転生して水になったので存分に楽し・・・・・・水っ!? 作:レイ1020
もう、”あの事件”が起こるのは秒読みと言って良いですね・・・・・・。
視点 リムル
「このシューク
「リムル様の名が入ってるだけの事はあって、とっても美味しいスイーツですね!」
「このシューク
「「シュークリーム(ね)な?」」
シュナ、シオン、カレンと言う、スイーツ大好き女子3人組が揃ってシュークリームを呼び間違えてたので、俺とエリスが即座にツッコむ。確かに語呂は悪くねーけど・・・・・・なんかムズムズするからやめて貰いたい。
「エリス、町の運営の方は順調か?」
「うん。最近で一番大きかったのは、ミョルマイルさんって言う、ブルムンド国でも有数の大商人さんと
「お、おう・・・・・・(なんか随分と饒舌で、ご機嫌だな。まぁ、それだけ大きな取引を俺なしで自分一人で出来たんだもんな。そりゃ嬉しいか。それに、こいつは人一倍人間の事を好んでいるし、共存を望んでる。それがもう時期叶うかも知れないってなったら、こんな調子になるのも納得できるな。)」
「それに、最近では貨幣経済も徐々に浸透してきて、もうちょっとすれば
「・・・・・・無理してないよな?」
俺が暫く留守になったせいで、国主の仕事をほとんどエリスに任せっきりになってる今、俺が心配してるのはエリスのオーバーワークだ。エリスの体質上、疲れは特に感じないらしいが、それでも心配な事に変わりは無い。
「うん。みんなにも色々と手伝って貰ってるし、度々休憩を入れてるから問題無いよ。何より、こうやって仕事をしている時が楽しくって、
「・・・・・・なら良いけどさ」
それ以上追求しても無駄だと察した俺は、持って来たシュークリームを一つ齧った。本人が大丈夫って言うなら大丈夫って事なんだろうし、今はエリスが中心となって町づくりに励んでる訳なんだ。俺が口出しするところじゃ無いだろう。・・・・・・にしても、随分と頼りになったよな、エリスは。いや、前からもずっと頼りにはなってたんだが、前までのエリスだったらここまでみんなをしっかりと取りまとめながら、国の運営をすることなんてできなかったはずだ。だが、俺と同様の仕事をこなすようになった事で、俺の代わりとしての役割、覚悟・・・・・・みたいな事を学び、こう言った運営も出来るようになったんだろう。・・・・・・はぁ、お前がいてほんとに良かったよ、エリス。
「そろそろ、リムル様のお話も聞きたいです。人間の国で先生になられたと聞いたのですが?」
「おっと、そうだったな。実はな・・・・・・」
エリスとの話ですっかり忘れていた。そういや、みんなに報告をしにも来たんだよな。とりあえず、俺はエリス以外には話していないシズさんの教え子の事と、その子達が抱えてる問題について詳しく話した。話を聞いたみんなは、その悲しき結末を迎えるしか無い子供達にひどく同情してか、顔を硬らせていた。
子供達の魔素の暴走による消滅を防ぐ為には、俺の見解としてはシズさんに憑依していた
「じゃあ、その精霊の棲家はどこにあるんですか?」
「すみません。わたくしは現女王とは接点が無いため、どこにあるかまでは存じ上げないのです。・・・・・・力になれず、申し訳ありません」
「良いって。俺がやろうとしてることが間違ってないって分かっただけでも収穫だったからな」
・・・・・・とのことな為、精霊の棲家は自力で探す事にした俺は、その後は暫くその場にいた全員と色々と話をしていった。次に会えるのはいつになるか分からないからな。今のうちに話せるだけ話しとかないとな!
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「さて、じゃあ帰るか」
「うん、気をつけてね?」
数時間後、みんなを帰した俺は、最後まで残っていたエリスに帰る事を伝えた。・・・・・・こいつと会うのも暫く我慢しなきゃな。
「子供達のこと・・・・・・頼んだよ?絶対に救ってきて?」
「任せとけ!絶対に俺が助け出してやるからさ!その間、みんなを・・・・・・
「っ!?も、もう!リムルまでそれ言うのやめてよ!恥ずかしいじゃん!」
明らかに照れた様子で、エリスが俺の頭をポカポカ叩いてくる。・・・・・・ははっ!こう言った反応は相変わらず可愛いな、エリスは。
「悪い悪い。じゃあ、もう帰るな?」
「うん。こっちの事は僕に任せて、リムルは子供達の事に集中してて良いからね」
「ああ。じゃあな!」
「じゃあね!」
その言葉を最後に、俺は影の中へと潜り、イングラシアへと戻っていった。国のことを心配して戻ってきたが、エリスがあの調子なら、暫くの間はあいつに
・・・・・・だが、俺はこの時知らなかった。まさかこの後、俺たち・・・・・・
そして・・・・・・それのせいで、”あんな結末”に陥る事となる・・・・・・。
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視点 エリス
リムルが再びイングラシア国へと帰ってから、また1ヶ月ほどが経った。国の運営も順調で、ここ最近の国の賑わいもピカイチとなっていた。人間と僕達魔物が当たり前のようにして同じ国、同じ場で交流を楽しんでいるその光景が僕にとってはとても嬉しかった。今はまだ、ブルムンド国の人間しか訪れていないけど、いずれはリムルが行っているイングラシア国や、ファルムス王国の人間の人たちとも交流をして見たいっていうのが、最近の僕の願望だった。・・・・・・この調子なら、それができる日もそう遠く無い事だろう。
「さて、じゃあ今日も頑張りますか!」
そんな有意義な日々を過ごしていたある日、僕はいつも通り町中へ出て人間の人達への挨拶とおもてなし・・・・・・という名のその人達との触れ合いをするべく、準備を始めていた。そして、着替えを済ませて家の外へ出てみると・・・・・・そこには見知った姿があった。
「よっ!エリスの旦那。久しぶりだな!」
「ヨウムさん!それに皆さんも!帰って来てたんですね!」
家の前に立っていたのは、最近色々と忙しくてなかなか帰って来なかったヨウムさん達一向だった。久しぶりに会えたという事もあって、お互いに何処か嬉しさが滲んでいた。
「ああ、昨日の夜にな。そうだ、あんたに紹介したい奴がいるんだ。最近仲間になった奴だが、俺たちの中で一番の手練れの
「名をミュウランと言います。お目にかかれて光栄です。
「(だから副国主じゃ・・・・・・もういいや。否定するのもめんどくさくなってきたし)よくぞお越しくださいました。僕は、エリス=テンペスト。リムル・・・・・・国主が不在の間、国主の代理を務めている者です。よろしくお願いします、ミュウランさん!」
軽く挨拶をした僕は、ヨウムさん達の新たな仲間というミュウランさんと握手をする。緑色と銀色が混じったような髪を背中まで伸ばしていて、”人間にしては妙”なほどに肌白く、華奢(ちょっと失礼かな?)なのが特徴的な女性だなぁ・・・・・・。・・・・・・ん?あれ?なんで僕、ミュウランさんに対して”妙”・・・・・・だなんて思ったんだろ?確かに、なんかこの人・・・・・・見かけは人間だけど、どうにもそれが本来の姿で無い感じがするけど・・・・・・(雰囲気とかがね?)。
《解。個体名ミュウランは擬態により、人間へと化けている模様です。・・・・・・解析の結果、ミュウランは”魔人”である可能性が極めて高いことが判明しました。》
「・・・・・・(魔人?・・・・・・なんで魔人がヨウムさん達と一緒に?)」
「旦那?どうかしたのか?」
「いや、何でもありませんよ。じゃあ、折角なのでみんなでミュウランさんを町中を案内しましょうか。ミュウランさんはここに来るのは初めてでしょうし、色々と見てもらいたいものが沢山あるので」
「そうですか。・・・・・・では、お願いします」
とりあえず、その事は一旦棚に置いておき、僕はヨウムさん達と共に、ミュウランさんを案内して行く事にした。宿屋や食べ物屋は勿論のこと、武器屋や買い物施設等もあらかた案内させて貰った。ミュウランさんも、こう言った施設は見た事がなかったのか、少し驚いた様子でいた。ヨウムさんもヨウムさんで、久々に来た
それから後は、そのまま解散となり、僕達は別れた。ヨウムさん達はこの後、ハクロウの指南風景を見学しに行くって言ってたけど・・・・・・多分、ついでにヨウムさんも絞られる事になるだろうね。うん・・・・・・頑張ってね、ヨウムさん。
それにしても、もしミュウランさんが本当に魔人なんだとしたら、彼女は一体何のためにヨウムさん達に近づき、何のために
でもまぁ、別に彼女が何かをするって保証も無いわけだし、暫く彼女のことはそっとしておいても大丈夫かな。ヨウムさんも居るし・・・・・・”万が一”の時は僕が対応すれば良いし。
この時の僕の疑問が解決されるのは・・・・・・割とすぐの事だった。
エリスが随分と鋭いですね。多分、自分も擬態している身ですから、そう言った事にはある程度詳しいのかも知れませんね。だからと言って、簡単に見極められるかって言われたらそうとも言えませんけどね?
とは言っても、見極められたからと言って、この後に起こる”あれ”を止められるかは不明ですが・・・・・・。
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