FALSENESS TALE   作:謎の通行人 δ

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どうもただの謎存在です。

…パズルの部分わからんところが多すぎる…所々端折りますか。うん。

まあ今回はナプスタ戦なんですけど。
それと、結構勝手に喋らせてるところもあります。


Napstablook

目の前ではNapstablookが起き上がり、目を潤ませながらふわふわと浮いていた。まあ、おばけだしな。

 

「フリスク、離れるなよ」

 

「うん」

そう答えてFriskはACTに手を置き、調べるを押す。

 

『*Napstablook

 

ATK10 DEF10

ユーモアのセンスは無いようだ…』

前から思ってたが、中々失礼かよ。まあ、事実なのかも知れねえけどよ。

 

「ウケるでショ?」

そういいながらNapstablookは涙を振り撒く。…そういやあれって酸だっけ?

そんなことを考えながらFriskと一緒に避ける。

地面に当たって「ジュッ…」とかなってるのは残念ながら俺には見えてないし、超強酸だな、とか思ってないから何も問題ない。うん。

 

『*Napstablookはここにいたくないようだ。』

 

ああ、見逃すを押したか。…ちょっと早いんだよな…

「あー…

 ウー…」

 

なにやらNapstablookが言った…というか唸った後で頭の中で『ごめん…何か全然やる気出ないや…』と声が流れる。声自体はNapstablookのやつだな。どうなってんのか知らんけど。

 

『*あなたは我慢強く微笑みかけた。』

どうやらFriskは励ますを押したようだ。コマンドをちょっと覗いた。思いの外早く答えに着いたな…

 

「ハハ…」

次は涙が壁を登って降ってくる。が、まあ比較的避けやすい。ずっと上向いてるから首痛くなりそうだけど。

 

『*Napstablookは少しだけ元気になったようだ。』

それからまた操作音が聞こえた。

よし、励ますを押したか。分かったみたいだな。

 

『*Napstablookにちょっとした冗談を言った。』

 

「ハハハ…」

どんな冗談言ったんだろうな、と思う。声は相変わらずぼそぼそ位しか聞こえてないし。

そのあとにまた涙の雨が降ってくる。が、かなり量が減っていた。手加減してくれているのか、元気になって涙が出なくなってきたのか。

 

『*Napstablookをもう少し元気づけることができた。』

 

ピッ

三回目だな。確か四回で戦闘終了だったと思うからな…

 

『*Napstablookはあなたに何かを見せたがっているようだ…』

お、そろそろ終わるか。四回だったな。

 

「ちょっと見ててね…」

そう言うとNapstablookは涙を上に流し、帽子のような形にする。画面上だと何が面白いんやらとは思ってたが、実際見てみると結構すごいな。インパクトはある。

 

「『ヒヤリハット』っていうんダ。どウ…?面白イ…?」

自分にできないことをした時点でスゲーとは思うけどな。まあ人間は酸の涙なんか流さねえんだけど。

 

『*Napstablookはワクワクしながら反応を待っている。』

一回俺とFriskで顔を見合わせ、拍手を贈るとFriskはまたぼそぼそと何かを言った。と、Napstablookは目を驚いたように見開き、「え…」と言った。その後、少しだけ口元を綻ばせた。

…いや、口説いたのかよ。すると世界が白黒から色が戻っていった。

 

「…いつもネ…誰にも会いたくないカラこの遺跡ににいるんダ…」

 

「一人が好きなの?」

Friskが聞く。

 

「うウン。…どちらかというト…周りが怖いっテイうか…その…自信がないのモ、あルんだけど…」

そうだったのか。一種の対人…いや、対モンスター恐怖症的な感じだったのかもな…

 

「でも…今日はネ、いい人に出会っちゃっタ…」

Napstablookは笑って、少しもじもじしてから、

 

「…ゴメン…『自分語り』するノガ癖で…つい…」

 

「いいと思うよ」

ふとFriskが口を開いた。ふと顔を見ると、笑顔を浮かべていた。

 

「…エ…?」

 

「自分語りするってことは、自分の事を知ってもらいたいって思うからじゃない?自分を知ってもらうのは良いことだよ!」

 

「…ありがとう。……邪魔だったよネ、そろそろ散歩に戻ルよ。すぐにどくね…」

Napstablookは、少しポカンとした様子でいたが、また少し笑ってお礼を言うと、スゥッ、と消えていってしまった。

 

「あ…消えちゃった…」

そんな悲観するような顔で見るなよFrisk…

 

「…大丈夫だよ。同じ建物の中にいるんだし、そのうち会えるだろ」

まあ、展開知ってるからな。思いの外早い再開になると思うし、何ならMad Dummy戦で助けてくれる…と思う。多分。

 

「そうかな?」

 

「ああ。そら、そろそろ進もう」

 

「…うん!」

あ、笑った。…うん、いつも通りだ。

さて、分岐した道はどっちに行くか。…真っ直ぐだな。

 

進んでいくと、一つの建物が見えてきた。

《Spider Bake Sale》

 

「、スパイダーベイクセール…?」

まあ名前だけじゃ分からんわな。俺も分からん。英語知識の皆無の俺には字面だけじゃクモが焼かれてるようにしか見えん。

 

「…まあ、とりあえず入ってみるか」

 

「うん!」

んで、入る。なるほど…こうなってるわけか…Friskがクモの巣の上にゴールドを置くと、上からクモが糸で繋がれて降りてきて、ドーナツを二つ置き、お金を持って上がっていった。よく耐えたな、あの糸。というかよく持てたな、あのクモ。 どっちが凄いんやら…いや、どっちもすごいのか。

 

「はい、お兄ちゃん!」

 

「、ああ、ありがとう」

わざわざ俺のも買ってくれたのか。優しいな。

ちなみにだが、結構あっち行ったりこっち行ったりしてたから、戦闘はかなりの数こなした。そのお陰でゴールドはそれなりにあるんだな、これが。

 

で、そのまま店を出て、道を進んでいく。




あれ、今回パズル出てねぇじゃん。
…まあいいや。次辺り端折ろ。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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