FALSENESS TALE   作:謎の通行人 δ

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どうもただの謎存在です。

パピルス戦の前…ほんのちょっとだけずれ込みます。
あと、流れの関係上原作を捻じ曲げて作っています。そこんところよろしくおねがいします。後今回きりがいいところで切ったため、短いです。(いつも短いとか言わないで)



では、本編どうぞ!


Papyrus戦前

《Gaster(人間)side》

ヤッベエェェェ!やべぇやべぇやべぇ!!なんでFloweyとSansがいんの!?なんで手ぇ組んでんの!?絶対組み合わせて俺の前に出ちゃいけない二人だよ!?

何なら既にPlayerだ、ってバレてるし!

そして遺跡でいらんこと言うんじゃなかった…ちょっとアクション残してみようとか思ったらこうなったよ!自業自得じゃねえか!

 

「…やばい…何喋ったかまともに頭に留まってねぇ…」

下手なこと言ってないよな…?二人ならまあ…協力してもらわないといけなかったからセーブアンドロードの事とか話したのは分かってるけど…妙なこと言ってないよな!?

 

「……まぁ…本当にやばいこと言ってたら今ここにいないか。」

そんな事してたら多分ソウルがパキンされてるよな…ん?…あ、(察し)

 

 

 

人間のソウルって死んでも割れないんじゃなかったん?

 

 

 

あーあ…また一つ妙な証拠が…

 

「…まあ、それより…」

明日、多分Papyrus戦になる。

詳細は違っても流れは同じになるように多分世界がそうなってるんだと思う。宿で寝たら体力が上限突破するんだっけか?10増えるんだったか。

 

「んっ……」

ちょっと寝よう。流石に眠い。

 

「…お休み、フリスク。」

もう寝ているFriskの頭を数回撫でて俺も横になる。

眠気が来るのもそう遠くなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

『博士!コアの温度が下がりません!』

 

『諦めるな!E8の手順からやり直すんだ!』 

 

『博士!ここはもう駄目です!』

 

『いや、それこそここが暴走でもすれば地底世界が大変なことになる!なんとしてでもここで食い止めるぞ!』

 

『無理だろって!ちょ、おい!』

 

『ちっ…少し退け!E7…まではクリア、E8の一部アクセス…コマンドが拒絶されてるな…よし、』

しばらくカタカタと何かの音がする。と、ズヒューン、と音がして…

 

『!こ、コアの温度が…』

 

『…ふぅ………よし、これでひとまず大丈夫だろう。とりあえず外に出よう。何があるか分からない。』

 

『…そうだな。はぁ…ソウルに悪いぜ…』

 

『……、まずいッ避けろ■■■!』

 

『は…?』

ガァン!と何かが落ちる音がした。その直前にトン、とも音がした。誰かが誰かを突き飛ばしたんだろうか。

 

『!おい⬜⬜⬜⬜!』

 

『っ…はぁ…ここからは…次の者に任せよう⬜⬜⬜⬜王には⬜⬜⬜君から伝えておいてくれ…』

 

『っ!おい!』

 

 

 

「はっ!?」

と、目が覚めた。

時計を見ると午前6時40分。ま、起床時刻だね。

というか何か体が軽い。ああ、やっぱ体力上がってんのかな?と、

 

ピロン

 

Gaster

 

LOVE 1

EXP 0

HP 225

ATK 50

DEF 1

 

わーい体力が、1.5倍になってやがるぅ…ただでさえ化け物だったのに…まあ回復できないし、いいか。

ともあれ…何だ今の。

なんかの映画の宣伝か?お?

 

 

………なんてふざけてみても、か。コアがどうたらこうたら言ってたし、暴走がどうのこうのとも言ってた。これは…多分アレだね。昔あったって言われてるCOREの事故のやつだね。

となると、あれに出てくる人物は…

 

「ふぁぁ…」

 

「、フリスク、おはよう。」

と目をこすりながらFriskが起きた。が、ちょっと寝癖が…

 

「フリスク、髪めっちゃはねてんぞ。」

何か…軽く爆発してるな。

まあそれでも手ぐしでなぞってると戻った。髪めっちゃ柔らかいな。

 

「とりあえず…朝飯食うか?」

そういや朝飯どうしよう。…そうだな…Grillby's(グリルビーズ)とか行くか。

 

「うん…ぁふ……」

まだ眠いのか、Friskが小さくあくびをする。何この生き物めっちゃかわいい。

 

この後Grillby'sに行ったのは良かったが、Sansが既にいてめちゃくちゃ気まずかった。Friskはどうって事なかったが、こっちからすれば昨日あんなことがあった身。警戒もする。

 

「さて…そろそろ進むか。」

 

「うん。また…来れるといいね!」

 

「勿論来れるさ。」

…まぁ、まだ出れないんだがな…

と、

 

「……?何だろ…?」

辺りが白くなってきた。うわ、こう実体験してみるとちょっと怖いな。

 

「フリスク、手ぇ離すなよ。」

 

「う、うん。」

と、前方に見覚えのあるシルエットが浮かび上がった。

 

「人間よ…この複雑な感情について語ってもよいか…?」

少しFriskの方を向くが、それより早くFriskは首を縦に振った。と、彼は小さくありがとう、って言った。ちゃんと言ってたのな。

…って、ん?これよく考えたら言ってる事原作と違わないか?

 

「…とは言っても…俺様もどう言って良いのかわからないのだ…」

…なぁ、

 

「見た感じは同じなのだ…でも、何というか…感じが違うのだッ!」

ちょい待て待て待て待て。原作に乗っ取ろうぜ?いきなりアドリブはキツ過ぎるんだが。ねぇ、ねえマジで!俺は元通りに進む方をおすすめするんだが!?

 

「いや…もう一度問うぞ…!人間よ、複雑な感情について問いてもよいか。」

と、今度は返答を待たずに、彼は矢継ぎ早に続けた。

 

「それは…大好きな誰かを失う気持ち…、大好きなみんなを失う気持ち…、一人になって怖い気持ち…、自分のことを傷つけたい誰かの前に立ちはだかる気持ち……これは……これは一体………!」

 

「一体誰が感じた感情なのだッ…!?」

 

同時に背景、全てが色を失い、白黒に変わる。

 

「本当にごめんね…俺様も…これでいいのかよく分かってないのだ………」

 

「キサマたちがどう思っているのか…何をしようとしているのかも分からないから…俺様は…」

 

「何を信じればいいのか分からないのだッ!」

……ちょっと待て、これ…どっかで聞いたことあるんだが…………

 

おい、

 

 

おいおいおいおい、

 

 

まさか………っ!?

 

BGMが流れ始めると同時に音声が流れる      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『*Papyrusはあなた達を信じられないようだ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BGM.Interstellar Retribution

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




Interstellar Retribution、という曲…意外と名前知られてなかったりするんですよね、曲自体は有名なんですが。
まあ、曲名わからなくても最初のアナウンスとパピルスのセリフがあれなので…ね。
あと前書きにも書きましたが、流れ上、言動、アナウンス含め、内容を大幅に捏造する羽目になります。ご了承ください。



では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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