エッジランナーズ最高でしたね!
そして分かるV君の化け物スペック具合。カンスト能力だと
・アダム・スマッシャーを赤子の手を捻るかの如く倒せる
・レイシィ・バートモスと同等レベルのハッキング能力(いくら古いとは言えバートモスのデッキのトラップを解除した&クイックハックスキル:バートモスの遺産→バートモスはレジェンダリークイックハックで固めた可能性があり、それを作成、使用できる→ほぼバートモスデッキになる)
・サンデヴィスタンを装備したサイバーサイコとほぼ同等の速度で接近できる脚力
・マックスタック(NCPD警戒レベル最大で登場)を普通に倒せる
等、は?と言いたくなるようなスペックになるんですよ…
10/15日修正
主に銃弾の大きさ(ゲーム内にて確認)
午前2時、後30分で作戦の決行開始時間になる。ダコタはPCの前に座り最終確認を行っていた。
「さて…どうやって潜入するか見ものだね」
定例会の時にワカコが見せた映像を見た限りでは普段は意識しないであろう位置から偵察、攻撃を行っていた。今回もこの方法を取る確率は高いと予想はできる。レイスのキャンプの立地を考えると裏手の山からアクセスするだろう。
そう予測をしながらしばし待っていると件の彼女からホロ通話のコールがかかってきた。時間を確認すると現在2時25分…開始まで残り5分といい時間だ。
「そろそろ時間です、接続をお願いします」
「了解した。接続通話をかけ直すから一度切っておくれ」
亡霊がホロ通話を切った事を確認し、ソフトを起動させる。通信のセキュリティランクを上げ、作戦中の要である枝の取り付けをネットランナーからの通信の探知、妨害をさせない為だ。…彼女の付けてあるキロシに同期してどう動くのかを見る為でもあるが。
今度はこちらからソフトを通して通信を送る。1コールもせずに亡霊が通話に出た。
「……感度良好、深度も問題なし。其方の映像も問題はないよ」
「了解です。では、状況開始といきましょうか」
作戦開始。状況開始と共に亡霊が走り出したのを映像を見ながら確認しているが……山を登っているにしては早すぎやしないか?とダコタは疑問に思った。確かに、サイバーウェアで足の速さや肺活量はどうにでもなる。だが"それ"に馴らさなければ全く意味がない。亡霊のそれはまるで長年付けて使用しているような状態と言える程の自然さだった。
数分後、山頂まで到達して停止。キロシのズーム機能を使ってレイスのキャンプを確認しているのが見て取れた。ダコタの予測は当たったようだ。
再び移動を開始した亡霊だがその動きはあまりにも物理法則に喧嘩を売っているのが見て取れ、ダコタは困惑した。
「……いくらなんでもこれはおかしいだろ…」
無理もない。亡霊は何故か山の下り坂を"跳ねる毎に加速"しながら移動し、平地になり段々になっている崖も"低空を跳ねながら加速して"移動していたからだ。
下り坂を加速しながらならまだ分かる。だが平地で加速しながら跳び跳ねて移動しているのはあまりにもおかしいのだ。
亡霊がレイスのキャンプ付近に近づいた為か減速し、近くにあった茂みに隠れながら移動。円柱状の建物まで移動した後匍匐状態に移り再度偵察を行っている。どうやら二人発見しマーキングをつけたようだ。
「さてここからどう動く?」
期待を込め、ダコタが独り言ちる。勿論、現在繋がっている状態とは言え音声接続は切っているので亡霊には伝わらないのだが。
亡霊が再度移動を開始した。第三匍匐で縁にまで移動したようだが、光学迷彩を起動したのか、そのすぐ後見えていた亡霊の腕が透明になり見えなくなった。
「成程。"それ"なら確かに問題にならない」
ダコタが感心している間にも亡霊から見えている視点は動いている。効果時間ギリギリまで詰めて切れる1秒前には草むらに隠れて周囲の様子を窺いながら進んでいる。二度目の光学迷彩の起動を確認。今度はサイバーウェアと腕力で鉄骨を登っていき、建物との隙間から移動して中に入っていった。
建物内部に入っても警戒したまま、なるべく足音を立てずに移動。端末にジャックインを行った事を確認しダコタはPCを操作し、亡霊のジャックイン先からデータを次々コピー、転送して保存していく。
転送開始から2分が経ち、無事に転送が完了した。
「データは受け取った。後は枝を付けるだけだ」
「了解」
データの取得を完了し、今から枝を付ける事を亡霊に連絡する。それを了承した亡霊の言葉を聞きダコタはPCからデータのアップロードを開始した。
ものの10秒もかからずアップロードは完了。後は亡霊がホットゾーンから帰還すれば無事作戦は終了となる。……まぁ、潜入の流れを見れば問題はなさそうだが。
その考えが正しかったのか、当然のように察知されることも、危なげでもなくホットゾーンから離脱した亡霊から連絡が入った。
「離脱完了しましたよ」
「あぁこちらでも確認した。完璧だ」
「それは恐悦至極」
「残りは昼に話そうか。まだ偽装途中なんだろ?」
「えぇ。その通りです」
「じゃあ、昼にこっちまで来てくれ」
「了解です」
亡霊との連絡を切り、ダコタは座っていた椅子の背もたれに深く体を沈め思案に耽る。
(動きに問題はなし。寧ろ熟練と言ったほうが良いほどだ。)
定例会の後、ローグから亡霊については軽く聞いていたが…傭兵登録する前はどこの鉄火場を歩いていたのだろうか?もしかするかもしれないが企業エージェントだったのかもしれない。もしその予想が当たっていたとしたらちょっとした厄ネタになる可能性が高いだろう。……まぁ、当たっていたらいたでどうしようもないが。
何はともあれ作戦は成功だ。取ったデータの中身を確認して今後の対応を練らなければならない。
……朝になった。一応の警戒として朝になるまで起きていたが……まぁ当然、何も起きなかった。夜空がとても綺麗だったとしか言いようがない。とりあえず、最後の偽装としてサンセットモーテルに寄って朝飯を食べながらアリバイでも作っておこう。
キャンプ道具一式をラケッジラックに片付け、アポロに跨りエンジンをスタートさせ、サイドスタンドを払う。クラッチを握り、ギアをローギアに入れて発進する。
しばらくバイクを走らせ、目的地のサンセットモーテルに到着した。現在10:00。遅い朝食になったなと思いつつも駐車場にアポロを停め、バーまで歩いて移動する。仕事終わりという事もあってか足取りは軽く、軽快に階段を上っていきバーの中に入っていく。バーテンの前までいくと、歩いてくる亡霊に気付きバーテンダーが声をかけた。
「昨日ぶりだな。キャンプはどうだった?」
「中々綺麗に空が見えてよかったですよ」
「それはよかった。注文は?」
「ホート・ドーグ一つとシラスコーラ・クラシックを」
「あいよ」
そう言いバーテンは冷蔵庫からシラスコーラを取り出しカウンターに置き、調理スペースに移動し少ししてからホットドッグを持ってきて同じくカウンターに置いた。
支払いを行いバーテンに礼を言い、先ずはシラスコーラを左手で持ち上げ、右手でプルタブを引き開封して少し飲む。うん転生前に飲んだアメリカ産コーラの味だ。なんだか懐かしいな。
シラスコーラをカウンターに置き、ホットドッグを右手で持ち上げて食べる。昨日食べたがやっぱり美味い。口の中のホットドッグをしっかり噛み、嚥下した後左手でシラスコーラを一口飲む。これぞアメリカ!って感じだ。
ホットドッグを一口、シラスコーラを一口を繰り返して両方を楽しみながら食べていき完食する。バーテンダーにそれではと告げバーから出て停めてあるアポロの元に来た方向とは反対側を歩いて向かう。階段を下り切り、そのままアポロの所に向かおうとしてふと、そういやここに銃砲店があったと思いだし踵を返して銃砲店に向かう。銃砲店に着くと人が居り、どうやら営業しているみたいだ。
「今営業中です?」
「あぁ、営業中だ。どんなやつが欲しい」
店主?に声をかけ今営業しているか確認を取ると、営業をしていてどんな銃が欲しいかと聞いて来た。一応、家の保管スペースにはゲームをやっていた時の銃達(全部レジェンダリーとアイコニックレジェンダリー(クラフトMOD設計図がある物だけ、全強化、パーツ取り付け済み))があるが現実になった今ゲームの時なかった銃があるかもしれないと若干のわくわく感を抱いて店主に逆に質問する。
「全部見せて貰っていいですか?」
「あぁいいぞ」
店主は声のトーンからこっちの気持ちを察したのか今取り扱っている銃を全てみせてくれた。
(ふーむ…サイドワインダー、リバティ、チャオ、シンゲン…どれも覚えがあるな…おっこれとこれとこれはなんだ?見た事ないな)
並べてある銃を一つ一つ見てみるがどれも見た事あるし家に保管してあるものだと思いながら見ていくと、数個みた事がない銃があるのを確認した。
「これとこれとこれ、見た事がないんですが名前と特徴は?」
「ほう?コイツらを見た事ないと中々珍しいやつだな。…あーいや他が多すぎるだけか」
店主に質問した所、珍しがられたがすぐに他が多すぎるだけと訂正される。いや…しょうがないじゃないかパッチ1.12の時にこっちに転生?憑依したんだから。
「まずこいつはツナミ防衛システム製のカッパだ。発射レートはカンタオ、アラサカに比べれば少し遅いが装填数は30発と中々に悪くない銃だ。ツナミらしい精巧な作りでとてもいい銃と言えるだろう」
「ほう…ちょっと握っても?」
「いいぞ、ほれ」
店主からの解説を聞き、持たせてもらう。成程、グリップ部に段差ができてホールドしやすいな。これなら腕を振ったり撃った反動で指がズレるという事も中々ないだろう。いやそもそも射撃中にグリップから手がズレる時点で銃として駄目なんだが。
トリガーに人差し指を添え、トリガーを引く。カチリという音とともに引きったのを確認し、人差し指を離す。プルも悪くない。
ツナミを店主に返すと次はこれだと店主はカッパを元の位置に戻し、となりに置いてあった銃を手に取って解説を始めた。
「同じくツナミ防衛システム製のキュウビだ。使用弾薬は5.56mm、装填数は20発だ。コイツは最初からレーザーサイトが搭載されていてな?発射はセミオートオンリーだがレーザーサイトも相まって精度は抜群だ」
解説が終わり、店主からキュウビを受け取る。リトラクタブルストックを引いて展開し、左手を伸ばし切りハンドガードをしっかり握り、ピストルグリップを持っている右手を肩に近付けつつ持ち、ストックを肩に当て、ストックの位置調整を行う。……よしこの位置だ。
「珍しい持ち方をするんだな」
「割と安定しますよ?試しにどうぞ」
そう店主とやり取りを行いトリガープルの確認を行う。…うん、引きやすい。
構えを解き、左手でチャージングハンドルを持ち数回前後させる。これも問題なし。店主に銃を返すと店主は先程自分がとった構えと同じ構えをとった。
「そうです。銃を引き付ける様に持って、そのまま左右に振ってみてください」
「……成程な。確かにこれは安定するな」
店主は納得し、構えを解きキュウビを元に位置に戻し次の武器を手に取った。
「最後はこれだ。ミッドナイト・アームズMA70HB!使用弾薬は6.56x52mmで装弾数は70発。ディフェンダーと比べて発射レートも装弾数も劣るがコイツはともかく頑丈だ。それとこいつは打った銃弾が着弾時に炸裂するおまけつきだ」
三度目の説明は店主のテンションがちょっと高かった。この銃が好きなんだろうか?そう思いながらも店主から銃を受け取り構える。…珍しい位置にトリガー周りがあるな。まるで銃を包んでいるかのような持ち方に少し困惑しつつも同じようにトリガープルの確認を行う。先の二つと比べると少し重いがまぁ軽機関銃だしそんなものかと納得する。
チャージングハンドルの確認を行い店主にMA70HBを返すと店主はさて、どれを買う?と質問してきた。
「カッパとキュウビとMA70HBを下さいな」
「これくらいになるがエディーはあるのか?」
「勿論」
「毎度あり!」
三丁買う事に決め、店主が出した金額通りに店主に送金する。よしよし、コレクションが増えたぞ。……だがどうしよう、バイクだから積めないぞ…店主に聞いておくか。
「あー……今日バイクで来てるので積めないんですけどどうしましょうか…?」
「三丁もかってくれたんだ。宅配はサービスにしといてやるよ。場所は何処だ?」
なんと、宅配をサービスをしてくれるそうだ。いい人だなぁと感謝しつつ、今の自宅の位置を店主に送信する。場所を受け取った店主はあいよと言い、いそいそと銃を箱に詰め始めた。
時間を確認する。現在11:30。いい時間なので店主に別れを告げてアポロの元に移動する。……いい買い物ができたなぁ…
書いている弾薬は完全に捏造です。(10/15日修正。弾薬の大きさを他アサルトライフル、ライトマシンガンの口径と同一化
一応、ゲーム内でグラフィックとにらめっこしながら書いてますが正直合っているか全く分かりません。