また遅れました!いや理由…というのは完全に私的な理由なんですが、匿名投稿の方がかなり盛り上がってしまいまして…
また、こちらもやっていきます。
では!本編どうぞ!
「俺様が一言、「やれ!」と合図すればたちまち動き出すのだ!大砲が発射され!槍が突き刺し!ナイフが切り刻むのだ!」
うわぁ…正直今までのとレベルが違う。透明ビリビリ迷路は間違っても死にはしないし、カラータイルパズルも同様。マルバツパズルに至ってはダメージどころかちょっと頭が疲れるぐらい。いつにも増して殺意マシマシやないかい…あえ?というかそもそも、ナイフどこ?
「すべての凶器が容赦なく貴様らを攻撃するぞ!この仕掛けを生きて突破するのはまず不可能!」
まあ、そうだよな。……そちらがためらったりしなければ。
「覚悟はいいか!」
「いや、ちょっと待っ…」
「良いな!」
「さっきの聞き文句は何だったんだ…」
「いっせーの……ほんとにやっちゃうからな!」
が、いつまで経っても作動しない。最後に聞いてくれるあたり…ね。
「…動かないぜ?故障かな?」
ちょっとSansが煽る。
「失敬な!今…合図するところだ!」
…でも、動かないんですよねぇ…
「…まだ?全然動いてるように見えないぜ?」
「っぐぬ…」
と、その後のセリフが続かなかった。
あれ?たしか何か「このゲームは安直すぎる!」みたいな事になって、装置が引っ込むんじゃなかったっけ?
「………………………
「っ!?」
まさか、合図をした。と同時に6方向からゴウン、と音がする。
まずいっ!このままじゃ…せめてFriskだけでも守らねえと!
Friskを抱え、後ろに跳んで機械に背を向け、抱きしめる。と、
ガガガガ!ドンドォン!ザザザザザ!ゴオォォォォ!キャンキャン!
と音が聞こえる。
しかし、体力も減らないし痛みもない。と目を開けると…
「っ!?まただ…」
あの黄色い壁が丸の状態で俺とFriskを包んでいた。ついでに何故か犬もいた。
が、俺たちは大丈夫でも橋の耐久が問題で…
「あっ、」
短くFriskが声を漏らしたと同時に橋が壊れ、俺とFriskと犬は落ちていった。
くそ…!どうする…!どうする…!!この状況で助かるビジョンが見えねえ…!そもそも、こんなシーンなかったはずだ…何が…いや、十中八九例のゲームとの差異だろうな…くそ…ここが現実なのをすっかり失念してた!考えろ…!多分このまま落ちたら死ぬ!
と、
『やれやれ、世話がやけるものだな。』
ふとピポピポいう雑音にまじって声が聞こえ…
『Inversion.』
その声と同時に視界が反転し、
「っ!」
チャンス!と橋の切れ目を掴み、なんとか戻る。橋壊れたのに元みたいに形維持してるのなんでだろうね。
と、重力が元と同じように戻る。
「何ッ!まさかクリアしたというのかッ!」
「この野郎死ぬかと思ったわ!」
ふと横を見るとFriskがだいぶ疲れて、でも安堵した表情で座り込んでいた。
犬も助かってよかった。Friskの横でスリスリしている。そこ代われ。
「ぬぬぬ…この勝負は貴様らの勝ちのようだな!ニャ!ハ!…ハ?」
そのまま走っていった。犬も、ついて行った。というか最後なんで疑問符なんだ。
「…フリスク、大丈夫だったか?」
「だ、大丈夫って言えるのかわかんないけど…お兄ちゃんが守ってくれたからね!」
いや、違うんだFrisk。助けたのは俺じゃねえんだよ。…でも、これ言うわけにいかないからなぁ…
若干苦笑いする。
「立てるか?」
「だいじょ…あれ、んっーー…た、立てない…」
ああ、腰抜かしたか…
「ほっ、と。」
「わわっ!」
おんぶした。腰抜かしたら当分立てないだろうしな。…よく俺無事だったな。というかFrisk軽っ。
「よう、大変だったな。」
「大変で済むのかどうか…」
「まあまあ、おいらにも次何をするのか分からないからな。おいらが言うことといえば…青い攻撃の事を思い出せ、って事だけだな。」
「…オーケー。ご忠告ありがとな。」
この青い攻撃は青骨の攻撃のことじゃなくて多分soulを青くする攻撃のことなんだよな。
で、それっきりSansは何も言わなくなった。
「…よし、行くか。」
「うん。」
背中からの返答を聞いて、次のエリア…スノーフルの街に行く。
やっぱ…何だ、非戦闘区域だからか若干張ってた気持ちが和らぐな。…まあ、この先はパピルスとのバトルがあるわけだけど。
だいぶイレギュラーなことが起こってるからなぁ…最後のスペシャル攻撃も普通にやられるかもしれん。ガスブラだったよな。どんなやつなんだろ。
と、旗が見えた。
《ようこそ!スノーフルの街へ!》
「っし…フリスク、どうする?」
「ん〜…まず手前のお店に入る!…あと、もう立てるよ。」
「、そうか。じゃあ下ろすぞ…っと。」
よいしょ、とFriskが背中から下りる。
で、手前の店に入る。
「おや、いらっしゃい。なにか探しものかい?」
と、Friskがまず話しかけた。
「スノーフルの街へようこそ!この街によそから人が来るなんてずいぶん久しぶりだねぇ。どこから来たんだい。みやこかい?観光客って感じじゃないけど…二人で?兄妹かな?」
「は、はい…」
うわすごい喋るやん。気圧されたぞおい。
「あの、何がありますか?」
と聞くと、商品を見せてくれた。あ、バンダナ発見。
「これください。」
「これかい?50Gだよ。…はい、ありがとね。」
お金を渡し、Friskが少し話すのを見届けてから店を出た。
「よし、フリスク、ちょっと止まってくれ。」
「うん?」
で、スカーフみたいにFriskの首にバンダナを巻く。
「よしできた。さて…どうする?」
「じゃあ、色々見て回ろう!図書館とか宿屋さんとかあるみたいだし!」
「ああ、分かった。」
この後、隣の宿屋に行き、部屋を借りた。
80Gな…二人だから2倍とかになってなくて良かった。人によっては体力回復するだけなら宿の前のセーブポイントでいいじゃん、とか言うかもしれないけど、宿屋に泊まると体力上限突破するからね。
それに、今はゲームの中じゃなくて現実世界。やっぱり睡眠欲とかってあるんだよね。
まあ、その後は下の方の道に行って、ツリーのところにいる熊?のモンスターと話をして、GiftRotの話だなーと思い、MonstarKidと会って話をしたり、グリルビーズであのセリフを言われて現実を再認識させられて、グリルビーズを出た。
「楽しかったね!」
「ああ。色んな話も聞けたしな。さて…そろそろ宿屋に戻るか。」
「うん!」
…とは言ったものの、やっぱり疲れていたようで…
「んん…」
「フリスクー、大丈夫かー?」
歩きながらコクコクなっている。本当に大丈夫?
「…うんん……。」
うん。流石にこのまま連れて行くわけにいかないね。おんぶをして、宿屋に戻った。
「、おかえりなさい…あら。」
「疲れて眠ってしまったみたいで。」
「そうですか。…ふふ、ゆっくりしていってくださいね。」
…そういえば地下世界にも生首饅頭っているんだろうか。Tolielさんも言ってたしな…
とりあえず、Friskはベッドに寝かせておいて、俺は…少しやる事があるな。…別に妙な事をするわけじゃない。とりあえず外に出る。
…さて、
「何の用だ?フラウィー、サンズ。」
はい、多分次の次辺りはパピルス戦になるかと。次?…さあね?まあ、一つだけ言っておくと無事に始める気もなければ無事に終わらせる気もない、とだけ。
零雪様、黒百合、かぶり防止様、高評価ありがとうございます!
そして評価バーが再び赤になり…UAさんが10000人を超えました!本当にありがとうございます!感謝感謝です!
近々ガスター(人間)君のイラストを描こうかと思っています。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!