転生して水になったので存分に楽し・・・・・・水っ!? 作:レイ1020
僕達が
「助太刀しよう・・・・・・あ、ハクロウが行ったか。なら問題ないね」
仕方ないと思い、ゴブタ達に加勢するべく地面を蹴ろうとした僕だったけど、今まで戦況を見つめていたハクロウが先に彼らの助太刀に入った為、やめることにした。ハクロウは、一瞬で
「ゴブタ、それに貴様らも、この程度の敵に苦戦するようでは修行がまだまだ足りんらしいな?今後は、修行の時間をもっと増やすとするかのう?」
「いや!それは待つっすよじじ・・・・・・」
「何か言ったか?」
「い、いえ!何でもないっす!」
ゴブタ、それに他のみんながすっごく憐れに感じるけど、僕もハクロウの弟子である以上、彼の決定を覆すことなど出来そうにない(僕が意見したらある意味、僕にも飛び火しそうだからね。)。だからせめて、彼らがハクロウの地獄の指導から無事に生きて帰れるよう、願っておいた。・・・・・・きばってね、ゴブタ。
「主様!お待たせしました!」
「ヒョウガ。ご苦労様。
「トレイニーさん達の案内もあって、もう数分後には到着する模様です」
「分かった。ありがと。じゃあ、ヒョウガはこのままこの場で僕たちの援護をしてくれ」
「おまかせを!」
役目を終えたヒョウガが、そのまま僕の傍にくっつく。さっきまでヒョウガがいなかったのは、ヒョウガにはさっきトレイニーさん達が援軍として呼んでいたドワルゴン国の
そんなこんなで、特に苦戦するまでもなく、
「リムル!こっちは終わった。後は
「サンキュー!さて、
リムルが挑発するように
その不快な音の正体が分かったのはこの数瞬後だった・・・・・・。
「っ!!何だこれっ!?う、鱗が大量に・・・・・・!!」
《解。
「(まいったな・・・・・・これだけの鱗を全て防ぐって言うのはちょっと無理があるし、僕が持ってるスキルじゃとてもじゃないけど全てを受け流せる自信は無い。となると・・・・・・・・・・・・)」
僕はその時、一瞬だが以前から試行錯誤していて、練りに練って
「(だめだっ・・・・・・あのスキルはまだ未完成・・・・・・。下手な状態で使用すれば、暴発、もしくは”命を縮める”ことだってあり得る。今、この場で使用することは得策じゃない・・・・・・となると、やっぱり
僕に出来ることが無い以上、もうリムルを頼るほか無かった僕は、取り敢えず攻撃を喰らってもある程度の怪我で済む様、『
「避けられぬなら、突き進むまで!行きますよランガ!」
「承知!」
「「何やってる(の)!?」」
雨のように降り注ごうとしている
「・・・・・・ったく、こう言う時くらい俺を頼れっての。・・・・・・あとは任せろ」
「・・・・・・申し訳ありません」
「大丈夫。キミたちの気持ちはしっかりと受け取ったから。後は僕たちに任せて・・・・・・って言いたいところなんだけど、正直僕にもお手上げなんだよね、この状況は。・・・・・・ごめんだけど、またリムル・・・・・・キミに頼っていいかな?」
「ああ。・・・・・・行くぞ。『
リムルが
「やれやれ、相変わらずすごい事するね、キミって?」
「そうかな・・・・・・って、なんか呆れてないかお前?」
「気のせいでしょ。さて、攻撃も食い止めたことだし、早いとこ
「だな。やるか!」
––––––––––––––––––––––––––––––––––
途中でトレイニーさん達や
「(リムル。怪我人が増え始めた。このまま放置してると命が危ない。)」
「(分かってる。それなら
「(いや、戦闘はまだ序盤・・・・・・ここで無駄に
「(じゃあ、どうするって言うんだ?見捨てろって訳じゃ無いだろ?)」
失礼な。大事な国民を見捨てるほど僕は馬鹿じゃないし、堕ちてもいないよ。
「(うん。実は僕には、以前会得したばかりの”人を回復させることのできるスキル”があるんだ。だから今回はそれを使う。)」
「(回復できるとかマジかよ・・・・・・『
「(キミにだけは言われたくないよ?と言うわけで、ここからは僕は戦闘とサポートを兼任してやるからそのつもりでいてね?じゃあ!)」
一方的に『思念伝達』をきった僕は、すぐさまシュナが怪我人を集めた場所まで駆けた。
「シュナ。怪我人はこれで全員かな?」
「エリス様?はい、怪我をされた方は全員ここに集まってもらってますけど・・・・・・」
「分かった。話は後で、とりあえず怪我をした人はここに集まって!僕が治療するから!」
僕が治療するという言葉に、シュナを含めたその場にいた全員が首を傾げる。口で言うと長くなりそうだから、ここは”論より証拠”で行こう!
「『
「お、おお・・・・・・身体の傷が・・・・・・」
僕が傍にいたハイオークの一人に『
「これで分かった?僕が言ったことが」
「す、すごいです!エリス様、そんなことまで出来たんですね!尊敬します!」
「そ、そう?ありがと。じ、じゃあ、みんな並んで!治療するから!」
シュナに褒められ、照れ臭くなった僕はそれを隠すようにみんなを治療していった。『
それから数十分後、ようやく全ての怪我人の治療を終えた僕は、再び戦闘を開始した。始めと比べて、動きが若干鈍くなった印象のある
その後の僕は、戦っては負傷したみんなの治療、戦っては治療、戦っては治療・・・・・・を延々と続けることとなるのだった。
––––––––––––––––––––––––––––––––––
「どうしたものか・・・・・・ん?」
《告。
「依代の方が生体反応を示してるってことなのかな?」
「うむ?この感じ、覚えがあるぞ?・・・・・・確か、ワタシが一撃でのした”フォビオ”とか言う魔人だな」
「え、フォビオさん!?あれがっ!?」
僕の近くに来ていたミリムが、
「リムル!エリス!どうやらあの魚はワタシの客の様だぞ!客が来てるのであれば、ワタシが対応せねば失礼なのだ!もうワタシが手を出しても良いだろう?」
うん、そう言うだろうと思っていたよミリム・・・・・・。でも、
「・・・・・・分かったよ。とりあえず、みんなを避難させるから暴れるのはちょっと待て。このままじゃみんなを巻き添えにしかねないからな」
「僕が言っておくよ。『死にたく無かったら避難してね』って・・・・・・」
「まさにそうだよな・・・・・・」
僕はそのまま、みんなに避難をするよう思念を飛ばした。さっきのは冗談っぽく言ってるけど、案外これってマジだったりする。普段はあんななりをしているミリムだけど、彼女はここら一帯など平気で消し飛ばすことなんて訳もないほどの強さを誇る”魔王”でもあるからね。みんなには全力で避難の警告をしておかないと、
数分後、みんなの避難が終わると、ミリムが飛翔し
「ミリムー!出来れば、依代のフォビオだけは殺さないでくれ!魔王カリオンの配下を始末してややこしい事態にはしたくはないからな!」
あ〜・・・・・・確かにね。一応魔王カリオンさんは僕たちの元に使者を派遣してる身だから、それが僕たちに殺されたとあっては、怒って攻めてくる可能性もあるし、リムルのその判断は妥当だろう。
「任せるのだ!最近は手加減を覚えたしちょうど良いのだ!さて・・・・・・見せてやろう。これが・・・・・・・・・・・・
手加減と言うものだ!」
ミリムが叫ぶと同時に、彼女の両手から光の光弾が現れる・・・・・・明らかに尋常じゃない魔力と
「行くぞっ!『
ミリムが放ったその強力な一撃は、青白い光と、複数の気弾を伴い
ミリムとは・・・・・・ぜっっっったいに敵対関係にはならないでおこう!!
フォビオの救済は次回に持ち越しです。救済したその後は・・・・・・まだ未定です。閑話を挟むか、さっさとストーリーを進めるか迷い中です。
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