終わりなきあべこべ世界   作:将軍

12 / 40
行き来が自由な蓮子ちゃんになっちゃってる…!!
でもそれでヨシ!


12話

 

妖怪の山

 

「なんでこんな人が集まってんの?」

 

「いやまぁ我々を除け者にしないのあなたくらいですし」

 

「俺のせいってか?俺のせいだって言いたいのか?」

 

「そうは言ってないですよ」

 

まぁな。まぁ椛さんや文さんとかはわかる。つか一文字…まいいや。でも守矢神社テメーはダメだ。なんでいんだよ!?

 

「宴会の招待状を!」

 

「どこで」

 

「我が守矢神社です!」

 

「ウチの早苗が張り切りすぎて博麗神社潰したらしくて…」

 

「なんで保護者まで来てんの?俺なんかやらかした?」

 

宴会当日!守矢神社で!

 

「…みんな騒いでる」

 

「スゲー」

 

「ていうか宴会なら少し前にやらなかった?」

 

「んなバカな」

 

「…記憶違いだったか…?」

 

「異変解決おまけあなた本題!」

 

「それで良いのか博麗さん」

 

「それで良いんだ博麗さん!」

 

「…はぁ…蓮子帰ってきてくれぇ…」

 

「蓮子って誰ですか?」

 

「外来人」

 

「…え、じゃあ貴方外来人と交流が?」

 

「そりゃまぁ外来人だし」

 

…前にも話したよな俺…でもみんな忘れてら。ハハッワロス。いや笑えねえけど?

 

「うっわすごいお祭り状態ですね!」

 

「…あ、蓮子」

 

「先輩ひーさしぶりー!」ダキッ

 

「おー。そう叫ぶな疲れる」

 

「良いじゃないですか私と先輩の仲ですし!」

 

「んで、なんですこの状況?先輩人混み嫌いでしたよね?片足ないし」

 

「言うな言うな。周りをみ見やがれ…あ、お前酒飲めるんだ」

 

「いえ全然?」

 

「酒だけは無理なんだよなぁ…呑んだら自分がどうなるのかわからんし…」

 

「んで、何しにきた蓮子」

 

「それは勿論!先輩を連れもど」

 

「ん?今なんて言いました?」スッ

 

「お〜っとっと〜…ベン・ベックマン…」

 

「その人は椛。犬走椛さんだ…決して四皇幹部とかじゃねぇから」

 

「で、どういうことです?連れ戻すんですか?」

 

いや俺も帰りたいけどさ…実際こっちに住んだ方が色々と都合がいいんだよね。金なくても困らんしなぁ…バイトして忘れられる事なし!

 

「だから〜…先輩は私たちの世界の住人ですよ?ここじゃ不相応って奴です」スッ

 

「待てなんでお前拳銃持ってんの!?」

 

「5連装リボルバー!」

 

「その5連装は意味が違うから!多分違うから!リボルバーじゃねえし!」

 

「知りませんよ。でも弾倉は20個ありますよ」

 

「お前実家ボンボンだったか?お金持ちだったか!?」

 

「私がお金持ちです」

 

「…???」

 

「とりあえず…犬は私が退治します!」

 

「やれるものならやってみてください…」

 

「いざ尋常にしょ!?」

 

「あの夏の!メモワール!」キック!

 

「へぶっ!?」

 

「さ、さすが先輩!自分を慕う相手にも容赦のない一撃!そこに痺れる!憧れるぅ!」

 

「ハァ…ハァ…あっぶねー…」

 

「い、痛いですね…」

 

「うるせぇ!女蹴った俺の心の方が痛いわ!」

 

「!」ズキューン!

 

「実写版サンジじゃないですか!」

 

「あいつは蹴れないだろ」

 

これにさっきやったのオカマだよ。ボンクレーだよ。あの友情借り生み放題のボンちゃんさ。ていうかほんと足きつい。片足で飛んでその片足で蹴るって器用すぎんだろ俺

 

「…だぁもうダメだダメ。俺はもう寝る」

 

「寝る!?誰と寝るんですか!?」

 

「なんで早苗が反応すんの!?」

 

東風谷早苗…小学生の時うんこ漏らした。現役女子高生。幻想郷に置いて需要はない。マイナス以外ない。

 

「誰を!抱くんですか!?誰とセッ」

 

「もう良い一人で寝る!」

 

「そんなもったいない!ここにいる人たちは私たち外来人から見たらすっごい美人で可愛くて」

 

「おい、待て。それを言うな」

 

「え?」

 

「逆に聞こう。あべこべ要素が少ないとは言え女しか集まらない宴会。同性愛者がいても不思議ではないだろう?」

 

「…ってことは」

 

「今の話…聞きましたよ!」

 

「…クッおっぱいが大きい…!」

 

「よ〜し飛び込めぇ!」

 

「おいマジかよ同性愛者一人もいないパターン?」

 

「では、地雷置いときましたので」

 

「テメェ!」

 

「とった!」

 

「さすがはアリス…こう言う時だけは反応が早い…!」

 

アリス・マーガトロイド…この作品で変態圧倒的変態!美的感覚があべこべな男が絡まなければ変態ではなくなる。つまり主人公が居たら変態になる!エッッッッ

 

「さぁ!私と共に性の夜を!」

 

「ちきしょぉぉぉ!!」

 

数時間後

 

…もうやだこの世界リスクに対するリターンが安心安全な生活(健全ではない)なんだけど…レイプされてる時点で安心じゃないんですけど…

 

「汚されちゃった…」

 

「大丈夫でしよ先輩!私が婿に」

 

「お前の婿になったら人生終わりそうだぜ」フッ

 

「…先輩に拳銃を向ける日が来るとはね」

 

「嘘ですごめんなさい」

 

「とにかく!こんなはっちゃけた宴会はもう終わり!らんこ」

 

「蓮子、あの頭おかしい魔法使いを撃て」

 

「りょーかいしました!」タァンッ

 

「はぅあ!?」ヒット!

 

「ま、まあ相手も妖怪だし妖怪は変な治癒力あるらしいから良いだろ…多分」

 

「へ…へへ…どうしましょう先輩心臓目掛けて撃っちゃった」

 

「素人の射撃がそんな簡単に当たるわけが」

 

「あー心臓にぶち当たったけど危なかった〜」

 

「」

 

「よし今度はライフル行きますよ」

 

「またんかワレェ!?」

 

「へへ…回復魔法なんか使わせる猶予すら与えねえぜ…!」

 

「おいバカやめろオイ!」

 

この宴会…多分連呼のせいで修羅場になるんじゃ…いや、そんなバカな。蓮子だって節度はわきまえ

 

「いやっほうマシンガン!」

 

「殺す気か!?」

 

 

 

 

 




はい。殺す気です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。