れ、連投稿いった…!
まあ、ここは原作全く関係ないんで想像力大爆発させて書いただけなので。はい。
ではでは、本編どうぞ!
《Sans side》
「…よし、ここら辺でいいか。」
あの光るキノコ(?)と開かないドアの所まで人間を誘導し、そこで振り返る。
「…お前さん、何を考えていた?おいらが見た限りじゃ相当深刻な考え事だと思うんだが。」
「ッハハ…バレテーラ。」
「…その内容によっては俺はお前に審判を下さなきゃならねぇ。」
…もし、ここから虐殺でも始めようってんなら尚更だ。まあ、本題はこれじゃないが。
「っ…急に目を発光させるのやめてくれませんかねぇ…心臓に悪い。別に変なこと考えてるわけじゃねえよ。…ただ…一つ、聞きたいことがある。」
ほう?
「何だ?」
「…何処かで、モンスターの食べ物は食べられた瞬間に100%エネルギーに変わる、って聞いた気がするんだが、それって本当の事か?それとも俺が何かで聞き間違えただけか?」
……うん?…何が言いたいのかいまいちよく分からないな…
「…ああ、その通りだ。正確には、モンスターが物を食べると、なんだが…それがどうかしたのか?」
…いや、言いたい事はある程度分かった。つまり…
「いや、お前はあのクソガキが何かを食べて回復するのに違和感を感じてるのか。」
「………ああ…」
うん?どうした。何を考えて…あ、
「何でお前は見てないはずなのにフリスクが物を食べて回復する、って知ってるんだ?」
っ!やらかした!おいらとしたことが…!
確かに、若干あやふやではあるがGルートの記憶は残っている。そりゃ何十回と繰り返されれば記憶も鮮明になってくる。その上、他のルートも通られてるから数は恐らく500を下らないだろう。その間であのクソガキは何回も食べ物を食べて回復してたが…そうだ、この世界ではまだ一度も見てない!
「……必然…か。」
「あ?」
「いや、何でもない。」
なんか言ってた気がしたが…気のせいか?いや、それより…
「それより、本題だ。」
「、まだ本題じゃなかったのかよ。」
「ああ。…弟の事だ。」
「?パピルスがどうかしたのか?」
「この頃妙な夢をよく見るらしい。それも中々リアルなんだとよ。」
「妙な夢…ね。それがどうした?」
「…何でも、
「っ!?」
言った瞬間、あいつのsoulを青くし、地面に叩きつけ、骨を突き出す。それをこの人間はぎりぎり躱す。
「…ほう?よく避けたな。
「………」
なあ?
「元プレイヤーさんよ?」
「っ!?…何の話だ…?」
「白を切っても無駄だぜ。…っと、」
一応、逃げられないように壁に叩きつけ、人間の体に青骨を大量に突き刺す。
「動くと実体化するのはお前も知ってるはずだ。逃げようとなんてしたら体が貫かれるぜ?」
「っ…」
「答えろ…お前は
「…ただの人間、と言えるのかちょっと微妙だが…少なくとも…ただのあの子…フリスクの兄、さ。」
「…ただの人間とは言えるのか微妙、とは?」
人間なら人間と言えばいいだろうに…
「…バタースコッチパイを食って俺の体力も回復した。」
「っ…!?」
「さっきの質問から繋がる答えだ。ただ、魔物の飴を食っても回復しなかった。」
「…何…?そいつは…何故だ?」
「んなもんこっちが聞きてえわ。お陰で考察が捗る。」
へへ、と言って目の前の人間は笑う。
人間…なのか?見た目は完全に人間だ。だが、人間が食べ物を食べて回復するってのは…いや、今までのやつもそうだったからもしかすると何かsoulに秘密が…?
「…じゃあ、少し戻るが質問だ。」
…相手が何であろうと、これは聞かなきゃならない。
「お前は、元プレイヤーか?」
ガスターブラスターを出し、エネルギーを収縮させ、いつでも発射できるようにする。と、
パァン!
「!?」
ブラスターが消えた。
『あまりいじめないで頂きたいのだが?』
「っ!」
一角から煙のように、黒い服を着た何者かが現れた。
《Gaster(人間) side》
うおああぁぁぁぁ!Sansブチギレ案件じゃねえかァァ!
元プレイヤーかどうかまでこいつ突き止めてんのかよ…いや、多分黒だろうな…さてどうする…冷静にいるみたいに取り繕ってるけど目の前でガスブラ発射用意してるし…青骨で俺動けないし…あれ、
俺詰んだ?
とか思った瞬間、ブラスターが弾け飛び、黒い研究服に白い顔面の、ご飯粒博士もといGasterさんが出てきた。…あれどうやって出てきてんの…?
「っ!」
『GasterBrasterの開発者は私だ。それを操るぐらいどうってことはないだろう?』
「っち…何しに来た…あんたが出てくる事なんてそうそうないだろ?」
Sansはやっぱ知ってんのか…あれ、死んだことに関しては触れてない感じ?え?
『ああ。何もないなら、ね。これ以上彼をいじめるのはやめてあげてほしくてね。こうして久しぶりに出てきた訳だよ。』
「…全く…あんたの考えてることは前々からさっぱり分からないな。」
と言ってSansは俺から青骨を抜く。
「ほれ、これで良いか?」
『ああ、手を煩わせたね。………君も中々面白い事情を抱えてそうだね。それじゃあ、』
とまで言うとGasterさんは黒い煙みたいになって消えた。
「……はぁ…意味が分からない。何しに出てきたんだあいつは…」
目の前でSansが俯き、目のあたりに手を当てて首を振る。
「…話は終わりだ。戻っていいぜ。…ただし、」
Sansの目のなかが真っ暗になり、脅すような思い口調で言われた。
「虐殺なんか選んだ時は…
容 赦 な く 殺 す ぜ ?」
「…選ばねえからお前に殺されることはないかな。」
「へへ、その言葉、忘れんなよ。」
とだけSansは言い、ヒュッ、と消えた。瞬間移動か。
「………っ怖かったあぁァァ…」
そのまま力が抜けて座り込む。
「……にしても…ガスターさんとか言いにくいよな…俺もガスターさんだし。ガスター…がす…がっさん…よし、博士って呼ぼ。」
俺の頭にはネーミングセンスは宿ってないと判断して俺は何とか立ち上がり、Friskの所に戻った。
《Gaster博士 side》
……面白い人間だ。彼女とはまた違う面白さがある。
にしても…恐らく、Sansの言っていた元プレイヤー、は当たっている。彼は元プレイヤーだ。あの反応を見る限りは虐殺も行っているし、平和ルートも通っているはずだ。…それにしても…少し妙だ。さっきの会話からするに、彼女と彼はモンスターでも人間でもある、と言うことになる。
人間がモンスターの魂を取り込んだ前例は無いはずだ。
また、取り込めばどうなる、という情報もない。
そもそも…
「原点に戻れば、あの二人は何者なのだ…?」
彼女については少しは分かる。
しかし彼。今までいなかった彼女の兄。それに、
………本当に面白い者が紛れ込んだものだ。
さあSansと博士に元プレイヤーだと気づかれた!どうするよ!これどうするよ!
次からはちゃんとストーリーに戻します。
ヨピ様、高評価ありがとうございます!
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!