喫茶店・ホースリンクへようこそ! 作:アヴァターラ
いやその・・・やってみたくなって・・・・
「提案!配信などしてみてはどうだろうか!?」
「理事長あんたいい加減にしないともうニンジンケーキ作らないからな」
「にゃああああああ!?」
営業終了後、片づけを終え今日のシフトのウマ娘たちをトレーナーが迎えに来た後。俺が一人楽しく自作のカクテルを作って一杯やろうとしたとき唐突にドアが開いて理事長が珍妙なことを言った。数瞬止まった俺だがこれ以上忙しくされてもアレなのでちょいちょいと理事長に手招き。まさに「いいこと言った!」というドヤ顔で近づいてきた理事長を身長を縮める勢いで帽子と上に乗ってる猫ごと撫でまわしてやった。
「・・・で?配信ってのは?」
「あぅぅぅ~~~~・・・う、うむ!実をいうと最近ウマチューブといった動画サイトが人気を博していることを知っているだろう!?」
「ああ、そりゃまあな。なんでもそれで億稼ぐやつもいるんだって?」
「正解!URAも動画をアップロードしているのだが・・・」
「いまいち伸びない、と」
「はうっ!?」
「そんで困った秋川ちゃんは俺に投げればいいじゃないかと思いつき」
「へうっ!?」
「レースしてるウマ娘の日常を動画、もしくは生放送してファンを増やしたいと」
「そ、そのとおりだ!」
「でも普通の日じゃトレーニングの邪魔になるからうちの店に来る日についでにやって俺の店をスタジオ代わりにすれば経費も人件費も浮いて万々歳、というわけですか」
「阿吽!まさにその通り!さすがはマスター、私のことをよく理解し・・・て・・・?」
「ええ加減にせえっちゅうんじゃこの子供理事長~~~~!!!」
「みゃあああああああ!?」
勝手なことを言う理事長に本日2回目の身長縮小の刑をくれてやってどかりと椅子に座りこむ。配信・・・配信だあ?俺はやったことないしそもそも俺の店でやる理由が皆無だ。なんだったらチームごとにやらせてトレーナーに管理させるのが一番手っ取り早いだろうしな。余計わけわからんくなったぞ。
「・・・で、理事長。なんで
「うう~~~・・・説明。それは知名度と集客率だ。知っての通り君の店は完全予約制、にもかかわらず毎日抽選が必要になるほど予約が舞い込んでくる。抽選があるということはあぶれるものもいるということ。その切り捨てた者が運よく予約に成功するとは限らない。そこからあぶれた熱のあるファンを見逃すわけにはいかないのだ」
「なるほど・・・仮に俺が良しといってもウマ娘たちがいいといいますか?」
「想定、既に君の店にシフトが入ってるウマ娘たち全員の了承は得ている。君の店ならばよいと皆言っておった」
「外堀を埋めるのがうまいっすね・・・いいでしょう。配信とやら、うちでやろうじゃないですか」
「うむ!よろしく頼む!ところで小腹が空いたのだが・・・」
「暫く理事長には何も作りません」
「愕然っ!?」
「ということがあって今日やれって言われて実際今目の前にカメラとパソコンがあるんだけどなんか聞いてる?」
「えっとね!トレーナーが「マスターをできるだけ困らせてやれ」って言ってたけどよくわかんないな~?マスター何か困ってるの?」
「お兄様から「おじ様の言うことをよく聞け」っていうのはライス聞いたよ?」
「そっか~~~~~~。蹄鉄は後でブートジョロキアカレーをくれてやる」
「うっらら~~♪配信だって!何するんだろ、ね!ライスちゃん!」
「理事長さんが言うにはいつも通りお話していればいいって」
「そうなの~~?」
理事長の思い付きに振り回される俺、ここにあり。配信ですってよ皆さま。俺はウマチューバーじゃないっての~。もしやるにしてもゴルシとかベクトルは別だけどモデルやってるゴールドシチーとかにやらせればいいじゃん。しかも一発目がハルウララとライスシャワーなんて豪華も豪華だよね。俺の店でやる必要ある?
で・・・理事長お手製の進行表によると・・・まず挨拶、それから雑談して質問に答える・・・以上。ざっついわ!いるかこんなもん!と進行表を破いてごみ箱に放り込む。どうしたもんかなあ・・・せや、せっかく喫茶店なんだしコーヒーの淹れ方講座を3人でやるのはどうだろうか。そういうのなかったらうちの店でやる意味ないし
「マスター!もうすぐ始まるって~」
「ウララちゃん、ライス髪変じゃないかな?どこかおかしいところない?」
「かわいーよ?」
「ほんと?うれしいな・・・・」
俺とウマ娘二人の空気が違いすぎる。そんなこんなしていると開始の時間になった。なんかいつもと違いすぎて胃がキリキリしてきた・・・おれは料理人だぞ、ウマチューバーじゃないっつーの・・・で、俺は観念するように配信開始のボタンを押した。宣伝とかはせずに0から始めるらしいのでどれだけ俺の店の知名度があるかということになるんだけど・・・なんでウマ娘の名前タイトルに入れちゃダメなの?え?タイトル一本釣りはNG?URAの動画とかち合うから?これもURAのコンテンツじゃねーのかよ・・・
配信開始、のボタンを押すこと30秒、やっとこさ人がぽつぽつ来始めてコメントがもらえるようになった。ちなみに今、ライスとウララはカメラの外で映ってない。
・店長!?店長じゃないか!?
・配信はじめたんかワレェ!
・喫茶店のマスターが配信とかウマチューブも多様化してきたな
「あー、いらっしゃい。音の大きさとか大丈夫かい?なんせ初めてやるもんでね。至らなかったら申し訳ない。改めましてどうも、URA公認、ウマ娘交流喫茶店ホースリンクでマスターやっとるもんです。よろしゅう」
・正式名称死ぬほど長くて草。3文字で頼む
・リンクだな
・緑の勇者?
・シェェェアアァァッ!
・店長!この前お邪魔させてもらったけど最高だった!また予約するから!絶対!
「おお、ありがとうございます。この前っていうと・・・オグリたちの日かアイネス、エアシャカールの日かな?まあ毎日違うウマ娘たちが来るからうまく狙ってやってくれ。そんでこの放送の目的なんだが・・・このパネルを見てくれ」
当たり障りのない話題の後俺が理事長のイラストとともにこの放送の趣旨を解説した黒板をカメラの前に掲げる。読む時間を2分ほど取ってから立ち上がってカメラにぎりぎり映る場所にかけて置いた。
・理事長!あんた最高だよ!
・でも店長の仕事増えまくってるのワロエナイ
・でも全く宣伝してないせいでいま20人くらいしかいないやん
・独り占めしたいから、ヨシ!
「まあ、いつまでも俺が一人でしゃべってるのもあれだし、話し相手が欲しいな・・・」
・そりゃ毎日ウマ娘と触れ合ってる店長だぞ
・ブサメンに慈悲をくれ
・そんなもんはない
・そんなー
「わーい、マスター!」
「お、おじ様~!」
俺の言葉に反応して画面外からハルウララとライスシャワーが登場した。予定通りだったんだが、予定外なのは二人そろって俺に抱き着きに来たことだ。多分蹄鉄の指示だな?ウララの満面の笑みの何とまぶしいことか。ライスは恥ずかしそうだけどやめないあたりノリノリですね・・・コメントが沸き立つ。
・マジでか!?マジでか!?
・ああああウララちゃああああん!
・ライスたん!?ライスたんが俺の画面の中に!?
・俺の胸の中に来てくれ!
・店長、そこかわれ。いや変わってくださいお願いしますなんでもしますから!
「はい、というわけでホースリンクの厨房裏、一緒に話をしていくのはこの二人」
「うっらら~~♪ハルウララだよ!いっぱいお話しできるとうれしいなあ!」
「ラ、ライスシャワー・・・です。みんなと仲良くできたらいいな」
「というわけで理事長の無茶ぶりに快く協力してくれる可憐なウマ娘二人と今日はお送りしていきたいと思います」
元気に両手をあげて自己紹介する二人を前にしてコメントがすごい勢いで増えていく。まーこんな地味な男がやるよりゃ可愛い可愛いウマ娘たちが画面に映ってた方がいいよね・・・。ライスは割とすぐ離れたんだけどウララはいつまでたっても離れるどころか膝の上ですごそうとしてきたので炎上の気配を察知した俺は隣の椅子にやさしくウララを置いた。ウララのニコニコ笑顔に視聴者とどこからかコメントに紛れ込んでるデジたんが尊死している。
「はい、よろしくな二人とも。そんでこっから先なんだけど・・・なんも考えてないんだわ。なんか質問ある?」
・ノープランかぁ・・・もしかして理事長のせい?
・蹄鉄トレーナーのことはどう思ってる?
・最近あったウマ娘のかわいかったエピソードについてどうか一つ
・シンボリルドルフがこの店常連ってマ?
・ハルウララとライスシャワー、ぶっちゃけマスターのことどう思ってる?
「んーと・・・理事長先生のせいかわかんないけど、昨日トレーナーにやってって言われたんだ!あとトレーナーもマスターも大好きだよ!あと応援してくれるファンの皆も!」
「ライスは、お兄様もおじ様も好き、だよ?お兄様は毎日ライスのことを考えてくれるし、おじ様はライスがここに来るたびにご飯を食べさせてくれるし・・・」
「ルドルフ?ああ、たしかによく来るぞ。というかあいつと俺幼馴染だしな、年はだいぶ離れてるけどよ。最近あったウマ娘の可愛かったエピソードねー・・・・」
真剣そのものな顔で質問に答える二人の緊張をほぐすため二人の頭に手を置いて撫でながら考える。さすがは現役ウマ娘、髪や耳の手入れは怠ってないらしく実にさわり心地がいい。時折触れる柔らかな耳が手の下でぴくぴく動くのを感じながら俺はどれを話そうか考える。いや、話してもいい話はたくさんあるんだけどどれがウマ娘たちのイメージアップにつながるかわからん。例えばマックイーンが開店前にここでスイーツをたくさん食べてる話をしたとしよう。視聴者には受けるけど俺がマックイーンに後で怒られてロメロスペシャルを決められるかもしれない。なんでお嬢様なのにプロレス技に精通してるんだあいつは。
・なんでこの人は当たり前のようにウマ娘の頭に触れてんだ
・店長だからでしょ
・俺と変わってくれない?
・ウマ娘を恋愛対象とかそういうのに見なかったらいいぞ
・無理ですわ
・手に頭を擦り付けるウララちゃんきゃわわ
・ライスちゃんのふにゃふにゃ笑顔であと40時間は働ける
「ああ、そうだこれがあったわ。ちょっと前の話なんだけどな?この前ここでマンハッタンカフェ、アグネスタキオン、ミホノブルボンの3人と炬燵で鍋をやったんだけど」
「ええ!?お鍋・・・?いいなあ、ブルボンさん」
「あー!ずるーい!」
「今度食わせてやるよ。その時にタキオンの奴が炬燵の魔力に取りつかれてなあ・・・こんな感じになっちまってな」
配信に使ってるパソコンはなぜか俺の私用のパソコンなので画像フォルダーから炬燵の中に体を突っ込みうつぶせで顔だけ出して溶けてしまったタキオンの画像を引っ張り出して配信画面に映す。ちなみに撮ったのはマンハッタンカフェ。日頃の仕返しだとかなんとか。
「あー!タキオンさんだ!こたつむりー!」
「ふ、ふふ・・・あのタキオンさんが・・・」
「あいつ研究から離れると大体こんな感じだぞ。日頃の研究に裂いてる時間が多いだけで。モルモットの奴と一緒だとこれ以上にだらけてる」
・別の所で足を入れながら無表情ピースをするミホノブルボンが可愛い
・こんなことして実験対象にされても知らんぞ
・ゲーミング店長・・・!
・最近タキオンのウマッターでレーザービームを発射する動画を投稿されてたモルモットトレーナー・・・
・あの人ほんまに人間なん?
・男か女かすらわかってないけどな
「あの人Mrモルモットって言われてるけど性別不明なんだよなあ。もしかしたら女の人かもしれないんだけどちょっと・・・声も中性的だし」
「私は男の人だと思うなー!」
「ライスは女の人かなって・・・持ってたハンカチ花柄だったし・・・」
・二人はここの喫茶店の飲み物で好きな奴ある?
・ワイ、ここのブレンドが忘れられない
・ここで飲んだエスプレッソ、美味しすぎる。あんなに濃いのに苦みがくどく無いし、すっきりと喉に通る。
・はちみーっていうやつ美味しかったなあ
・店長、せっかく放送してるんだしコーヒー淹れるコツとか教えてよ
「コーヒーのコツ?いいぞ、お手軽においしくなるように教えてやる」
「私は・・・う~~~~~~ん・・・沢山あって選べないよ~~~!!・・・あ!食べるイチゴミルク!あれが好き!」
「ライスは、マスターさんが淹れてくれるココアが一番好きなんだ。ほっとするの」
「じゃあ淹れるか、ハイ二人ともこれ着けて」
「エプロンだ~~~!桜の柄の!」
「ライスのは・・・お米?」
「ああ、知り合いの服職人に頼んで作ってもらった。勝負服作ってるやつなんだけど、二つ返事だったよ。それプレゼントだから持って帰って好きなように使え~」
カメラを移動してカウンターの前に3人で立つ。俺はサイフォンを指さしながら説明を始める。
「えー、まずはどのご家庭にもあるでおなじみサイフォンを使って・・・」
「私もってないよ?」
「ライスも持ってないな・・・」
・堂々と噓をつくな
・誰が本格的にやれといった
・ドリップコーヒーで許して・・・
・一般家庭にサイフォンはないぞ
・ワイは持ってるで
・コーヒー好きは持ってるかもしれないが一般家庭にはない(断言
「なんだないのか。じゃあしょうがないな。では代用品としてハルウララかライスシャワーを用意してください」
そう言いつつサイフォンですでに淹れてあったコーヒーをウララに渡し、ライスにマグカップを渡した。二人は?マークを頭上に浮かべながらも素直に受け取り、耳をくるくる回しながら待機している
・いきなり超絶難易度にするな
・先生!サイフォンより難易度が高いです!
・さてはまじめに解説する気ないな?
・最初より難易度が20000倍くらい上がってて草
・サイフォン用意したゾ
「二人ともいない場合は知り合いのウマ娘、奥さん、恋人、姉、兄、妹、弟、友人などで代用しましょう。そして持たせたコーヒーをコップに注いでもらって完成です。結局無駄に自分でやるよりも誰かに淹れてもらったほうがありがたいし美味しいよねという話でした」
ウララがライスの持ったカップにコーヒーを注ぎ、カメラの前で両手で差し出す。そして二人で一言
「どーぞ!」
「飲んでください」
・全員いない場合はどうしたらいいですか!?
・もうそれはあきらめて自分でやれ
・ひっでえ
・サイフォンって意外とお高いんやな・・・
・ビジュアルって卑怯だわ
「まー今のは冗談だから安心しろ。いわゆるメジャーなペーパードリップでの淹れ方を今から解説しよう。用意するのは、ドリッパーとコーヒーをためるサーバー、もしくはカップ。コーヒーの粉に出口が細いケトル、コーヒーフィルターにあと携帯でいいからタイマーな」
「えーと、ドリッパー?サーバー・・・あとコーヒーの粉・・・」
「コーヒーケトルにコーヒーフィルター、あとタイマー・・・」
ウララとライスがそれぞれ道具を用意し、ケトルに水を入れて沸かす。そして解説を続ける俺、早くもウララが怪しいが多分大丈夫、ダメでもライスが頑張ってくれる!
「お湯が沸いたら飲むカップに注いで温めろ。そしてフィルターをドリッパーにセットして粉をきちんと規定量入れて平らにならすんだ」
・2人が協力して作業してるの萌える
・わかる
・ワイにも淹れてくんねーかなー
・へー、カップも温めるんだ
「そして何回かに分けてお湯を注ぐぞ。今回は3人分のお湯を用意したからな。まず1回目、これが超重要なんだ。粉全体が濡れるように円を描いて注ぎ、20秒ほど蒸らせ」
「そーっとそーっと・・・」
「そうそう、そんで20秒経過したら2回目、ここが香りを決める。たっぷりとぎりぎりまで注いで3回目、4回目へと続けろ。2回目以降は全部落ちる前に追加で注いで1回に注ぐ量を減らしていくんだ。お湯がなくなったら終了」
「わぁ・・・いい匂い・・・」
「できれば何杯分注ぐにしても2分30秒から3分くらいで終わらしたいところだな。それ以降はきちんとコーヒーが出ない。わかったかー?」
「うん!ねえライスちゃん!これでトレーナーにコーヒー淹れてあげられるね!」
「わあ、お兄様喜んでくれるかな・・・」
・ワイ将、夫婦喧嘩したのでこれを試してみる候
・トレーナー羨ましい・・・・!!!
・人増えてきたな・・・
・ウマッターで宣伝した一般人がいるっぽい
・同接300人か、増えたな
・そのうち1000人とか軽くいきそう
・ウマ娘が配信やりゃそりゃあなあー
・バーチャルウマ娘クルー?
二人が淹れてくれたコーヒーをマグに注ぎ、さすがにブラックのままでは無理だろうということで冷蔵庫から牛乳、ホイップクリームを出し砂糖と温めた牛乳で混ぜ、カフェオレにした後ホイップクリームを載せて適当に砂糖をカラメルにしたもんをかけてやる。これでキャラメルマキアートもどきの完成だ。もちろん俺はブラックだ。
「はい、これで飲みやすいだろ」
「わぁ!甘い!おいし~~~!」
「クリームがふわふわ・・・ちょっとほろ苦くて、でも甘くて・・・おいしいです」
「おう、ありがとよ。つーことでいい時間になったからそろそろ終わるわ。あとちょいで蹄鉄が迎えに来るからな。俺は今からブートジョロキアカレーを奴の口の中に押し込む作業の準備に移る。つーわけで次回の予定は未定だけどまたどっかで会おうぜ!動画はちょくちょくあげてくからな!ホースリンクの厨房裏、お送りしたのはマスターと」
「みんなと話せてうれしいな!ハルウララだよ~!」
「とっても楽しかったです。またお話しできたらいいな。ライスシャワーです」
「それではご来店、ありがとうございました~!」
「「ありがとうございました~~~!!!」」
・蹄鉄トレーナーどんな恨みを店長に抱かれてんだ・・・
・最高に楽しかったからレースに支障が出ないレベルで毎日やれ
・無茶苦茶言っとる
・ああ~~~ライスちゃんとウララちゃん頬っぺたくっつけあってニコニコしてるの尊み~~~!!
・ところでマスター君、同室のウマ娘が倒れたんだけど・・・それと後で覚えておきたまえ
・マスターさん、お鍋美味しかったです。またお邪魔させてもらいますね
・テンチョー!お鍋ってなにさ~~!ボクも次は食べに行かせてよ~~!!
次回こそは・・・次回こそは喫茶店の話を・・・・!!!