白と黒の世界は夢を見る   作:haru970

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第14話 モラトリアムと改造魂魄(達?)

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 チエ 視点

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 三月にチエが一通り伝え終わるとほぼ同時に彼女は先行していた一護達に追いついた。

 

「ああ! 畜生! 見失っちまったじゃねぇかあいつを! …………じゃなくて俺を!」

 

「「モラトリアムだな」」

 

「おわぁ?!」

 

 一護と(自分と言葉がハモった)ルキアが突然現れたチエに二人ともびっくりする。

 

「どうした? そのままの事ではないのか?」

 

「あ、いや………そりゃそうなんだけどさ」

 

「学園の方はどうだ?」

 

「三月が対処して、後で合流する手筈だ。 抜かりはない」

 

「…………本当にチエ達ってこういうのに慣れているんだな」

 

「ああ。 だから心配するな一護。 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 チエが表情を崩さずに親指をグッと立てながらそう言った。

 これは彼女なりに何とか当世の風習を組み込んでの行為だったのだが…………

 

 逆効果らしく、一護は見る見ると赤くなっていきながら頭を抱えた。

 

 「ぬわぁぁぁぁあぁぁ!? 最悪じゃねえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」

 

 もう今にでも地面に穴を掘って潜り込みたい一護をルキアは不思議そうに見ていた。

 

「たかが接吻ではないか。 いや、当世では『キッス』と────」

 

 「────言うなボケ! 恥ずかしい!!!」

 

「そういうルキアは経験ありなのか?」

 

「ぅ…………チエ殿は?」

 

 一瞬にて気まずそうになるルキアがカウンター気味にチエに訊き返す。

 

「ないな」

 

 チエがいとも簡単に答えたのが予想外だったらしく、ルキアはポカンとして、一護は冷静(?)な様子に戻った。

 

「そ、そうか」

 

「(何故一護はホッとしているのだ? 冷静になった事は褒めるが………) ルキア、移動しながら一護に説明をしてくれないか? 奴がここに戻ってくる可能性は低い」

 

「あ、ああ。 改造魂魄は────」

 

 そこからルキアは『尖兵(スピアヘッド)計画』に関して一護に説明をし始める。

 

『スピアヘッド計画』。

 それは改造魂魄であるウルルやジン太の原点となった計画で、戦闘に特化した疑似人格を含んだ義魂丸を()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()と言ったものだった。

 

「だが計画の非道さから中止になり、施策の改造魂魄の全てに破棄命令が下ったのだ………まさか、まだ残っていたとは……」

 

「って事はアイツは……………………ソウル・ソサエティの都合で作られて、同じ都合で()()()()って事か?」

 

 一護が不愉快な顔しながらルキアに問う。

 

「そうだ……そういう事になるな」

 

「それでお前は納得してんのかよ?!」

 

 少し怒り気味の一護をルキア顔は伏せる。

 

「ソウル・ソサエティの決定だ………そしてその決定は貴様ら人間の魂を守る為に定められている。 納得するかしないかの問題ではないのだ……」

 

「……………………」

 

 チエは後ろから沈んでいく一護の顔を見ながら走る速度を合わせていた。

 

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 三月 視点

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 三月は歩きながら電話をかけていた。

 

『珍しいっすね! 貴方からアタシに電話をかけるなんて! でも今はちょっと取り込んでいて────』

 

「────()()()()()()()()()()()()()わ。 アイツ、丁度私のクラスに来てね? 今対処中なの」

 

『…………へぇ~、そりゃまた災難ッスね』

 

「そこで、私から提案があるのだけれど────」

 

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 チエ 視点

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「(何故三月はこの二人にこうも全てを任せたがるのだ?)」

 

 実はと言うと、チエはさっきからウズウズしていた。

 

 何故なら()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()だ。

 

 だが三月の頼みもあって、ついさっきルキアの伝令神機が近くの虚に反応を示した先に改造魂魄の匂いもあったのが幸いだった。

 

 その行き先は────

 

「────って、夏梨や遊子の学校じゃねえか?!」

 

「何だと? その二人は確か一護の妹君────」

 

「────一護! 学校の屋上だ!」

 

 チエの指摘に一護の身体に入った改造魂魄が、虚に向き合っている様子が見えた。

 

「あれはもしや────」

 

「────ッ! あんのボケェ────!!!」

 

「────一護?!」

 

 プッツンマジギレ直前の形相で一護が全力で駆け出して、瞬く間にルキアとチエの二人から離れていく。

 

「ルキア、少し失礼するぞ────」

 

「え────ひゃぁぁぁぁぁぁ?!」

 

 チエが()()を背中に刺して、ルキアをお姫様抱っこで抱え上げると彼女は真っ赤になって彼女らしくない声(というよりも悲鳴)を上げる。

 

 が、チエは気にするどころかそのまま地面を蹴って、宙をもう一度蹴るとちょうど一護(改造魂魄)が消滅していく虚を蹴り上げるところを目撃する。

 

 屋上に降り立つと────

 

「────ケガしてんじゃねぇかテメェ!! 誰の身体だと思ってんだ、コラァ?! こんな雑魚にそんなにされる位なら戦おうとかすんじゃねぇよ、タコ!!」

 

「うるせえよ! あんたがさっさと来ねえから、俺が戦ってたんだろうが?!」

 

 今にも取っ組み合いになりそうな一護(達)が叫びあう。

 

「その割には最後の方、仮面の割られた虚を蹴り上げたじゃねえか? あいつらはその状態でほっとけば消えるんだよ! それも知らねえのか、テメェは?!」

 

「俺は…………俺は()()()()()()()()!」

 

「お、お前。 何を言っ────?」

 

 一護が今にも泣きそうな改造魂魄の顔と言葉に戸惑う。

 その姿を見ていたチエは固まって自分の服をぎゅっと掴んでいたルキアをそっと立たせる。

 

「一護。 虚が落ちそうだった所を見ろ」

 

「あ? …………別に何もね────」

 

「────よく見ろ、この阿呆。 そこには確かな『命』があるぞ?」

 

 一護、そしてルキアの両方が良く目を凝らすと、アリの行列がそこにあった。

 

「ま、まさか奴は……その為だけに………わざわざ虚を最後、蹴飛ばしたというのか?」

 

 ルキアが目を見開いている内に改造魂魄がコクリと頷いて肯定してから、自分の過去を語り始める。

 

「俺が作られてすぐに、ソウル・ソサエティは改造魂魄の廃棄命令を出したんだ。 つまり……………俺は作られた次の日には、死ぬ日が決まったって事だ」

 

「「……………」」

 

 一護とルキアが黙って悲痛な顔をしながらぽつぽつと話を続ける改造魂魄を見ていた。

 

「俺はあの丸薬の中で毎日、怯えていたよ。 周りの奴らが一日ごとに減っていくのを見ながら…『俺の番はいつだろう?』って。 だけど運よく他の丸薬に紛れて、倉庫から抜け出せた後もビクビクとしていたさ。 見つかって、即廃棄されるんじゃないかと………その間ずっと考えていた。 『どうして俺の命が他人に決められちまうのか?』ってな…………なあ、教えてくれよ?」

 

 改造魂魄は一護、ルキア、チエを互いに見ながらそう問う。

 

「どうして自分じゃ決められねえんだよ? どうしてなんだよ? 生きるのだって………死ぬのだって……………虫でも人でも犬でも猫でも何でもかんでも、そいつ(自分)だけのモノだろうが?! だから…………だから俺は殺さねえし、誰も死ぬところなんて…………見たくないんだ。 見たくないんだよッ!!! だから、俺は殺さねえんだ!」

 

 とうとう改造魂魄の目から涙がポロポロと落ち始める。

 

 それを見たチエは────

 

「「「………………え?」」」

 

 ポスン。

 

「よしよし」

 

 ────改造魂魄の隣に行って、頭を撫でていた。

 

 まるで、泣く子供をあやすかのような行為だった。

 

「辛かったのだな? 生殺与奪を他人に握られ、自分は自らの意思で動く事もままならない状態の事が」

 

 チエの行動に周りは呆気にとられていた。

 それは改造魂魄も例外ではなく、彼女の顔をただ見上げていた。

 

「そんな思いをしながらもお前は死神達に復讐しようなど、何の疑いもなく当然のように生を享受する人間達が妬ましいから皆殺しにしようなど、そういう方向に思考が向かなかった事は立派だ。 故に誇れ。 下手な人間や死神達などよりよっぽどお前の方が『強い』」

 

「う……………ううううぅぅぅぅぅぅ────!!!」

 

 改造魂魄は更に泣き始める。

 

 恐らくは生を受けて初の『気遣い』に。

 

「…………お前は約束を…()()を出来るか? 今までの様に、復讐などに走らない事を?」

 

「グス…………な、何を────?」

 

「────出来ると言うのならば、()()()()()。 ()()()()()()()

 

「「「?!」」」

 

 チエの言葉を聞いた一護、ルキア、そして改造魂魄が息を呑んだ。

 彼女は約束さえ守れば『改造魂魄を護る』と言ったのだ。

 

 一護にとっては『あの雨の日』の事を思い出させ、それがどのような事を意味するかに息を呑んだ。

 

 ルキアはソウル・ソサエティの事をチエは知っておきながら()()()()()()という事は、『ソウル・ソサエティを敵に回しても良い』と言う風に聞こえていた。

 

 改造魂魄には『初めての気遣い』より更に上位の、初めての『庇護の誘い』に戸惑っていた。

 

「それで? どうなのだ?」

 

 チエの言葉に改造魂魄はビクリとして数秒後、口を開ける。

 

「…約束する。 俺は迷惑なんてかけたくねえし……さっきも言ったように誰も殺したくねえし、死なせたくもねえ。 復讐なんて、言われるまで俺は考えちゃいなかったよ」

 

「そうか」

 

 チエがポンポンと頭を再度撫でる。

 

「おやおや。 やっと見つけたと思ったらボロボロじゃないッスか?」

 

「「え?」」

 

 一護とルキアが突然聞こえてきた声の方向を振り向いて、チエは立ち上がる。

 

「やっほー皆♪」

 

「回収完了っと」

 

 浦原が呆気に取られている一護、ルキア、そして改造魂魄をそっちのけで義魂丸を一護の体から抜き取り、拾い上げようと────

 

「────何してるんスか、チエサン?」

 

 チエがコンクリートの上から転がった小さな玉を浦原より先に拾い上げていた。

 

「悪いが、この者とは()()をしていてな? ()()()()でくれるか?」

 

「そこは何時も通りに『店長』って呼んで欲しいッスね。 それに()()()()の間違いでは?」

 

()()()()()()()()()

 

「まあ、そう言わずに。 アタシに渡して()()()()()()()()()()()

 

「断る」

 

 空気が少しピリピリし始めたその時、意外な事に一護が口を開けた。

 

「なあ、そこのあんた。 えっと……浦原さんだっけ?」

 

「ん?」

 

 浦原が何か物珍しいものを見るかのように一護を見ている中、一護は続けた。

 

「そいつを殺さないでくれるか? 悪い奴じゃないんだ。 頼む!」

 

「私からも頼む、浦原」

 

 バッと頭を下げる一護にルキアが続いた。

 

「う~~~~~ん、アタシとしては、面倒事は回避したいのですが────」

 

 そこで渋る浦原に三月が次の言葉をはさむ。

 

「────リサから貰っている『フ〇イデー』雑誌等は二階の本棚の下の二重になった畳の────」

 

 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 浦原が慌ててすぐに周りを見渡す。

 

()()()()よ、浦原さん♪」

 

「夜一は近くにいないよん♪」、と浦原には三月の言葉の続きは聞こえていただろう。

 

 実はと言うと彼と彼女は気配と姿を消して、改造魂魄とチエの言っていた話は聞いていたし、事情も理解していた。

 

 チエは彼らの気配には気付いてはいたが、何かしらの考えがあると思って何もしなかった。

 ()()浦原はわざと『あくまで粗悪品を回収する強欲商人』の役割を、そして三月が『一護側のダメ押し助っ人』の役割と担当していた。

 

『譲歩しているように見えて実はすべて掌の上』。

 何ともまあ、事前に電話越しで少々の打ち合わせはしていたとしても、ぶっつけ本番リハーサル無しのアドリブなのに息の合った二人(浦原と三月)であった。

 

 一つだけ誤算だったのは、浦原秘蔵の『書類の隠し場所』がバレていた事ぐらいだ。

 

「と、言う訳よチーちゃん♪」

 

「そうか。 ルキアか一護、誰に渡そうか?」

 

「………取り敢えずは私が預かろう」

 

 ちなみに浦原は頭を抱えながらブツブツと新しい隠し場所の事を悶々と考え込みながらその場を去り、ルキアに改造魂魄をチエが渡している間、三月が傷付いた一護の体に回道をかける。

 

「へえ…それも『鬼道』って奴の一種か?」

 

「まあね。 とあるゲーム風に言うと『白魔法』って奴かな?」 

 

「あれだろ? 『ホ〇ミ』って奴」

 

「(一瞬『ケア〇』って言うのかと思った。)っで、制服どうする? 直そっか?」

 

「あ、ああ」

 

 一護が見ている間に傷はみるみると見ている内に塞がっていき、一護は自分の体に戻った。

 

「ん~、ここからだとウチの家が近いわね。 どうする、一護?」

 

「あー…………そうだな。 邪魔するか……ってその前にそいつの事を先に片付けてぇ」

 

 一護はルキアの手の中にある改造魂魄を見ながらそう言い、チエ達はそのまま改造魂魄の件を先に処理する事に…………

 

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 浦原喜助 視点

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 浦原はすぐ家に帰り、秘蔵の書類(エロ雑誌その他)の新しい隠し場所を作成していた。

 

 もちろん夜一が不在なタイミングなのを見計らってから。

 

「(本当に不思議ですね、あの者達はやはり)」

 

 彼は同時にチエ達の事を考えていた。

 

 なんて事はない。

 

 平行作業&思考など(浦原)にとっては手慣れた特技の一つ。

 それを使って、彼は三月との電話を思い出していた。

 

『少し一護の訓練に地下室を使いたいけど、何時が良い?』

 

『え? いや今は粗悪品の対処を────』

 

『────あ、()()()()()。 ()()()()()()()? うん。 まずは様子を見てから判断した方が良いかも────』

 

 そこから三月の観た改造魂魄の様子から当初、暴れだす可能性から浦原商店にいるテッサイやウルルやジン太に連絡するのを浦原はやめて、逆に三月の言葉に疑問を抱いた。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「(それに今考えるとマイサンも()()()()で、今はルキアサンも同居している…………まさか彼女はこれも見越していた? ………いや、それはあり得ない。 今回は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()())」

 

 そう自分を納得させようにも、疑問のモヤモヤは消えずにずっと彼の胸の中に留まっていた。

 

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 渡辺家 視点

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「コンはねえだろうが、コンはぁぁぁぁぁ!!!」

 

 改造魂魄────コンは無事(?)『原作』通りにライオンのぬいぐるみの体へと移植されて未だに自分の名前の事で抗議を渡辺家で上げていた。

 

「そこはせめて『カイ』にしろよ?!」

 

「何かカッコいいからムカつく。却下だ」

 

「あらあら~、元気いっぱいね~。 私はマイ。 よろしくね、コンちゃん?」

 

 丁度黒崎家との電話を終えたマイがアパートの居間にいるコンに挨拶をする。

 

「…と…と…特盛ッッ!!! よ、よろしくっす! 改造魂魄のコンですッ!!!」

 

 ズビシッと敬礼をするコンにマイは微笑んだ。

 

「あら~、礼儀正しくて良いわ~。 ご褒美にギュウ~~~♪」

 

「グヘ、グヘヘヘヘヘヘ」

 

 マイがコンを抱きかかえて、コンがゲスな 欲望に塗れた表情と声を表す。

 

「やっぱりマイさんも知っていたのか…………ったく、知らなかったのは俺だけかよ?」

 

「不貞腐らないの、一護」

 

「そうだな。 それに今だからこそお前にこうやって話せるようになったのだ」

 

 渡辺家へ道中、疑問を持った一護がマイの事を聞いた。

「改造魂魄とかの事は大丈夫か?」と。

 

 その際、彼にマイも関係者だとチエが告げて、マイに確認を取った一護がブッスーと不服そうな顔をしていた。

 

「と言う訳でマイ────」

 

「────あら、そうね。 じゃあ改めて自己紹介をするわ~。 ンンッ……()()()()()マイで~す」

 

「「「んなッ?!」」」

 

 これに一護、ルキア、そしてコンでさえも驚愕した。

 

「そ、そうだったのか?!」

 

「だ、だがおま────いや、あなたは…………その………」

 

()()()()()()()()()()?」

 

「あ、ああ………」

 

 気まずそうなルキアにマイはただ微笑む。

 

「ルーちゃんの言う事は仕方がないわ。 ()は…………まあ言うなれば()()()()()だからコンちゃんとは更に事情が違うわね」

 

「え? お、俺とは違うって、どういう事だ?」

 

「んふふ~、どうでしょう~?」

 

 マイがコンの疑問をはぐらかす様子を一護とルキアは複雑な気持ちで見ていた。

 

 まさかいつもニコニコとおふくろ(黒崎真咲)のような人物がコンのような過去を持っていると微塵も感じさせない事に片方(一護)は信じられず、もう片方(ルキア)は上記のように彼女(マイ)がまさか()()()()とはとても信じられず、どこからどう見ても『人間』だった故のショックを受けていた。

 

「お、俺はマイさんの子になる!」

 

「…………う~~~ん、私は構わないのだけどコンちゃんは一護君の死神業のお手伝いをする為、彼と一緒にいた方が良いと思うのだけど?」

 

「それじゃあ、一護! お前がここ(渡辺家)の子になれ!」

 

「「え」」

 

 コンの言葉に一護と三月が唖然とする。

 

「あらあら、じゃあ一護はどちらに婚姻届をするのかしら~?」

 

「おお、それは名案だな! そうすれば一護はここに住む事が出来るし、私の仕事もしやすくなる!」

 

 マイがのほほんと彼女なりのジョークを言い、自分の都合優先 良く分かっていないルキアが「それだ!」と言わんばかりの食い気味になる。

 

「アホかコン?! 俺はまだ15────じゃなくて! そんな軽いノリでそんな話題振るな!」

 

 結局コンは渋々一護と共に黒崎家でお世話になる事となった。

 

 マイが一護の制服を直している間も口論はず~~~っと続いたが。

 

 尚ルキアは最初の頃の様にマイの周りではそわそわしていたが、次第に彼女(マイ)の変わらない様子に徐々にだが以前の調子を取り戻していった。




ちょっとストック切れた&休みをかねて次の投稿は明後日頃を目指します。
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