身内でサイパンREDのお試し卓をやるという流れになりまして、GMをやる為マップとか色々準備してました。
設定として、この亡霊ちゃんはパッチ1.12時に"こっちに"きましたが光学迷彩はパッチ1.3時に実装だと確認作業中気付いてやっべ…となった筆者です。
MODでデータだけだったのを装備していたという事で進行していきますのでどうかご容赦下さい。
10/15修正
カーネイジの装弾数
報酬 追加依頼 邂逅
アポロに跨り、車体を起こしてスタンドを払いイグニッションスイッチを押してエンジンをかける。エンジンが立ち上がるのを確認したのち後ろをミラーで確認しながら後ろに地面を蹴りながら少し下がる。十分下がったのでクラッチレバーを握り、ギアーをニュートラルからローに入れてアクセルを捻り、発進する。フルバンクで回頭し、駐車場の出口へと向かい移動を開始する。やはりというかアドベンチャータイプのバイクだけあって扱いやすい。ギアを上げ、適度な速度で走りながらダコタの拠点へ移動する。
10分程アポロを走らせ、ダコタの拠点に到着した。そのまま拠点内にアポロを走らせると警備の人間が気付き、誘導されたのでされるがままに移動し車庫に入りアポロを停車させ、しっかりとギアをニュートラルに入れ、スタンドを立て、イグニッションをオフにしてから降車し、ダコタの元に歩いていく。
「来たようだね。まずはお疲れさん」
「どうでしたかね?」
亡霊が来た事に気付き、ダコタが労う。それに対し亡霊は(働きは)どうでした?と質問をする。それを聞いたダコタはフッ、と笑いながらも完璧だったと答えた。
「先ずは報酬だ」
「これはどうも」
ダコタから報酬としては3万€$が振り込まれた。振り込まれた金額を確認し、亡霊が恐る恐るながらもダコタに質問をする。
「…ちょっと多くないですか?」
「あの仕事の完璧さと速度だとこれでも少々少ないくらいだ。…まぁ、少ないなりの理由があってね」
「ほう?」
「追加依頼だ。抜き取った情報を照らし合わせた結果をフィクサー間で共有したんだが…厄介な事に一昨日、企業の重役の娘がメイルストロームに攫われていたらしくてね」
「ほう」
「
「酷い偶然もあったものですね」
「全くだ。で、今日その重役が救出依頼をワカコに出したって訳だ」
「成程成程…私が絡む要素なくないですか?」
疑問に思った亡霊がダコタに質問をする。それに対しダコタはため息をつきたそうにしながらもこう言った。
「それもそうなんだが…最近有名になってきたとあるチームにその依頼を任せる事にしたんだが、ワカコが情報を取ってきたお前に参加させてもいいんじゃないか?とねじ込んできた次第さ」
「そ…そうですか…」
(えぇ…?仕事終わってまた仕事ぉ…?知ってた(ゲーム内の依頼の多さ)とは言えあんまりにブラックじゃない…?)
少しどもりながらも返答するが、困惑する亡霊に対しダコタもだろうねと言いつつ話の続きを話す。
「救出作戦は今夜行われる。17時にこの場所に集合だとさ」
「拒否権もない、と…了解です。武器の指定は?」
「特に言われてないから
「"自由"に…ですか。了解です」
ダコタから集合場所の情報を貰う。現在12時なので7時間後に集合となるわけだが…
(さて"自由"か…相手は
持っていく武器を頭の中で選択しながら亡霊はダコタに別れを告げ、アポロを停めた場所に歩いていく。再びアポロに跨り諸々の操作をしてダコタの拠点から出た亡霊は少しの憂鬱感とワクワク感を漂わせながら帰宅の途についた。
「さ…て、と。正面からの突破を考慮してこれと、これ。で、いつもの如くこの子とこの子達…と服は今着ているのにチェストリグとかを追加して…」
現在15時。自宅でブリトーを食べた後、武器庫から銃と弾薬を取り出し確認を行っていく。体が覚えているのかはたまたこの体のスペックがおかしいのか(いやオールカンストはおかしいが)順調に準備を行っている。
正面突破にはこの子、カーネイジを使う。弾薬は…なんだこれ、真鍮製の巨大なショットシェル…もはや"砲"と言っても過言ではない大きさの実包を4発装填できるのがこのショットガンだ。1発装填し、コッキングレバーを引いて薬室に装填する。ガッ…チャン!という音を立て装填された事を確かめると、1発ずつ丁寧にチューブマガジンに装填していく。これで5発。腰の後ろに専用のホルスターを装備し、カーネイジを挿して準備完了。シェルは流石に大きすぎてリグのマガジンポケットに入らないので諦めた。
次はこの子。M-179E アキレス WIDOW MAKER! この子は通常のアキレスと違って2発同時に発射できるという利点がある。攻略の時最後までお世話になった武器だ。使わない手はないだろう。予備弾倉として3マガジン分を左腰部分に付け、アキレス WIDOW MAKERに1ポイントスリングを取り付け、右手で持てるように掛けてアキレスの銃口を左側に回して腰に付けているホールド部品に乗せて留め具を留めて動かないようにする。これで走っても問題ないし動いてもガチャガチャとならなくなった。
さて、今回も出番なのが相棒たるサイレンサー付きオーバーチュアと各場所に挿しているナイフ達。これは完全に隠密使用だ。現実的に考えてリボルバーにサイレンサーってつけても薬室がオープンだから意味がない…筈なのだがこのオーバーチュア、ゲームの時の仕様そのままを現実に反映させる為か元々そういう仕様なのかは分からないが、発射ガスを逃さない為にトリガーを引くとシリンダーが前に進み押し付ける事で発射ガスを漏らさないようにしていたことが分かった。この機構は現実ではナガンM1895に使われているものだが、ナガンの方は実包も特殊だからできたわけなのだが…閑話休題。
装備の準備は完了したので集合地点に移動して待っていよう。……場所はアフターライフだったな。…まぁ、早めに行ってのんびりとしておこうか。
家を出て目の前の階段を降りながらふと思う。
H10メガビルディングから出てすぐにヴィークル…ナザレを呼び出す。数分程待ち、呼び出したナザレが目の前で停止したのを確認し、跨ってからスタンドを払い、ギアをローギアに入れて発進する。……やっぱりこのバイク音がいいなぁ。
アフターライフに到着し、ナザレを駐車スペースに停めてシートに座りながらニコーラをちびちび飲みながら集合時間までゆっくりと待っている。現在時間は16時30分、指定時間の30分前だ。アフターライフには15時30分に着いたので近くの自販機からニコーラを買って飲みつつエージェント(スマホ+AIを追加したもの)でゲームでしか知らなかった事を補完する為にネットを見ていたのだが…ネットを見ていてとある勘違いに気付いて思わず肩を落としてしまった。ニコーラは虫が原料じゃなくて日本の"カブト"社が作ったコーラだという事だ。そうゲームをやっていた時のすげぇな…虫からコーラできるとかどんな錬金術だよ…と思っていた自分をぶん殴りたい気持ちになった。いや今の自分が殴ったら胴体と頭が泣き別れしてしまうから殴ったら駄目なんだけど。
…と、まぁ色々と勘違いやゲームの時に明確に分かってなかった部分を補完しつつ時間を潰していると、ヴィークルの音がしたので音がした方向を見ると、一台の車がこちらに近づいてきて二台程離れた駐車スペースにとまった。
(黄色と黒のツートン色のシュヴィロンのエンペラーとはまた…それに稲妻…?みたいなマークといいどこかのチームが飲みに来たのか…?)
そう思いながらエンペラーを見ているとトランク部…後部ハッチ?が開き、一人出てくるのが見えた。ゲームの時では見なかったロリ…いや幼児?子供?っぽい背丈にだぼっとした上着をした緑髪の少女…?がこちらを見た後近づいてきた。目の前まできた緑髪の少女?が自分をまじまじと見た後試すような…揶揄うような…そんな目をして自分にこう言ってきた。
「随分早い時間から来てたんだねぇー。待った?」
えぇ…?
さて、エッジランナーズ組との邂逅です。
最初に書いていた通り、1年前に"こっち"にきたという設定と、2077本編で『V』君がナイトシティにくる1年前にエッジランナーズの最終話前後という事が明かされたのでどの時期なら矛盾が少なくて済むだろうかと悩んだ結果、エッジランナーズ7話あたりならまだなんとか整合性が取れると思ったのでアニメ中にあったワカコにねじ込まれたフリオ君を亡霊ちゃんに改変しました。(ワカコと絡ませておいてよかったー…)
センサー地雷で血煙になるフリオ君なんていなかったんや…