FALSENESS TALE   作:謎の通行人 δ

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どうもただの謎存在です。
グレータードッグ戦…と、吊り橋のやつの初めの方です。
ちょっと区切るところが中途半端になりそうだったので若干短めです。



では!本編どうぞ!


グレータードッグ

「!お兄ちゃん!大丈夫だった?」

 

「ああ、問題ない。おし、先進もうぜ。」

 

「うん!…あ、この先何かあった?」

 

「いや、妙な扉と光るキノコがあった以外は何もなかったな。戻るか。」

 

「うん。」

そんなやり取りをして来た道を戻る俺とFrisk。

…あれ、というか、俺ここまで全部無意識でやってたって事は戦闘含めてあのマルバツパズルも?カラータイルパズルも?……やらかした…

 

で、元の場所に戻って奥の道を進む。と、

 

「何これ…?…雪まんじゅうだって!」

 

「…まんじゅうにしてはでかくないか…?」

横のデカさがFriskの身長の3分の2ぐらいあるんだが。…これをまんじゅうというのはいささか無理が無いか…?

 

「…おまんじゅう食べたいなぁ…」

あ、そっちか。まあ可愛いから良し。

 

「じゃあ外出たら買うか、まんじゅう。」

 

「!うん!」

あ、満面の笑みになった。

…っと、そういやここ、あの登場の仕方がショッキングな犬が出てくるとこだったな。と、

 

「あ!」

一番奥の雪まんじゅうの中から犬が顔と尻尾を出した。

と同時に、ゴゴゴ、と音を立てて雪まんじゅうを粉砕して鎧を着た犬が出てきて背景が白黒になった。ついでに一気にFriskの顔が

「(''°д°)」

で固まった。

 

「…おーい、Friskー?」

 

「はっ!あ、うん!」

帰ってきたらしい。良かった。

…俺も似たような感じだったんだろうか。

 

『*Graeterdog(グレータードッグ)だ。』

こいつ…何気に難しいんだよなぁ…ちなみにPルート行こうとして俺こいつに3回やられたんだよなぁ…いい思い出です。

 

ピッ

 

Friskは迷わずACTに触れ、調べるを選択する。

 

『*グレータードッグ

ATK 15 DEF 8

興奮しすぎて戦いと遊びの区別がついていない。』

相変わらずだけどさ…レッサードッグ然り、こいつ然り、鎧着てる割にDEF低いよなぁ…

で、ワン!という文字そのものが飛んでくる。…これ当たったら痛いんかな?

 

ピッ

 

あ、無視したのか。いきなりな事するなぁ…

 

『*グレータードッグは少しだけ近づいてきた。』

ちょっとだけグレータードッグが進んでくる。来るのはいいけど槍と籠手、こっち見んな。

と、青と白に点滅する槍を横薙ぎに振るってくる。青になったところに滑り込んでやり過ごす。

 

『グレータードッグは可愛がってほしいだけだ。』

 

ピッ

 

で、少し迷ってからFriskはナデナデを選んだ。

 

『*グレータードッグはなでられると膝の上で丸くなった。…グレータードッグはすっかり眠ってしまった…』

うお、あのデカさでこっちに来ると迫力あるなぁ…

 

『*起きた!めちゃくちゃテンションが高い!!』

いや、テンションが高いのはアナウンスしてるお前もだろ。急に声のトーン一段階上げんな。

で、またわんわんが飛んでくる。っと、

 

「危ねっ!」

結構目の前に出てきた、わんをサバイバルナイフの背で叩き落とす。しかも声のくせにガン!って音したぞ…それより声を叩き落とすってどういう状態…?Friskは…問題ないらしい。

で、またちょっと悩んで遊ぶ、を選択した。

 

『*あなたは雪玉を投げて取ってこさせようとした。とってこーい!…雪玉は地面に落ちて砕け散った。…グレータードッグはあたりの雪をかき集めるとこちらへ差し出した。』

いや多いわ。何をどうしたらFriskの手のひらサイズの雪玉がちょっとした山を作る量の雪になるんよ。

 

『*犬はくたくたになった。お腹の上に頭を乗せてきた。』

と、ちょっとフラフラしながらFriskにもたれかかった。大丈夫?

とまあそれより…あの状態で避けれるのか…?

と考えていると槍が飛んできたため、Friskに行き着く前にナイフで防ぐ。

そういや、よく考えればあの寝る弾幕は動かなければ攻撃来ないやつだったよな。

 

『*犬はスキンシップを求めている。』

で、Friskは何とか腕を動かしてナデナデを選択する。

 

『犬をなでた!

犬は全体重をかけてのしかかってきた!動きにくい…しかし、まだまだなでたりない…』

うっわあれほんとに大丈夫?グレータードッグって何気に身長、Friskの2.5倍ぐらいあるぞ?

まあ…あれじゃあ避けようにも避けれないよな…

 

「フリスク!止まってると攻撃が来ないみたいだからじっとしててくれ!」

 

「、わ、分かった!」

 

『*なでなでゲージは現在40%。』

何だなでなでゲージって。

って思ったら目の前に白の枠と緑のゲージが出てきた。あれ、こんなのゲームになかったよな?いや、多分これがなでなでゲージなんだろうな…なんやねんこれ。

 

ピッ

 

で、Friskは再び何とか腕を動かしてナデナデを選んだ。

 

『*最後の一なでを決めた!なでなでゲージは100%に達した。犬は前足を放り出し、覆いかぶさってきた!』

更に体勢変えて覆いかぶさるグレータードッグ。

あー、Friskよだれでベタベタになってんな…タオル…あったかな?…あったあった。

 

『*グレータードッグは満足した!』

それを聞いてからFriskはMARCYに触れた。

 

『You win!

0EXPと40GOLDを獲得!』

 

で、周りに色が戻ってきた。

と、グレータードッグは鎧から抜け出してFriskの前でキャンキャンと吠え、鎧に頭から戻っていった。

 

…頭から。

 

「あれ…あのワンちゃん一匹で動かしてたんだ…というか頭から入っても動くんだ…?」

 

「まあ…魔法なんてものがあるわけだし、いけるんじゃ…ないか?」

いや、どう考えてもすごいことになってるけどな。あの犬、鎧の三分の一も大きさなかったぜ?

 

「それより…ほい、フリスク。顔拭くぞ。」

 

「!ありがとう。」

わしわしと顔を拭いて、ついでにちょっと服の方も拭いておく。

 

「…っし、これでよし。そろそろ先進むか。」

 

「うん!」

次…ああ、吊り橋か…

えらく長い吊り橋を渡っていく。というか、結構普通に歩いてるのにこの吊り橋全く揺れないんだけどどういうこと?

とか考えていると、骨兄弟が見えてきた。

 

「!いいか!人間!最後のゲームだ!こいつはこれまでで一番危険だぞ!」

 

「見ろ!「恐怖の死刑執行マシーン」だ!」

名前ェ…安直すぎてFriskが顔真っ青にしてんぞ。オブラートに包まんのかオブラートに。

と下から大砲、槍、火炎放射器が、上から鉄球、槍、犬が吊るされて出てきた。

………犬の場違い感がエグい………

 




あれ、ほんとになんで犬吊るしたんでしょうね…一番意味がない気がします。

やる気マンゴスチン様、評価ありがとうございます!



では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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