こっからパズルを解いていきますか。というか書いてて思ったんですけど、ああいうパズルってどんな仕組みで動いてるんですかね…?魔法は偉大なりですか。
あ、それと、評価してくださった方はあとがきにのせることにしました。意味は…気分ですかね?
では、本編どうぞ!
Doggoとの戦闘を終えて進んでいくと、Sansがいた。
「よう、一つ大事なことを教えとくぜ。」
あ、ちょっとFriskが食いぎみになった。
「パピルスは、青い攻撃を使ってくるんだ。」
「青い攻撃…?」
Friskの問いに、少しSansは頷き、
「ああ。青い攻撃が出たときは、動かなければダメージ受けないぜ。」
と、Friskが小さくあっ、と言った。
「お?もしかしてもうどこかで見たか?」
「あー、さっきのワンボーにな。青い剣振り回されたけど動かなかったら当たんなかったからさ。」
ま、俺は知ってたんだけどな。
「おっと、そうか…もう知ってるんだったら、覚え方とかはいらないか。」
「…うん。わざわざありがとう!」
あ、Sansの肩が一瞬震えた。…やっぱ色々あるんだろうな…本来こんなこと言われないわけだし。
で、氷の上を滑っていき、看板を読む。
「北 氷
南 氷
西 氷
東Snowdin の町……と氷」
いや氷て。
…つか言っちまえば結局全方位氷じゃねえか。看板とは。
「まあ、全部氷ってことだよね…?」
「…あー、まあそうだな。」
「あれ、でも向こう道がある…」
ああ、向こうは…雪だるまのいるところか。
「行ってみるか?」
「うん!」
返事を聞き、つー、と氷を滑っていってゲームだと上の道に進む。すると、案の定雪だるまがいた。
そういや日本じゃ大体雪だるまって二段だけど外国だと三段らしいな。
「あの、」
「うわ!?」
ああ、まあそうか。普通雪だるまなんか喋んねえもんな。…Ruinsで岩喋ってたけど。
「突然話しかけてすみません。僕は雪だるまです。」
「え、あ、う、うん…。」
Friskめっちゃ戸惑ってんな…
「僕の夢は世界旅行…でも、あいにく僕はここから動けません。…旅人さん、一つお願いしても良いですか?僕の体から雪をとって遠くに運んでほしいんです。」
「…うん。良いよ。」
「!…よかった…どうかよろしくお願いします!」
そう言うと、Friskに手を出すように指示して、そこに体の一部を崩して乗せる雪だるま君。
「…でも、これ溶けないの?」
「あー、それは大丈夫です。溶けないようになっているので、火の中に入れても溶けませんよ。蒸発はしますけど。」
どうやら常識の範囲内なら溶けないらしい。現にFriskがずっと手に持っていても全く溶けてないし。…にしても、ちょっとしたジョークとか言うんだな、この雪だるま君。ちなみにだが、雪は一応固体だ。固体が液体を通さずにいきなり気体になるのは蒸発じゃなくて昇華って言うんだが…まあ、そこはいいか。
「…あ、でも、どうやって持っていこう…?」
「あー、このビニール袋とか入れて問題ないか?」
「はい、問題ないですよ。」
その返事を聞いてから持ってきていたビニール袋に雪だるま君の欠片を入れる。と、
「…これでよし!」
Friskが周りの雪から雪だるま君の欠けたところを直していた。
「あ、そこまでしなくても大丈夫ですよ?」
「だって欠けてたらカッコ悪くない?変に欠けてるよりこっちの方がいいよ!」
「…何から何までありがとうございます。」
…にしても、この雪だるま君礼儀正しすぎるよなぁ…
「…よし、そろそろ行くか。」
「うん。じゃあね!雪だるま君!」
「はい。欠片、よろしくお願いしますね!」
「うん!」
で、Friskの手を引いて先に進む。と、あの最初のパズルが見えてくると同時に、骨兄弟の会話が聞こえてきた。
「兄ちゃんは怠け者だッ!一晩中昼寝してたしッ!」
「それは昼寝じゃなくて…フツーに寝てただけ。」
「またそうやって言い訳ばっかり!」
いや、それは暴論過ぎるぞPapyrus。
とか考えてたら二人がこっち向いた。
「ウヒョウ!人間がやってきたぞ!」
おお、テンション上がってるなぁ。
「ここは通さん…我が兄と共にパズルを仕掛けてやった!」
自信満々に言うPapyrus。原作通りなら君自身で答え教えちゃうんだよ。
「このパズルは中々…ショッキングだ!」
!、とFriskの肩が跳ねた。
「何しろその名も…透明ビリビリ迷路!この迷路の壁に触ると…このオーブから強力な電撃が発生するッ!」
どこからともなくオーブと思われる玉を出した。マジでどこにあった。
「どうだ!素晴らしいだろう!…もっとも、貴様らにとって、これは悪夢の始まり…余裕をかましていられるのも今のうちだ!」
と、急にPapyrusが歩いてきた。…パズルを解きながら。あれ、そのまま始めてPapyrusが電撃食らってなんやかんやするイベントどうした…?
「はい!これ持っててちょうだい!」
と、上にオーブをぶん投げるPapyrus。で、走って戻る…って!このオーブ軌道的にFriskの頭直撃するじゃねえか!
「うおっと!」
…なんとかキャッチ成功。ここゲームじゃないからこんなもの当たったら頭割れるぞ…
「はーい、じゃあ始めー!」
…で、オーブから前に目を向けたとき、
「……あ、」
やっちまった。風が吹いて足跡がほぼ消えてしまっていた。
「…フリスク、俺が足跡つけながら進むから、その後から着いてきてくれ。」
「え…でも、それだとお兄ちゃんが電気食らっちゃうんじゃ…」
おお、優しすぎかよ。
「心配すんなって。死にはしないだろうし、変にフリスクにダメージが入るよりマシだしな。」
…さて、行くか。
えーと、確かここら辺を…あ、ギリ足跡見える。…見えるけど…くそ見にくいなオイ。ここを曲がって…あ、ここから途切れてる。えーと、確かここを左に曲がって…ここを右に…
とその時、
バチッ
「うぐっ!?」
体を電撃が突き抜けた。
いやバチッとか言うレベルじゃねえよ!?手、ハンマーでぶん殴られたかと思ったわ。というか全身を何かが通ってったわ。
「!」
「あー、フリスク、俺は大丈夫だから心配すんな。」
…にしても、これで体力が減らないのが不思議でしょうがない。
結局、このあともう一回当たって、オーブを落としながらも何とかクリアできた。まあ、Friskにこんな電撃が当たらなくて良かった。
「おお、頑張ったな!安心しろ!こんなところで貴様を捕らえるなどおもしろくないからな!もっと面白いパズルがこの先にあるのだッ!この先で待っているぞ!」
「はは…楽しみにしてるぜ。」
「ニャハハハハハハハ!」
…口ではそう言っても、俺が電撃食らった瞬間、あ…みたいな顔をしたのを俺は見逃してない。
…やっぱり根が良い奴過ぎるんだよなぁ…
「よお、大変だったな。」
「まあな。ま、死んでなけりゃどうとでもなるさ。」
「…ふーん…ああ、そうだ。パピルスが着てるコスチュームだが…二週間前のコスプレパーティー用に作ったんだ。」
「え、サンズが?」
Friskが少し驚いて聞くと、Sansはへへ、と笑って、
「いいや、パピルスのお手製さ。」
おおぅ…マジか。あれ多分めっちゃ時間かかったんだろうな…
Papyrusって手先器用なんだなぁ。
「それ以来、あれしか来てないんだ。本人いわく、戦闘用ボディらしいけど。」
「え、洗濯は?」
「ああ、ちゃんとしてるぜ。ま、言っても着たまま風呂入ってるって意味だけどな。」
それ意味ねえよ。
「まあ、ほんと……パピルスってイケてるよな?」
と、一瞬Friskと目が合い、二人同時にうなずいた。
「へへ…」
Sansはそれだけ言って口を閉ざした。
「…さて、そろそろ行くか。」
「うん。」
そう返事を聞いて、次のエリアに進んでいく。
よっしゃ、こっから原作壊していきますか!
ピィ様、青木ゆは様、赤飯軍曹様、反葉駄目太郎様、様々な評価ありがとうございます!頑張っていきます!
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!