転生して水になったので存分に楽し・・・・・・水っ!? 作:レイ1020
リムルが
「やれやれ、やっと起きたか〜・・・・・・。やっぱり
「ですが、そのおかげで我らは貴方方の配下に加われたのですから、どうか多めに見てあげてはいかがでしょうか?」
「ん?あぁ、ソウエイか。まぁ、それはそうなんだけど、もうちょっとしっかりして欲しいっていうか・・・・・・はぁ〜」
リムルへの愚痴を隣にいた”鬼人”の部下に聞いてもらいながら僕は一つ溜息をついた。この人はリムルが名付けをしたあの6人の
「そういえば、僕は君たちの直属の上司じゃ無い訳なんだし、無理にヘり降んなくてもいいんだよ?」
「そういうわけには行きません。貴方様はリムル様と同格のお方、たとえ直属でなくとも我らの上に立つ者と変わりはありません。ですので、決して無理をしているわけではありませんのでご理解を・・・・・・」
「そ、そう?それならいいんだけど・・・・・・」
その意見には従えないとでも言わんばかりに喋るソウエイにこれ以上僕は何も言わなかった。これ以上何か言ったところで結果は変わらないと踏んだためだった。一応彼らの正式な上司は名付けをしたリムルなんだけど、ソウエイもさっき言ってたけど僕もリムルとほぼ同格ということで、ほとんど同じような扱いを彼らから受けている。それもあってか、僕から彼らに対しての振る舞いに対しては強制的に変えさせられた。とは言っても単に敬語をやめたに過ぎないんだけどね?・・・・・・確かに上司である僕が部下である彼らに敬語を使うのは変だと思うけど・・・・・・そんなにうやまられる立場にいるとは思えないんだけどリムルに比べて僕って・・・・・・。
途中で、同じ鬼人である
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「いや〜、まさか名付けした途端に
「それは別に良いんだけど、今後はもう少し考えて名付けをしてね?リムルに倒れられたら困る人もたくさんいるんだからさ。わかった?」
「ああ、気をつける」
リムルの家についた僕は、すでに目を覚ましていたリムルに一言注意をし、リムルの前に腰を下ろした。リムルの家には既にソウエイやクロベエの他の鬼人、赤い髪が特徴的で体格も一際大きくなった
「リムル様、改めて我ら一同は貴方様、そしてエリス様の配下に加わります。今後は如何様でもご命令を下しくださいませ・・・・・・」
「そんな硬くなん無くていいって。・・・・・・で、早速なんだけどさ?なんでお前らの村が襲われたのか聞きたいんだけど?」
「それは我らにもいまだに分からんのです。・・・・・・ですが、もしかすると奴らの中に・・・・・・
「「
ハクロウから出たその単語に聞き覚えがない僕とリムルは同時に首を傾げた。
「
「なるほど・・・・・・つまりキミたちの村を襲ったオークたちは、その
「・・・・・・可能性はゼロでは無いでしょう」
「そうだな。そんな奴が出てきたんだとするとこっちも対策を考えないといけなくなる。一応その線のことも考えて、対策を練ってみよう。当面の目標はそれでいいか?」
リムルはその場にいた全員に確認するが、特に反論は出なかった為、今日のところはここでお開きということになった。
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【エリスの日常日記 ミニ】
「それ、『散水』!」
リムルたちと今後の方針を決めた翌日、僕は日課である畑の水やりをしていた。以前に比べて畑の面積が広くなったこともあって、育てられる作物も増えた。ちなみにそういった作物の種子は、以前手に入れた『種子生成』のスキルを使って生成している。今水をあげてるのはジャガイモの畑で、隣にある畑はキャベツの畑だ。他にもまだまだあるんだけど、それは後のお楽しみということで伏せておく。今はまだ収穫の時期では無いからそのままだけど、その時期になったらみんなと一緒に収穫しようと考えている。
「エリス様、お疲れ様です」
「ん?・・・・・・シュナか。お疲れ。どうかな?結構育ってきたと思うんだこの野菜達。もう少ししたら収穫するからその時はみんなで一緒にしようね」
「ふふ、それは楽しみですね」
畑の見物にでもきたのか、シュナが僕の隣に佇んだ。シュナは進化してから何故かいろんなことに興味を示し始めた。昨日も解散した後に絹織物を自分で作っていたり、僕たちのために料理を振舞ってくれたりしてくれた程だ。今回も多分だけどそんな所だろう・・・・・・僕にとっては嬉しいんだけどね?
「よかったらシュナもやってみる?水やり」
「え?良いのですか?でも、肝心の水をやる道具が・・・・・・私はエリス様のように水を出せるスキルを持っていませんし・・・・・・」
「あ、それなら心配ないよ。待ってて・・・・・・・・・・・・はい、これ使って」
シュナに僕は『
「すごい・・・・・・エリス様は何でもお作りになれるのですね!」
「何でもって訳じゃないけど・・・・・・それなりに作れるものは多いと思うよ?」
「そうですか。ありがとうございます!」
満面の笑顔を見せながら、シュナは畑に水をやりに向かった。そのシュナが水をやる光景は何とも・・・・・・とてもとても・・・・・・可愛らしかった。
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