――――――――オーレコロシアム
それは、『ポケットモンスターシリーズ』の外伝作品である『ポケモンコロシアム』、『ポケモンXD』に登場する廃人向けのバトル施設である。
そこは、第三世代における凶悪なコンボが蔓延り、だいばくはつが猛威を振るい、伝説のポケモンをモブトレーナーが繰り出してくる魔境である。
えっ?バトルフロンティアやバトルシャトーだって伝説のポケモンを使ってくるだって?
……語弊があったことを謝罪しよう。
『ポケモンコロシアム』における『オーレコロシアム』では第三世代の
お分かりだろうか?流用グラフィックのNPCが
勿論、序盤は他作品のバトル施設と同様に難易度調整はなされている。しかし、ダブルバトル
ラティアス
ラティオス
グラードン
カイオーガ
ボーマンダ
ケッキング
の6匹である。種族値合計3810、手持ち全ての種族値が600以上という
…そして今、バトルコートを挟んだの俺の正面に、ダブルバトル
前世では終ぞ倒すことのできなかった彼を、こうやって下す機会が来るなんて、人生は本当に驚きの連続だ。
相手の手持ちは残り一体。雨始動のカイオーガ、必中かみなりのラティオス、ハイドロポンプ搭載のボーマンダを倒し、最後はおそらくケッキングだろう。
ゲームでは見せ合いの選択制だったが、この世界にはそんなシステムは存在しない。監督役が持ち物やポケモンの重複が無いかチェックするのみだ。
今までに倒したトレーナーも、記憶にないポケモンを使ってくる事は無かった。
俺のフィールドには、二体のポケモンが健在だ。片方はHPが半分削られてしまったが、両方ともかくとう技を搭載している。
油断するつもりはないが、ほぼ勝利したも同然じゃないだろうか。
…いや、グラードンが出てくる可能性だって0じゃない。気を引き締めよう。
「チャレンジャー、よくぞ儂をここまで追い詰めた。このコロシアムの守護者になって以来、無敗を誇っていたが、四体目を出すのは初めてじゃよ」
…なんだ?揺さぶりか?
いや、そんなことをするような人には見えない。でも何か、とてつもないプレッシャーを感じる……!
「ここまで来た以上、目指すはコロシアム制覇です。どんなポケモンが来ようと返り討ちですよ」
不安を押し隠すように、俺は不敵に笑った。しかし、さっきから冷や汗が止まらない…。本能的な恐怖が刺激されるような感覚…これは…
「さて…久々のバトルじゃ。大いに暴れよ!わが相棒!!!」
『WoooooooooooooN!!!!!』
コロシアムリーダー ムゲンダイ は ムゲンダイナ を くりだした!
……は?
「………アンタが使うと洒落じゃ済まされねぇんだよ!!!!!」
周りは狩りしてるし、にちかちゃんに脳破壊されたし、エルデスには勝てないし、鶏むね肉は値上げするし、俺たちには夢も希望もないのだ。
ちな三作目です。
じっくり書きたいけどコロシアム持ってないのよね。
あと、ムゲンダイナの鳴き声はよくわからなかったので適当。