ニセコイ世界に降り立つ抜刀斎(偽)   作:サキ。

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評価バーに色がついてる!ありがとうございます!
五月は忙しくなりそうなので、投稿することが出来るかわかりませんがよろしくお願いします!


シツモン

「一昨日は驚いたな、まさかあの公園で出くわすとは思わなかった」

お茶をすすりながらテレビを見る

「もうこんな時間か」

時計を見ると7時になっていたため、学校のカバンを持ち学校へ向かう

 

 

 

 

 

「お〜い剣心、楽と桐崎さんの話し聞いたか?」

集殿がこちらに来て急にそんなことを言い出す

 

「いや、きいてないが?」

そう集殿にかえすと

 

「一昨日の土曜日に2人がデートしてたらしいぞ〜」

集殿は一昨日公園で出くわした時の事を言っているらしい、それなら見たからな正直に答えよう

 

「あぁそのことか、それなら俺も公園で楽殿が居たからな話しかけたら、桐崎殿がだーりんと言いながら走って来てな」

 

その言葉を聞きクラスが盛り上がる

「やっぱりそうだったんだなー」

「くそ〜!楽の奴め!」

 

 

クラスの皆とどうゆう風に言ってやるか相談していると

 

「おーいみんか!二人がきたぞー!!」

「「よっ!待ってましたー!!」」

 

「……あ…!?」

わーわーと周りが賑やかす

 

「「「「おめでとーー!!!」」」」

「お前ら付き合う事になったんだってな!!」

「末永くお幸せにーー!!」

 

「なっ…なあ…!!?」

すると楽は焦りながら否定する

「なんだよそれ!!一体なんの話…!!」

 

否定する楽を集は手を前に出し指を振りながら

「とぼけんなって楽!!もーネタはあがってんだ!」

すると集は板野と城ヶ崎と俺を指差しながら

「一昨日の土曜日…!!街で二人がデートしてるのを板野と城ヶ崎が目撃してしまったのだよーー!!そして!!剣心が公園で話してたら桐崎さんがダーリンって言いながら走って来たらしいじゃないか」

 

「!!」

 

「るるあくぅ〜〜!!」

集は楽の肩を思いっきり叩いて

「オレは、くやしいぞ!!まさかお前が先に彼女出来るなんてよ〜!!」

 

ここは流れに乗っておくかそう思い楽の肩を軽く叩き

「楽殿、お幸せに」

 

すると先生が

「おー?何何お前ら付き合う事になったわけ?いいねー青春だねー」

良かったなー隣の席でそう先生が言うと

 

「いやいやいや…!先生まで…!!」

 

ふぅもういいかなそう思い席に戻ると、木の上に人が乗っていた

「あれって不法侵入じゃないのかな?」

そう言いながら空を眺めている剣心であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集殿と話していると、次の授業の話になり

「そういえば今日は調理実習だったな」

 

「そうだぜ!剣心今日はケーキを作るらしい!そのケーキを好きな奴に渡すっていう流れが今クラスであるらしいぜ、おかげ様でバレンタインよろしくだんしは皆そわそわしてるってわけ!それじゃオレも次の授業の準備があるから」

そう言って集は剣心の机から離れていった

 

「俺も早く移動しないとな」

準備しておいたエプロンなどを持って調理室へと向かう

 

 

 

 

 

「えー砂糖が40グラムと」

ただ今ケーキを作っていますが周りが騒がしいですね、卵が宙を舞ったり、フライパンから火が出たり、まぁ桐崎殿のことだが

 

「剣心くん卵混ぜてくれる?」

おっとまた仕事だ

「了解でーす」

 

 

調理が終わり実食の時間となり

 

「桐崎殿のケーキはうまかったな、楽殿」

 

「まぁ見た目の割にはな」

楽といっしょに外に出ながら話しいると

 

「「「…あ」」」

 

外には小野寺が壁にもたれかかっていた

「お…小野寺…!」

 

「小野寺殿」

 

「一条君と緋村君」

 

ふむ、ここはお邪魔かなそう思い

「楽殿俺は先に戻っているからな」

そう言って教室へ戻る

 

 

しばらくすると外から

「一条君…!!」

という小野寺殿の声が聞こえてきたので見に行くと、口から煙の出た楽殿が倒れていた

 

やっぱりこうなったか、でもここは

「らっ…楽殿!?一体誰に、そんな事より早く保健室に行かなければ、小野寺殿手伝ってくれ」

そう言って小野寺と剣心は楽を抱えながら保健室へと向かった

書くとしたら少し先になるけど、設定いる?

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  • 気が向けば

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