またも長めです……(汗
『天の刃待たれよ』関連のネタが絡んでいますが読んでいなくても理解できるように努力しました!
楽しんで頂ければ幸いです!
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『渡辺』三月 視点
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「(圧倒的じゃないか、我が本気は?!)」
立ったまま放心した一護を、チーちゃんに担がれていくのを見届けた私は内心興奮しまくっていた。
フハハハハハ! よし、このまま皆の腰を抜かせよう────
「────って、二人はいつ私の手を放すのかしら?」
よく見ると右側に
いや、『ズルズルと歩かされていた』とも見えなくもない図面だった。
「もちろん、クラスに着くまでだよ!」
「ええ、皆様に上姉様の魅力を見せつけましょう♪」
え゛。
あの、このままですと『アレ』ですよ?
『どこぞのシークレットエージェントに両腕を掴まれた宇宙人の写真』そのままですよ~?!
そんな彼女の内なる叫びを聞く者はいなかったとだけ記入しよう。
…………
………
……
…
『圧倒的じゃないか、我が本気は!』と、私は今朝ほざいたな?
撤回しよう。
「つ、疲れた。」
精神的に疲れた私は昼休みになってやっと周りにできた囲いから抜け出して、屋上へと避難してやっと一息ついていた。
「さささ! 迷わず私の胸に埋も────『胸を借りて』もいいのよ?! ハァハァハァハァハァ。」
「なんか千鶴には
「チッ……あ。 でもこれもなんか良いかも♡」
屋上の端で知人たちと共に六段弁当箱を食べていた三月は千鶴の誘いを一刀両断し、後から着終えてきた小声でさらに千鶴を警戒することにした。
「いや~、年末にも見て思ったけど…アンタってば化けるわね。」
「真花が化粧をするのが得意だったからよ? (そのおかげでわざとらしいソバカスとかしなくていいから手間も省けたけど。)」
「うんうん! 私も、三月ちゃんの
「……それってどゆこと、みちるさん?」
「と、と、と、と、と、と、ところでチエさんも綺麗になったね?!」
みちるはただ半笑いを上げて話題先を変えた。
……逃げたな。
「そうか? 服装を変えただけだぞ?」
「うん、本当にそうだけどね? どこかの姉妹と違って
「
「神経図太いアンタが? 冗談はよしこさん。」
そんな他愛ない会話をして笑っていると、今の見た目も影響していたのかふと過ぎ去りし時間を思い出しそうになり、胸が少し傷んだ。
それが顔に出たのか、織姫が急に突拍子もないことを言い出した。
「そ、そういえばさ! 『ファーストキスはレモン味』って話、本当かな?」
「「「「「ブフゥゥゥゥゥ?!」」」」」
その場にいた皆が一斉に様々なモノを噴き出した。
チーちゃんは相変わらずにモグモグと弁当を食べ続けていたが。
「お、お、お、お、織姫?! なにを急に言い出すの?!」
「そうだよ! というかなんで?!」
「ま、まさかもう誰かと?!」
「(もしかして
「え? だ、だってそう言われているからさ? 『本当にそうなのかなぁ~』って。」
いやぁ~、『井上織姫』ってやっぱり天真爛漫、純粋無垢ですなぁ~♡。
青春ですねぇ~。
若いなぁ~。
ズズズズズ。
あ、お茶うま~。
「フム……それは興味深いな。」
「「「「「うぃえ?!」」」」」
「
おおおおおう?!
意外とチーちゃんが食いついたぁぁぁぁ?!
「え、なになになになに?! 大きいほうの渡辺もさすがに『コレ』には興味を出す?!」
「ああ。」
周りから『おお~』という息が出る。
うん、皆の気持ちは分からなくも無い。
長年一緒にいた私にとっても意外だったし。
「(というか『大きいほう』って失礼しちゃう!)」
「プックリ饅頭顔の上姉様……ウェヒヒヒヒヒヒヒヒ……」
……うん。
今のは聞かなかったことにしよう。
「で? この中でキスの経験ある人、答えられる?」
「「「「「………………………………」」」」」
真花がゴクリと生唾を飲み込みながら周りを見渡すと辺りが静かになって、皆が互いを見始める。
一人だけはマイペースにも和みながらパクパクと弁当を食べ続けていた。
「モグモグモグモグモグモグモグモグ。」
ま、そうなるわなぁ~。
キスした事があるなら黙っているか、ノロケ話しているかの二択だし。
「それにキスしたならばレモン味じゃないのは分かるし~。」
モグモグモグモグモグモグモグモグ。
「「「「「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」」」」」
ん?
気の所為かな?
なんか皆がギョッとして、こっちを見ているっぽいけど────
「「「「「────キスした事あるのアンタ?!」」」」」
アネットは半分呆れた、半分は頭痛のしたような顔をした。
「………………………………………あ゛。」
あれれれれれれ?
「……………もしかしてもしかすると私…声に出していた?」
「「「「「うん。」」」」」
もしかしていた。
…………………
し、しまったぁぁぁぁ?!
「それで相手は誰だったの────?!」
「というか馴れ合いは────?!」
「相手は年上?! 年下────?!」
「男子、それともまさか変化球で女子────?!」
うおおおおおおおおおおおおおおおおお?!
思春期女子こっわ。 グイグイと攻めらっしゃる。
血走った目と興奮した皆の顔が苦笑いを浮かべた三月に近寄りながら様々な質問を投げかけて彼女は内心、多少(?)焦っていた。
竜貴と織姫も断然、興味を示していた。
何せ彼女たちは他の者たちと違い、三月に関した少し込み入った事情を知っていた。
「それで? 味は?」
「うぃぇ?! (あ、変な声が出ちゃった。)」
気の抜けた声を出した三月の様子に周りの者たちは新たな玩具発見にさらに興奮した。
今までの彼女は『愛想笑いの聞き役で出来るだけ野暮ったく、目立たたない子』に徹していたのだが、このように慌てることなどは幼い子供の頃を含めて一度もなかった。
よく言えば『余裕のある背伸びするお姉さん』。
悪く言えば『近所の人の良いおばあちゃん』だった。
「あ、えと、その、あの。」
「「「「「(小動物みたいに可愛い~~~。)」」」」」
そう周りの皆は考えながら和んでいた。
「それで、キスってどんな味なの?!」
タッちゃんまで怖いぃぃぃぃぃぃぃぃぃ?!
「う、う~~~ん……」
どうしよう? えらいこっちゃ。
どうしようどうしようどうしようマジどうしようえらいこっちゃえらいこっちゃえらいこっちゃえらいこっちゃ(以下略
……………………ええい、ままよ!
『
キーワードは『ブレスレット』、『冬木市』、『新都』。
そして『
……………………………………記録の候補を発見。 『
___________
『
___________
「
「「「「「へ?」」」」」
『三月』の言ったことに、皆は呆気にとられたが『彼女』は気にせず、目を閉じて『当時の記録』を思いだしながら感じたままに身をゆだねて言葉を続ける。
「こう…………なんていうのかな?
好きな人を前にして唇を重ねると、胸の奥から暖かいモノで満たされて、それがあふれ出すような気持ちが体中に…『広がる』って言うの?
言葉にすると難しいけど……とにかく『幸せな気持ち』でいっぱいになるの。」
その時、目を開けて周りの知人たちの顔を一人一人見ていくと無意識的にいつの間にか手を胸の前で組んでいたことに気付く。
「だから、『味』とかはよくわからないわ。 そんなことを考える『余裕』なんて無いもの。」
竜貴、真花、みちる、鈴たちだけでなく、その時たまたま彼女たちの会話を見聞きった他の生徒たちが男女関係なく惚けて息をわずかに飲み込んで、『彼女』に見惚れているような顔を浮かべていた。
それほどまでにキラキラと今にでも光りだすような彼女の表情は、今までの中でほとんど他者の前で
千鶴とアネットと言えば────
「「ブハァァァ?! ンギャワイイイイイッ!!! 無理! 無理!」」
────盛大に血が噴き出る鼻を両手で押さえながら、足をバタバタと興奮気味に動かして意味不明なことを嘆いていた。
この奇怪な行動によって竜貴は回復したのか、いつもの調子を装いつつからかうように口を開けた。
「……へ、へぇ~? アンタにもそう思わせる相手がいるんだね? そ、そ、そ、そ、そんなに好きなんだ?」
ドギマギした口調でだが。
「うん!♡ 世界で……ううん。
「「「「「ハウ?!♡」」」」」
『三月』のド直球な返しと、更に輝く笑顔に皆がハートを射抜かれたような状態へと陥ったのか直視できなくなったのか、顔を両手で覆いながら顔を真っ赤にして、以下と似たようなものを内心同時に思いながら、必死にその場でゴロゴロと寝転びたい衝動を抑え込んでいた。
「「「「「(うわぁぁぁぁ! 何?! 何なのこの尊い生き物?! 天使?! 妖精?! 神か大精霊が
余談ではあるが、その時おなじく屋上に居合わせていた浅野は襲い掛かる衝動を我慢せずにゴロゴロしながら以上を声に出していた。
そんな中、一人だけは未だに呆気に取られていたようで、目を少しだけ見開いたまま微動だにしていなかった。
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『渡辺』チエ 視点
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チエは先ほど聞いたことを脳内に浮かべながら珍しく考え込んだ。
尚、三月はあのあと貧血を起こしたのか、だいぶ疲れた様子で保健室へと連れて行かれた。
『胸の奥から暖かいモノで満たされてそれがあふれ出すような気持ちが体中に“広がる”』……か。
果たして、私にもそんな奴が現れるのか?
いや、そもそもそのように事を感じ取られるのだろうか?
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
何をいまさら。
だが……
…………
………
……
…
「織姫、竜貴。 少し訊いて良いか?」
「ん? なぁに?」
「珍しいな、アンタから質問ってのは。」
「『好意』とはどういうものなのだ? お前たちは好きな人とかは居るのか?」
私相手の組み手で息が上がった一護と別れ、竜貴と帰り道を歩いている間に一人だった井上と出会い、ふと思ったことを二人に訊くと彼女らは驚愕の目を向ける。
「……………………………えっと?」
「うわ。 アンタもそんなこと考えるんだ?」
「どうなのだ?」
チエの問いに竜貴と織姫は互いを見る。
まるで『お先にどうぞ♪』とでも言いたいような視線を飛ばして。
先に口を開けたのは竜貴だった。
「う~~~~~ん、アタシは今……特にいないかな? こう、『ビビッ!』って来るものだと思う。 『あ、こいつだ』的な、閃きのような。」
腕を組んで考えた竜貴の答えは彼女らしく、『直感』に例えられていた。
間が少しあったような気がしたが……別にいいだろう。
「井上はどうだ?」
「へ?! あ、えーと……」
竜貴の答え後間髪入れずに話題を振ったチエに彼女は困ったのか、自らのクルミ色の髪をいじり始めて明らかにソワソワしだす。
「えっと────」
「────いやいやいや、この子は一護に一途だから。 というか前に話したの、覚えていないの? *2」
「た、たつきちゃん?!」
「すまん、そうだったか?」
「そうだよ。」
「ううううぅぅぅぅぅ……」
竜貴は助け舟を出したつもりが、織姫はさらに困ったような様子にチエは気付かずただ考え込む。
『一護』、か…………………
「井上は一護の何が好きなのだ?」
「うっわ、久しぶりにチエの遠慮無しド直球の問いが炸裂したよ。」
「え、何がって……えーっと…きゅ、急に聞かれても……」
「思ったことで良い。」
井上はモジモジしながらさらに困ったようで、チラチラと私と竜貴を互いに見ること数分後に言を並べ始めた。
「えっと、黒崎君ってね? いつも眉にしわを寄せたり、ぶっきらぼうな言葉を使ったりするけどね? 根は優しくて背伸びしがちなんだ。
それに他人が困っていると、手を平然と差し伸べるの。 助けた相手から見返りを期待していないっていうか……すごく『自分を通す』って感じがして、初めは憧れだったんだと思う。」
ここで織姫がいつにもなくキッと、真剣な顔をチエに向ける。
「そんな黒崎君に私は憧れて、勇気をおすそ分けしてもらったの。
だからもし黒崎君が黒崎君じゃなくなったら、私は私でいられない。 黒崎君はきっとそれぐらい、私にとってかけがえのない存在。
ううん、それだけじゃない。
周りのたつきちゃんや千鶴ちゃん、チエさんや三月ちゃん、茶渡くんや石田君たちが私の
そこで織姫は限界に達したのか、キャーキャーと言いながら保温両手を当てて身をよじって照れだす。
「織姫、アンタ……ってチエ?」
竜貴は胸にジィ~ンと感じる中、チエがいつもの雰囲気ではないことに気が付いて声をかけた。
「…………………『
ここでチエはどこか諦めたような、アンニュイな雰囲気になったことで竜貴がヒュッと息を素早く飲む。
「井上、竜貴。」
だがその次の瞬間チエはいつもの様子に戻り、不意に織姫たちの名を呼んだ。
「へ?」
「ん?」
「この先……」
チエの様子がいつもとはどこか違うことに、織姫と竜貴の二人が神妙な心構えになる。
「この先も……
「「……………………」」
最後にチエは『奴は芯が強いが、時に背負い込みすぎる節があるからな』と言ったが、果たしてそれが二人に聞こえたのかは微妙なところである。
何せチエの言い方は二人にとってはまるで、『遺言』か何かに聞こえていたのだから。
「あ、当たり前だよ! ね、たつきちゃん?!」
「お、おう! アイツが犯罪者になったら真っ先に穴倉から引きずってでも出頭させるぐらいな!」
「そうか。」
「「…………………………………………………………………………………………………」」
その場に漂った空気を吹き飛ばそうとした二人のカラ元気にも似た勢いのついた返事に、チエはなんの変化を見せずにただ歩き続けた。
…………
………
……
…
「というわけで、『好意』とはどういうものなのだ三月?」
「流れがちょっと見えないというか急すぎないかしら?」
アパート本来の管理人の調子が良くなったことで話をしに行ったマイの代わりに、その晩と次の日の食の仕込みをしていたところで聞いてみたところ上記の場面へと行き着いた。
「お前は『恋愛』というモノを既に経験したのだろう?」
そう尋ねると、彼女は複雑そうな顔をしながら視線をそらした。
「い、いや~、その……『既に経験した』というか……『いまだに経験中』というか、なんというか~。」
「煮え切らないな、どっちなのだ?」
「チーちゃんってば極端すぎだってばよ?!」
「???????」
良く分からないことを言った後、三月はため息を吐き出しながら煮込むポテトの皮をむき始めながら口を開ける。
「そうね、チーちゃんってばそもそも『好き』が知らないからねぇ~……」
「そういうお前も『分からない』とか言っていたではないか?」
「う~ん………………………………………そもそも『好き』という定義って要するに『個人の定義』で変動しちゃうと思うの。」
「????? どういう意味だ?」
「こう…例えば告白されてから初めて『相手が自分のことが好き』って意識するときとか、その逆もあるでしょ?」
「そうなのか?」
「……………今はそう取っといてよ。
んでそれらを前提に続けるけど、相手から告白されてから『自分はどうだ?』って見つめ直すと、『あ、そういえば一緒にいるときは気を使わないな』とか、『無意識に目で追っているなぁ~』とか、『時間が余っていたら相手と一緒にいることを妄想するなぁ~』とか、『相手がいないと寂しいなぁ~』って感じるの。
こう……まさに『目から鱗が落ちる』っていう風に、相手のことをドンドンと考えこんじゃうってのもある……と思う。」
「…………………………」
チエが『よくわからん』とでも言いたいような視線と傾げ始めた頭に、三月はさらに考えを捻りだそうと努力をする。
彼女自身『好意』を深く良く分かっていなくとも、極稀で貴重な『妹からの問い』に応えようと。
「うーんとね……つまり『誰かを好きなろう』っていう過程自体も、『好意』って呼べるんじゃないかな?」
「……………………………」
「わ、分かるかな?
三月がここで珍しくボソボソし始め、他に人がいれば『あ、見た目の歳相応のしぐさだ』とでも考えていただろう。
「なるほど。 『相手からの好意を知って尚、その者と接し続ければこれから好意を持てる場合もあり得る』ということか。」
「何気に頭が鋭いときあるよね、チーちゃんって。 やっぱり脳筋じゃないんだ。」
「だからその『脳筋』とは何だ?」
三月は答えずにただ気まずい笑いを出しながら支度をとんとん拍子に続ける中、代わりにチエにさらなるアドバイスをした。
「チーちゃん、
理解不能。
何を言っているのかわからん。
『恐れ』など、
………………『日記』とやらに一応、書いておこう。
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■■ 視点
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…せ
こ…せ
『敵』が来る。
ころせ
『強い敵』が向かって来る。
ころせ ころせ
大勢の■■がやってくる。
殺せ 殺せ 殺せ
彼らを薙ぎ払う。
殺せ
さらに大勢の■■がやってくる。
■を■■だ■だと吐き捨てて、■を討ちに来る。
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
来る。 ■■に来る。 皆、■■に。
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
軍勢が来る。 ■■に来る。
■を。
問題は無い。
■はそのように在る。
在り続ける。
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
■は止まらない。
■は止められない。
世界がそうと定めている
滅する。
滅。
滅、滅、滅、滅、滅、滅、滅、滅、滅。
■は何であろうとも
残らずこの世すべての■を。
そうだ。
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
もとより、それがオマエの役目。
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ 殺せ
次の
■■が繁栄する為の
■■。
…………………
………………
……………
…………
………
……
…
「……………………………」
久しぶりに
さて。
『日記』とやらを見て、昨日まではどうしていたか。
雁夜(バカンス体):年臭いな、今回のお前
三月:アンタに言われたきゃ無いわよ?! ってもやしは?
雁夜(バカンス体):アイツなら青臭いガキらしく、鼻血出して『ディー』を繰り返して倒れている
三月:Oh……
雁夜(バカンス体):つかこの話、なんか変なところを読んだ気が────
三月:────では次話で会いましょう皆さんッッッ!!! (必死