終わりなきあべこべ世界   作:将軍

6 / 40
段々と自分が自分ではなくなっている気がしてならない。
この作品の前では自我すら無に帰るのか


6話

紅魔館

 

「…すいませんね十六夜さん。なんか全部任せちゃって」

 

「良いのよ別に。貴方ができないなら仕方ないしそれがここの常識だし。あ、トイレとかも私が」

 

「いやそれは自分で行ったほうがいいよね」

 

他人にケツ見せるとかそれどんな変態?露出狂?変人?

 

「もう良いですよ。去った去った」

 

「あ、そう?それじゃ、何かあったら大声で呼んでね。近くで視姦してるから」

 

「呼ぶ意味あります?」

 

廊下

 

結局あのメイド何がしたいんだろうか?と星のカービィエアライドとアニメはどっちが先だったかを思い浮かべながら外に出る。

 

「…視線は感じないから多分誰も居ないはず…手当たり次第歩いていくか…ん?なんだこれ。壁か?随分と狭い廊下だな…」

 

「ねーアレ見て」

 

「うわ…何アレキモ。音速で走り回ってんじゃん。あ、止まった」

 

「…確かこの部屋だった気がするけど…そうであってくれ!」ガチャッ

 

「あれメイド長の部屋じゃない?」

 

「…本当だ」

 

メイド長の部屋

 

「…誰かいるのか?香水みたいな匂いが…そうか別の部屋だったこりゃ失け」ガシッ

 

「女の部屋に入ってきて許されるなんて思わないでね…?」

 

「十六夜さん…ごめんなさいまじ許して勘弁!」

 

「誠意を表しなさい」

 

「…ごめんなサイドステップ」

 

「誠意を全く感じなかった。よって罰としてアレ見せろ!」

 

「…アレ?漢気?アレって何?」

 

「アレはアレよ…その…ち…」

 

「ちんこか!」

 

なんだこのメイド長マジで俺の知ってる女とはあべこべだぞ。男子女子があべこべになってんのか?

 

「…それじゃ、俺は自分の部屋に」

 

「見せて」

 

「うぐっ…なんで」

 

「お嬢様が知りたがっていたからよ。とんだ性癖の持ち主ね」

 

「自分の主人にそんな言い方ってある?」

 

その後チンチンは見せてやりました。本人呼んでくればいいのに恥ずかしくてそれどころじゃなかったって。写真撮ってた

 

「…今思えば…俺幻想郷に来てから三日四日でレイプされてんだよなぁ…八雲紫みたいな名前…誰だっけ」

 

「だいじょーぶですかー!?心配なので見に来てやりました!」

 

「そ。俺眠いから寝る」

 

「そんな運動不足じゃ太っちゃいますよ〜!太極拳しましょうよ!」

 

「目が見えねえ(布で覆われて)のにどうやってやるんだ」

 

「布外せば良いじゃないですか」

 

「あんた十六夜さんが何したか覚えてる?」

 

「接着剤でくっつけたんですっけ」

 

「そうよ。外したくもねえが外せん」

 

「それは失礼しました」

 

全く…ん?女に生理ってあるんだよな。授業で聞いた。あべこべだとどうなってんだ?やっぱ立場だけが変わってんのか?

 

「…生理ってあるの?」

 

「生理ですか?ありますよ!その時に男性とセックスするんです!合理的だとかなんとか」

 

「…どうやら俺は世界線を間違えてしまったらしい。全く分からん」

 

「えへへー♪」

 

畜生無性にこの美鈴さんって人の声が頭の中に響きやがる。なんだかよく分からないが十六夜さん呼んだら多分視姦されるんだろうな。

 

「…とにかく寝るから少し静かにしてくれます?」

 

「わかりました。ちなみにお嬢様から聞いたんですが抱き枕が欲しいって言ったの本当ですか?」

 

「…本当だよ。全くここの主人は何考えてんだか」

 

「それじゃあ私が抱き枕になります!」

 

「ブフゥっ!けほっけほっ…!何言ってんだあんた!?」

 

「良いじゃないですか!ボンッキュッボンッですよ!あべこべなら美しい形ですよ!」

 

「そりゃそうだけども!」

 

「それに…」

 

「ん?」

 

「セッ」

 

「流れでセックスしようとか言ったら抱き枕要りませんから」

 

「まだ何も言ってないじゃないですかー!?」

 

「なんとなく予感がしたんだ許せ」

 

なんとなくだけど襲われそうな気もするので帰れ。門番に戻ってくれ。俺の平穏な眠りを妨げようとしないでくれ

 

「…十六夜さーん!」

 

「カメラカメラ…」パシャッパシャッ

 

「おい待て誰だ今のカメラのシャッター音」

 

「私ですけど何か?」

 

「十六夜さん…!」

 

「咲夜さん、これ可愛いですね」

 

「当たり前よ。視姦するのが楽しみね」

 

「…顔隠そ」

 

「おっと隠させませんよ。ほらカメラ目線カメラ目線」

 

「ナイス美鈴」パシャッパシャッ

 

…待ってくれ誰か俺を助けてくれ。いつもこんなんじゃ俺自身死ぬっつか生きれん。助けてくれー!

 

「助けを呼ぶ声が聞こえたのならば!」

 

「さいきょーのあたいが出ないわけには行かないな!」

 

「愛と弱者を守るため!」

 

「最強の名を貫くため!」

 

「子供と妖精な正義役!」

 

「チルノ!」

 

「大妖精!」

 

「ロケット団か貴様ら!それなら俺も」

 

「やめなさい」

 

…いやまあ著作権とかそういうので確か禁止されてましたけど。それでもホワイトホール!までは言って欲しかったな。せめてホワイトホールまではね。

 

「なーんてね♪」

 

「そーなのかー!」

 

「ソーナンス!?ソーナンスがいるのか!?ニャースもいたぞ!?」

 

「やめなさい!」ペシッ

 

「イテッ…」

 

叩かれた…

 

「…で、何貴方たち。彼はもう私たちのものよ」

 

「おい待ていつのまに所有者が決まってんだコラ」

 

「何言ってんだお前…アタイが正義だからだ!」

 

「…チルノちゃんの相棒だから!」

 

「その二人の仲間!リグル!」

 

「そーなのかー!」

 

リグル。虫みてえな感じのボーイッシュな大妖精。

そーなのかー・ルーミア。妖怪らしいがそーなのかーの一言しか喋れない。そーなんだ…?

 

「あっ待って君たちせめてホワイトホールを言って」

 

「むむっ!話がわかるなお前!」

 

「あったりまえよ!」

 

 

 

 

 

 

 




ロケット団大好きです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。