…いやマジで遅れて申し訳ないです!
前回遅れるかも、的なのを書いてから一月以上空きましたね…
理由としては、モチベの低さ、ネタを入れる要素に困ってた、本来より元々書けてなかった、の三本立てです。という事で乾いた雑巾を絞る思いでネタを捻出しました。
では、本編どうぞ!
その後、Friskの調子が戻るのを待ってから次の部屋に進んだ。
と、クリスタルに包まれたチーズを見てからセーブし、また進む。
と、
「…ん?あ!サンズ!」
「、よう、がきんちょ。と…」
ちょっと顔を歪めながら苦笑いのようなのをするSans。何だ?なんか文句でもあんのか?お?
…ま、多分その名前は言いづらい、ってことだろうけどな。
「まあまあ、で、何やってんだ?」
「ん、オイラも望遠鏡ビジネスを始めてみたんだ。この「プレミアム望遠鏡」…一回50000Gだけど…アンタはお友達料金でタダでいいぜ。どうする?」
「待て待て。まず素の値段高すぎんだろお前。」
50000Gて…ギャグにしてもだぞ。50000Gの時点でFriskが「んん?」って顔してたぞ、おい。
…そして、ここ、アレなんだよなぁ…
「フリスク、どうする?」
「うん、見てみる!」
…そうなるか。ハンカチあったっけな…あったわ。水に濡らしとこ。
で、望遠鏡を覗いて、しばらく傾けたりして色んな所を見ようとしたみたいだが、まぁ…多分赤…というかオレンジに近い色が延々見えてるだけだろうな。
「???…サンズ、これ何も見えないよ?」
で、望遠鏡から顔を離してSansの方を向くFrisk。右目にはしっかり丸の形にインクがついている。
「……フリスク、ちょっとこっち向け。」
「?うん。」
で、痛くないようにインクを拭っていく。…うわ、取りづれぇ…この野郎これインクじゃなくてペンキの類か?
「おいサンズ、これ目に入ったらどうするつもりだったんだ。そうなりゃ俺がお前斬り伏せるぞ。」
「おっと、そこまで考えてなかったな。まあ水で洗えば落ちるぜ。安心安全なペンキだ。」
やっぱりペンキだった。この野郎。
「??お兄ちゃん、どうなってるの?」
「あー、鏡とか…ないよな。右目の周りに丸くオレンジのインク…というかペンキが付いてるぜ。…こいつの仕込んだやつのせいで。」
?とFriskは自分の顔…というか目のあたりを触って、手を見てちょっと首を上げた。
「サンズー!」
両手を上げて怒っていることを表現しようとするFrisk。
…でもかわいい。
「Haha、悪い悪い。」
悪いと思ってんだろうか、この骨。…いや、あんまり思ってないだろうな。
まあ、そんな骨は置いておいて、先に進むと一見玉ねぎみたいなやつがいた。
「…星ってなあに?」
Friskが近づくと、その子は話し始めた。
「触れるの?おいしいの?殺せるの?……あなた…あなた達は 星 なの?」
…星、か。
「いや、俺達は星じゃない。星っていうのは、キラキラ光ってる、見るためのものだ。触れないし、食べられない。殺せもしない。」
「そっかぁ!…見てみたいなぁ。」
厳密にいうと地底世界も星のうちだし、見るためのものでもないんだが、まあこの場合の星は空に浮かんでる恒星の方だし、厳密な説明言ったところでどれぐらい納得してくれるか分からん。…そもそも説明できるだけの語彙力と知識が俺にあるかも分からん。
で、ナイスクリーム屋さんのいる所には入らず、Friskは手前の道に入った。少し進むと、水色の道が続いていて、明かりも少なく、空…天井が更にきれいに輝いているところに出た。
「わあぁぁ…!」
「凄ぇ…」
壮観というか、多分地上にこんなところがあったら観光客でいっぱいになるだろう、というぐらいに綺麗だ。さっきまでのところもきれいだったが、輪をかけて綺麗だ。
と、Friskは、広いところからまた一本の道に入り、エコーフラワーを見つけて走って近づいていった。
「こけるなよー。」
「うんー!」
元気だな。おじさんもう疲れてきてるよ。おじさんというほどの年齢でもないか。ただでさえUndyneとのやつで走って、緊張状態から更に立ったまんまだからな。ちょっと休みてぇ。
と、
「あ、お兄ちゃん疲れちゃった?ちょっと休む?」
「、良いのか?じゃあちょっとだけ…5分だけ座らせてくれ。」
なんて優しい妹だろうか。心に染みる。と、
プルルルルル!
「っわっ!?」
「ぐぁっ!?」
い、今起こったことをありのまま話すぜ!?
突然の電話の音に驚いたFriskが腕を振り、その腕が俺の鳩尾に直撃したんだわ。…ぐおぉぉぉぉ…
「あっ、ご、ごめん!」
「あ、あぁ…それより、電話出とけよ…」
いやー、Friskなかなか力あるねぇ。すっげぇ痛い。
また座ろうとしてる途中だったのが良くなかったな。Friskと俺の身長の関係上、腕の軌道上に鳩尾が丁度来てたんだわ。…なんつー奇跡。こんなところで起こんな。
…で、今のは多分Papyrusからの電話か。格好への報告のやつだな。こいつ、意外と頭いいよな。
…電話からの話を聞きながらFriskが「あっ…」みたいな顔してるわ。俺も忘れてた。逆に着替えてたらどうなってたのか気になってくるところだがな。
で、しばらくしてFriskが戻ってきた。
「お兄ちゃん、大丈夫だった…?」
「おう、もう問題ねえ。気にすんな。」
これは事実。…なんか回復が早い気がする。
「よかった…ごめんね。」
「ありゃタイミングの問題だな。ッハハ、」
で、そのまま進んでいくことにした。と、
「!フリスクストップ。」
「えっ?あ、」
足元にチビカビがいた。危うくエンカウントするところだった。
「ごめんねー。」
Friskが言うとチビカビはちょっとこっちを見て、フルフルと体を揺すってどこかに這っていった。…ちょっとかわいい。
で、道なりにそのまま進んでいると…
「あ、石版だ…」
一枚だけ、石版がまたあった。
「……『ニンゲンのタマシイを奪う我々モンスターの力…ニンゲンたちはこれを恐れた。』…か。」
「これ…戦争の理由…?」
少し怖がったようにFriskが呟いた。同時に、そっと手が握られた。
「…多分な。」
そうとしか言えないが。それ以外に理由ないし。
…こういう勝手なところとかもCharaは嫌いだったんだろうか。
「………」
…そしてまた黙るか…まあなぁ…しょうがないっちゃしょうがないよなぁ…
下手に声をかけるのも得策じゃないかな、と思って、Friskの頭を数回撫でるのに留めておいた。
で、そのまま歩いていると…
「…ん?」
ふとFriskが振り返って、不思議そうな声を上げた。
「どうした?」
「…あんなのあったっけ。」
曲がり角を曲がったとき、Friskは後ろにあった黄色い曲がった棒のようなものを指して言った。……あー、
「…無かった気がする。」
「よね…って、こっちも!?」
ふと前の方向を見ると右側にも同じような触手のようなものが浮いて…出ていた。
で、俺は歩きながら左側の方を向き、少し小さくため息をついた。
あいつだよなー…
と、突然、水から黄色いような緑のようなナニカがせり上がってきた。……えらく目を輝かせて。
「あ…ども…こんにちは…通りすがりのひと…?」
「よしフリスク。先進むぞ。」
「待って待って待って。」
面倒そうな奴はスキップするのが定石だろ。違うか?
まず、半兵衛.重治様高評価ありがとうございます!
そして、これ…もうどこに向かわせたらいいか分からなくなってパパパッと書いた結果こうなりました。
いやそれはそれでどうなのさ…
あ、それと、UA様20000人突破ありがとうございます!!超絶困惑しながら喜んでます!
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!