終わりなきあべこべ世界   作:将軍

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高嶺の花子さんより僕はトイレの花子さんの方が好みです
!!!!!!


第30話

 

博麗神社

 

「…なぁ、ちょっとこれはないでしょうよ」

 

「んー?どうして?これを見なさい…全員飲み潰れてるだけじゃない」

 

「八雲さんってほんっと酒強いよね。なんて言うかな…肝臓が明日つぶれてないことを祈るよ」

 

「あらありがとう」

 

フフフと笑う八雲さんだけどお前いつか絶対肝臓が潰れるからな。俺なんか缶ビール飲んだだけでアルコール頭痛がしたのに…羨ましい

 

「酒なんて俺は到底飲めないから…蓮子と飲むことはないわな」

 

「そうなの〜?それじゃあ今のうちにお酒を」

 

「俺を起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる」

 

「そう?まぁとりあえずお酒を」

 

「お前人の話聞いてたか?ん?ていうかほんとやめてくれない?お前なんか酒飲んでるせいでいつもと少しおかしいぞ?」

 

「…そうかしら?まぁとりあえず…今潰れてないの二人だけだし、いい事しましょ?」

 

「やめとく。幻想郷でのいい事ってのはどんなことかは知らんが嫌な気配だけはするからな」

 

「あら残念」

 

…この人絶対あと数十年したら暴れるタイプだよ…俺今30代突入したくらいだろ?それで…あと20年経たねえうちに昔の人は死んでるから…無理だ!

 

「んー…外の世界だと人生100年時代って言ってたし、俺もあと70年近く生きるのかな」

 

「それじゃあ貴方と一緒にいることができるのはあと50年は確実ってこと?やったね!」

 

「…もう寝る。流石に眠くなってきた…宴会ってどんちゃん騒ぎを二時まで続けることだっけか」

 

「もう寝ちゃうの?ゆかりん悲し〜」

 

「zzz」

 

「本当に寝た」ガーン

 

翌日

 

「…あれ、なんであんたが料理作ってんのよ」

 

「なんとなくだよなんとなく。あるだろたまにそういうの…まぁ卵焼き作ってるだけだがな」

 

「私の分は?」

 

「んー…わからん!」

 

「なんで!?」

 

そうこうしているうちに卵焼きが焦げちまった!モンスターハンターだと歌を聞き終わった後三秒経って取るとウルトラ上手なんだがなぁ…現実とゲームの違い…

 

「焦げちゃってるじゃない」

 

「よせやい…泣くぞ」

 

「泣いとけ泣いとけ。私が作るから」

 

「よーしくおねがーしあす」

 

「原型留めてないじゃない…穴だらけの泥舟に乗ったつもりで待ってなさい!」

 

「待って不安でしかないんだけど」

 

「任せなさい!」

 

数分後…

 

「…博麗さん、ちょっとこれ何?」

 

「オムライスよ」

 

「どう見てもオムレツにしか見えないのは目の錯覚ですかねぇ…!」

 

「そうよ。それじゃ、食べといて。私異変解決してくるから」

 

「異変解決?異変なんてどこに…どこにあるの?」

 

「天界よ!」

 

「時系列がごっちゃごちゃになってるでゲスよ」

 

「お黙り!」

 

ていうか天界なんて幻想郷にあるんだ…びっくりした…んぇ?天界?なんか地底はあるって聞いたけど天界もあるの?なんか天国と地獄みたいだな…運動会で使われる曲の名前じゃねーか!懐かしいな!

 

「というか、天界ってどんな場所だよ…」

 

「地上とは違って偉そうな顔してる奴らがいるのよ。地上にもそういう奴はいるけど」

 

「おーそうか。行ってら」

 

「行ってくるわ」ピュー

 

「…で、どんな異変が起こってるのか説明すらないんだけど…あ、なにこれオムレツみたいに見えるのにしっかりご飯入ってる」

 

「解決してきた」

 

「嘘つけ」

 

「私の顔見たら笑って動けなくなってたわ」ワナワナ

 

「…ああ、そういや昨日落書きされてたもんな」

 

「萃香、あいつ犯していいわよ」

 

「え!?本当!?」

 

「ちょい、ちょい待ち。今飯食ってるから。おい、ほんと待って。頼むからさ、な?」

 

「奇遇だな。私も今から飯を食うんだ」

 

「そ、そうでしたか…ところで食べ物は」

 

「お前じゃい!」

 

数時間後

 

「久々のS○X…畜生タグにカオスって付けてねえんだぞ!?」

 

「なに言ってんのさ。ていうかタグってなんだよ。天狗どもの服についてるアレか?」

 

「いや、それは知らないけど」

 

ていうか天狗の服ってタグついてるんだね…初めて知ったよ…そもそもタグってサイズとかのアレじゃないっけ?ていうかなんで知ってんだ?

 

「…天狗って感度いいんだよね」(機械に関することです)

 

「食ってやがったか」(性に関することです)

 

「なに言ってんだ?丁度いい感度って言ってるだけだろ」(機械)

 

「だからそれを食ったってry」(性)

 

「…ちょっと、神社で卑猥なこと言わないでくれる?」

 

「は?なに言ってんのさ。天狗は機械の感度設定が丁度いいって話だよ」

 

「うっそだろ!?」

 

俺の勘違いだったの!?嘘だ!絶対嘘だ!嘘だと言ってくださいお願いします!なにもしないけど!

 

「…ならいいわ。養子の頭が淫乱だったってことで」

 

「行為の後だと普通そうなるだろ…」

 

「ところで…お前って同性愛に興味あるか?」

 

「待ってくれ萃香さん急になに言ってんだ」

 

「私の能力だと体にち」

 

「突っ込まれるのは嫌だよ!?痛そうだし!」

 

「…そうか」

 

「なんで急にそんなこと聞いたんですかね!?」

 

「男が突っ込まれたときの顔を知りたくて」

 

「なに考えてんだてめぇ!?」

 

「卑猥な話はやめなさい!」

 

「…なんだかもうクタクタだよ…」

 

「ほぼお前の勘違いで進んでるじゃねえか」

 

「泣きっ面に鬼とはこのことか」

 

「私鬼だけどな」

 

そろそろ外の世界に帰りたいと思った今日この頃、帰ったら行き先が蓮子とメリーの場所しかないことを思い出して一人勝手に絶望しています

 

「…なんで俺の周りはこうもおかしな奴ばっかなんだ…」

 

「類友って知ってるか?」

 

「俺も頭がおかしいと?」

 

「少なくとも第一話はね」

 

「…エキサイトミックスな1話の俺も今ではこんな風にしょぼくれて…」

 

 

 

 

 

 




1話の主人公どこ行った?
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