また短いですが、許していただけると幸いです…………(汗
そしていつも読んで頂き、誠にありがとうございます!
あと『DEATH(笑)』の登場です。
ライダー(バカンス体):おおお! やっとか!
ネタバレは今後避けてくださいイスカンダルさん…
ライダー(バカンス体):善処しよう! ガッハッハッハ!
……………………(汗汗汗汗汗
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??? 視点
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同時刻かつ別の場所では部下を失ったバラガンが、
ズドゥウン!
彼の持った巨大な斧が砕蜂と大前田がいた場所を粉砕する。
「(鈍足な攻撃だ。 その頭、貰い受ける!)」
風のごとく動いた砕蜂は一気にバラガンの背後に回り、彼女の動きの拍子で飛んだ風がまだ追いついていない頃に、彼女はバラガンの後頭部めがけて鋭い蹴りを繰り出す。
「ッ。 (なんだこれは、急激に
だが砕蜂の足が急激にその勢いを失って、バラガンが砕蜂の足を掴み取る前に彼女は彼から距離をとる。
「フン。 確かに『遊ぶ』度量を超えてはいるが、『本気』を出すまでもない。 隊長各と言えど、この程度か。」
「なんだと貴様────」
怒りんぼの砕蜂が眉間にシワを寄せる。
ポン。
「────ワシの司る死の形は『老い』。」
「ッ。」
砕蜂が
ボギュギュギュ。
「ば、馬鹿な?!」
そしてその反動で、彼女の左腕の骨が独りでに折れる。
「ワシら『十刃』にはそれぞれ、『死』を連想させる二つ名を与えられる。 朽ちろ、『
バラガンの斧から黒い靄のようなものが彼を包み込み、中から王冠、金の装飾、そして黒いマントを纏った骸骨の姿へと変える。
後は大鎌さえ持っていれば何某吸血鬼ハンターゲームで出てくる『
そしてその姿になったバラガンの周りにある様々な無機物が変質して崩れていく。
いや、正確には時間が加速したかのように朽ちていく。
「な、なんだ?! 奴の周りが────?!」
「────じゃからさっき言っただろう? ワシの司る死は『老い』。 つまりは『時間』だ、なんとも頭の固い………………
ビキ。
カルシュウム不足の砕蜂のこめかみに青筋が浮かび上がるが、バラガンが次にする行動でそれが冷や汗へと変わる。
「『
バラガンから急激に青黒い空間が広がって砕蜂は腰を抜かせそうになっていた大前田へ叫ぶ。
「逃げろ、大前田!」
それは砕蜂にしては珍しく、
「へ。」
もちろん大前田もこんなことは砕蜂の部下になってからも稀な出来事なので唖然としてしまい、砕蜂が彼のそばに飛んでから蹴って無理やり襲い掛かる青黒い空間から退避させる。
ズゥ!
だがそのおかげで砕蜂の左手が空間に呑み込まれ、みるみると白骨化していく。
「グオアァァァァァァ?!」
ズルズルと白骨化が手から腕へと広がっていき、大前田へ珍しく焦る砕蜂が叫ぶ。
「大前田! 腕を切り落とせ!」
「隊────」
「────私を殺したいのか、お前は?!」
ザン!
大前田は一瞬だけ私情を切り離し、
斬り落とされた腕はその場でサラサラとチリへと化す。
「滑稽だな。 『死神』が『死を恐れる』など。」
その時の大前田は押し潰した私情が一気にぶり返して、彼の思考を動揺が乗っ取っていた。
「(ヤベェ。 ヤベェよ。 近づくことも、触ることも、攻撃すること以前に…………………砕蜂隊長が片腕を失った! どどどどどうすれば────)」
「────大前田。 お前、
「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………は?」
まるで一昔前の、インターネットへ繋ぐ為の56Kbpsモデムを使ってやっとウェブサイトがロードしたように、思考が止まってから気の抜けた声を大前田が出す。
「いやいやいやいやいや! なに言ってんすか隊長?! ここはいつもみたく『無駄な脂肪を無くすいい機会だ』とか────?!」
「────右手だけは守れ、骨になった部分を切り落とせるようにな。」
ヒュン。
焦りだす大前田に砕蜂はいつも以上に冷たい言葉をかけて彼を黙らせて、『瞬歩』でその場から離脱する。
「たたたたたたたたたた隊長ぉぉぉぉぉぉぉ────?!」
「────
「────おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ?!」
大前田の『地獄の鬼ごっこマラソン』が開始した瞬間である。
「(氷の華? 日番谷隊長の技かよ?! スゲェ────)────って見とれている場合かよ俺ぇぇぇぇぇぇぇぇ?!」
そんな中、巨大な氷の華が遠くで出現した事によって気を取られた大前田にバラガンが追い付きそうになる。
「フハハハハハ! 無様よな、『死神』! いや、『肉の塊』!」
「うるせぇぇぇぇぇぇぇ! これは『ふくよか』だぁぁぁぁぁぁぁ! この『骨だけ野郎』がぁぁぁぁぁぁ!」
なぶることを楽しむバラガンに、完璧に負け犬っぽいことを大前田が言い返す。
「興覚めじゃ。 死ね────」
「────卍解、『
バラガンの後ろに、残った右腕に巨大なミサイル状なモノと、顔部分を守る盾のような装備をした上に『
その姿はさっそう彼女が所属しながら、誇らしく思う『隠密機動』からはほど遠い装備だった。
「できればこの卍解、使いたくは無かった。 『隠密機動』としての矜持に反するものだからな────」
────ドッ!!!
砕蜂はミサイル状の────否。
カッ!
ドォォォォォォォォォォォォォ!!!
その巨大な
「これが……私が……嫌う…………」
ビリ! ビリビリビリビリビリビリビリビリバチン!
実戦で、しかも既に消耗した状態で初めて卍解を使った砕蜂は疲労感と喪失感に言葉をつづけられず、高層ビルに巻き付けていた鋼鉄の帯が引きちぎられたことに気付かないまま意識を手放す。
ゴドォン!
「ぶへぇぇぇぇぇぇぇぇ?!」
「………………………………ん。」
砕蜂が思ったより柔らかい衝撃で気が付くと、
「や、や、や、やりましたぜ。 たいc────」
「────放せ…………………油臭い。」
「え、えええええ?! そりゃ無い────?!」
「────流石のワシも、今ので肝を冷やしたぞ。」
爆風が収まり、中から
「ええええええええ?!」
「……………………………クソ。」
更にびっくりする大前田と、冷や汗を流す砕蜂だった。
………
……
…
「ひゃー、派手にやるねぇ~♪。」
別の場所で日番谷の『
それほどまでに
京楽の『
例えば『高い高度の方が勝ち』というルールの『
『影を踏んだ方が勝ち』の『
『相手と交互に色を口にし、その色の着いている場所を攻撃できる』という『
だがスタークは京楽が使用した『
そんな中、浮竹が『
浮竹の『
しかも縄についた札が、『攻撃を返された相手が躱すタイミングを誤るように圧力や速度をほんの僅かに変えることが出来る』という、意外とシンプルなもの。
だがスタークのように『放出系メイン』の攻撃をする相手にはすこぶる相性がいい。
そう思った矢先、スタークは浮竹が『撃ち返せる許容範囲外』である、特大の『
ゴォォォォォォ!
そこでまたもお腹に来るような地鳴りで巨大な『
「あー、もう良いんじゃないのー? これ以上、破面が増えたらパーティーどころか宴会────」
「────ガハッ?!」
京楽の
別に病弱である浮竹が吐血することは別段、珍しいことでも何でもない。
破面らしき少年の腕が彼の胸を貫いていなければ。
京楽の頭から『戦術』や『戦略』は消え、『
「
ドウ!
スタークが京楽を背後から撃ち落とし、巨大な『
「いやぁ~。 やっぱ僕この『フーラー』の吐息の匂い、苦手やわぁ~。」
「すまないね市丸、だがそこは我慢して欲しいかな?」
炎の渦が消えて、中から藍染たちが姿を現したことに護廷の者たちの注目が一気に集まる。
「よぉ。 久しぶりやんけ藍染。」
否、皆が注目したのは新たに姿を現した人たちだった。
「久しぶりですね。
『
作者:次話を書きに行きます。
平子/リサ:やっと出番やぁー!
ひよ理:遅すぎねんワレェェェェェェ!!!
作者:ちゃうねん?! 仕事がめっさ忙しいねん! この頃、仕事の合間や休憩時間に話を書いているだけでも大変やねん!
平子/ひよ理:ほ~ん。 そないなもんか? (鼻ホジホジ
ハッチ:では次話で会いまショウ (ニッコリ