碇さんがもう、エヴァに乗らんでええように   作:足洗

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やっとラブシーンが書けた。




 

 酷い顔。

 呆然自失。色も形もない無表情がこちらを見下ろしている。何も無い。何も、そこには人がましい何もかもが欠落している。

 けれどその目は、その目だけが爛々と。サイケデリックな彩で瞳を光が揺蕩う。混ざり濁り淀む前の、絵の具の水入れのような汚らしさ。あともうほんの僅かでも色を、感情を差し込めば、晴れて瞳は黒く汚濁するだろう。

 ほんの一押しで、彼は絶望の海に沈み二度とは浮上しまい。

 苦しい。首が、上から圧迫されている。体重と握力の限りに絞め上げられている。

 自分に馬乗りになった少年が一心不乱、私の首を絞めて───私を殺そうとしている。

 赤黒い夜空の下、白い砂浜、赤い海辺。

 潮騒だけが響いた。他には何もなかった。全て崩れて溶けたのだと、私は知っている。

 この世界に二人きり。少年と私。地獄(エデン)で重なり合うアダムとイヴ。

 間違いなく、これは悪夢だ。終末を迎えた世界に取り残され、ゆるやかに、甘やかな死の到来を待つだけの時間。

 人類とかいう連中は早々に現世を見限って幽世へ逝ってしまった。安らぎの園そのものと化して混ざり溶け合ってしまった。愚かな子供を二人、置き去りに。

 なるほど悪夢だ。

 悪い夢。それ以外の何だと言う。こんな、狂った赤の世界が、他の何だと。

 煮崩れ掻き回されぼろぼろの少年の精神が最後に望んだのがこれなのだ。他者への恐怖と嫌悪と拒絶、そして希望が。

 希望を持つから、人は絶望できる。少年は希望し、恐れ戦いてまた絶望の淵に立った。

 私という恐怖、私という絶望、私は……少年にとって唯一残った、希望だった。

 だから壊す。裏切られて拒まれて、傷付くのがこわいから。

 彼は私を壊す。

 彼の絶望。私が碇シンジの絶望になる。

 それは、それはなんて────

 

「気持ち悪い」

 

 なんて、素敵なことだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見飽きた天井。二段ベッドの二段目、金属製の白い天板を仰いでいた。

 

「夢……はっ、このアタシが?」

 

 鼻を鳴らす。皮肉と、その思い付きの馬鹿さ加減に。夢どころか眠りさえ必要としなくなったこの肉体が今更そんなものを見せたと言うのか。真っ当な生き物から日に日に遠ざかり、三大欲求から二つばかりが姿を消して早どれほどになる。夢とは脳の記憶領域に対する最適化作業だ。間違っても神懸かりだのお告げだのオカルティックな現象ではない。

 睡眠による身体および脳の休息が不要である今、先程見た光景は幻覚か記憶混濁に類する何かと考えるべきだろう。

 しかしだとするなら、あれはなかなか末期的だ。精神異常が遂に極まったか。人類の死滅を妄想するだけならばいざ知らず、よりによってあんな……あのバカに。

 

「っ」

 

 荒く息吐き、左目を押さえる。ざらついた眼帯の手触りの下、無い筈の眼球が疼いた。少なくとも、神経とコラーゲンと硝子体を包んだ強膜の球体であるところの、正常な人体構成物たる眼球は既に存在しない。あるのは、ここに植わるものは、この世ならざる異物。

 なるほど、この目か。この化体の目が、あんな悍ましいものを見せたのだ。

 

「……」

 

 渇かない喉に、けれど今は水を欲した。異様な火照り、胸の奥に蟠るこの熱を洗い流したかった。

 ベッドを飛び降り、デスクから飲料水のパウチを乱暴に引っ手繰る。

 するとその拍子に、無造作に積まれていたハードカバーがどさどさと棚から雪崩落ちた。

 

「……」

 

 物質文明が赤く死に絶えたこのご時世、電子データではなくわざわざ紙の書籍を愛好するレトロ趣味など自分にはない。こうした蔵書は全てマリの私物だ。

 見渡せば、室内の床と言わず机と言わず、衣装ケースから寝台の枕元にまで、ジャンルも紙質も装丁もてんでばらばらな本が堆積され、各所に小山を築き始めている。これを放って置くとこの然して広くもない部屋は途端、まるごとあの女の本の収納箱になってしまう。

 何度注意しても治らない。学者崩れの収集癖。本人は偉そうに知識欲なんて胸を張りやがる。あの無駄にでかい胸を。

 得意げな顔で飄々と笑う腹立たしいその女が、今ここにはいない。

 八号機の換装および爆装、本艦とのビームワイヤによる()()同期。細かな調整やら手順手筈の確認やら近頃何かと小忙しいのだ。

 次の戦場が近い。

 ユーロネルフ、フランスはパリ支部。封印柱による復元作戦(オペレーション)。血染めの都と化したパリ市街に今再び花を……謳い文句はなんでもいいが。

 この作戦の主たる目的は、ユーロネルフの保有するエヴァ予備パーツと武器弾薬その他諸々の物資をくすねること。

 敵方のゼーレ、その先鋒たる現ネルフはエヴァ四号機を素体としたネーメジスシリーズ、通称使徒擬きを大量生産し湯水の如くに投入してくる。L結界に閉ざされた世界中のエヴァ研究開発施設が、実質的に敵の手中にあるのだから国力という観点でこちらは見事に大敗を食わされているわけだ。今もなお。

 その打開。来るべき反攻に向けた戦力強化。そしてその核心こそ────八号機のオーバーラッピング対応特殊改造。

 カチコミの主役はマリおよび八号機。

 自分と弐号機はそのお目付け役だ。

 実際それが一番腹立たしいのだが、ごねたところで益もなし。

 

「ちっ」

 

 舌先と喉で舌打ちを溢し、床に散らばった本を拾い上げる。それらを無造作に机の上に放り捨てて、目当ての水を一口呷った。

 ふと卓上に、本の影に追いやられていたそれを見付けた。タブレット端末だった。

 これもマリのものだろう。

 自分が普段使うのは音声通信用の小型端末だけだ。映像だの文書だのを私室で眺めようとも思わない。作戦資料であるならそれこそブリーフィング時に暗記すればいい。

 平時なら、一般クルーが艦内シフト業務に使用するだろうが。それを除けばただの嗜好品に近い。

 紙の本に腐心する女がこれを使うのは、往々にして良からぬことを企んだ時だ。前回の艦内監視システムに対するハッキングなどがいい例だ。

 

「……」

 

 電源を入れ、UIを起ち上げる。ホーム画面は部屋同様に種々のフォルダでごった返していた。うっかりと覗き見てしまったことを早くも後悔し始めた。

 目にも喧しい画面から逃げる心地で、直近の使用履歴をタップする。少なくともホーム画面の無法地帯ぶりよりは落ち着いたウインドウを流し見て、暇潰しの材料でもないものかとスクロール。

 

「……動画?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ふ、と息を吐く。机に据え付けのデジタル時計を見ると時刻は既に夕方近い。最後に休憩を挟んだのは昼頃。食事も忘れて延々作業に向かう自分を、サクラさんが見かねて、軽食を持って中断を申し付けてくれた。

 その後、彼女が本来の医務に向かったのをいいことに、またこうして周りを見失って没頭している。

 時計の数字が24時間表記でなければそれが朝なのか夜なのかもこの部屋からでは確認の仕様がない。“日課”のお蔭で、昼夜が逆転する心配もないけれど。

 段ボールに手を入れてから、中身の乏しさに気付く。今朝届いた分もほとんど消化してしまった。

 

「……またお願いしないと」

 

 裁ち鋏でシャツを裂いていく。襟を取り、袖口を開き、数枚分の布切れにばらす。小さな端材は選り分けて、後で用途を考えよう。

 無心に作業を進めていく。他の何もかもを考えず、ただ一心不乱に。

 

「また逃げてる」

 

 鋏が止まる。膝に手を置いて、溜息を落とす。

 笑みが零れた。自嘲の、自己嫌悪の笑い。

 思考を平坦に、単純化するのは、今を生きている自分を認識するのが、思い知るのが痛いから。痛みに泣く心の慰めだ。

 そう思われても仕方ない。

 だから、そうならないようにしたい。

 その為の日課だし、その為にここにいる。忘れない為に、忘れたふりを許さない為に。

 でもふとした時、食事をし、日課をこなし、与えられた仕事を日々こなして眠りにつく。そこに、うっかりと、恥知らずに、安寧を覚えてはいないだろうか。

 慣れ。罪に対する鈍り。痛みが薄れていく。

 駄目だ。駄目だ。駄目だ。駄目だと、わかってるのに。この心という奴は時間さえあればどんどんと感覚を鈍らせて、最後には消し去ってしまう。消し去ったかのように振舞う。

 僕は卑怯で、臆病で、弱くて、狡くて、いつもいつも逃げる術を探している。無意識にもそれは止まらない。御し難く、度し難く。

 忘れたくない。忘れてはならない。

 精神の劣弱さは何の言い訳にもならない。僕が犯したことを擁護する一欠片の理由にもなり得ない。

 

「…………忘れちゃダメだ」

 

 心が痛みを忘れるなら。せめて。

 裁ち鋏を見る。普通の鋏とは違って、その先端は鋭利だった。

 新しい痛みが要る。新鮮な、鮮烈な。

 だから。

 鋏の刃先をそっと掌に押し当てた。皮膚の表層を圧して、潰して、もうあと僅か。

 

「っ……」

 

 先端は表皮を破って、その弾力でより深く、肉にまで届いた。切先が5㎜ほど沈んでいる。

 それを縦に滑らせる。

 

「くっ……ぅ、ぎ……」

 

 血が滲む。掌から湧き出て、手首に垂れ落ちた。

 赤。

 眼球にこびり付いてもう離れることはない、赤。生命の色。

 痛い。

 ああ、僕は、こんな悪いことをしたんだ。人に恨まれて当然のことを、こんな痛みを、無数の人々に強いたのだ。

 実感を取り戻す。あの日、目覚めた後、彼女に思い知らされたものを取り戻す。

 傷口を握り込んだ。途端に血が拳の中から溢れ出した。痛み、熱、痛み、痛み、そして命。

 

「っ……うん、まだ、大丈夫……ちゃんと忘れてない」

 

 安堵する。罪人であるというその自覚に。

 その時、扉が開いた。

 業務を終えたサクラさんが戻ってきたのだろう。手の傷を隠しながらそちらを振り返って。

 

「! アスカ……」

「……」

 

 無言で佇む少女に、自分もまた言葉を失くした。

 その表情は、わからない。キャスケットの鍔で右目は隠れ、左目には黒い眼帯が──。

 

「っ……どう、したの」

「……」

「僕に何か用事、とか……? えっと……そう、縫製の手伝い、今丁度一段落ついたんだ……ごめん、お茶とか出せればよかったんだけど、なんにも置いてなくて」

 

 アスカは黙殺を貫いた。間を持たせようと言葉を探しておたおたする自分がひどく滑稽だった。

 黒い眼帯。それを見る。見るだに血の泡立ちを感じた。

 掌の傷なんて目じゃないくらいの、痛み。嘔気。罪悪。

 なんだ。

 こんな確認作業、必要なんてなかった。

 こんな近くに、彼女がいた。僕の、僕の無責任の犠牲者の一人が、来てくれた。

 

「アスカ」

 

 来てくれて、訪ねてくれて、その姿を見せてくれて、嬉しい。決して口にはできない不遜な喜びを胸に覚える。

 すると、アスカはこちらに近付いた。一歩、また一歩。噛むような足取りで。

 迫る。

 胸倉に手が伸びて、掴む。襟首が捻じれ、それを掌中に巻き込んで、吊り上げられた。キャスター付きの椅子が床の上を逃げていく。

 

「ぐ、ぁ!?」

「……」

 

 たおやかな腕、ほっそりとしたそれの何処にこんな力があるのか。アスカは事も無げに僕を投げ飛ばした。

 新しく運び込まれたベッドに、クッションを放るような無造作。寝台に背中からぶつかる。小馴れていないスプリングが固く嘶いた。

 落下の衝撃は然程ではない。痛みもなく、おそらく怪我も負っていない。

 ただ、混乱した。思考が理路を見失う。

 間の抜けた顔をしていた。鏡を見なくともわかる。

 僕を見下ろすアスカの瞳、その大きな蒼い目に、呆けた顔が映り込んでいた。

 腹の上に乗り上がり、アスカはじっと僕を見ていた。

 

「ア、アスカ、なにを」

「……」

 

 無、顔には何一つ色がない。形がない。

 少女の、変わらない容貌。14年前と変わらない美しさ。綺麗だと、ずっと知っていたから……だからその左目がどうしようもなく痛ましかった。目の当たりにすることさえ、苦しかった。おそろしかった。

 そんな甘え。

 僕の手で為したことなのに。僕が何もしなかった無責任の、その()()なのに。

 あるいは、ニアサードインパクトの災禍をも凌ぐ。罪業の実感。他者に与えた痛み。

 アスカの痛み。

 なにを? 今、思わず発した問いの愚かしさに気付く。何をされても当然なのだ。

 今、この瞬間、たとえ拷問が始まったとしても僕にそれを拒む権利などない。

 抵抗も言い訳も、許しを請う権利さえない。ないのだから。

 僕はアスカを見上げた。その無表情を。無色透明な貌を。そこにある、罪の象徴を。

 口から溢れそうになる謝罪の言葉を噛み潰し、吞み込んだ。

 目から零れそうになる自己憐憫の液体を眼球の裏に仕舞う。

 

「アスカ……アスカは」

「……」

「僕を、許さなくていいよ」

 

 ただの事実を口にする。今更、彼女にそれを告げる意味なんてないし、それを決める資格があるのは自分ではない。

 でも。

 

 ────あんたには関係ない

 

 関係はある。あるんだ。

 だから。

 

「……へぇ」

 

 不意に、その無色の顔に。

 現れたもの。感情の色、形。それは。

 

「許さなくていいんだ、アタシは」

「うん」

「あんたを恨んで、憎んでも」

「いいよ。アスカに恨まれて、憎まれることを僕はしたんだ。だからアスカは僕を許さなくていい」

「……それ、鈴原妹にも言ったの」

「え?」

「言ったか、言ってないか」

 

 ぎらりと蒼く瞳が輝く。それはネコ科の猛獣を想起させた。

 

「答えろ」

 

 首に、いつの間にか手が掛けられていた。指が首筋に埋まり、徐々に絞める力が強くなっていく。外見不相応なアスカの握力と腕力なら、自分の細首を縊る程度訳もないだろう。

 

「言って、ない。ずっと思ってたことだけど……言葉にするのを、躊躇ってた。恐がってた……」

「……」

「でも」

 

 死。

 こんなにも簡単に、死は現出される。一瞬先に待つ終わりを、感じられる。

 アスカは僕を殺せるんだ。アスカに殺される。それは、それはなんて────

 

「アスカには、言えた。アスカになら……」

「…………」

 

 これも甘え。

 まだ、この期に及んでもまだ僕は、アスカに頼ってる。縋ってる。

 それが恥ずかしい。情けない。掌を抉る痛みでも、この羞恥は誤魔化せなかった。

 アスカの目を直視し続けるのが辛かった。自分の瞳のその奥の、この惰弱を、見透かされそうで。

 それでも、満身の力で眼球を縛り付けて彼女を見る。彼女の顔を。

 アスカの顔に、笑みが浮かんだ。

 綺麗な微笑、美術品めいて整然とした微笑が────()()()いく。

 それは笑顔だった。歪んだ笑顔だった。ひどく黒くて、暗い。

 悦びの形をしていた。深く、底の見えない淵に、それがどろりと満たされていく。

 

「じゃあ、許さない。私はあんたを許さない」

「……うん」

「だから」

 

 不意に、アスカは僕の左手首を掴み上げた。

 

「あっ」

「……」

 

 掌に空いた赤い傷口をアスカは一瞬睨み付けて、そのまま。

 傷口に、口付けた。

 

「なっ!? アス、カ、が、ぁ!?」

「ん、ちゅ、ぢゅ、んぁ」

 

 舌が傷口を抉る。舐る。舌先でこじ広げ、開き、その奥へ奥へ。

 血が溢れる。アスカの口の端から唾液が零れる。少女の口から、掌に塗り広げられ、流れていく。

 血の紅に、その唇を彩って。

 痛み。熱。痺れ。震えるほどに甘く。

 掌に口付けているその間、アスカの片目は片時も僕を見逃さなかった。じっと、縫い留めるかのような強さ、鋭さと、重力さえ伴って、僕の両目を固定した。

 まざまざと見せつけてくる。手を、アスカの唇が、舌が凌辱する光景を。

 

「は、が、ぁ、ぶ」

「いっ……!」

 

 今度は横合いから手に噛み付かれる。ぞぶり、犬歯が食い込み、一層に血を湧き出させた。歯列ごと皮膚に食い入る。

 まるで刻み込めるようにして頻りに咬合が繰り返された。何度も、何度も。

 そうしてようやく口が開かれ、解放された掌には噛み痕がくっきりと残っていた。自分で空けた刺創以外からも血が滲んでいる。

 

「ふ、ふふ……あぁ~あ、当分消えないわね、これ。まあ、消えそうになったらまた着けに来るけど。文句ないでしょ。ないわよね? あんたが望んだことだもん。ねぇ?」

「いっ、あ……」

 

 手を握られた。指の一本一本、逃がすまいとするように絡まり、握り締めて。

 手の甲にアスカの爪が食い込んでいく。

 それをベッドに押さえ付けて、眼前にアスカの顔が近付いてくる。吐息すら掛かる間近に。

 笑み。また、アスカは笑った。ひどく優しげに。

 

「あんたを許さない。あんたを恨むわ。だから」

「……アスカ」

「あんたの痛みは私がもらう」

 

 左手が軋む。皮膚を、肉を、骨を砕いて潰してしまいそうなほど。

 アスカ自身の手すら傷付けるほどに強く。

 痛みを。

 

「誰にも、渡すもんか……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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