喫茶店・ホースリンクへようこそ!   作:アヴァターラ

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イベントを完走できなかった憤りを込めて書きました。反省してます。


スペシャルタルト

 今日は晴れの日だ。曜日は日曜日、ウマ娘のために店を開いているはずであるが・・・今日は特別な日なので店を開けてない。俺の店で食事をするのを楽しみにしているウマ娘の諸君には誠に申し訳ないんだけど今日という特別な日ぐらいは許してほしい、と俺は店の裏手、ウッドデッキになっている元テラス席の一角でいつもの店の制服でなくタキシード姿で待っている。俺の店なのかと疑うほど可憐に装飾され、バージンロードが敷かれている。

 

 「・・・あなた」

 

 「来たか、似合ってるな。さすがは皇帝」

 

 「ふふ、今日はその呼び方はなしにしてほしいな」

 

 「ああ、すまないな・・・ルナ」

 

 「・・・うん、今日はよろしく頼むよ」

 

 「固いな~」

 

 声をかけてきたのはルナことシンボリルドルフ、彼女もいつもの皇帝という二つ名を体現したかのような軍服っぽい勝負服ではなく、純白の、裾が床に付くかつかないかくらいの長さの綺麗なウエディングドレスに身を包んでヴェールを被っている。凛々しさと優雅さ、そして可愛さをすべて混ぜ込んで強調したようなルナの姿に思わず感嘆の息を漏らした。俺はルナに歩み寄り、横に並んで腕を差し出す。ルナは何も言わずにその手を取って俺の隣に並ぶ。そのままコツコツと俺の革靴とルナの蹄鉄ハイヒールが音を立て、ウッドデッキのすぐ端、トレセン学園を臨める場所まで腕を組んで歩いた。

 

 「俺で良かったのか?」

 

 「あなた以外に私の相手を務められる人間がいると思うのか?」

 

 「はあ、光栄ですよお姫様」

 

 背景のトレセン学園を挟むように俺たちは向き直って、ルナの顔を薄く隠しているヴェールを上げる。露になったルナの紅潮した顔には化粧が施してあり、元からいいルナの顔がさらに可愛くなっている。見つめ合った俺とルナはどちらともなく顔を近づけ、その唇に俺の唇が触れようと近づいていく――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「カーーーット!!!ありがとうございました!」

 

 「「はーーーーー・・・」」

 

 監督からカットの声が入って顔を放して引き締めていた表情を緩めた。あーもう、なんでブライダル系のCMの撮影に俺が駆り出されてるんだか・・・え?実際の結婚式?いやだなあ、ルナはまだ学生なんだからそういう相手がいたとしても卒業後でしょ。ついでに俺なんかじゃ釣り合わないって。さてさて、こんな話になったのはおおよそ2週間ほど前にさかのぼるんだが・・・

 

 

 

 

 「兄さん、頼みがあるんだけど聞いてくれないか?」

 

 「いいぞ」

 

 「内容くらい確かめないと何を言われるかわからないぞ・・・」

 

 「理事長が言ってくるなら聞くけどお前が言うなら別にな。それにお前が俺に頼むなんて最後の手段みたいなもんだろ」

 

 その日の営業終了後に一人でやってきたルナが俺の隣に腰かけつつそう聞いてくるので即答してやるとなぜかお説教をいただいた。いやだってお前が俺を頼るなんてなかなか珍しいことだから聞いてやりたくもなるじゃん?分かってよこの兄心を。とりあえずルナにブレンドとクッキーを出してやって話を聞くことにする。

 

 「実は、とある大手のブライダル系の会社から依頼があってね・・・なんでもウエディングプランを扱う会社のCMにウマ娘を使いたいということなんだ。それで理事長が私ともう二人を選んで声をかけてくださったのだが・・・」

 

 「へえ、良かったな。タダでウエディングドレス着れるぞ」

 

 「ふふ、確かに。それで困りごとが一つあってね・・・相手役がいないんだ」

 

 「俳優用意してもらえなかったのか?」

 

 「相手が私だと知ったらみんな断ってしまったそうなのだ・・・断らなかったのは大物の俳優くらいなのだがさすがに年齢差とイメージが合わなくて監督のほうからNGが出た。トレーナーでもいいとの話だったのだけど私のトレーナーは・・・」

 

 「ああ、もうすぐ還暦だっけ。エアグルーヴが引退したらもう一線から退くって言ってたな。長老さんじゃさすがに厳しいか」

 

 「やっていただくのも恐れ多いしどう見ても親子にしか見えないんだ。そこで兄さんにお願いしたいんだけど・・・」

 

 「お前の相手役をか?」

 

 「うん」

 

 「いいぞ。断る理由は特にないしな。あーでも俺演技とかからっきしだぞ」

 

 「私たちだってそうだ。先方が欲しいのはあくまでウマ娘であることとある程度以上の知名度だからな。まあ、写真撮影のようなものだろう」

 

 

 

 

 と、いう話になって撮影所はどこだという話になったらうちの店のウッドデッキが監督にピンと来たらしい。トレセン学園がバックに映って道路があるわけじゃないしうちの店が待機所にもなるからちょうどいいとかなんとか。そんで今日いる一緒に撮影するウマ娘というのは

 

 「はわ、はわわわわ・・・・・」

 

 「いやー、様になってるね。マヤちゃん大丈夫かい?」

 

 そこで何を思ったか真っ赤になってる明るい鹿毛のウマ娘、少し短めのウエディングドレスに身を包んだマヤノトップガンとウエディングドレスではなく燕尾服を見事に着こなしている黒鹿毛のウマ娘「おっぱいの付いたイケメン」などと称されているウマ娘たちの寮の一つ、栗東寮の寮長を務めているフジキセキだ。なんでフジキセキはウエディングドレスじゃないんだろうな。絶対似合うと思うんだけど。

 

 「フジ、お前なんでドレスじゃないんだ?」

 

 「私かい?流石に柄じゃないよ。それにこういう服なら勝負服で着慣れているからね、今日はこのポニーちゃんの相方になるのさ」

 

 「なんだ、見てみたかったけどな」

 

 「おっと、相手から目を逸らすのは感心しないよ。今日の会長のプリンスは君なんだから、ね?」

 

 「はいはい。交代か、マヤほら、深呼吸して。そんなんで大丈夫か?相手はフジだぞ?」

 

 「それはどういう意味かな?」

 

 「あ、アイコピー・・すーっはー・・・マスターちゃんと会長が大人すぎるよぉ・・・」

 

 「「そうか?」」

 

 「息ぴったり・・・」

 

 俺とルナが同時に顔を合わせて首を傾げるとマヤから突っ込みが入ったがよくわからん俺とルナは首を傾げるばかり、フジはクックッと腹を抱えて笑っている。そうしていると次の撮影の準備が整ったらしくカメラマンが一眼レフを構えながらこちらに呼び掛けてきた。まだ顔が赤いマヤとすぐさま落ち着いたフジが歩いていく。

 

 そうして撮影が始まった。俺とルナはそこにおいてある椅子に座って撮影の様子を見守る。しっかし様になってるなあフジのやつ。パシャパシャとフラッシュが焚かれるたびにマヤの顔の赤さが映えるような位置に自然に誘導してる。というか監督は頷いてないでマヤに時間をあげろよ。え?なに?逆に顔が赤くて慌ててるほうがいい絵が撮れるから好都合?そんなもんなのか・・・

 

 「く~~~惜しい!絶対ドレス似合うのに~~~!!!」

 

 と俺たちから少し離れたところでフジを見ながらハンカチを噛み締めている今回の衣装&メイク担当の人。そしてそれに深く深く頷くレフ板を持ったアグネスデジタル。何でお前ここにいるの?え?ウマ娘ちゃんのいるところにデジたんあり?ふぅん、じゃあお前もドレス着て映るか?そこの衣装担当の人の目が輝いてるぞ?え?解釈違い?相手役なら俺がやってもいいけど。・・・は?尊さで顔面を維持できないので遠慮する?まあいいけどさ。目線で会話するのに疲れたのでルナに向き直ると彼女は何か思いついたように口を開いた

 

 「ところで兄さん。一つ提案があるんだが」

 

 「聞こうじゃないか」

 

 「フジキセキのドレス姿、見てみたくないか?」

 

 「そりゃな」

 

 「「詳しく聞かせてくれ」」

 

 そこで割り込んできたのは監督と衣装担当の人。ルナはにやーっといたずらを楽しむような顔をしてこしょこしょと全員に向かって内緒話。ふむふむ、なるほど?ほほう、それならいけるか。デジタル、お前は仕事してろ。なるほどな~それなら会社側にも理があるし筋は通ってるから行けるか。しかしルナ、お主もワルよのお。そして衣装担当と監督、すごい悪い顔してるぞ。

 

 「兄さんほどじゃないさ」

 

 「ま、あのいたずら好きの寮長に仕返しするのも悪くはないだろ」

 

 「はい!休憩入ります!休憩後、フジキセキさんとシンボリルドルフさんは着替えをお願いします!内容は衣装担当のほうまで!マヤノトップガンさんは引き続き彼と撮影をお願いします!」

 

 「マスターちゃんが相手役になるの?言われたっけ?」

 

 「ああ、撮影した絵は多いほうがいいらしい。じゃ、マヤ?お手を拝借」

 

 「アイコピー!はいっどーぞ!」

 

 そうしてマヤと撮影をする。マヤはルドルフよりも小柄なので俺が抱き上げたりしている絵が多くなったな。そして首を傾げるフジをルナが押して店の中にイン。そして抵抗するアグネスデジタルを抱え上げた衣装担当の人がそれに続く。ウマ娘が割と本気で抵抗してるのにものともしない衣装担当さんすげえな、人間なのに。そして俺がマヤをお姫様抱っこし、マヤが顔を真っ赤にしたのを撮影してとりあえずは休憩と相成った。

 

 休憩時間、いい加減苦しかったシャツの第一ボタンを外し、蝶ネクタイを緩める。そうしてるとマヤにパシャリと一枚撮られた。なんで?え?予想外に様になってる?まー営業中の制服はネクタイついてるしジャケットも着てるからなあ。着慣れてるんでしょ。バーテンダーがバーテン服着てるようなもんだよ。早速マヤが撮った写真をウマスタグラムにアップするとすぐに反応が来た。

 

 「マスターちゃん!大好評だよ、ほら!」

 

 「俺をアップしてどうするんだ」

 

 ちらほらと俺を褒めるコメントがあるがそんなことよりも一緒にあげたらしい俺とルドルフ、フジとマヤのツーショットのほうがコメント数が多い。なになに・・・「マスターさんは俳優だったんですか!?」「フジキセキイケメンすぎる」「マヤノトップガンちゃん最高に可愛い!!」「シンボリルドルフ様麗しい」・・・俺は別にいいから3人をスマホが壊れるまで褒めちぎってやってくれ。そして店の中からデジタルの奇声が聞こえるがいつものことなので大丈夫だろう。

 

 そして俺とマヤで話しながら待っていると店のドアが開いてルナたちが姿を現した。やり切った顔をしている衣装担当の人の後ろには・・・おお、流石プロ。完璧じゃないの。

 

 「どうだ?兄さん、なかなか似合ってるだろう?」

 

 「どうして僕がこんな格好・・・」

 

 「あわ、ひゃわわ、デジたん解釈違いですぅ・・・」

 

 髪を一つ結びにした燕尾服に眼鏡をかけたルナ、ぐるぐる目になってはいるが純白のドレスと髪の色の対比が艶やかなデジタル。そして気になっていたフジキセキ、ルナが着ていたものと同じドレスではあるが勝負服でも胸元以外露出がないフジが肩を露にしてヴェールを被っているだけで随分印象が違うな。そして恥ずかしいのかもじもじして頬が赤くなってきてるのが非常に可愛らしい。

 

 「なんだフジ、やっぱりよく似合ってるじゃないか。なあ?」

 

 「ですですです!はぁ~フジキセキ先輩尊いですぅ~あふぅ~~・・・しゅき」

 

 「ああ、やはりフジはプロポーションがいいからな。よく似合ってるじゃないか」

 

 「もう!からかうのはやめてくれ!会長も人が悪いよ!」

 

 「ふふ。いやなに、兄さんがど~~~しても君のドレス姿が見たいというものだからね。協力してもらった報酬だよ」

 

 そうルナが言うとフジがキッと俺を睨みつけたが如何せん顔が赤いのと若干涙目なせいで全然怖くない。むしろ可愛くなった。それにしても・・・

 

 「やっぱりフジは女の子っぽい格好も似合うな。たまにはガーリッシュなものも着てみたらどうだ?いつもズボンだしスカートとか」

 

 「もー、僕はそういうのはいいの!それに僕がそんなことしても似合わないって」

 

 「そんなことないです!!!!いいですかフジキセキ先輩、まずあなたの魅力は・・・」

 

 その先は俺には聞き取れなかった。デジタルがフジを褒めちぎっているというのはわかるんだけど彼女があまりに早口なせいで人間の俺には聞き取れないようだ。だが、ルナがうんうん頷き、フジの顔がどんどん赤くなっていることからウマ娘には聞き取れるのだろう。うわあ、何時も揶揄う側にいるフジがまさかいじられる側に回るとこんなしおらしいなんて初めての発見だなあ

 

 「すいませーん、撮影始めます!まず、シンボリルドルフさんとアグネスデジタルさんから!」

 

 「呼ばれたよ。さ、いこうかデジタルくん?」

 

 「あわわ、だから解釈違いで・・・ひぇっ顔がよしゅぎぃ・・・」

 

 ルナがデジタルの手を取り、腰を抱いて連れ出した。うっわー様になってるー・・・パチリとウィンクをする姿はもはや王子様そのものだ。でも俺はドレス姿のほうが好きだなあ・・・デジタルなんて至近距離で受けたせいでいっぱいいっぱいになってるぞ。マヤ、手で顔を隠してるつもりかもしれないがばっちり指の間から見てるなお前・・・

 

 「すいませーん、フジさんと助っ人の人!こちらで同時に撮影お願いしまーす!」

 

 「はーい!じゃ、ポニーちゃん?俺と一緒になってくれるかい?」

 

 「マスターさんまで!・・・むぅ、お手柔らかに、マイプリンス?」

 

 流石に逃げ場がないことに気づいたフジが俺と一緒に撮影場所まで一緒に歩く。俺はヒシアケボノ程度には身長があるので大体のウマ娘を見下ろすことになるがフジやルナくらいの身長ならちょうどいい感じだな。マヤはさすがに小さすぎる。マジで親子くらいの身長差あるもんな。ロリコン扱いされちまう。

 

 撮影に入るとフジの表情がスッと変わった。エンターテイナーではあるが根は真面目な彼女のことだ、意識を切り替えたのだろう。さっきまでマヤと撮影してた時の王子様然とした雰囲気ではなく女の子の顔だ。じつはちょっと楽しんでるなフジのやつ?素直じゃねえなあ、と俺は指定されたポーズでしな垂れかかってくるフジの体をしっかり支えてやるのだった。

 

 

 

 

 

 

 「クランクアップです!お疲れさまでした!」

 

 「「「「ありがとうございましたー!」」」

 

 「そういえばなんでデジたんまで撮影してたの・・・?」

 

 「お前がいたのが悪いんじゃない?」

 

 「圧倒的理不尽!でもデジたんのウマ娘ちゃんセンサーがある限りいつでも現れますので!」

 

 「はいはい、スタッフさんたちもひと段落ついたら店の中にどうぞ。粗品で申し訳ないですけどケーキを用意してますので、よかったら」

 

 「あ、申し訳ありません。いただかせてもらいます」

 

 「いえいえ。ルナたちも着替えたら降りて来いよ。今日のケーキは自信作だぞー」

 

 「わ、やったー!マスターちゃんのケーキだ!」

 

 「これは役得だね。マスターさん、コーヒーでお願いするよ」

 

 「悪いね、兄さん。じゃあお先に行くよ」

 

 「デジたんは観葉植物なのでここらで失礼「お前は強制だから」・・・どうしてぇ!?」

 

 そりゃお前、いっつもウマ娘を遠くから見守って悶えてるだけで近づくと逃げるじゃん。割と貴重なんだよなお前がきちんと今日みたいに他人と交流してるの見るの。もうちょっとぐいぐい行っとけ、というか帰っていいっていっても多分フジかマヤが引き留めるしルナの悲しそうな視線でお前は踏みとどまる。賭けてもいい。

 

 4人が上で着替えている隙に冷蔵庫の中からウエディングケーキをイメージして作ったタルトを取り出す。なんとこのタルト、星形の3段重ねでなかなかにボリューミーなものだ。味の調和を取るのに大変苦労した品である。まず最上段、イチゴのタルト!ホイップクリームの上に飴で照りを出したイチゴをぎっしりと詰め込んだ一品、そして中段、レアチーズタルト!甘さ控えめでクリーミーさと酸味を強調してある。甘いイチゴのタルトと一緒にほおばってもおいしいだろう。そして下段、ニンジンエッグタルト!ペースト状にしたニンジンとカスタードクリームをたっぷり乗せたものだ。上2段が酸っぱいのでこっちは甘めになっている。なかなかよくできたんじゃないか?この前ヒシアケボノがウエディングケーキ作ったって言ってたから俺も作ってみたくなっただけなんだけどさ。

 

 

 「マスターちゃん!お待たせ!うわあ!すっごくおいしそう!」

 

 「ひょええ、食べるのもったいない・・・永久保存できませんか?」

 

 「できないから食え。飲み物持ってくるから待ってろー」

 

 そういいながら俺が踵を返すとルナが一緒についてきた。手伝ってくれるのだろうかと思ってるとルナがちょい、と服の袖を引っ張ってくる。

 

 「兄さん、今日はありがとう」

 

 「どうした急に」

 

 「心外だなあ。お礼だよ?いい撮影になったし何よりみんな楽しんでたんだから。もちろん私も、ね」

 

 「はいはい、俺も楽しかったぞ。いい目の保養になった」

 

 「もう、すぐそんなこと言って」

 

 「本心だからな。さ、みんな待ちきれないだろうからササっと準備しようか」

 

 俺はルナの頭を優しくなでて、作業に移る。ルナはそんな俺を微笑みながら見て、何も言わずに俺の手伝いを始めてくれるのだった。

 

 その日の夜、俺の机の上に飾ってある写真立てが一つ増えたのは、言うまでもない




 フジキセキにはまったマーーーン!!!
 王子様然とした子が女の子の部分をさらけ出してくれるのかわいいよね・・・

 デジたんはこれからサブリミナルデジたんとしてところどころに登場させたいですね

 あ、シンボリルドルフ、エアグルーヴ、ナリタブライアン、マルゼンスキーはリギル所属ではありますがトレーナーが違います。還暦迎えるおじいちゃんトレーナーが面倒みているという設定です。おハナさんはリギルの2代目みたいな設定ですね。

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