「っバァッ!!」
「よし、休憩! 乗れ、陸に帰るぞー」
それから月日は流れ、あっという間に合宿最終週。ダイワスカーレットは今、海で遠泳を行っていた。克樹の促しを受け、彼女は海上に浮かぶジェットスキーへと乗り移った。
「へー、案外乗り心地良いわねコレ」
「良いから捕まってろ。舌噛む、ぞッ!!」
「あぎゃっッ」
轟音と白い水飛沫を上げて、ジェットスキーは海上を走る。唐突な急加速に、克樹の注意も虚しくダイワスカーレットは猛烈に舌を噛んだ。
「ひゅうひがおほひのほ!!」
「あぁ!? 何言ってんだ聞こえねぇよ!!」
「あーは!! あーはあーは!!」
「おい今のは流石にわかったぞテメエ。誰がバカだ陸に上がったら覚えとけよ」
ジェットスキーを走らせること数分。遥か遠方に見えた陸地がどんどん近づいてきた。
そのまま砂浜へと乗り上げ、克樹とダイワスカーレットは降りて砂浜に差してあるパラソル、簡易キャンプ地へと歩き出した。
「あー疲れた。泳ぐってこんなに疲れんのね」
「遠泳は良い。全身運動で心肺機能の向上が見込めるのは勿論、水の抵抗と波の揺れが適度な負荷になる。更に水中では溺れる心配はあるものの怪我の心配はほぼ皆無だ。こんな練習、学園じゃ絶対できないからな。沢山やらないと損だ損」
「だからって10kmはやり過ぎだと思うのよねアタシ」
ダイワスカーレットの睨み付けるような視線から、克樹はそっと顔を背けた。
「ほら……良いだろ、遠泳。好きだろ、遠泳。沢山したいだろ、ほら、な?」
「せめて理論的な反論をしてみなさいよ。中身スカスカでトッポだったら訴訟案件だわ」
「お、今のツッコミ方なんか俺っぽかったな。あれか、真似か? やってみたくなったか??」
「砂とキスでもしてろッ!!」
「ぶふォっッ」
後頭部をアイアンクローで掴まれた克樹は、そのまま砂浜へと顔面から叩きつけられた。首から先がすっぽり埋まり、彼はバタバタと手足を振り回す。もがくこと数秒、克樹は決死の思いで砂から脱出した。
「だはぁッ!! し、死ぬかと思った……」
「あら残念ね」
「殺る気満々!?」
「冗談よ。流石に足が付くような方法は取らないから安心して」
「今の話の何処に安心を見出せばいいんですかねぇ!!」
「ほら早くドリンク取ってよ。アタシ疲れたんだから、10kmも泳いで」
10kmも、の部分を嫌味ったらしく強調してダイワスカーレットは笑う。その様子に舌打ちをしながら克樹はスクイズボトルをクーラーボックスから取り出し、放り投げた。
「精々ゆっくり飲みやがれ。一気に飲むと体に悪りぃからな」
「ご親切にどうも」
「お前覚えとけよマジで、いつか必ず後悔させ──」
「──あァ?」
「るとかマジで無いっす、スカーレットさんパネェっすわ、へへっ」
「三下口調がお似合いね」
瞳からバチバチ音を鳴らし、最近のトレンドである手刀を構えた彼女の様子を見て、克樹は先程までの威勢を一転、ヘコヘコと媚を売り始める。そんな様子を見て、ダイワスカーレットは機嫌よさそうに笑った。
▼
「うっ、ぐぬぅぅぅッ!!」
今日も今日とてタイヤ引き。ダイワスカーレットの全身全霊の唸り声が砂浜に響く。
しかしその速度は初日に比べれば雲泥の差。幾度も積み重ねた練習は、確かに彼女の新走法を完成へと近づけていた。
(──流石に新しい走り方にも慣れてきた。タイミングも掴めてきたし、少し慣らせば芝でもすぐにやれそうね)
彼女自身も、成長を確かに実感していた。
(……ただ、流石にしんどい。足腰が強化されてる感覚もあるけど、それ以上に限界が近いわ)
彼女は冷静に、自分の体を分析する。
無理もない。休息日もあるとはいえ、彼女は劣悪な砂場でのタイヤ引きを1ヶ月近く続けてきた。タイヤの重さは、
(クソっ……駄目ね、脚に力が入らない──!)
踏み込みが甘いと、彼女は感覚的に理解する。数秒後に砂浜に倒れ込む自分の姿を予想した。それでも彼女は今出せる全ての力を以って砂を踏み締めた──すると。
「え──っ!?」
驚きのあまり、声が出た。
結果を言えば、彼女が無様に倒れることはなかった。
それどころか、タイヤが今までにないほど楽に動いたのだ。
(何、今の……)
不思議な感覚に、彼女は思わず立ち止まる。確かに今自分は、踏み込む直前にしか力を入れることができなかった。にも関わらず普段と同様、否、それ以上に進んだタイヤ。
(……もしかして)
合宿終了間近、彼女は新たな気付きを得る。
(力強く踏み込むことって──
そんな様子を見ていた克樹が不敵な笑みを浮かべていることに、彼女は気付かない。
▼▽▼
「ねぇ、トレーナー……」
「んー、なんだ?」
その日の練習を終え、荷物を片付けて撤収しようとしていた時。俺は変に萎らしい様子のスカーレットから声を掛けられた。
「その……あの……」
「なんだお前なよなよして。ワカメかよ」
「っ……!」
「痛ってぇ!!」
久々のストレートなビンタ。弾けた痛みに、自分の頬が懐かしさを覚えているのがわかる。いや気持ち悪過ぎだろそれ。
「アンタ人が下手に出れば調子に乗って……!」
「悪かった、悪かったよ揶揄って。ほらなんだ、言ってみ?」
「……アンタのお母さんから聞いたんだけど。明日、あるんでしょ?」
「え、何が?」
「だからその……“夏祭り”よ」
「は……? あぁ、そういやそんな季節だな」
ウチの地元の近くでは、毎年7月末に夏祭りが行われる。規模自体もそこそこなもので、夜には花火も上がるのだ。俺自身、それに行ったわけがあるわけでもなく、特別な思い入れがあるわけではないが、俺が住む地域の一大イベントであることは認識していた。
ふむ……ここでこの話を持ち出してきたということは、つまり。
「行きたいのか?」
「へっ!? あぁ、まぁ……そう、ね、どちらかと言えば」
「どっちだ、ハッキリしろ。行かねーなら明日も普通に練習すんぞ」
「あぁもうわかったわよわかったわよっ!! 行きたい! 夏祭り行きたい行きたい行きたーい!! はいコレで満足!?」
「何にキレてんだよお前。わーったわーった、行きたけりゃ行ってこ」
「
「えっ」
「──アンタと行きたいのよ、夏祭り。わ、悪い……!?」
──それはイロイロと、ズルすぎませんか。
顔を羞恥で真っ赤に染めて、彼女は俺を睨み付けている。突如投下されたダイナマイトは、的確に俺の心臓を爆破した。
気まずい沈黙が流れる。耐えられずに口を開いたのは、スカーレットの方だった。
「どうなのよ!? あぁン!?」
「いやガラ悪いなぁお前!」
「答えなさいよ!! ここまで言わせといて!!」
「わかった! 行くよ! 行こうぜウェーイ!!」
「ウェーイ!!」
『Foo〜〜〜!!!!』
俺は壊れた。彼女も壊れた。壊れないとやってられなかったんだわ、恥ずかしすぎて。
「……明日の練習は、早めに切り上げよう。それで……準備して夏祭り行こう」
「……えぇ、ありがとう」
「……よろしいでしょうか」
「……よろしいわ」
いや気まず。誰かこの空気なんとかしてくれよ。
「……はい! この話は終わり! 帰るわよ!」
「えっ……あぁ、おう」
スカーレットは唐突に立ち上がった。
そしてそのまま数歩歩いて、俺の方を振り返ることなく呟く。
「──ありがと。楽しみにしてる」
言うだけ言って、彼女はそのまま家の方へと走り出していった。
「……せっこ」
そう絞り出すのが、精一杯だった。
溜息を吐いて呼吸を落ち着かせた俺は、彼女を追いかけるべく立ち上がった。
▼
そして次の日の午後4時。
予定通り練習を早めに切り上げ夏祭りへと向かうべく、俺は家の外で準備中のスカーレットを待っていた。
「……」
スマホで“トゥインクル・シリーズ”関連のスレッドを眺めながら立っているものの、その中身は一向として頭に入って来ず、ただ目を滑らせているだけ。頭は昨日のスカーレットの誘いのことを考えてしまっている。
── 『アンタと行きたいのよ、夏祭り。わ、悪い……!?』──
「どういうつもりだよ……ったく」
心臓に悪い出来事だった。そう済ませてしまえば簡単だが、俺の心はあの一幕にそれ以上の何かを感じていることを誤魔化せずにいた。あの時俺が本当に感じたのは───。
「……待たせたわね」
「ん……おぉ準備できた……か」
思考を止めて、玄関に立つスカーレットに声を掛けようとした。しかしそれは途中で途切れてしまった。
俺の目の前に立つ彼女は──浴衣姿だった。
「……お前どうしたんだよ、それ」
「……準備してたら、その……お母さんから声掛けられて。是非着て行きなさいって、それで……どうかしら? アタシこういうの着るの初めてなんだけど」
ソワソワと、彼女は自分の浴衣姿を見回している。彼女が見に纏うのは、澄み渡った水面のような淡い水色の浴衣。胸元に白百合が大きく拵えられてあり、アクセントになっている。帯は群青色で、その上に巻かれた帯締めは、彼女に相応しい真紅色だ。お袋が着せたウマ娘用の浴衣だからだろうか、しっかりと尻尾を通すための穴も開いている。さらに髪は普段のツインテールではなく丁寧に編み込まれ、髪留めにも浴衣と同じく百合が添えられていた。
まぁここまでガン見しておいてなんだが、端的に言うと。
「……似合ってるじゃん」
「っ、そう……かしら」
及第点の感想だったらしく、彼女は嬉しそうに顔を綻ばせていた。
「……マゴにも衣装だな。常に浴衣着てりゃいいのに」
「アンタマジで一言余計ね」
「そういう性格なんだ、いい加減慣れてくれ」
「はぁ……メンドクサイ」
「それはおまいやなんでもないですごめんなさい」
彼女が何かを投擲しようとしている姿を見て、俺は言葉を止めた。見間違いじゃなければ、今アイツが握り締めてるのは石だ。普通に死ねる。
「ほら、行こうぜ。早くしないと混んじまうぞ」
「そうね、行きましょ」
歩き出した俺を追うように、スカーレットは下駄を鳴らしながら俺の隣へと立った。
「うぅ……歩き辛いわね、コレ」
「下駄も初めてか?」
「下駄だけ履くことなんてあるの?」
「まぁ男はサンダル代わりに履く人も居るんじゃねぇか? 俺は履かんが」
「へぇ……よくわかんないわね」
「鉄でも仕込んだらどうだ、トレーニングがてら」
「情緒も風情も無いわね」
そうかぁ、結構名案だと思ったんだがな。
その後は他愛ない世間話をしながら、俺達は祭りの会場へと向かっていった。
▼
「わぁ凄い! 屋台が沢山……!」
「へぇー、本当にそこそこ賑わってんだなぁ」
15分ほど歩いて、俺達は無事会場へと到着した。
海岸に面した大型駐車場を丸々スペースとして、ぱっと見では数え切れないほど沢山の屋台が立ち並んでいる。そんな様子を見てスカーレットは驚いたように瞳を輝かせていた。
「お前、夏祭りとか来たことねぇの?」
「え……ば、バカじゃないの、あるに決まってるでしょ?」
「無いんだな、よくわかったわ」
そんなとこ意地張らなくて良いだろ別に。
図星を突かれて唸っている彼女の様子を見て俺は思わず苦笑した。
「まぁ俺も正直ここまでデカいと思ってなかったよ。折角だから楽しもうぜ」
「……うん、ありがと」
俺からの提案に、彼女は照れたように笑った。
心の揺らぎを感じつつも、俺はそれを気のせいだと自分に言い聞かせる。
人混みをかき分けながら歩くこと数分。
スカーレットがある屋台を指差しながら声を上げた。
「あ! アタシあれ食べたい!」
「へぇ、どれだ……ってアレ」
「たこ焼き!」
「……」
「あっ」
彼女は何かを悟ったように呟いた。自分の顔が死んでいくのを悟りながらも、止められなかった。
「……お前も、俺から毟るのか」
「ち、ちがっ……!」
「ははっ。冗談だよ、わかってるって。ほら、コレで買ってこい」
俺は笑いながら、スカーレットに諭吉さんを握らせた。
「……良いの?」
「合宿頑張ってるからな。好きなだけ食えよ」
「……ありがとう! じゃあ買ってくるわね!」
「おう。俺はここで待ってるから」
釣りは返せよー、という俺の言葉に手を振りながら、スカーレットは行列の中へと消えていった。流石にヤツ程の量は食わんだろう、スカーレットは。ヤツのせいでたこ焼きにいい思い出が無いのは事実だが、別に嫌いなわけじゃない。好きだからなんだかんだ言いながらもヤツと食いに行くわけだしな、ヤツと。ただちょっと食う量がおかしいだけなんだよ、ヤツの。誰とは言わんが、ヤツの。誰とは言わないけどね。
『食える時に食っとかんと損やろ! 折角の奢りやしな!』
「ッ──!?」
聞き慣れた
その手には、軽く二桁を超えるパックが載せられていた。
「お待たせ!」
「……あの、スカーレットさん」
「ん? なに?」
「参考までに聞きたいんだけど、何パック買ってきたの?」
「
「バーカ!! バカバカバカ、バーーーカ!!」
「えっ、何? アタシまたなんかやっちゃいました?」
「うるせぇ!! お前を信じた俺がバカだったよバーカ!」
500円×20パック=1諭吉さん。
こうして今日も俺の諭吉さんは、たこ焼きへと消えて行きましたとさ。
▼
「はー満足! もうお腹一杯」
「そうであってくれないと困るよ俺は」
祭りの会場から少し離れた砂浜の、舗装された岩壁の上。そこに腰掛けた俺とスカーレットは、大量に購入したたこ焼きを無事消化することができた。量的に言えば俺が2割で、スカーレットが8割。成長期のウマ娘の食欲を決してバカにしてはならないと、俺は肝に命じた。
そんな彼女は食後のデザートだと言いながら、口の中でリンゴ飴を転がしている。いや俺からいくら毟り取るつもりだマジで。
「ふふん♪」
「……上機嫌だな」
「そりゃそうよ。アタシ夏祭りって初めてだし」
「来たことあるに決まってんじゃなかったのかよ」
「あっ……それは、無しで」
「へいへい」
失言だった、という感情を露骨に出しているスカーレットを、俺はテキトーにあしらった。深く掘り返せばロクな目には合わないことは目に見えていたから。
「でも……本当に良かった」
「あ?」
「んーん、何でもない。気にしないで」
「何だよ……気になるだろうが」
「しつこい男は嫌われるわよ?」
「ぐっ……」
「……ねぇ、一つだけ聞いてもいい?」
「……なんだ?」
「アンタにとって、
「……真面目な質問?」
「結構ね」
だろうな。わかってはいたが。
彼女は俺を見ず、日が沈んで薄暗くなった海を眺めている。その表情から、問いかけの真意を汲み取ることはできない。
「……どんな存在、か」
「答えたくない?」
「いや、そうじゃなくてさ……考えたことなかったんだ。なんか今更、っていうかさ。それくらい俺にとってウマ娘ってのは身近な存在で……側に居るのが当たり前、って感じだからさ」
「……まぁ、トレーナーの境遇考えればそうよね」
「だからなんていうんだろ……なんでも当てはまるかな。夢、仲間、戦友、あとそれから──」
「それから?」
「……いや、なんでもない。まぁそんな感じだな。端的に言うなら、“かけがえのないもの”って言葉が、しっくりくると思う。勿論、お前も含めてな」
「…………………そう」
「ん? どうした?」
「な、なんでもないわよ。こっち見ないでよねっ」
歯切れ悪い返事を不審に思い様子を伺おうとしたら、釘を刺されてしまった。
「……じゃあ、お前にとって“トレーナー”ってなんだ?」
「へっ!?」
「いや、俺に聞いてきたんだからお前も答えろよ」
「えっ……あぁ、そうね。えーっと……」
なんだコイツ、急にソワソワし始めたぞ。
その様子を暫し眺めていると、彼女は突如手に持ったりんご飴のように真っ赤になった顔を俺に向けた。
「あ、アタシにとって、“トレーナー”は……アンタは───」
そこから先の言葉を、閃光と轟音が掻き消した。
「きゃ──って、うわぁ……!」
「おー、もうそんな時間か。久々に見たなぁ」
夜空を埋め尽くす程の色彩豊かな花火が、夏祭りのクライマックスを告げるように視界一面に咲き誇っていた。
「綺麗……これが、花火……」
「なんだお前、花火見たこと無いのか?」
「は、はぁ!? あるに……いや、無いわ」
「どうしてすぐ強がろうとするかなお前は」
「う、うるさいわね!」
「良いからしっかり見とけって。別におちょくったりしないからさ」
「……うん」
そう呟いて、彼女は再び夜空へと視線を上げた。初めてで興奮しているのだろう、彼女は普段の勝気な様子を微塵も見せずに、夜空を彩る光華に見惚れていた。
その微笑ましい様子を眺めつつ、俺も彼女に倣って視線を上げた。
そのままどれくらいの時が経っただろうか、スカーレットが不意に俺に声をかける。
「ねぇ、トレーナー」
「ん?」
「──アタシ、来年も見たい。ここの花火、またアンタと2人で」
「お……う」
「だからトレーナー。また連れてきてくれる?」
「……そうだな。お前が『トリプルティアラ』獲ったら考えてやるよ」
「言ったわね? 俄然やる気が出てきたわ!」
そう言って、スカーレットは視線を上空へと戻す。彩豊かな光に照らされた彼女の姿はは、優等生でも、勝利に飢えた獣でもない。
綺麗な花火に瞳を輝かせる、年相応で等身大の、ただの女の子だった。
思わず見惚れた、見惚れてしまった彼女の余りにも美しいその横顔を。
俺は一生、忘れることはないのだろう。
何故だか、そう思った。
突然ですが宣伝です。
この度私またたねは、『十五夜にプロポーズでも』と言う作品を投稿していらっしゃるちゃん丸氏主催の、『ウマ娘短編企画集(仮)』にご招待頂き、作品を寄稿させていただけることになりました。
企画は5月22日土曜日の、21時から1話ずつ、計9つの作品が投稿されます。中にはウマ娘界隈の有名作品を書かれている方々の短編もあるので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。私の作品は、5月27日の水曜日の21時に投稿されます。そちらの方も読んでいただけるとありがたいです!
それでは次回もよろしくお願いします。