社会インフラじゃないんで、ぺんたろうは。そこんとこ勘違いしないように。
「幻想郷...」
「そうよ。幻想郷のことを知っておいて生きて帰れると思っていたのかしら?」
この女、妖怪か? 何か能力を持っているとみて間違いない。仕掛けてみるか。
僕のスタンド
「なあ、僕は君の名前を知らないんだが、君も名前くらい教えてくれてもいいだろォ〜? マナーに反するってやつだぜ?」
「そうね。いいわよ。私は八雲紫。妖怪の賢者。幻想郷の管理人よ」
いきなりビックが来たな。さては結界とやらもこいつが展開してるんだろう。
「そんなビック様が僕になんのようだい? 暇してるってわけじゃあ無さそうだが? 紅茶飲む? コーヒーがいい? そのバームクーヘン食ってもいいぜ」
「ご親切にどうも。でもご遠慮するわ。あなたはもっともデリケートな部分に触れてしまった。残念だけど、こっちへくるか、ここで死ぬか。選びなさい」
この女、イカれてるのか? 突然現れて殺害予告なんてバカバカしい。そもそもこいつが本当に妖怪かどうかも怪しいしな。待て待て待て。考察しよう。判断材料はあの神社だ。確かに幻想入りだとか書いてた。こいつも幻想郷だとか言ってた。やはりこいつはホントに妖怪か。
「幻想郷のことが外に知られるのがそんなに嫌かい? なあTwitterって知ってるか? 僕が一言幻想郷について書き込むだけで、世界中のヤツがこの市、いやあのボロい神社に突撃するんだぜ」
「あなたがそんなことするとは思えないわ。ちょくちょく外の世界に来て情報を集めているもの。岸辺露伴。1979年生まれ。16歳の頃漫画家デビュー。その後現在まで『ピンクダークの少年』を連載。1999年頃一ヶ月ほど休載していた...その頃から怪奇現象に頻繁に首を突っ込む...リゾート開発として話題になった山の周囲の土地を買いまくり、妖怪を守ろうとして、破産した...どうかしら? これで信用できる?」
「おどろきももの木だね。僕の読者に妖怪がいたなんて」
「選びなさい。ここで死ぬか。幻想「わかったよ。幻想郷とやらへ行ってやる。」
僕だって死ぬのは嫌さ。読者にマンガを読んでもらうことが僕の生きがいなんだから。今の読者には申し訳ないが、新天地で新連載だ。それにまた新たに妖怪に取材ができるかもしれない。こんなチャンスはないだろう。
「移住にあたってだが、その幻想郷ってのは君しか住んでいないのかい? それとも僕は君の食糧か?」
「迷いがないわね。だから気に入った。私以外にも住んでいるわよ。人間も神様も妖怪も。吸血鬼もいるわよ」
なかなか楽しそうなところじゃあないか。この取材旅行には価値があったというものだ。
「ぜひ行かせて欲しい。なんなら今すぐに行こう」
「えっ?」
「さあさあさあさあ。はやくしろよ。お前すっとろいぞ。取材だ。取材。楽しみだなぁ〜」
一人で興奮し始めた露伴が落ち着くのは、30分ほど経過した後だった...
次回投稿は時間が開くかもしれません。
一ヶ月以内には頑張る!
前書き部分にあらすじを書いてほしいか
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書いてほしい
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いらない
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今のままくだらない雑談でいい
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何も書かなくていい