白と黒の世界は夢を見る   作:haru970

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次話です。

楽しんでいただけると幸いです。


第59話 毒舌のチビ VS キツイ口調のチビ

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 一護、ルキア 視点

 ___________

 

「────そんなこんなで私は………住む場所もお金もなくしたのです。 シクシクシク…」

 

 ルキアは一護の家族を前に、『原作』でも使っていた作り話&ウソ泣きを使って泊まろうとしていた。

 

 もちろん彼女としては贅沢三味ができるチエたちのアパートに泊まりたかったのだが、『総隊長命令』もあったので一護(監視対象)の近くに居なければならなかった。

 

 そこで思いついたのが一護の部屋の押し入れだった。

 

 なんともまぁ、発想が彼女(ルキア)らしいと言えばそこまでなのだが。

 

「「泊めてあげてお父さん/一心!」」

 

「よく言った遊子&母さん(真咲)! 丁度お父さんもそう思っていたところだ! 好きなだけウチに泊まりなさい、ルキアちゃんッ!」

 

 頭と左の耳に包帯を巻いていた父の一心、母の真咲、妹の遊子を『マジかこいつら?』と見ていた一護に、どや顔のルキアが親指をグッと立てていた。

 

「演技だってバレるぞ、ルキア。」

 

 黒崎家が(ジト目の夏梨を除いて)騒ぐなか、チエは先日あった時の一心の頼みを思い出していた。

 

 それは一コンが虚に追いかけられた夜、彼に約束された事だった。

 

「(『自分から正体や事情を話すまで、一護達やソウル・ソサエティの皆には何も言わないでくれ』、か…)」

 

 

 そして少々の話し合いの末、ルキアがあてがわれたのは遊子と夏梨たちの部屋だった。

 

「どうしてこうなるのだ?」

 

 だがルキアには不満だったらしく、彼女は自分の持ってきた工具や小物を名誉惜しそうに見る。

 

「ま、こうなるのが普通だな。 てか何持って来たんだ?」

 

「貴様の小汚い押し入れを、より快適に過ごせるように持ってきた品だ!」

 

「没収。」

 

「ああ! 何をする貴様?!」

 

「小型照明に小窓に呼び鈴にあんま機に……おまえ、本格的だな? というか、なんで呼び鈴?」

 

「お前を呼ぶためにだ。」

 

「オレは召使かよ?!」

 

「意外と心が狭いな一護! マイ達は潔く受け取っていたぞ!」

 

「尚更────ん? マイ()?」

 

 一護がルキアの言葉に違和感を持ってチエのほうに振り向く。

 

「ん? ああ、その事か。 マイと三月がな、『召使(めいど)ごっこ』足るモノを始めて────?」

 

「────なん……だと?

 

 

 ___________

 

 マイ 視点

 ___________

 

「へぷち。」

 

「おや、かわいいクシャミですね。」

 

「あら~、照れちゃうわ~。 ああ、それから商店街の藤宮さんのお店では────」

 

 マイがアパートのゴミの分別や、近所の説明を(暇を持て余していた)滅却師の何人かに教え終わった頃に雛森と日番谷の二人がちょうど歩いてきていた。

 

「ただいま、マイさん。」

 

「あらぁ~? おかえりなさい雛森ちゃん~。」

 

「お前が『マイ』って野郎か。」

 

「う~ん、性別的には女性だから『野郎』はちょっと合わないわね~? というかこの子誰~? 雛森ちゃんの弟かしら~?」

 

 何時もの『のほほん』、または『ホワ~ン』としたマイが日番谷の頭を撫でながら日番谷の事を雛森に聞くと、彼がその手を乱暴に払う。

 

「日番谷冬獅郎、十番隊の隊長だ。」

 

「日、日番谷くん?! ごめんなさいマイさん、いつもはこんなんじゃないんですけどちょっと照れちゃっているみたいで────!」

 

 日番谷の顔がブッス~と不貞腐れ、雛森が慌てる。

 

「────あらあらあら~、じゃあ『シロちゃん』と呼ぶわね~?」

 

「なんでそうなる! 日番谷! 隊長d────」

 

「────えい♡」

 

 ポヨン♪

 

「んぶ?!」

 

 マイが急に怒り出す日番谷を抱きしめ、彼の頭が文字通りに彼女の胸に埋もれた。

 

「え? え?! え?! ま、マイさん?!」

 

「んー! んー!!!

 

「ンフフフ~、やっぱり似ているわ~。 抱き心地が。 (特にシン(慎二)ちゃんと♡)」

 

 マイが『とある世界(『天の刃よ待たれ』)』で世話を見てい()義兄妹の片割れ(間桐慎二)を思い出しながら、もがく日番谷の頭をそのまま撫でる。

 

「……」

 

「ブハァ! は、離せ! 俺は子供じゃねぇっての!」

 

 何とか力尽くで、マイの抱擁から顔だけ出す日番谷が抗議の声を上げる。

 

「あん♡ そんなに強く押さないで~?」

 

 だがマシュマロ部分()を押し返した力が強かったのか、マイが()()()を出し、雛森が赤くなりながら顔を不機嫌に逸らす。

 

「シロちゃんのエッチ!」

 

「んな?!」 

 

 日番谷は明らかに今まで一番のショックを受けて、赤らめた頬が青くなる。

 

 漫画で言うのなら『ガァーン』効果音がまさしく出ていただろう。

 

「なんでだよ?! 俺、何もしてねえじゃねえか?!」

 

「ンンンンッ♡ そんなにモゾモゾしながら触ると────」

 

「────いい加減に俺を離せぇぇぇぇ!」

 

 パシャ。

 

 カメラのシャッター音に三人が音のした方向を見る。

 

()()()()()場面、撮ったりぃですぅー。」

 

 そこには(クルミが着ていた制服と同じデザイン(穂群原学園)の)制服を着たリカが(彼女には本来似合わない筈の)妖艶な笑みを浮かべていた。

 

 長い袖の中から珍しく手を出して、携帯を握りながら。

 

「……えっとぉ~? リカはその写真をどうするつもりなのですか~?」

 

「もちろん、先生()ワカメ(慎二)に見せま────」

 

 ────ヒュン!

 ガシ! バキバキバキバキバキバキバキ!

 

 気付けばマイがいつの間にかリカの近くに移動し、彼女の携帯を取り上げて()()()握り潰していた。

 

「駄目よぉリカ~?

 

 

 

 

 貴方も握り潰しちゃうゾ☆」

 

 笑いながらマイがグイグイとリカの顔に迫る。

 

「…………………………………………ぜ、ぜ、ぜ、善処します。」

 

 珍しくリカの表情をいつものダルそうな物から目を見開きながら苦笑いする顔へと変えて、冷や汗を大量に流す。

 

 その間、呆けていた日番谷が顔を両手で覆って愚痴をこぼす。

 

ゴニョニョ(雛森)様子を見に来ただけなのにどうしてこうなった……………誰か俺とこの位置を変わってくれ……」

 

当たらない氷輪丸(日番谷)氏、それは無理があるというものですよ」

 

「うるせぇ! なんだそのネーミングは?!」

 

 尚、日番谷は雛森が住んでいるアパートと見える範囲以内の住人やマイの事情を聞き始めた。

 

「で? お前らは誰だ? 雛森とはどういう関係なんだ?」

 

「ん~? 私はマイ・プレラーリ・渡辺です~。 このアパートの『管理人代理』でぇ~、ヒナモちゃん達のサポートをしていま~す♪」

 

「ボクは────」

 

「────テメェはいい。 科学バカオヤジ()がイヤというほど喋るからな。」

 

「おや? マユちゃん(マユリ)が? ……………フーム…」

 

 そこでリカが新たな携帯をポケットから出してポチポチといじる。

 

 ピロン♪

 

「『送信』、と。」

 

 は~ひふ~へほ~!

 

 似合わない(?)高笑いをするマユリの声がリカの携帯からする。

 

「お、返事早いですね、さすがマユちゃん(マユリ)────」

 

「────ちょ、ちょっと待ってリカ。 今の、なに?」

 

 いつもと違う口調のマイが純粋に困惑する。

 

マユちゃん(マユリ)に頼んで、録音しました。」

 

「「「………………………」」」

 

「彼からのメッセージ着メロです。」

 

『さもありなん』というかのように答えたリカに対して雛森、日番谷、マイの三人が唖然とする。

 

「お~いマイ、ちっと話をしても────ん?」

 

 そこで姿を現したのは棒付きキャンディを口にくわえたリルトットで、日番谷に気付くと彼をジロジロと見る。

 

「んー……」

 

「んだよ、テメェは?」

 

変な髪の色(銀髪)のマセたチビのくせに生意気な口だなテメェ。」

 

 リルトットが(毒舌のチビ)日番谷(キツイ口調のチビ)にいつもの荒い口調を披露すると、アニメで俗に言う大きな怒りマークが日番谷の頭に現れて彼がワナワナと震えだす。

 

「あ?! テメェこそチビじゃねえか、このクソチビ!

 

 今度は日番谷(約135㎝)リルトット(ほぼ同じ身長)に言い返す。

 

「あんだと? オレはテメェほどチビじゃねえよ。 ブチこr────!」

 

 ガシッ!

 

 どんどんヒートアップする二人の頭をマイが鷲掴みにし、二人を地面から持ち上げる。

 

「「いででででででで! 抜ける抜ける抜ける首が抜けるぅぅぅぅ!!!」」

 

 当然この行為が痛くないワケでもなく、日番谷とリルトットがマイの腕を掴んで暴れる。

 

 喧嘩は両成敗でいいわよね? ♡」

 

 その場にいた雛森は背中越しとは言え、マイから黒いモヤのようなモノと異様な『圧』を感じて肝を冷やし、それを直に正面から受けた小柄な二人(日番谷&リルトット)は目が点になりながら青ざめ、謝罪の言葉を同時に出す。

 

「「スミマセンデシタ。」」

 

 ちなみにリルトットの様子を見に、顔を出した『バンビーズ(滅却師五人衆)』はこの一連の出来事を見た途端そっとドアを閉めてい(彼女を見捨て)た。

 

 下ろされた後、リルトットはそそくさとアパートの部屋の中に入り────

 

 ドガシャァン

 

 『テメェら! よくもオレを見捨てやがったなこのクソどもがぁぁぁ?!』

 

『────』

 

 『うるせぇぇぇぇぇ!』

 

 バリン!  

 バキバキバキバキバキバキ

 

 ────部屋の中からはモノが投げられたり、割れたりする音と、抗議であろう声がリルトットの叫びにかき消される。

 

「う~ん、壁に防音機能を追加しているのに流石ね~?」*1

 

「完璧に外から聞くとDVモノですね。」

 

「あの、リカちゃん? 『でぃーぶぃー』って?」

 

 

 

 やっと落ちつきを取り戻した日番谷は『乱菊を見てくる』と言い、織姫のアパートの方向へと歩きだすとマイが彼に声をかける。

 

「あ! ちょっと待って~!」

 

あ″?」

 

 明らかに嫌がる顔を露わにする日番谷にマイが部屋の中の冷蔵庫から袋を出して、それを日番谷の居たところに持っていく。

 

「これ、おにぎりとデザートです♪」 

 

「あ、ああ?」

 

 マイの変わらない態度に少し毒気を抜かれた日番谷が、袋を疑問の顔をしたまま素直に受け取る。

 

「居場所が見つからなかったら、いつでも戻って来ても良いからねぇ~?」

 

「行かねぇよ。 余計なお世話だ。」

 

「フフッ♪」

 

「……チッ!」

 

 マイに調子がずっと狂われる日番谷であった。

 

 

 ___________

 

 織姫 視点

 ___________

 

「……」

 

 ピンポーン。

 

 時間は夕方、落ち込んでいた織姫のアパートの呼び鈴が鳴る。

 

「あ……はーい! (誰だろう?)」

 

 ピポピポピポピポピポピポピポピポピポピポピポーン!

 

 呼び鈴が立て続けに鳴らされ、織姫がドアを開けると乱菊と(彼女に首根っこを掴まれて持ち上げられた)クルミの二人がいた。

 

「織姫、ちょっとここに私を泊まらせて────!」

「────もういいですからボクから手を放してくださいというかなぜ皆こうするのです────?」

「────泊まりたいって、うちにですか乱菊さん────?」

「────ええ! いいでしょ織姫────?」

「────ボクを無視しないでください────」

「────別にいいですけど?」

 

「ありがとう織姫!」

「「ヘブ?!」」

 

 首根っこを離されたクルミが地面に落ちて乱菊に抱きしめられた織姫の二人が同時に変な声を出す。

 

「助かる~! お風呂貸して~! もう、すごい汗掻いちゃってさぁ! 谷間が気持ち悪いのよ!」

 

「あの、なんでクルミちゃんもここに?」

 

「理由は特に無いd────」

 

「────ああ! この子ったらアンタのアパートの前でウロウロしていたから多分、話があったんじゃないの?」

 

「え? そうなの?」

 

「…………………………………………忘れてください。」

 

 クルミはそのまま立ち上がり、ホコリを払ってからその場を後にする。

 

「……何だったんだろうね、織姫?」

 

「えっと……私に聞かれても……」

 

 …………………

 ………………

 ……………

 …………

 ………

 ……

 …

 

『フハァ~、生き返る~!』

 

「お湯加減、どうですか?」

 

 脱衣室のドア越しに織姫が中にいる乱菊に聞く。

 

『もう最高! ……ねぇ織姫? 何で今日はそんなに元気が無いの?』

 

「……」

 

 織姫は体をビクリとさせる。

 

『相談しなさい、聞いたげるから。』

 

「……その……………『朽木さん()はすごいなぁ』って。 

 ぶっきらぼうでも優しくて……

 強くて……

 頼りになって……

 きれいで……

 私がどれだけ考えても、上手く言葉が見つからなかったのに…すぐ黒崎くんを元気にして……

 私は、『黒崎くんが元気になればいいや』って思ってたの。

 でも……」

 

 そこで織姫の涙ぐんだ目からポロポロと雫が落ちて、体育座りの彼女は自分の膝を抱きながらその膝に顔を埋める。

 

「………………私…嫉妬しちゃってるの……」

 

 それは織姫の人生でおそらく初の、自分の気持ちがハッキリと分かったことが耐えられず体の外へと内心が漏れ出した瞬間。

 

「私……みんなの事が大好きな筈なのに……学校ではそんなことは思わないのに……独りになるとそれだけしか考えられない、いやらしい子で……かっこ悪い子になっちゃうの……」

 

 何時もの彼女ならよくわからないまま気持ちが薄れていく、または長く続かない。

 

 だがどういう訳か今回の気持ちは薄くなるどころか強まり、元気になった一護を見た瞬間に理解し、苦悩していた。

 

 ガチャ!

 

「え?」

 

 乱菊は全裸のまま風呂場から出て、床にうずくまりながら泣いている織姫を抱きしめる。

 

「何言ってんのよ。 バカね、一護はまだ自分一人では立てない子供よ? 今のあの子にはアンタや、朽木達が必要なのよ。」

 

「でも……私がいても黒崎くんは……」

 

「それにね?  あんたはそんな自分を受けとめようとしているじゃない。

 それってほとんどの人が出来ない、立派な事よ?

 だからアタシからすれば充分、織姫はカッコいいわよ?」

 

「……乱菊……さん……う……うえぇぇぇぇぇぇ…」

 

「よーしよしよしよし! 泣いちゃいな! アタシの胸でいいなら受け止めてやるから!」

 

 ついに泣き出す織姫が乱菊の胸の中に顔を埋めて、乱菊は彼女の頭をわしゃわしゃと優しく掻く。

 

 場面はちょうど織姫の部屋の上にある、アパートビルの屋上に移り、動いた人影から月光によってその人物の金色の髪が一瞬キラッと反射したところで日番谷の声が聞こえる。

 

「もういいのか?」

 

「ええ。 そう言うアナタは?」

 

「……部下がここにいるからな。 変なことをしでかさないように、見張っているさ。」

 

「そうですか。」

 

 それを最後に、日番谷は夜の空座町に溶け込むクルミを見届けた。

 

「……意外と早いな、アイツ。 『天女』は伊達じゃねぇってか?」

 

 ………

 ……

 …

 

「うんまーい! 織姫の料理、おいしい~!」

 

 乱菊が風呂から出た後、織姫のゲテモノ 手料理に感心の言葉を出す。

 

「ほ、本当?! よかった~! いくら作っても、誰も食べてくれないから…もしかしたら『私の舌が変なのかな?』って思ってたの!」

 

「まぁ……見た目は()()だったけど、味()良かったわよ?」

 

 余談だが、本日の織姫が晩ご飯として出したのは冷凍チャーハンの上に納豆、冷凍から揚げ、ウィンナーを盛り合わせた一品だった。

 

 書いているだけでお腹に来ます。

 

「あ! そうだ! 乱菊さん、アイス食べますか?!」

 

「食べるー!」

 

 そこで出たのはハーゲ〇ダッツのクッキー&クリームのアイス。

 

 500mlカップサイズ。

 

 ………………こちらもゴチです。

 

「「うま~~~~い!!!」」

 

 カロリーや栄養の事を考えなくてもいい女性(織姫)と、考えることを放棄した女性(乱菊)二人の暴食の夜が続くのだった。

 

 余談だがその夜、日番谷はマイに渡された袋の中にあったシャケマヨおにぎりとたくあんを美味しく頂いたそうな。

 

 ちゃっかり保冷(ほれい)の効いたプリンも。

 

 この時のプリンが冷蔵庫から無くなった事にその夜、マイのアパート部屋で声を荒げる少女が一人いたのを日番谷は知らない。

 

「なに勝手にウチの(もん)を他人にあげとんねん?!」

 

「だって~、あの子(日番谷)ったらアナタみたいに捻くれているから~────」

 

 「────ウチのどこが捻くれてんねん?! リサと組んでもげるまで揉むでコラァ?!」

 

「安心しぃ、ウチは自分の分はもう食うたから。」

 

「ぜんっぜん気休めやないわリサァ! その親指へし折って天ぷらにするで?!」

 

「あと揉む時はいつにする?」

 

「えええい! どいつもこいつも!」

 

 

 ___________

 

 ??? 視点

 ___________

 

「チッ! どういう事だこりゃあ?」

 

 その夜、空座町のビルの上で座っていたグリムジョーが舌打ちを打った。

 

 彼は藍染が気になっていた者たちに対し、自分も興味を持ち自分の部下五人と現世の空座町に来ていた。

 

「ウルキオラとの情報と一致しない。」

 

 始めに喋ったのは落ち着いた細いお下げにこけた頬を持つ男────『シャウロン・クーファン』。

 

調査神経(ペスキス)をここに来るまで使いましたが、霊圧の高い人数が増えています。」

 

 次はおかっぱで太った男の『ナキーム・グリンディーナ』がシャウロンの言葉に付け加える。

 

「……尸魂界(ソウル・ソサエティ)から援軍を呼んだか……めんどくせぇ事になったな。」

 

 グリムジョーが他のソワソワしている部下たちを見渡す。

 

「ディ・ロイ、エドラド、イールフォルト。 シャウロンにナキームもだ、行くぞ────」

 

 グリムジョーが立ち上がる。

 

「────蹂躙の時間だ。」

 

 彼の言葉が引き金だったかのように、それぞれの破面が急激なスピードを出して別方向へと飛び散る。

*1
第15話より




ひよ里:お前のプリン頂くで?! ……って冷蔵庫の中身しょうもな!

作者:あー、買い出しに出るの忘れてた

ひよ里:しょうがないから炭酸で見逃したるわ! ……炭酸も無いやんけ?!

作者:カロリーが……

ひよ里:買ってこい、ハゲ!

作者:いつも思うけどよく大声で叫んでられるね?

平子:こいつ生意気にボイストレーニングしてんねん。 浦原にずぅぅぅぅぅぅぅっと叫んでられるように

ひよ里:ネタバレすんなクソ真子!
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