白と黒の世界は夢を見る   作:haru970

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お待たせしました、次話です!

6/28/21 12:52追記:誤字報告ありがとうございますコミケンさん!
何時も読んでくださって、誠にありがとうございます!


第47話 『堅物』と『子弟』の一時

 ___________

 

 ??? 視点

 ___________

 

 場所はもう一度変わり、隊首会の部屋へと変わる。

 

 中では先の『藍染惣右介の謀反』騒動で低下した戦力で、瀞霊廷での防衛線……………

 

 の、『議論中』だった。

 

 何せ藍染は少なくとも数体の大虚(メノス・グランデ)()()()として付いているのが、『反膜(ネガシオン)』で離脱した際に見えた。

 

 そしてそれから浦原喜助の裁判時に突き出された『今の護廷十三隊は固定観念が強(石頭)過ぎる』という()()

 

 もう一度現在の状況見直しの一つが、『この“シミュレーション(議論会)”で、考え方や意見を共に出し、柔軟性を身に着けよう』という意気込みの提案だった。

 

 主なメンバー達は他の者達の模範となる()()()()と決められ、任意での参加だった。

 

 だが────

 

「────先ずは近くの隊士達を正面に配置。 そして敵を鬼道衆達で左右から挟み込んで────」

 

「────敵は虚ではないぞ、こんな見え透いた戦術に掛かるとは思えん────」

 

「────まずは鬼道衆がこちらの要請に答えられるのか? それにこのような混成団の隊士達が思い通りに動けるのかという心配も────」

 

 そこには一応『隊長代理』としてのチエもいた。

 あくまで『観察者として』だが。

 

 これは別に彼女が「参加したい」と言ったからではなく、山本元柳斎が「久しぶりに茶でも飲まないか?」と誘い、連れて来られたのはお茶の間などではなく、今の『シミュレーション』と言う名だけの議論会の部屋。

 

 そして今は『当たらない氷輪丸(日番谷)』が以前言った『馬鹿オヤジ共の馬鹿喧嘩(口論)』真っ最中。

 

 一人は女性(砕蜂)とはツッコまない約束。

 

 そこで特に何も考えずに天井をボーっと見上げていたチエに声が掛かる。

 

「渡辺隊長代理! 貴女は何か、別の考えがあるのか?!」

 

 声をかけたのはイラつきが頂点に立とうとしていた狛村だった。

 

 何せ総隊長とは旧知の仲とはいえ、いきなりの隊長代理への任命、狛村は()()のおかげで先の浦原喜助裁判の場で恥をかかされ、最後には呼ばれてもいないのに『シミュレーション』に来ては早々天井を興味をなさそうな表情で見上げる余所者。

 

 それを彼は良く思っていなかった。

 

 余談だが、普段の狛村はこのように他人に突っかかったり、ずっとイライラしている訳ではない。

 

 普段はどちらかと言うと、『情に熱く、頼れる漢』と言うのがしっくりくるような性格()の持ち主なのだが……

 上記の事柄と共に親友だった筈の東仙の反逆行為や、彼や藍染を止められなかった自分の愚かさの気持ちもあり、それ等が元々短気である彼の性格に災いしていた。

 

「……ん? もう終わったのか?」

 

「終わってなどおらぬ! よほど貴女は余裕と見ては声をかけただけだ!」

 

 天井に向けていた視線をチエが周りを見渡すと、視線が自分に集まっていたのに気付く。

 

「そうか。 では()()()終わったのか」

 

「茶番……だと? 『茶番』と申すのか、お前は?!」

 

「ハァー、全くだヨ。 リッ君の都合が合わ────じゃなくて『新しいモノ』を見られると思い、気紛れに来てみれば私を含めてたったの数人の集まりでしかも『何も変わっていない』とはネ。 不愉快も良い所だヨ」

 

 マユリは心底この集まりを嫌がっているような、それこそ今にでも吐きそうな顔をしていた。

 

「涅、貴様────!」

 

 そう、この『会議』に参加していたのはマユリの言ったように数人で、殆どが()()()()()()だった。

 

 山本元柳斎、狛村、マユリ、チエ、京楽、砕蜂、そして白哉のみの参加者達。

 

 他の者たちは自身の業務(隊長不在)で忙しいか、参加出来なかった(優れない体調)か。

 

 もしくは参加したくなかっ(面倒臭がっ)たか。

 

 ここで砕蜂がマユリからチエの方へと視線を移す。

 

「涅はともかく、貴様はどうなのだ?」

 

「……???? 質問の意味が解らない」

 

「ッ」

 

 砕蜂は狛村と同様にイラついた。

 

 それもそうだ。

 何せ夜一(様)に再会したと思えば自分の事ではなく、目の前のよくわからない者達(旅禍)や現世の事を話すばかり。

 

 手作り料理が絶品だったとか、味付けがちょうどよかったとか。

 ()()()楽しかったとか。

 

 決して夜一(様)が話題として出す事に嫉妬していた訳ではない。

 

「とぼけるな。 貴様はこの会議の意味を知っているのかと、私は────!」

 

「────ああ。 それならば隊長達のみではなく、副隊長達と……そうだな、()()()()参加するべきだな。 あと鬼道衆達も宛てにしているのなら、彼らも呼んで参加させるべきだ」

 

「「………………は?」」

 

 チエがテーブルの上の瀞霊廷と、周りの流魂街を図面として書かれた紙を指差す。

 

「これは『戦争』、言わば『集団戦』の作戦を想定する会なのだろう? なら隊長達と、彼らを補佐する副隊長は勿論の事だが、急遽部隊長になり得る席官達も参加させ、連携が取れるように顔合わせをするべきだと私は思うが? でなければただの足の引っ張り合いへと転じやすい」

 

「貴様────」

 

「────それに何故敵と味方の戦力が『互角』なのだ?」

 

 これには流石に他の(京楽以外の)隊長が反応する。

 

「渡辺隊長代理よ、それはどう────?」

 

「────わざわざ口にして言わなければいけないかこの阿呆(重国)? ならば言ってやろう。 最初にこの『しみゅれーしょん』とやらは『()()()()()』を全く想定していない」

 

 それはそうだろう。

 今まで護廷十三隊は常時、用意周到に情報収集などに力を入れて『決して後手にならない』スタンスが長く続いた事で四十六室は勿論の事、護廷十三隊もそのような考えかたを『前提』として思考を巡らしていた。

 

 だがそんな事は露知らず、チエは様々なことを指摘し始めた。

 

「『戦力は互角』、場所は『地の利のある瀞霊廷内』、天候や想定外や『突拍子もない出来事』なども何もなく、全ては『自分達がいずれ勝つ前提』の議論に『茶番劇』以外の何の言葉があるというのだ?」

 

「「な」」

 

 狛村と砕蜂が驚愕に目を見開く。

 

「ヒュー♪ 言っちゃってくれるじゃないのぉ~?」

 

「ほう。 単細胞達の中でも()()頭が回る部類だね、君ハ」

 

 京楽とマユリが面白そうにニヤける。

 

「…………………」

 

 相変わらず黙っている白哉。

 

 そして────

 

「それはお主が大口を叩けるだけの内容を、思いつける事が出来るから言っておるのか? ならば申してみよ、渡辺隊長代理よ

 

 ────山本元柳斎がイラつき(又は怒り)の空気(雰囲気)を隠そうともせずに、開いた険しい両目でチエを見る。

 

 流石の彼も、彼女のズケズケとした(ド直球の)言葉には怒りを覚えるようだった。

 

 もしくはさっき『阿保』呼ばわりされた事か?

 

 何せ会って間もない二千年前ほどの彼は確かに視野が狭くて、不器用で、『当時の貴族の中では腫物扱い』。

 だが流石に二千年ほどの時が経てば少しは知識も布石を打つ事も出来る筈。

 そう山本元柳斎は思っていた。

 

 だがチエはそんな事をてんで気にもしていない動作で、顎に手を添えて以下の想定を繰り出す。

 

「そうだな……では流魂街で魂魄が虚へと次々に急変化していき、見回りや休暇中の死神達を襲い、彼らの特徴や技量を吸収。 

 そして『瀞霊壁(せいれいへい)』は作動しない状況の中、四大瀞霊門の門番達は流魂街から襲ってくる先の虚達の撃退を独断で瀞霊廷を死守し始め、その騒動の間に瀞霊廷にメノス・グランデが数体接近し始める。 

 それを見た流魂街の魂魄と取り残された死神達も独断で暴動の鎮圧、又は安全地帯を求めて瀞霊廷への侵入と非難をそれぞれ試みる。 

 そして虚達との数の差は…………現護廷十三隊の約10倍、というのはどうだ?」

 

「「「「「……………………………………は?」」」」」

 

 チエが何時もとは違い、かなり流暢に喋り出した事にポカンとする者達、もしくは彼女の出した想定があまりにも普段考えているモノよりも飛躍していて、放心しかけた者達。

 

「あ、ありえん事だ! それこそ世迷言の……空論の域ではないか?!」

 

 狛村が反論し、チエは変わらない様子のまま問い返す。

 

「狛村隊長はそのような事態を…相手をあの『藍染』と想定して『在り得ない』と断言出来るのか?」

 

「ぬ……ぬぅぅぅ……」

 

 痛い所を突かれた狛村が狼狽えた所で、チエが絶えずに『想定』を続ける。

 

「状況は躊躇している間にも悪化していく一方だぞ? 虚達だけでなく、保身に走る魂魄や死神達も更に数を増していく。 どうするのだ?」

 

「「「「「……………………………………………………………………」」」」」

 

 この問いに、その場にいた隊長が全員黙る。

 

 こういう時こそ何か言いそうなマユリはさっきの表情から一転し、心の底から笑いが今にも飛び出そうなほどウキウキしながら、周りの隊長達の反応を見て喜んで(観察して)いた。

 

 京楽は一瞬口を開けたが、先に他の誰かの言葉によって遮られる。

 

「…………………………………………ならば()()殿()はどうする?」

 

 ここで山本元柳斎が、彼にしては他者の前では珍しい言葉使いでチエに逆に問う。

 

「私なら瀞霊廷内に残っている死神達、鬼道衆、及び隠密鬼道の全員に『天挺空羅(てんていくうら)』で次の事を通達する。 

『死神達はすぐに近くの者達と部隊を結成し、全力で瀞霊廷を襲ってくる虚達相手に臨機応変に戦いつつ内部へと後退。』 

 次は『隠密機動と鬼道衆で混成部隊を結成し、“空間転移”等の禁術を使って流魂街に取り残された瀞霊廷側の死神と魂魄の確保と避難、及び逆賊のかく乱行為。 その間に技術開発部は即瀞霊廷中に破壊力の高い罠を仕掛けよ。』

 そして地下水道を使い瀞霊廷内の避難と同時進行で敵の被害が最も多くなるタイミングで瀞霊廷に設置した罠を作動し、瀞霊廷に誘った敵、虚や寝返った死神や魂魄もろともを一網打尽……とまでは行かないかも知れんがかなりの打撃を与える事は出来るだろう」

 

「き、禁術まで使っ────」

 

「────この切羽詰まった状況で使える物の全てを使わずにどうする?」

 

「それに瀞霊廷にワザと敵を誘き寄せて丸ごと罠に使えばどれだけの地が────!」

 

「それだけで済むのなら、良いに越した事は無いと思うが?」

 

「「「「「……………………………………………………………………」」」」」

 

 山本元柳斎を含む隊長達は黙りこんだ。

 

 一人の例外を除いて。

 

 「うひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっヒャ! 素晴らしイ! 素晴らしいヨ! 実に素晴らしいよ、君ィ! いいヨ! いいネ! 愉快ダ! 愉快だヨ! いやはやこれだけでも参加した甲斐があったというモノだヨ!」

 

 マユリはかつてない程の満面な笑顔をしながらチエを()()()

 

「そうか。 今の想定も、対策も()()()言っただけなので完璧とは程遠いだがな」

 

「ふン。 『完璧』などこの世に存在して良いモノなどではなイ。 忌み慎むべくモノだよ、それハ」

 

 マユリが一瞬だけ憂鬱な顔をして目を逸らすが、すぐに笑みに戻ってチエを見る。

 

「それはそうと、中々に刺激的だネ。 流石はリッ君(リカ)の親族と言ったところカ? とはいえ、『隊長代理(新参者)』にしては怖気づいていないネ?」

 

「私は仮にとはいえ、このソウル・ソサエティと現世を担う『護廷十三隊』の一員だ。 怖気づいてどうする?」

 

 京楽が横目で山本元柳斎を見ると、彼はさっきの怒っ(イラつい)ていた様子から変わっていて随分とご機嫌な雰囲気になっていた。

 

「(山じい、アンタの思惑通りに彼女たちは良い劇薬の役割を果たしているさ。 アンタも含めてね。 現に堅物の白哉や日番谷君達も少なからず影響を受けているし、今回の件で別の意味での頑固者達(狛村や砕蜂)も変わるだろうさ)」

 

 …………………

 ………………

 ……………

 …………

 ………

 ……

 …

 

 上記の『シミュレーション議論』はほぼあの直後に一時解散され、チエは今度こそ山本元柳斎にお茶の間へと連れて来られた。

 

「いや~! すまんのぉ、チエ殿!」

 

 山本元柳斎のさっきまでのギスギスとした空気が嘘のように愉快なものへとガラリと変わり、彼は愉快な笑いを出しながらお茶を飲む。

 

「ごめんねぇ渡辺ちゃん、急に付き合わせちゃって。 でも山じいも人が悪いねぇ~?」

 

 そしてそこには一緒に茶菓子を食べて寛いでいた京楽の姿もあった。

 

「な~にを言うておるか京楽?! あの二人(狛村と砕蜂)の時間が同時に空く等、そうそう無い事じゃぞ? 特に砕蜂の奴は夜一が生きて帰ってきたと知った瞬間、更にわんぱくさに拍車が掛かって────」

 

「────成程、さっきの『しみゅれーしょん』の会はあの二人の為だったのか」

 

 山本元柳斎がジト目(の空気)を出して京楽に顔を向ける。

 

「………………………………京楽。 ワシ、まだ話の途中じゃったんじゃが」

 

「だって山じいのあの様子じゃ、世間話から転々と他の話題に移りそうだったじゃないの! もう、長いったらありゃしないよぉ」

 

「別に良いではないか、この老いぼれの話ぐらい────!」

 

「────でも山じいの話って大体日の出が変わる頃まで続く長い奴じゃん! 女の子の話ならとも────おっと、これはチエちゃんの前では駄目だったね」

 

「???? 何故私の前では駄目なのだ?」

 

 チエの素直な疑問と表情に京楽は調子が崩される。

 

「あ。 いや。 その…………………………」

 

 京楽が目を泳がせ、山本元柳斎の方を向く。

 

「ねぇ、山じい? …………………あれ?」

 

 京楽が見たのは湯呑を口に着ける所で固まっていて冷や汗を流す山本元柳斎の姿。

 

「………………………………………お~い、山じい~や~い?」

 

 京楽が声をかけながら手を山本元柳斎の前で振る。

 が、彼は微動だに反応しなかった。

 

「まさか死ん────?」

 

 「────でおらんわこの馬鹿者! 勝手にワシを殺すでないわ! それにそのような話をチエ殿の前でするなこの戯けが!」

 

 山本元柳斎がの両目が『クワッ!』と見開きながら京楽に叫ぶ。

 

「?????????」

 

 チエはただ?マークを出す。

 

「いや、すまなかったよ山じい。 何せここに何時もの天然(浮竹)役が居なくてねぇ? それであの『議論会』の事だったんだけど、あれっきりなのかい?」

 

「いや? あれはこれからもする気じゃ。 何せ意外と面白かったからのぅ♪ 良い刺激だったわい♪」

 

「ほぅ。 この茶、美味いな」

 

「そうじゃろうて、そうじゃろうて♪ 何せワシがさっき直々に点てた奴じゃからのぉ♪」

 

「(これだけ心底嬉しい山じいは久しく見ていないねぇ~……………一緒に皆で業務をサボって卯ノ花に内緒で飲みに行った時以来だよ。) でも流石は渡辺隊長代理だねぇ~…………さっきは本当に『師匠』らしかったよ?」

 

「そうじゃろう、そうじゃろう!」

 

 山本元柳斎が誇らしい笑顔で頷きながらチエと同じようにお茶をすする。

 

「そうだねぇ、まるで『(弟子)を叱る姉御(師匠)』だったよぉ」

 

 「ブホッ?!」

 

 山本元柳斎の顔が吹き出したお茶塗れになる。

 

「そうか? (私は今まで『自分が()()()価値観を持っていれば』と想定して行動して来たつもりだが……)」

 

「そうだよぉ~? しかも『叱られて嬉しがる弟』と言う風に見えなくも────」

 

「────なななななななーにを急に言い出しておるか京楽?! 滅多な事を言うではないわ!」

 

「確かに重国は昔『世話のかかる弟』だったな────」

 

「────チエ殿まで?!」

 

「アッハッハッハ! 僕が山じいに敵わないみたいに、山じいも渡辺(師匠)ちゃんには敵わないか! で、どういう所がそうだったんだい?」

 

「やめぬか、京楽!」

 

「例えば握り飯(おにぎり)を作っておいただけだと言うのに、童のように無邪気に嬉しがりながら頬張る重国は────」

 

 「────

 

 そしてまったり(?)とした団欒が自然と何時の間にか出来上がり、後に事を京楽から聞いた浮竹は心底羨ま()しがったそうな。

 

「次は俺も何が何でも参加するぞ京楽! 先生の昔話を聞けるなら意識が朦朧としていようが、血反吐を吐いていようが安いものだ!」

 

「いやいや、流石にそれは駄目でしょ。 まぁ、それぐらいの価値はあるかもだけどさ?」

 

 

 余談ではあるがこの時開かれた議論会を境に、狛村の発する空気が柔らかくなったとされ、七番隊で彼の『威厳』は少し落ちた。

 

『畏怖の威厳』だが。

 

 だが狛村は見た目()と本来の熱い漢ぶりの上に、実はかなりノリの良い人物だと周りに発覚し、失くした『畏怖の威厳』とは別に人望と隊士個人との友情などが更に増え出したらしい。

 

 副隊長である射場(広島弁のグラサン)は何故かその頃、苦悩や悩みなどからか頭痛が引っ切り無しに彼を襲っていたとか。

 

 そして砕蜂は…………………………………

 ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 ………………………………………まぁ、相も変わらず夜一一途(一択)なのは変わらずだが、以前の纏っていた慢心した言動はどこにも見当たらず、自己鍛錬などに一層励む姿を他の者達は良く見かけたそうな。

 

 もしくは自分から逃げ続ける夜一を追いかけて捕まえる為に修行をしていただけかもしれないが。

 

 尚この少し後の話だがこの『シミュレーション議論会』への参加者は徐々に数を増して行き、それまではギクシャクしていた三番隊と九番隊の副隊長達(吉良と檜佐木)はそれぞれの席官達とのわだかまりや不安などが徐々に減っていき、自然と共に支えあうようになっていった。

 

『原作』とは違う、上記で記入したように、色々な(ハプニング)が起きてはいたのだが、それはまた何時か別の機会、または今後に記入しようかと思う。




作者:次から破面篇突入です!

ひよ里/平子/リサ:クッソ遅いわボケェ!

作者:ぴえん

白:さすが関西、息ぴったり!

ローズ:ふむ、やっと僕が輝けるんだね。 ってラブ、君は何で段ボール箱の中に隠れているんだい?

ラブ:……ショータイムだ!

拳西:ネタが早すぎるぞラブ

ハッチ:と言うかここは不思議な場所ですネ

作者:部屋が……缶詰状態に……タシケテ

白:面白い顔~!
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