カフェ爆死しましたがタマモが無料で来たのと公式が浴衣のタキカフェイラストを投下してくださったので致命傷で済みましたわ!()
今回はhttps://syosetu.org/novel/255716/12.htmlの続き的な? 毎度の事ながらキャラ崩壊注意です
カフェネイチャんも近いうちに載せたい。
ナイスなネイチャんの手記①
一先ず、守衛さんを説得して門を閉ざすことはできた
イクノも全体放送はできたみたいだけど…最後の放送…
ううん、きっとな無事だよね
今はカノープスの部室でこれを書いてる。今のところは奴らもここまで来ていないみたいだし、ちょっとしたセーフルームってやつ?
今回の事件?の元凶には心当たりはある
この前見た映画ではゾンビになるウィルスが蔓延してパニックになったっていう設定だった
そしてアタシは、というかトレセン学園の大体の人はそんなことができる人を知っている
アグネスタキオン先輩とゴールドシップ先輩
片や普段から変な薬で実験して自分の担当トレーナーを光らせてるやべー人、片や奇行と奇行を繰り返すやべー人
二人ともトレセン学園問題児の筆頭だ
こんな事態を引き起こせるのは正直この二人しかいないと思う
とりあえず私も私なりに解決のために動いてみようと思う
他の皆も心配だし…ターボとか特に
一先ずは他の無事な人を探しつつ、タキオン先輩を探そう。たしか学園のどこかに研究室を持ってるって聞いたことがある
このメモ?日記?はここに残しておく。もし誰か見ることがあれば、助けになるかもしれない
それにこういうのってちょっと憧れが…
―――
トレセンハザード、前回までの三つの出来事。
一つ、トレセン学園でゾンビ?パニックが発生。イクノディクタスの機転により学園が封鎖される。
二つ、メジロマックイーン、
三つ、エアシャカール、被害者に。タキオントレーナーが要請した救助待ち。
~~~~~~
生徒会室にて
「「VIPの救出(ですか)?」」
「あぁ、先ほど連絡があってな。それをお前たちに頼みたい。」
デジ叫喚となったトレセン学園における最大にして最後の抵抗勢力、生徒会。
その拠点たる生徒会にて、臨時生徒会長たるエアグルーヴはメジロマックイーンとトウカイテイオーにある任務を任せようとしていた。
「お前たちが来る少し前の話だ。とある人物から救助要請が届いた。今回の事件を解決する方法がある、とな。」
「現状、我々生徒会はここの防衛と生存者の保護に戦力を割いていて人手が足りん。更に言えば今ヤツらに対抗できるのもマックイーンだけだ。」
「確かに私のメジロ一〇八神拳ならば彼女たちを無力化できます。だから私にVIPの保護を…というわけですわね。」
「あぁ、頼めるか?」
「えぇ、任してくださいまし。メジロ家次期投手の名にかけて、必ずや!」
「マックイーン、それだと野球になってるよ…。で、だれを救出すればいいのエアグルーヴ?」
テイオーがそれを聞くと、エアグルーヴは頭を押さえ苦々しく顔を歪める。
「……アグネスタキオンのトレーナーだ。」
「「あー……」」
「案の定というべきか…今回も奴らの仕業らしい。どう責任を取らせてやろうか…」
アグネスタキオン。高等部に所属するウマ娘で名門アグネス家の生まれ。
しかしながら普段は奇妙な薬を作っては投薬実験を行うという、トレセンきっての問題児である。
基本的に薬自体は無害*1だが、極稀に、そう、極稀にではあるがとんでも劇物を作り出してしまうのである。
過去に起きた事例では
「飲んでしまった者が幼児化し、周りの母性を増加させるフェロモンを発する薬」による"ハイパームテキクリーク"事件、
「飲んだ者が匂いを嗅ぐとどんな匂いも美味しくなる匂いになる薬」によるトレセン学園及び学園周辺の食料が消えてしまった"ウマ娘ピンクの怪物化"事件、
「飲んだ者は一時的に視力が強化される薬」を作成したつもりが「飲んだ者の個性が強くなる薬」になっており、知らずに飲んだマーベラスサンデーが引き起こした"トレセン学園マーベラス化"事件などが挙げられる。
閑話休題
そのタキオンのトレーナーから連絡がきたということは、十中八九アグネスタキオンの仕業なのだろう。
だが、大きな問題が一つある。とエアグルーヴは続ける。
「奴は学園内に幾つもラボを抱えている。それも我々には秘密裏に作成したものばかりでな…。幾つかのラボは我々生徒会が発見した際に取り壊したのだが、未だにすべて見つかったわけではない。」
「え"、てことはもしかして、どこにいるか分からないってこと!?」
「……あぁ、その通りだテイオー。通信が悪い場所にいるらしく場所までは聞き取れなかった。こちらから連絡もかけようとしているが…いまだにつながらん。」
「本来なら我々で行わなければならない、とても危険な任務だ。それを貴様らに頼むのは気が引けるが……今は猫の手も借りたい。どうか、引き受けてくれないか。」
「わかりました。このメジロマックイーン、その任務引き受けさせていただきますわ。」
「マックイーン…!すまない、感謝する。」
「ねぇマックイーン、本当に大丈夫なの?ここに来るまででも結構な数いたじゃん…」
「大丈夫だ、問題ありませんわ!」
「今のでだいぶ不安になったよボク!?!?」
「何を心配しているのですかテイオー? 私のメジロ一〇八神拳を受けて生き残った者はいませんわ!余裕でパクパクですわ!」
「ねぇそれ本当に大丈夫なの!? 色々と積みあがっているようにしか見えないけど!?」
「この戦いが終わったら私、食堂の限定パフェをお腹一杯食べるんですわ! 」
「もうだめだぁ、お終いだよぉ!!」
「(不安だ…不安でしかない…)」
エアグルーヴ、思わずため息。
~~生徒会室校舎、2F~~
「で、とりあえずどうしようマックイーン?」
「そうですわね…」
『ここが今我々がいる生徒会室、そして現在確保できている範囲がここまでだ。これのラインから外へ出れば連中が襲ってくる。』
『タキオンの研究室でこちらが把握している場所を記しておいた。何か役に立つものがあるかもしれん。』
『それと、まだ感染していない前提ではあるがマンハッタンカフェを保護してほしい。彼女は対タキオンの鍵だ。研究室の場所も把握している可能性が高いからな。』
「ひとまず当面の目標はタキオンさんの古い研究室を巡りましょう。カフェさんは見つけ次第確保で。」
「はーい。…はぁ。エアグルーヴ、絶対僕にツッコミ押し付けたよねこれ。」
「? 何か言いましたかテイオー。」
「んーん、なんにもー。」
生徒会室を出て左の廊下を歩く。道中にある扉が開け放された部屋は、どの部屋も少なくはない数の生徒たちが死んだように眠っている。交代交代で見張りをしているらしい。
部屋にある家具のほとんどはバリケードに使われ運び出されているらしい。
ひとまず隣の校舎に行くために渡り廊下に行こうと廊下を曲がると、机や椅子によって作られたバリケードと、その先を睨みつけているナリタブライアンがいた。
「む…お前たちか。外へ向かうのか?」
「えぇ、タキオンさんのトレーナーさんを救助しにまいりますわ。」
「そうか…悪いが私も奴の居場所は知らん。…代わりに、少し餞別だ。」
そういってブライアンは懐から緑色のニンジン2本を取り出す。
「うわ、なにそのニンジン。美味しくなさそう…」
「私にもよく分らんが、食べると感染を抑える効果があるらしい。既に実地検証済みだ。持っていけ。」
「まぁ…でも、よろしいんですの?」
「構わん。お前たちのほうが必要になるだろう。」
>>グリーンニンジンを 2個手に入れた<<
「それと、噂ではあるが赤いニンジンと組み合わせるとさらに回復効果が上がるらしい。…組み合わせる、というのがどういう意味かは知らんがな。」
「ありがとうございます。何となくわかるので大丈夫ですわ。アイテム画面からAボタンで選択して組み合わせる、ですわ!!」
「?????…まぁいい。ここもそう長くは保たん。さっさと行ってこい。」
「ツッコまない…ツッコみたくないよ…」
〜〜生徒会室校舎、1F〜〜
「ふぅ。少し手こずりましたわね…。怪我なく来れたのは幸いですわ。しかし、トレセン学園の生徒数は2000人とはいえ感染者がこれ程までに多いとは…」
「あのさぁマックイーン。」
「君がふざけたことしなければ向こう側に行けてたからね⁉︎」
そう。今テイオーたちがいるのは目指していた研究室とは反対側の校舎。その一階の空き教室である。
というのもバリケードを越え階段を降りた段階まではまだ良かった。が、階段を降りきった途端にマックイーンの体が震え、気持ち体が角張るとその動きもカクカクとし始めた。
走り方が妙に遅く真っ直ぐに突っ込み、方向を変える時はその場で足踏みをし、飾ってある花瓶や棚の前で立ち止まりじっと見つめ……。
当然だが感染者はそんなことお構いなしに襲ってくるので慌ててテイオーが手を引っ張り反対側の校舎まで逃げ切ったのだ。
「本当になんなのさあの歩き方! なんであんなカクカクした方向転換と歩き方するのさ扉の前では無駄に足踏みしてるし逐一花瓶とか調べてたし‼︎ おかげでここ反対側じゃん‼︎」
「ふざけた歩き方とは何ですのテイオー‼︎ あれはゾンビやクリーチャーを容易く避け、或いは戦いやすいようにする為に開発された、由緒正しき米国特殊作戦部隊S.T.◯.R.Sの訓練された歩き方ですわよ!」
「初代プ◯ステゲームみたいな歩き方で⁉︎」
「お黙りっ‼︎ それ以上言うなら、バターにして食べて差し上げますわよっ!」
「モウワケワカンナイヨー!」
はぁ、とため息ひとつ吐き教卓にもたれかかるテイオー。それを気にしながらマックイーンは教室の散策を始める。
不思議なことにこの教室には感染者が入って来ず安全地帯のようになっていた。バリケードもなければ外の廊下には普通に彷徨いていることは気にしてはいけない。
もっとも、ただの空き教室ゆえに役に立ちそうな物も手がかりも無……
「あら?これは…メモ、でしょうか?」
「どうしたのマックイーン。おやつの拾い食いはダメだよ?」
マックイーンは教室の隅に落ちているメモを見つけ拾い上げる。
どうやらこの騒動に巻き込まれた誰かが、わざわざ書き残したメモのようだ。
ナイスなネイチャんの手記③
なんとか校舎にまで来れた。
今はまだ、奴らもそこまでの数は校舎内に入ってきていないみたい。
ただ生徒会室に向かおうとしたけど階段前にいる奴らの数が異様に多くて断念。
確かあの子たち、生徒会長さんのガチ恋勢だー!とか言ってたけど……まさかね。
ところで、時々何とか様って声が聞こえるんだけどなんなんだろうか。
どこかで聞いたことがある声なんだけど…
ただこの声が聞こえた後に悲鳴が上がってたりするから、気を付けたほうがいいんだろうね。
関係があるのかは分からないけど、感染してるにも関わらず動かない子が偶にいる。
そういう子は大抵横たわってるんだけど、皆首元に変な傷がついてるんだよね。
あ、また聞こえた。
なんて言ってるんだろう。『オ…何とか様、どこ』って言っ
きこえたらにげて
「うーん…?」
「なんだろうねこれ。オ……何とか様って、マックイーン心当たりある?」
「いえ…強いて言うならマチカネフクキタルさんの『シラオキ様』なるものですが、それだと行間の空きが多すぎます。」
「オ……サ…。」
「ん?」「あら?」
「マックイーン、なんか言った?」
「いい何も?テイオーのお腹の音ではなくって?」
「オ…イサ…。…コ…」
いつの間にか廊下にいた感染者は姿を消し、カツン、カツン、と何者かがこの廊下を歩いている音だけが木霊する。
「ワタ………オ…イサ…。…コ……ルノ…。」
「ねぇマックイーン、なんか近くに来てない…? これメモに書いてあるやつじゃない…?」
「そう、ですわね…。」
「ま、不味いよマックイーン。早く逃げないと…!」
「おおお落ち着きなさいテイオー。先ずは素数、素数を数えるのですわ! パフェが一つパフェが二つパフェが三つパフェが…」
「ねぇ今ふざけてる場合じゃないよね⁉︎あとそれ羊のやつ! というか静かに!聞こえちゃうよぉ!」
「パフェが六つパフェが七つパフェが… 一個足りませんわ!ゴールドシップさん貴女また勝手に食べやがりましたわね!」
「しーっ!しーっ!マックイーン落ち着いて‼︎」
「凄くもちついた」
カツン、カツン、カツン、カツン、カツン…
「………ふぁっ…」
「え″まさかマックイーン、こんなベタなところで…?」
「………ふぁっ…ぶぇあっくしょい‼︎ 」
「ソコニ…イルノ?」
「あ″…あぁ…。」
「や、やってしまいましたわ…。」
ガラリ、と教室のドアが開けられる。
黒く長い髪はボサボサになり、トレセン学園の制服を鮮血に染め、蒼く昏い眼差しと、赤黒く染めた小さな刃を持ち、貪欲に獲物を求め嗤う。それはまさに___
「オニイサマァァァ!!!」「「ぴぎゃぁぁぁぁ!?!?」」
まさに、
次回、トレセンハザード。
ライスシャワー大勝利!お兄様との未来へレディー・ゴー!
「特殊感染者だァ?」
「そう。あの薬…仮称、
「……まぁ、そうだな。(深く考えない方がいいやつだなこれ)」
「普通の人間やウマ娘はデジタル君のウマ娘ちゃん愛の衝動に負けてゾンビっぽくなるわけだけど、もしその衝動を捻じ伏せれる精神力と衝動があった場合……Dウィルスはウマ娘ちゃん愛ではなくその子が持つ衝動を強くする方に作用するんだ。」
デジタル君らしいよねぇ。なんて呑気に笑ってるがコイツは……
「その特殊感染者とやらになった場合、どうなるンだよ。」
「身体能力の強化五感の大幅強化欲望の増大異常なまでの第六感の強化物理法則の無視…考えられるのはこのくらいかな?」
「オイ最後。つか根拠は何なンだよ。」
「………何回か同じことが起きてるんだよ過去に。覚えてない?マーベラスとかでちゅねとかさぁ…。」
「あぁ…」
トレセン学園の明日はどっちだ‼︎
マックイーンがバリバリのゲーマーでレッ◯ブルキメながら配信してるのを見たい。中の上くらいの腕前だからキレ散らかしてるのも見たい。ゲーミングお嬢様は良い文化ですわ!