「大変済まないと思っている」
六月□日
「その後鶫殿が女の子だと知り楽殿達は大変驚いていた」
六月◇日
「鶫殿と楽殿が一緒に動物達の餌を買いに行くらしい」
六月♤日
「桐崎殿から楽殿が風邪をひいたらしい、見舞いに行くか聞かれたが用事があった為断りを入れておいた」
六月♡日
「用事が済んだため、小野寺殿の和菓子屋にてきな粉のおはぎとあんこのおはぎを2つづつ買って家に帰宅した」
六月♧日
「今日は鶫殿が色々な人に何かを聞いていたらしい。
明日は林間学校だ楽しみにしている」
「ふー食った食った」
「んじゃ風呂に行こ~ぜ~」
「あ!すまない舞子殿楽殿、着換え持って来る先に行っててくれ」
「了解先行ってるぜ~」
「ん?楽殿じゃないか、まだ風呂に行ってなかったのか?」
「ああ、剣心か、いや俺に電話が来てるってからフロントに行ったけど誰からも電話来てなかったんだよ」
「そうか、不思議なこともあるもんだな。それよりも急がないと入浴時間終わっちまうぞー」
「いけね急がねーと」
「誰もいねーな、俺たちが最後なのか?」
「そうかもな、それなら急がないとやばいけど」
楽殿が温泉につかり、俺が髪を洗っていると「いやっほー!!」と言いながら温泉に誰かが飛び込んだ後に楽殿が飛び込んだ奴に注意していたが、相手が謝っている途中で止まった
「楽殿?大丈夫か?」
髪を洗いながら聞くと驚いた声が聞こえた後、こしょこしょ話が始まり
「楽殿?今髪洗い流すから待ってくれ」
そう言うと楽殿が慌てて
「剣心!大丈夫だから、もう少し髪洗ってて大丈夫だぞー」
「そうか?(ちょっと待てよ?このシチュエーションはまさか!今こそ鍛えてきたこの体を使い脱出するべし!!!)」
「楽殿すまない!」
そう言いながら俺は関係者通路口へと走り関係者通路口へと入った
「どういうこ「わー!結構ひろいねー」
「楽殿すまない、後でコーヒー牛乳あげるぞ」
「楽殿、コーヒー牛乳だ」
「あんがとよ」
肝試しの時間になりくじ引きの順番待ちしていると草むらの方から「困ったなぁ」と聞こえてきた
「どうかしたか?」「どうしたの?」
「わ!緋村くんと桐崎さん」
「いやそれが、オバケ役の1人がおなか壊しちゃてさ…代わりを探してるんだけどさなかなかいなくて…」
「俺やろっか?」
「本当!?」
「ああ、ただちょっとだけ待ってくれちょっと持ってきたいのと、さらに怖がらす準備をして来る」
そう言って「フフフフフフフフフ」と笑いながら荷物を取りに行く
「今のままでも十分だと思うけど」
桐崎が発したそのつぶやきは闇に消えていった。
「お待たせ」
荷物を取りに行ってから数分後、包帯をビニール袋に入れて戻って来た。
「何その包帯?」
桐崎殿は地面に置いたビニール袋の中身を覗き込見ながら聞いて来た。
「とっておき」そう答え、フランケンシュタインの格好をした男子生徒に、指示を出しながら包帯を巻いてもらった。
「何その格好」
顔にまで包帯を巻き、火傷したようなメイクが包帯の隙間から覗く。
「さぁいくぞ」
そう、志々雄 真実である。この後起きる悲鳴の数々、泣き出す人々、ご想像にお任せします。
11月中に間に合わなかった\(^o^)/オワタ
絶対にジャム作ってたせいだ
22/12/28
ラスト追加しました
書くとしたら少し先になるけど、設定いる?
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いる
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いらない
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気が向けば