前話で申し上げた通り、アンケ-トを出しております。
お手数おかけ致しますが投票にご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m
いつもお読み頂き誠にありがとうございます、楽しんでいただければ幸いです。
6/13/2022 8:30 追記
アンケートにNewの『ジョジョの奇妙な冒険』が抜けていたので勝手ながら最新いたしました。
その際に『HUNTERxHUNTER』に一票が入っていたのは確認しましたので、こちらで+1をしておきます。
お早いアンケートのご協力、誠にありがとうございます! m(_ _)m
正直びっくりしました。 ( ゜▽゜;)
同様に感動もしました! (^▽^)
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??? 視点
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校庭のステージ上で浮竹達が『真・ケンコウマン』の出し物を終え、それ系のグッズを観客たちへと渡していた。
「電動歯ブラシいかがですか~?」
「リックンちゃん様、殺菌剤の補充をしてきます。」
「うむ、よきにはからえ~」
その中には(髪を黒色に変えていた)リカの姿もあり、なんとかバンビーズの追跡から逃れるために、人混みに紛れ込んで様々な健康グッズの入った大きな籠を持った(黒髪の)一護もそばにいた。
「……なんで黒髪?」
「ん? ああ、これは以前にクルミと本体がしていたのでそれを模倣しただけです。」
「そっちじゃねぇ。」
「ならばやはり一護氏が海燕に見えている件ですか? 休憩ながらテクテク歩いて屋台の食品を片っ端から買ってはモグモグ食べていたボクを見ては『誤解から追われているタスケテ』と言った貴方を手っ取り早く変装させただけですが?」
「嫌味か?!」
「当たり前田のクラッカー。」
「………………………………」
「なんですその目は?」
「いや、良い。」
一護は一瞬『オヤジギャグか?!』と言いそうだったのを逆にジト目だけで抑えていた。
「女性の年齢は探るモノではありませんよ一護氏?」
「人の心を勝手に口に出すなよ。」
『えー、それでは次は瀞霊廷から一発芸、モノマネを披露します。』
その時のアナウンスにより、ステージ辺りがざわつき始めた。
「あれ? ステージに上がっているのって────?」
「────おお~。 ボクの提案を採用したんですねぇ~?」
「え?」
『♪~』
一護はカンペらしきものを持ちながらステージに上がっていた恋次、空鶴、そして浦原からリカへと視線を落とすと音楽とステージ背景にあったスクリーンに一昔前のアニメーションがその場に流れ始める。
「あれ?」
「どっかで聞いたような……」
「『宇宙少年』だ! 懐かしい!」
「え? じゃあ、もしかして『アレ』?」
「(『アレ』ってなんだ?)」
『では不肖、俺こと阿散井恋次が隣の志波空鶴さんと浦原喜助さんの三人が“ビッグ・ガード”のモノマネを披露します。』
「へ?」
『やるぞ! いぶきさん、青山! 町を守るんだ!』
一護が周りの者たち同様に唖然と見ていると何やらスクリーンに出たのはどこぞのスーパーロボット的なメカ。
『成せば成るんだ! いぶきさん!』
『ノットパニッシャーとのパーツ連結確認オーケー! 青山!』
『フライホイール、最大出力発動! 行け、赤木!』
『ノットパニッシャー! シューーーーーーート! みんなの安全を守る……それが、俺たちの仕事なんだ!』
「「「「「おおおおおお~~~~~。」」」」」
知っている者なら知っているアニメのキャラクター通りのモノマネが出てきては感心の声と拍手が送られる。
「ふ~む、やはり思っていた通りに受けは良いですね。」
「リカ、お前……なんで?」
「ん? 困難に陥っているこの世界に社会&経済的な潤滑油として瀞霊廷の人たちに提案をしただけですけど? ちなみにさっきの『真・ケンコウマン』と『サイキンマン』も同様です。」
「……………………………………」
恋次と空鶴は複雑な表情をしながらステージを降りていくが、浦原は割と楽しそうにカラカラと『愉・悦♪』とかかれた扇子の向こう側から手を振っていた。
「よ! 凄いぞ『熱血漢の赤木』!」
「ング……」
恋次がケタケタと笑いながら茶化すルキアの言葉がある意味図星&黒歴史*1だったことに口をつぐみそうになっていたが、逆にルキアを見てニヤリと笑みを浮かべた。
「そう済ませた顔を出来るのも今の内だぜ、ルキア……」
「え?」
「そのうち分かるさ。」
「いや、お主のその顔を見ていると嫌な予感しか出てこないのだが……」
「ま、そん時は日番谷隊長に俺からよろしくと言ってくれや。」
「ますます嫌な予感しかないのだが?! そしてなぜそこで日番谷隊長が出てくるのだ?!」
後に彼女も日番谷と共に巻き込まれるのだが……
それはまた、別の話である。
___________
三月 視点
___________
『三世界共同文化祭』がついに終わりを告げ、世界は当初の変動から生じた混乱や夢物語のような落ち着きを取り戻し始めていた。
復興や新しい土地の工事は未だに続いているが今の状況に見合う規模に収まり人間と死神、そして知性ある破面までもが先頭切って変わり果てた新天地の調査などに出ていく中で一護たちは相も変わらず学校へと通い、一心や真咲は空座総合病院でのバイト。
裏方から表にまで溢れ出た騒動は長らく感じられなかった『平穏』を満喫できるようになりつつあった。
イチネも三月の頑張りの甲斐があってか更に『普通の子供』の振る舞いが出来るようになっていた。
「(未だに危なっかしいところはあるけど、『子供特有の猪突猛進』で済ませられるレベルね。 あと少ししたら他の世界へ通じる『
そう寝癖が目立つまま半分寝ぼけた三月は歯を磨きながら鏡を見て、未だに戸惑いを何とか胸の奥に隠しながらその日その日を凌いでいたことを考えながら朝の支度を延々と済ませていった。
「(『前の私』の記憶を覗きながら、見よう見まねで振る舞っているけど……正直に言って不安しかない。)」
何故なら彼女は『三月』であり、『以前の三月』ではない。
強いて呼称するなら彼女は『解離性健忘』に
「(『マイ』。 『カリン』。 『ツキミ』、『リカ』、『クルミ』に『弥生』と『
そう言いながら自分の髪に櫛を下から通して順にほぐしていき、自分の髪の毛を整えた後、三月は空座学校の制服を手に取って着替えて鏡の中を見る。
「(私が言うのもなんだけど、いくらイーちゃんと遠坂さんの要素を強く引き継いだとしても『
それに、
彼女の脳内を過ぎるのは、『
その頃から冷え性である彼女は愛用していたストッキングを履きながら思い出す。
上記で出た『イーちゃん』と『遠坂さん』と出会ったのもその十年間を過ごした別の世界の住人のことで、一言で二人を表すのならば『現実的な物の見方をしてしまう少女』と『優等生を演じる悪魔』。
本人たちも認めたくはない要素を付け加えると、『理不尽に期待を寄せられてはそれに応えるしかない人付き合いの下手な孤独者』と『ここ一番での肝心なところでポカをする家計の生まれ』もついてくるが。
そんな中、三月はとある少年の輝くような笑顔を思い出したところで彼女は思わず口から以下の言葉を零してしまう。
「………………お兄ちゃんに、会いたいな。」
ハッとしながらまるでその考えを振り払うかのように首を振るいながらも朝食を食べ始める。
「(ううん。 弱気になっちゃダメ。 皆の犠牲や頑張りを台無しにするのだけはダメ。 ここまで何とかやってこられたのだから最後まで見届けないと。)」
彼女は自分の頬を叩いて気合いを入れなおして今日も一日、『普通』に登校する為アパートの外へと出るとセーラー服の遊子と夏梨に出くわす。
「ふわぁ……小さいけど今日も綺麗……」
「
「おはよう! 遊子に夏梨ちゃん!」
身長のことを無視して三月は『三月・渡辺・プレラーリ』として振る舞う。
もうすでに察しているかもしれないが、この時点で三月は『普通』からかけ離れていた。
「なぁ三月
「ん? なぁに夏梨ちゃん?」
「ウッ……な、なんでもねぇ……」
「???」
三月がニッコリと笑顔で夏梨の尋ねる言葉に返しをすると夏梨はそっぽを向き、遊子はクスクスと笑う。
「やっぱり変わったね、三月お
「ほえ? (え?! 嘘?!)」
三月は遊子の言葉にポカンとしながらも内心焦り始めた。
「だって三月お
「あ、ああ……」
さっきまで夏梨のようにそっぽを向いていた一護に遊子が話を振ると彼がぶっきらぼうにそう答える。
「む、もう一護たちは出ていたか。」
「あ、チエねぇちゃんとイチネだ~!」
遊子がキャアキャアと言いながら、この一か月間でかなり距離が縮んだイチネを抱き上げるとイチネも嬉しそうに遊子を抱き返す。
「今日は遊子が早かったよ~!」
「おねえちゃん、おきるのおそかった!」
「すまん、イチネに遊子。」
チエたちが加わったところで皆が一緒に登校し、一日は三月にとって『順調』とでも呼べるような一連を迎えた。
果たして以前は折りたたんで肩まで伸ばした三つ編みおさげと眼鏡を『普通』としていた三月が、今では基本的に腰辺りまで伸ばした金髪ストレートと眼鏡なしの素顔を見せては密かに
だがその日、お昼休みにとある人物の言葉によって少しだけ三月の『順調』から外れていくこととなる。
「♪~~~」
三月は鼻声を歌いながら
「三月、話がある。
「へ。」
それだけ言うとチエはさっさと教室を後にする。
…………………
………………
……………
…………
………
……
…
「遅かったな、三月。」
「誰の所為だと思ってんじゃいコラァァァァァァ?!」
「誰のだ?」
「貴方のよ!」
上記から(三月にとっては)実に長~い十五分経った後に三月はやっとチエのいた校舎裏に着いていた。
「言っていることが分からん。」
「あ、この! ……だから! 貴方の意味深いような言葉に勘繰られて教室が凄いことになっていたのよ! 質問攻めだったのよ! 作ったお弁当、全部囮に使っても足りなかったの!」
「?????????????????????????????」
頭上に?マークを出すチエを見て、三月ただため息をつく。
「ハァ~……
「ああ。 身体が故障をきたしているみたいだ。」
「ぇへ?!」
三月にとってチエの『身体が故障している』宣言は寝耳に水と同然だったようで、珍しく彼女は慌てだした。
「どどどどどどどんな風に?!
「最近、意図していないことを身体がするのだ。」
「ふぇ?! たたたたたた例えば?!」
三月は焦りながらも自分の持つ記憶と記録に全平行思考を使って『検索』を掛け始める。
何せ事情などは違えど、(状況や条件付きだが)チエは自分より大きな脅威となりえることを
「そうだな……言語化すると、『ボーっとしている』。」
「(………………………………………………ん?)」
「『気付けば目が特定の人物を追っている』。」
「(んんんん?)」
「それと条件付きだが、『説明できない胸の圧迫感』だな。」
「…………………………………………………………………………」
完全に内心、『えらいこっちゃ』状態だった三月は予想もされていないチエの言葉に、
「お前には、私のこの状態が何なのかわかるか?」
「…………………………えっと………………それが起きるのって“特定の人物”と“条件付き”って言っていたわよね?」
「そうだ。」
三月は恐る恐ると言った態度で口を開ける。
「その“人物”と“条件”って……何と誰?」
「『黒崎一護』と『黒崎一護が笑みを浮かべる時』だ。」
「………………………………………………………………」
三月が黙り込むこと数秒間後、彼女は手で顔を覆う。
「
「???? 何故そこで『神』が出る?」
「言葉の綾っていうやつネ。」
三月の思考能力が等しく低下した影響か、エセアジア人風のセリフを彼女は吐き出した。
ピコーン♪
平子:お前、どれだけフラグ立てや回収する気や?!
作者: ……………こ、こ、この話から次の物語の方向性を参考にするアンケートを出しています! ご協力お願い申し上げます!(汗汗汗汗汗汗
ひよ里:逃げよった!
テスラ·リンドクルツ:『フラッグ』を聞くと誇らしく感じるのは何故だ?
作者:『中の人繋がり』って奴ネ。
読者として、次に見たい作品の物語はどれですか? (ちなみに上から下の選択順は全てまたもd20サイコロで決めていますので、作者の推しの順などはございません。 登録されていない方からも感想欄、または活動報告にて受け付けています! *注*あくまでも参考ですのでご了承をお願い致します。
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