「オース楽…ってうわ!?」
「一条君!?どうしたのそのケガ!」
「ん?どうした、舞子殿 小野寺殿あぁ楽殿転んだのか」
あぁついに原作突入ですか
「…はあ?女通り魔にやられたァ?」
「楽殿現実を見よう、転んだのを隠さなくても」
「そうだぜ楽、うちの学校の塀2メートル以上あんだろ、それを飛び越えてひざ蹴りってどんな女の子だよ」
「ホントなんだって!!」
「そんな事よりきいたか!?今日の転校生っておんななんだとよ!しかも噂によれば美人…!!
「一体舞子殿はそうゆう情報をどこからあつめてくるのやら」
「ちょっと待って今バンソーコ…」
「え!?いーよそんな…」
だめだよ!バイ菌入ったらどうするの?」
「…良かった楽♡」
「良かったな楽殿」
「うっ…うっせーな…!!」
「よーし今日は転校生を紹介するぞー、入って桐崎さん」
「はい」
ザワッ
オォーー!!
「はじめまして!アメリカから転校してきた桐崎千棘です」
もう一巻の始まりか確か万里花殿が転校してくるのは四巻だったはず多分施設に行くと言った嘘もバレてるだろうし、どう話が進んでいくのか…ダメだダメだこの世界は漫画じゃないもう現実になってんだ、しっかりしろよ俺。楽殿に現実見ろって言ったのに自分が一番現実見れてねぇじゃえーか!
そんな事を考えているうちに
「誰が猿女よ!!!」
あっ、もうここまで進んでたんだ
「…あれがひざ蹴りの主?あの話マジだったんだ〜」
「そうみたいだな」
「でもオレ!!あんなかわい子のひざ蹴りならいつでも…」
そう言っている途中に手刀が振り下ろされる
「プギャ」
「舞子殿そうゆうのは家だけにしてくれ」
桐崎殿が転校して来て2日目
どうやら漫画と一緒のようだ
3日目
風邪ひいた
4日目
まだ体がだるい
5日目
明日には学校に行けそうだ
6日目
まだ熱があった大事をとって今日も休んだ
7日目
どうやら楽殿と桐崎殿が喧嘩をしたみたいだ
11日目
錠は見つかったみたいだ小野寺殿が鍵を見つめていた明日は学校休みだ一日中技を磨くとしよう
「ここなら大丈夫だろう」
服装は剣心が着ていた赤い着物を着て、腰には木刀をさしている
持っていた風呂敷を広げ中に入っている本を取り出す
表紙には何にも書いておらず表紙をめくると、飛天御剣流と書いてあるが他人が見ると江戸時代あたりの文字に見えるらしく専門家ではない限り解読はできないだろう
本は何回も読み直し技も何回も練習し
龍槌閃(りゅうついせん)
空高く飛び上がり、落下重力を利用した威力の高い斬撃で一気に斬り裂く。
龍翔閃(りゅうしょうせん)
峰を右手で支え、下から飛び上がりつつ、刀の腹で斬り上げる。
龍槌翔閃(りゅうついしょうせん)
龍槌閃で上段を攻撃した後、龍翔閃で下段を攻撃する連続技。
龍巣閃(りゅうそうせん)
全身の急所を攻撃する高速乱撃。
龍巣閃・咬(りゅうそうせん・がらみ)
龍巣閃の派生技。一部分のみを狙い集中乱撃する。
双龍閃(そうりゅうせん)
二段抜刀術。抜刀がかわされた場合に無防備になるため、斬撃の勢いを利用して左手で抜く鞘での次撃に繋ぐ二段技。
双龍閃・雷(そうりゅうせん・いかづち)
双龍閃の派生技。一撃目に鞘で相手を浮かし、二撃目に刀で斬りつける。
龍巻閃・凩(りゅうかんせん・こがらし)
回転による遠心力を利用した技。相手の攻撃を真半身でかわし、そのまま回転しながら相手の背後に回り込み後頭部や背中に打ち込む。
龍巻閃・旋(りゅうかんせん・つむじ)
龍巻閃の派生技。錐揉み状に飛んで相手に突進し斬りつける。
龍巻閃・嵐(りゅうかんせん・あらし)
龍巻閃の派生技。空中高く飛び上がり、刀を手前に構え前方宙返りにより相手を切り裂く技。
土龍閃(どりゅうせん)
刀で地面に衝撃を与え土石を相手にぶつけるタイプと、刀で地面をえぐる様に衝撃を与え土砂とその衝撃波を相手にぶつけたり浮かせたりする。
飛龍閃(ひりゅうせん)
飛天御剣流「飛刀術」(初使用時、剣心は抜刀術と語っている)。大きく身体をひねりながら、鞘に納めた刀の鍔を親指で弾いて刀を矢の様に相手に飛ばす
龍鳴閃(りゅうめいせん)
飛天御剣流の神速による「納刀術」。
までの技を出していく
ここまでは完璧だと思えるが
九頭龍閃(くずりゅうせん)
奥義・天翔龍閃の伝授の過程で生まれた、試験のために開発された技。神速を最大に発動させ、剣術の基本である全9方向の斬撃「壱(いち):唐竹(からたけ)、もしくは切落(きりおろし)」「弐(に):袈裟斬り(けさぎり)」「参(さん):右薙(みぎなぎ)、もしくは胴(どう)」「肆(し):右斬上(みぎきりあげ)」「伍(ご):逆風(さかかぜ)」「陸(ろく):左斬上(ひだりきりあげ)」「漆(しち):左薙(ひだりなぎ)、もしくは逆胴(ぎゃくどう)」「捌(はち):逆袈裟(さかげさ)」「玖(く):刺突(つき)」を連続で繰り出す、乱撃術にして突進術の技。
今回は成功したが
九頭龍閃は10回やって8回は成功する
二十七頭龍閃(にじゅうななずりゅうせん)
『北海道編』に登場。九頭龍閃を三連続、9撃×3の計27撃を放つ。
九頭龍閃が完璧にならないかかがりこの技は使えない
天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)
飛天御剣流奥義。通常右利きの場合、右足を前にして抜刀するという抜刀術の常識を覆し、その手の振りや腰の捻りの勢いを一切殺さないように抜刀の後に、左足を踏み出し、たった一歩ながらその踏み込みによって生まれる加速と加重が斬撃をさらに加速させ、神速の抜刀術を「超神速」の域の一撃に昇華する技。
特に天翔龍閃は今のところ10回やって8回も失敗する、鍛錬が足りないな
「少し休憩するか、ん?あれは楽殿と小野寺殿ではないか?少し話をしていくか」
「奇遇だな楽殿小野寺殿」
「剣心くん?」
「え?剣心だよな、なんだその格好」
「ん?着物のことか?これは普段着だが少し鍛錬をしていてな、休憩していたら2人がいたので少し話をとおもったが、でえと?の邪魔だっただろうか?」
少しイタズラしてやろうかと思いそんな事を言うと
「デデデ、デートじゃないよ、たた、たまたま見かけから少し話をしていただけだよ」
「そそ、そうなんだよハハハー」
楽は乾いた笑みを浮かべているが小野寺殿に否定されたのがきつかったのたろうか?悪い事をしたな、今度何か奢ってやるか
そんな事を考えていると
「ダ〜リ〜ン!!お待たせ〜!!ゴメンね〜!思ったよりずっと時間かかっちゃって〜えぇ〜」
「楽殿、でえとは小野寺殿ではなく桐崎殿だったか、小野寺殿
せっ拙者達はじゃまであろう楽殿桐崎殿それでは失礼」
「おっ…小野寺!!」
「はい!?」
「一つだけ聞いてもいいかな…これ」
「…このペンダント昨日見た時よりも前に、どっかで見た事とかねぇかな…?」
「…たとえば、子供の頃とか…」
「…う…ううん、無いよ一度も…それがどうかしたの…?」
「え!?い…いや…ないならいいんだ…わるい…」
「そうなの?変な一条君」
そう言うと小野寺はクスっと笑った
「じゃあ…私もう行くね、桐崎さん待たせちゃダメだよ一条君!」
「拙者も失礼する楽殿」
「お…おおまたな」
「小野寺殿の家は確か和菓子屋と聞いたのだが、今日はやっているだろうか?」
「うん、やってるよそれがどうかした?」
「少し和菓子を買っていこうとおもってな、付いていっても大丈夫でごさるか?」
「大丈夫だよな、それよりさっきから着物もきてるしお侍さんみたいだよ剣心君」
「うっ、同様したりすると口調が変わるんだ、でも大丈夫だいぶ落ち着いて来たから。それとさっきも言ったけどこれは普段着なんだが」
「え!!?」
「ただいまー」
「失礼、和菓子を買いたいのだが」
「お帰り小咲ーあれぇ?〜小咲〜その子は?」
「お客さんだよ、私疲れたから部屋にいるねー」
「ありがとう小野寺殿、それでは学校でまた」
「うん、剣心君またね」
そう言って小咲殿は自分の部屋に向かった
「それではどら焼きと饅頭を5つずつお願いします」
「はーいちょっと待っててね、剣心君だったけ?」
「はい、そうですが」
「何かあるのかい?着物着て風呂敷に木刀を腰に刺して」
「着物は普段着で木刀は少し鍛錬をしたかえりで」
「着物が普段着か、でもいいね!似合ってる。はいお待たせどら焼き5つとおはぎ5つで2370円ね」
「3千円で」
「はい、お釣りの630円ねまたきてねー」
軽くお辞儀をして店を出る
「確か月曜にクラスにバレる話があったな」
そんな事を呟き家へと向かう
3000字!?今回長かった流石に一巻を終わらす事は出来なかった
次回もお楽しみにー
クラスの席順が分からない所は作者が勝手に考えました。
誠士郎と万理花が転校して来た時の席順です。2021年8月30日2時44分追加
「教 卓」
「田中史郎」「佐多香央梨」「山田一郎」「加藤早織」「佐々杏南」「吉田水戸守」「宮本るり」「三島千代」「十川沙月」「鮴沢大毅」「柿谷寧々子」「山中二郎」
「舞子集」「鈴木美優」「山田順平」「小野寺小咲」「一条楽」「桐崎千棘」
「山代三郎」「山口巴」「緋村剣心」「岩下由香」「吉野健太」「村上与一」
「三好美咲」「鶫誠士郎」「橘万理花」「猿野上山」「山本小次郎」「井上ひさし」
書くとしたら少し先になるけど、設定いる?
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いる
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いらない
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気が向けば