白と黒の世界は夢を見る   作:haru970

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次話です!

若干(?)の勢いで書きましたが、楽しんで頂ければ幸いです!

9/7/21 8:47
誤字修正しました。
9/7/21 9:47
更に誤字修正しました(汗


第76話 Rukia's Confession

 ___________

 

 ??? 視点

 ___________

 

「グァ……キッツ……」

「う……ううぅぅぅ……」

「人使い……荒いっちゅうねん……」

「ブラッ〇サンダーを馬鹿食いしたくなります。」

 

「「「リカに同感。」」」

 

 場はドルドーニ、チルッチ、ガンテンバイン、茶渡、そしてハッシュヴァルトが輪を作って周りを警戒している中心に地面に横たわっていたカリン、マイ、ツキミ、リカの四人が体中から汗を出しながら、うめき声をあげていた。

 

「……上手くいったのか?」

 

「「「「多分。」」」」

 

 茶渡の声に座り上がるマイ、カリン、ツキミ、リカが答える。

 

『上手くいった?』と彼が聞いたのは、上記の四人+三月の計五人が『約3万と少しの虚を相手にした』こと。

 

 茶渡もハッシュヴァルトや『十刃落ち』の三人のように『簡単な説明をされた』が、訳が分からなかった。

 

 ただ『ちょっと(精神内での)“大量殺戮”を行いますので周りの警戒をお願いします』と言われ、気付けばマイ、カリン、ツキミ、リカの四名は体が抜け殻になったかのようにボーっと焦点の合わない目でただ前を見て数分間。

 

 その数分間後に、上記の状況へと繋がった。

 

女神(ディオス)よ、吾輩のハンカチを使ってくれ。」

 

「あらぁ~、『ドニーちゃん』は気が利くわぁ~♪」

 

 尚、マイはドルドーニを『ドニー』というあだ名をつけていて、彼は『まぁ……坊や(ニーニョ)の“パニーニ”呼ばわりよりはマシか』と納得していた。

 

「ハウ?! 実に良い……」

 

 ドルドーニは感心して、ジト目のチルッチを横目で見る。

 

「……なによ?」

 

 チルッチを見て、ドルドーニがどこか遠い目をする。

 

「…………………………………フッ、吾輩の(まなこ)も曇っていた時期があったのだな。」

 

あ゛? んだとこの『変態』────」

 

 「────だから『あれは違う』と言っているだろう、この年増が?!」

 

 「と、年増ァァァぁ?! アンタに言われたか無いわよ!」

 

 「なにをぉぉぉぉぉぉ?!」

 

 ドルドーニとチルッチがガミガミとした言い争い、茶渡が口を開ける。

 

「なぁ、ガンテンバイン? あの二人、どうしたんだ?」

 

「……ま、十刃の現役時代に()()とあってな。」

 

「フム? 『色々』ですか?」

 

 茶渡の問いに答えをガンテンバインは濁し、リカが興味を示す。

 

 実はこの三名は同じ時期に十刃になっていた、いわゆる『同期』なのだ。

 

 そしてその時、最初は『ラテン系紳士(ジェントルマン)』のように振舞っていたドルドーニは(オス)(破面)として虚夜宮(ラス・ノーチェス)内で周りから珍しがられていたのだが……

 

 次第に『(ドルドーニ)が虚夜宮内の雑用係、“特に(メス)”を積極的に従属官として集めていた』という噂が出回り始めた。

 

 さて。

 なぜここで『性別』を示す単語が出てくるかというと、虚にも見た目だけでなく『性別』が存在する。

 

 もちろん、人間の魂魄を基準にしているのだから死神同様に虚にも性別はある。

 特に人型を取りやすい破面などは。

 

 ただ虚の場合、『メスの虚は、オスの虚に襲われやすい』というのが()()()()

 

 つまり単純化はある程度しているが、『警察などの保安が存在しない世紀末的な男性が女性にアレする』案件である。

 虚なので、己を強化する『捕食』も兼ねている行為だが。

 

 だが当時のドルドーニは『十刃』。

 つまり藍染、または虚圏統括官の東仙にしか罰せない存在。

 尚、市丸はそんな事に興味はないので論外である。

 

 何せ噂の被害者たちは虚夜宮の雑用係、藍染が崩玉を使った初期の実験で『本来、自然進化することのない虚を無理やり人型にする』と言った経歴を持つ副産物たち。

 

 戦力にもならない『物』であるそれらに、気を使う者は『十刃』にも殆んどいなかった。

 

 一人を例外に。

 

 その一人とはお察しの通り、チルッチ・サンダ-ウィッチ。

 ドルドーニと(当時では)同じ『十刃』であった。

 

 というのも、彼女は虚夜宮の雑用係を通して現世のファッションや化粧など、『己の美』の追求に使える()手が減ることを嫌っていただけ。

 

 そんな彼女が怒りながらガンテンバインと共にドルドーニのいる自宮に殴りこんだ。

 

 何故ガンテンバインもその場に居たかと言うと、彼はチルッチのツテを頼って現世の『強い者の見た目』を検索していた。

 故にチルッチはガンテンバインをほぼ脅した状態で連れて来ただけのことである。

 

 そこで二人は出くわした。

 

「ンフ、ンフフフフフフフフフン♡ 吾輩、超が・ん・ぷ・く♡。」

 

 ドルドーニがデロッデロの顔をしながら『メスの虚に現世のフレンチメイド服を着させて(はべ)らしていた』という、普段の『紳士的な(ドルドーニ)』とは真逆の言動をしていた場面に。

 

「「…………………」」

 

「あああ! どこに行くのだねお嬢ちゃん(ベベ)たち?!」

 

 そしてチルッチたちがドアを開けた瞬間にそそくさと逃げる女雑用係たちを呼び戻そうと、冷めた視線を送っていたチルッチとガンテンバインをドルドーニが見て猛烈に慌て始める。

 

「「…………………」」

「ち、違うのだ!」

「「…………………」」

「わ、吾輩はただ()()()()()()()()()()()()()()()()()()!」

「「…………………」」

「男の性だ!」 

「「…………………」」

「ガンテンバイン! 同じ男のお前にも分かるであろう?!」

「いや、分かんねぇよ。」

「…………………」

 

 その日、『ラテン系紳士のドルドーニ』は『従属官に女の破面が欲しい』と明らかに異性を意識する男破面らしい思考をした、『残念系お調子者のドルドーニ』と虚夜宮内での認識が変わった日でもある。

 

 あと、完璧に余談ではあるがこの日を境に東仙は『虚夜宮の雑用係は許可が無い私物化は禁止』。

 並びに『新たな破面を従属官として迎え入れたい場合、現十刃の任意参加制の議会をして決める』という集会を立ち上げたそうな。

 

 更なる余談だが、新たな破面がメスだった場合の集会には必ずドルドーニが参加し、積極的に他の者たちに『吾輩が新しい破面を従属官に迎え入れたい!』と言うことをアピールしていった。

 

 それは、『十刃落ち』になるまでずっとだった。

 

 

 

「………………………………(今思えば、あの頃の『十刃』には『笑顔』があったな。 苦笑いや諦めた笑いも入るとはいえ。)」

 

 そんな事を思い出していたガンテンバインは、黙り込んだ自分を茶渡とリカの二人がさっきからじっと見ていたのに気付く。

 

「コホン……ま、まぁアレだ。 俺たち三人は、人間で言うところの『腐れ縁』って奴だ。」

 

「ほぅ、それは興味深いですねアフロさん。」

 

 いまだにガミガミと言い争うドルドーニとチルッチを背景に、リカが興味を示す。

 

「……俺は『ガンテンバイン』だ。」

 

「まぁまぁ、良いじゃないですか。 あちらの『山崎竜〇(KO〇)』や『フレ〇(SEE〇)』とは違って、アナタは『地味』なんですから。」

 

「じ、地味……だと……」

 

 ガクッ。

 

 リカの悪気の無い(?)言葉にガンテンバインが明らかなショックに肩を落とす。

 

「まだ……『足りない』ってのか……」

 

 余談だが上記の影の薄(派手の無)さは彼自身自覚もしており、これの打破の為にチルッチ経由で現世での『流行(派手)』を使って他の者に気後れしないよう頑張っていた。

 

 ヘアスタイル(オレンジ色のアフロ)然り、星形の模様のついたサングラス然り。

 

 ポン。

 

「……?」

 

 落ち込むガンテンバインの肩に誰かの手が置かれ、彼が頭を上げて見るとそこにはサムズアップをした茶渡がいた。

 

「ドンマイだ、『アフロさん』。」

 

「………………………………………………………………………」

 

 茶渡の言葉に、ガンテンバインが更に落ち込んだのは言うまでもないだろう。

 

 

 ___________

 

 織姫、クルミ 視点

 ___________

 

「ッ」

 

 クルミは()()()()()右腕の調子を確かめながら、相変わらず生きているのか死んでいるかわからない雛森を看病していた織姫が素早く息を呑み込んで青ざめていく様を見る。

 

「……死んでいませんよ。」

 

「……ぇ?」

 

 織姫が今にも泣きそうな顔のまま、クルミを見る。

 

「死んでいません、信じてください。」

 

「………………うん。」

 

 一応口では納得したものの、織姫は浮かない表情だった。

 

「……(今のはおそらく、井上さんを精神的に攻める為に『朽木ルキアが重症状態』を『認識同期(にんしきどうき)』経由で情報でも送られたのでしょう……という事は、次は『一護対ウルキオラ、第一弾』と『あの二人』がここに乱入する筈。)」

 

 クルミは来たるべき騒動まで体力と、策を練っていった。

 

 その間、彼女の長い髪の毛は更に長くなっていて、まるで生きているかのようにウゾウゾとうごめいていた。

 

 そして部屋の窓の外では赤い羽が一つ、ゆらりと舞い降りていた。

 

 

 ___________

 

 ルキア、三月 視点

 ___________

 

「────というわけなのルーちゃん。」

 

 正座をさせられた三月は事の簡略化された説明を不機嫌&腕を組んだルキアにしていた。

 

「つまり、お前はあのアーロニーロとかいう破面が、『大虚(メノス・グランデ)とは違う形式の“虚の集合体”』と睨んだと?」

 

「うん。」

 

「そしてその中でも海燕殿が一番強く、『表面』に出ている間にアーロニーロを含めた33651体の虚の精神を滅したと?」

 

「まぁ、簡単に言えば。」

 

「なるほど。」

 

「あ、分かってくれた?」

 

 ルキアがウンウンと頭を縦に振るい、三月の表情はパァッと明るくなっていった。

 

 

 

 などと納得できるかこのたわけがぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

ですよねぇー?!」

 

 ルキアの気迫に三月は思わず圧倒されそうになり、同意するような言葉を口にする。

 

 「貴様、私をバカにしているのか?!」

 

「滅相もございません!」

 

 「なぜ他人行儀なのだ?!」

 

「ルキアが怒っているからなんとなく!」

 

 「怒るに決まっているだろうがこの阿呆め。」

 

 激怒したルキア(144㎝)三月(140㎝)の胸倉を掴んで持ち上げると、三月の足が宙ぶらりんする。

 

「くびくびくびくびくびくびくびくび────!」

 

「────ふざけているのか貴様は?! お前の言う所業は『他人が刃禅(じんぜん)中に、横から割り込む行為』に等しいのだぞ?! そんなこと噂にも聞いたこと無いわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

 ルキアがこめかみに青筋を追加させ、三月の体を更に上へとあげた。

 

「~~~~~~~~~!!!」

 

 三月は声にならない叫びと共に顔が青くなっていき、彼女は片手で『ギブアップ』を示すかのように、自分を持ち上げていたルキアの腕をペシペシと軽く叩く。

 

 やがてルキアはため息をしてから三月の体から手を放す。

 

 ドサッ。

 

「うげ。 いつつつつ…」

 

「それで? 話してもらおうか?」

 

「んえ?」

 

 三月は痛めた腰を擦りながら、ルキアを見上げる。

 

「なんだ、その『この子、なに言っちゃってんの?』と言いたいような顔は? もちろん、お主自身やお主の『家族』に対しての質問だ。」

 

「………………」

 

 ルキアは先ほどのギャグっぽい怒り方から一変して、真面目な顔をしていた。

 

「浦原の店で初めて出会った時といい*1、一護が死神として活動を始めた時といい*2、瀞霊廷の出来事などといい*3……貴様はあまりにも不可解な存在だ。」

 

「(あー、うん。 流石に無理があるわねぇー。)」

 

()()()()()ではないのは初めから分かっていた。 最初は石田の反応や、周りの者の証言から『滅却師』と思っていたがあまりも私が聞いた『滅却師』とはかけ離れていた。 お前とお前の家族は瀞霊廷に多大な利益をもたらしたので黙認している者たちはいるようだが……」

 

 ルキアが斬魄刀を抜き、その刃を地面に座り込んだ三月に向ける。

 

「今この際、はっきりと聞こう。 ()()()()()()?」

 

「…………………」

 

 三月は静かに立ち上がり、ルキアが斬魄刀を自分に向けたままでも近づく。

 

「おい! 私の質問に────!」

 

 ズブリ。

 

 ルキアの斬魄刀の刀身が三月のお腹に刺されていく。

 

「────()()()()よ。」

 

 三月は半笑いを上げたまま、ルキアの視線を返す。

 

「それを信じるのも、信じないのも貴方の自由よ。 でも私は()()で、『()()()()()()()()』。 これは、揺るがない私の本心からの言葉よ。」

 

 三月が刺されたところはジワリと赤くなっていき、刀身を伝った血が薄暗いアーロニーロの塔の床に落ちていく。

 

 その時間は数秒か数分、あるいは数時間とも錯覚できるような、ただただ静かな時間だけが過ぎていった。

 

 この静けさの中で先に動いたのはルキア。

 

「…………………………………ハァ~。」

 

 彼女は長く、疲れた溜息を出して斬魄刀を抜いて、密着した血を振るい落としてから鞘に納める。

 

「お前に対しての疑いや不安はまだあるが、今はこんな問答をしている場合ではないし……お前に対しての恩もある。」

 

「(ホッ。)」

 

「だが井上たちを助けた後は、この話の続きをするぞ?」

 

「え。」

 

 三月の驚きに出した声に、ルキアがジト目を返す。

 

「何だその驚きは? もしかして今話を全てして、スッキリさせたいのか?」

 

「あ、イエ。 ナンデモナイデス。」

 

「うむ。 ではこの『海燕』殿の体だが────」

 

 ここで寝ているかのように床に横たわっていたアーロニーロが唯一、原型を残した『志波海燕』が唸りながら目を覚ます。

 

「────う、う~ん…………………………あれ? 朽木? なんで俺、まだ生きてんだ?」

 

「…………………………」

 

 ?マークを出す彼に対し、ルキアは黙ったまま彼の出方を覗う。

 

「あ、『志波海燕』ですか?」

 

「ん? 誰だこの金髪チビは────?」

 

 「────チビじゃないわよ!」

 

「……………あー、そうか。 (わり)ぃな。」

 

「…コホン。 えーと、志波さんは『最後に何を覚えています』か?」

 

「『最後に』って……」

 

「ッ」

 

 三月の問いに、ルキアが後ろめたそうな顔になる。

 

「……うお?!」

 

『志波海燕』の目が見開いてルキアを見る。

 

「朽木! ()はどうした?! ()()()じゃなかったか?!」

 

「……………………………」

 

「てかこの変な服、なんだよ?!」

 

『志波海燕』はただ?マークを出しながら明らかに困惑していた。

 

「って考えてみりゃ俺、朽木に刺されてなかったっけ? え? なんだこれ? 死ぬ間際に見る『走馬灯(そうまとう)』って奴か? …………………ん?」

 

『志波海燕』がさっきから黙っていたルキアを見る。

 

「どうした朽木? お前、ヒデェ(ツラ)してんぞ?」

 

「………………………」

 

 ここで『志波海燕』がハッとして、気まずそうに頭を掻く。

 

「あー……俺を刺したのを気にしてんのか。」

 

「まぁ、今まで貴方は『戦死』していましたから。」

 

「『今まで』? …………………そっか。 あー、すまなかったな朽木?」

 

「(違う。)」

 

「色々と大変で、苦労したんだろ? えっと、俺が言うのもなんだが……ご苦労さん。」

 

「(違うのだ。 私は……)」

 

「……お~い? 朽木?」

 

「私は……」

 

「ん?」

 

 ここでルキアはワナワナと震えだし、ポツリポツリと言葉を、心の赴くまま出す。

 

「私はそんなことを言われる資格は無いのだ……」

 

「んだよ、『資格』って? お前、立派に護廷の義務を果たしていたじゃねぇか?」

 

「私はただ逃げただけだ。」

 

「あー……ありゃ、浮竹隊長に言われたからだろ?」

 

「私は戦うのが怖かったのだ……」

 

「……じゃあ、なんであの時そのままトンズラせずに戻ってきた?」

 

「私は……私はただ、一人助かろうと逃げた自分が恐ろしかったからだ。」

 

「………………最後に。 『志波海燕』を刺したのはなんでだ?」

 

「……………………尊敬し、憧れた者が苦しむのを見ていることに……耐えられなかったからだ。」

 

「……」

 

「私はただ……救ったのはそんな醜い、己自身だ。 護廷や、死神などその視野に無く……ただ保身の為にだ。」

 

 ルキアのその姿はまるで、罪の懺悔をする者のようで、『志波海燕』はそれを聞く神父のようだった。

 

『志波海燕』は静かに優しい笑みを浮かべ、手を上げて────

 

 

 

 

 

 

 

 ベシッ!

 

 ────ルキアの頭を叩いた。

 

「痛ぁ?!」

 

 ルキアは痛そうに頭を抱えてよろけ、ムカムカし始める。

 

「な、何なのだ今のは?!」

 

「うし。 これで()()()()()()()ルキアだな。」

 

「………………………は?」

 

「俺が置いて行った心は、これで俺に()()()。 以上!」

 

 ルキアが呆けながら海燕を見る。

 

「……いや、そう見られても困るぞ? 何せ俺なんてさっき気が付いたばっかなんだからよ。 で? 金髪のお前からなんかあるんだろうな?」

 

 ルキアは海燕に釣られて三月のほうを見る。

 

「うん。 (()()オーケー、()()()()()。)」

 

 ムスっとした海燕と、まだ呆けるルキアを三月が互いに見ていると塔の中に陣のようなものが浮かび上がってその光と伴い、何かの杖を持ったリカが文字通り現れる。

 

「こんちゃーす。」

 

「うおおおおおおお────?!」

「ななななななななな────?!」

 

「────ピース。」

 

 腰が抜けそうな海燕とルキアに、リカがいつもの様子(平常運転)で長袖の中からピースサインの手を出す。

 

「「どこから出てきた?!」」

 

「ここから。」

 

「答えになってねぇ!/いないぞ?!」

 

「じゃあ、リカ。 頼んだわよ。」

 

「合点承知のスケでーす。」

 

「「無視するな。 というか何がどうなっている?」」

 

「偽情報通りの『偽装』をこれからするだけよ?」

 

「「???????????」」

 

 ルキアと海燕に三月が答え、答えになっていない答えに?マークを出す二人をよそにリカは塔の中を()()()()()

*1
11話より

*2
14話より

*3
32話から40話など




市丸:いやー、ホンマによかってねぇルキアちゃん。

作者:スッゲー複雑。

東仙:私たちの出番はまだか?

作者:では次話で会いましょう!

市丸/東仙:オイ。
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