続きです。
「知らない天井だ」
碇シンジが『
真っ白な天井、視線を動かして自分が病室のベッドで寝かされていたのが判明する。
服装も病服に着替えられていた。
半身を起こし、更に病室を見渡す。
何とも都合の良い事に個室と言う贅沢な限りを尽くして貰っている。
窓から外を見ると御天道様が顔を覗かせ、快晴である事から日中に目覚めた事を知る。
脇にはテーブルと椅子。
テーブルの脇にはボストンバッグが置かれていた。
テーブルには書き置きがされていた。
『起きたら教えてね』と書かれていた。
書き置きの主は右下に葛城ミサトの名前があったので即座に判明。
「心配させちゃったかな」
自分の状況を考えるにNERVのスタッフの方々が運んでくれたのは言うまでもない。
「とりあえず、病院に伝えるのが吉かな」
漫画知識だが、こういう入院している時には連絡手段は備わっている。
内線電話等もベッドから取れる位置にはある筈と思って探し始めた。
「あら。シンジ君。起きたのね」
病室の扉が開き、見舞い客が訪れる方が早かった。
「リツコさん」
「具合はどう?」
訪れたのは赤木リツコ。
備え付けの椅子を引っ張り出すと、シンジと話す為にベッドの脇を陣取る。
「僕は平気です。あの、皆さんは大丈夫でしたか? あの…………女の子も」
「ええ。皆無事よ。女の子も今朝には退院したわ」
「そう、ですか。良かったです」
シンジは安堵する。
サクラが怪我をせずに済んだのは本当に良かった。
『こちらの世界』では一方的に顔を見知っているに過ぎないが。
「真っ先に他人の心配をするのね」
「それはそうですよ。僕はその為に立ち上がったんですから」
碇シンジが立ち上がった理由は本当の本当にシンプルだ。
助けたい――――その気持ちが彼を突き動かした。
「でも、自分を蔑ろにするのだけはしないでね。特にミサトは昨夜から病院に運ばれたシンジ君を心配していたわ。
今朝に出勤してからも何度かあなたの様子を直接見に来ているのだから」
書き置きを見てシンジが思った内容をリツコが「正解」だと知らずに答えを教えてくれた。
しかも、何度か見舞いに来てくれていたようだ。
昨夜は仕事に忙殺され、疲労から回復した翌朝になってしまったようだが、『こちらの世界』では初対面のシンジの為に会いに来てくれた事は純粋に嬉しい。
今回はどうしても外せない仕事があるとかで、交代でリツコに頼んで彼女が来てくれた……という流れだ。
そして、リツコの発言からサキエルとの戦闘から翌日、半日程寝ていたようだ。
その間に自らの仕事の合間に様子を見に来てくれたミサトには頭が下がる。
「気を付けます」
「あなたにはまだ頑張って貰わないといけないのだから」
「そうです………………え?」
シンジが相槌の言葉を返そうとして止まった。
リツコは何と言った?
まだ頑張って貰う――――ですと?
「あの、頑張るってどういう事ですか?」
「あの時は説明する余裕も無かったものね」
シンジの疑問はリツコからしても「尤も」と言える。
「今回襲来してきた使徒――――サキエルは第三。数えて“3番目の使徒なの”」
「第三使徒…………待ってください。なら、一と二は?」
「既に襲来しているわ」
「っ!?」
その事実にシンジは驚く。
あんな化け物が自分の知らぬ間に襲来していた。
秘密裏に処理されたのか分からないが『こちらの世界』はファンタジーと言うよりかはロボットアニメ感が強い。
「それらに関しては幸いにしてエヴァを抜きにして事なきを得たので大丈夫よ。問題なのは――」
「今後に第四、第五といった他の使徒の襲来がある事ですか?」
「ええ。薄々気付いてると思うけれど、あなたは全ての使徒を殲滅する為に呼ばれたのよ」
これで音信不通であったゲンドウからの呼び出しの理由が判明した。
だが、『平行世界』の『碇ゲンドウ』からは妻との再会を望んでいる節があるとの供述もあった。
使徒の殲滅を隠れ蓑に、主目的を隠している可能性は大いに高い。
「この話は後にしましょう。それより、あなたに渡したいものがあるの」
突然の話題の転換。
シンジとしてもこれ以上突拍子もない話をされるのは頭がパンクするので困ってしまうので助かる。
リツコは「これよ」と言ってシンジへと四つ折りにされた紙を渡す。
「あなたが助けた女の子からの御礼の手紙よ」
「ありがとうございます」
「本当は直接本人にお礼を言いたいと懇願されたのだけれど、さすがに機密事項だから断らせて貰ったわ」
「まあ、そうですよね。エヴァンゲリオンとか、使徒とか」
今やネットで様々なニュースが見れる時代だ。
そうでありながらエヴァンゲリオンや使徒の存在は明るみにされていない。
サキエルが第三使徒と呼ばれているらしく、それ以前の第一と第二の存在を今日まで、リツコの口から語られるまで知る由も無かった。
シンジに個室を宛がわれているのも機密の漏洩を防ぐ手段だと言えるだろう。
「ごめんなさいね」
「いえ、こういうのは仕方無いと思います。リツコさん達も色々と大変でしょうし。中学生でしかない僕に出来る事なんて限られてますから」
事実、シンジはエヴァンゲリオン初号機を操縦しただけに過ぎない。
初号機の開発、操作方法、戦闘――――その殆どがNERVの職員、ミサトとリツコ、そして初号機自体のサポートあっての事だ。
言葉を選ばないなら碇シンジは操り人形となり、言われるがままになっていただけだ。
しかし、それで人類の脅威から退けられたのなら安いものだ。
そして、今後に襲来する使徒との戦いには自身のレベルアップは必要不可欠な要素だ。
鈴原サクラの登場で鈴原トウジもこの街に居る、最低でも何処かには居る可能性があると分かった。
違う世界だろうと、シンジは鈴原兄妹と言う護りたい存在が居る事を再認識させられる。
「本当なら子どもをこんな危険な状況に巻き込むなんて大人として許される事ではないのに」
世界の命運をまだ14歳の子どもに託してしまっている。
その事実を重く受け止めているのはリツコだけではない。
ミサトを始め、NERV職員全員が子どもに重荷を背負わせてしまう事に悔しさ、罪悪感を抱いてしまっている。
「でも、僕は巻き込まれて良かったって思ってます」
対するシンジの回答が“これ”であった。
己の手のひらを見つめ、閉じては開くを何度か行った後に続きを口にする。
「確かに『怖い』って感情は付いて回ってます。それだけ命の危険がある事も承知しています」
それは偽らざる本音。
碇シンジは静かに独白する。
「本音を言うと、逃げてしまいたいです」
出撃前にも本人から語られた内容だ。
彼の本音の部分は「逃げたい」と叫んでいるのかもしれない。
けれど、碇シンジは逃げなかった。
「けど、あの時に思ってしまったんですよ。逃げちゃダメだって」
綾波の痛々しい姿を見せられたのもある。
リツコも全ての責を背負うつもりでシンジへの搭乗を促しただろう。
ミサトも彼女の気持ちを理解したから途中で言葉を失った。
他のNERVの職員からも碇シンジという無関係の人物を巻き込む事への罪悪感が心の中を支配していたのがわかる。
それでも、碇シンジでなければ成し得られなかった。
それを、何と無く察せられた。
恐らく『平行世界』の皆の事を知らなければ、間違いなく乗らなかった。
今のシンジにだって根底には恐怖がある。
以前までのシンジならその恐怖、そこから「出来る筈がない」と自己否定の言葉を羅列したに違いない。
真実、どうなるのかは分からない。
だけども、今の碇シンジには『平行世界』で培われた精神的な強さがある。
表に出さないだけで、本質的な部分は変わっていない。
考え方を変えて、自分を誤魔化している部分がある。
けど、それでも本心は変わらない。
「逃げ出したりしたら人類に未来があるとか無いとか関係なく、僕は皆を助けたいと思ったんです」
碇シンジにとって、助けたい相手が居なくなる方が未来が失われる。
それを避けたい気持ちが強い。
何故なら――――
「ご都合主義でも構わない。僕は皆で笑顔で終われるハッピーエンドの方が好きですから」
だから、彼は立ち上がった。
「あなたの命も「助ける」の範疇に入れてくれてるみたいね」
「はい。皆が僕を生かす為に動いていたのは身に染みましたから」
この部屋での冒頭での会話が言葉を変えながら繰り返される。
だけれど、それだけ碇シンジの身を案じているのが伝わる。
だから、シンジの考え方も多少は変わってくれている。
自己犠牲は何も生まない事を。
「あと、今更で申し訳無いんですけれど…………」
「なにかしら?」
「ミサトさんに起きた事を連絡して貰って良いですか?」
「ふふ。話に夢中で忘れてたわね。良いわよ」
「ありがとうございます」
シンジの願いをリツコは快諾。
本来なら真っ先にミサトへ伝えるべき事柄でありながらシンジもリツコも話に夢中になるあまり忘れてしまっていた。
「ところで、出撃前に居た女の子の事なのですけれど」
「それって、綾波レイの事かしら?」
「はい。彼女も大丈夫なんですか? 大怪我をしていましたけれど」
「ええ。問題無いわ。あの包帯も過剰なだけで明日にでも退院が可能な筈よ」
「それは、良かった」
これで胸につかえていた部分は取れた。
シンジも一安心である。
だが、今の会話のキャッチボールで“判明した事もある。”
「あと、ですね。リツコさんに聞いておきたい事があります」
「何かしら?」
彼のメンタルケアもリツコの仕事だ。
気になる事があるなら出来るだけ応えてあげたい。
シンジが次に繰り出す言葉は――――
「僕の事をあなたは知りたがってるんですよね?」
唐突にシンジがリツコの内心を暴くように切り出した。
「私が知りたがっている?」
「はい。そうですよね?」
シンジの突然の発言こそ驚いたが、リツコは取り乱さずに冷静に問い返した。
シンジも日常会話でもするかのような気軽さで告げる。
リツコが綾波レイとフルネームで呼んだのをシンジが頷いた。
その事が切り出す決心を付けたのだ。
リツコはシンジが何かしらの手段で「綾波レイ」の名前を知った。
突け込まれ無かったので、こちらから切り出す手法を取る。
向こうから来るなら初っぱなから『平行世界』の話を切り出すだけだった。
主導権を早々に握れたのが大きい。
「皆が綾波の事を「レイ」と呼んでる中で、僕だけが名字で呼んでた理由とか」
「なるほど、全てお見通しって事なのね」
これも『赤木リツコ』から伝授された対リツコ用の手法でもある。
わざとこちらから切り出して主導権を握る。
本当はシンジが迂闊にも名字で呼んだだけなのだが、このように自信満々に言えば「これも計算通り」だと思わせられる。
真実の是非はこの時点でシンジにしかわからないのだから。
恐らく自分の事だから幾つかの推測は立てていよう。
その上で気になる情報を餌にして、食い付かせる。
「なら、他の事柄もわざとなのかしら?」
リツコは予め用意していた映像をスマホで見せる。
鈴原サクラの名前を呼んでいる所や、アスカの名前に反応してあまつさえ口に出している映像だ。
これらは昨夜にミサトが部屋から出て観ていた映像と同様のものである。
「ええ。そうです」
シンジはさらりと告げる。
正直に言えば「他にもあったんだね」と内心で思っている。
これも『平行世界』で想定していたものだ。
恐らく、主導権を握られれば奪い返す為の証拠を用意している筈だ。
それが無ければ良かったが、あった場合は感情を表に出さずに堂々と「作戦通り」だと思わせる必要性がある。
シンジも戦闘の最中に色々と自白している可能性は十二分にあった。
パターンとして考えられる映像や音声での証拠の提示も予め考察していた。
驚きは確かにあるが、予想していた分だけ少なく済んでいる。
あとはリツコからの予想外の切り出しがある場合が怖い。
対策は単純明快。
先手必勝。こちらから切り込む。
「信じられないかもしれませんが、僕は『平行世界』で皆の事を知りました」
荒唐無稽な切り口にさしものリツコも大きなハテナが頭上からのし掛かる。
数瞬の後に理解に及ぶも、再び問い掛ける。
「『平行世界』ですって?」
「はい。『こちらの世界』とは異なる点も多いですけど」
問い返してくれる――――それはシンジの話に耳を傾けるつもりがあると言う事だ。
これは『赤木リツコ』から知らされていた彼女の特徴で、知的探求心から知りたがっている事が窺える。
「『平行世界』ではセカンドインパクトは起きていません。それに母さんが生きていて、父さんは考えられない位に親バカなんですよ」
苦笑しながらシンジは『平行世界』の事を話してくれる。
表情とは打って変わり、シンジの声音は楽しそうに弾んでいた。
「その時、出会った事の無い人達と会いました」
「それがレイなのね?」
一を知って十を知る。
赤木リツコの頭の回転の速さは『赤木リツコ』の御墨付きだ。
「綾波だけじゃないです。アスカにサクラちゃん、ミサトさん、リツコさんにも会いました」
「それだけで十分な証言ね」
知っているのかどうかわからない面々の名前は言わないでおく。
告げたとして、彼女が知っているのかどうかとは話が異なる。
もし話題にして論点がズレてしまい、やぶ蛇をつつく結果を避ける為だと『赤木リツコ』からも提案されている。
シンジも余計な事は口走るべきではない事を承知している。
だからだろうか、リツコが怪訝な表情を崩さないのは。
半信半疑なのは仕方あるまい。
ただ、使徒等と言う非現実的な存在を目の当たりにしている事から『平行世界』の存在に関しても頭ごなしに否定しない。
決定打が足りないのだ。
あと一押しの為のカードはある。
ここで赤木リツコから信用を得る為にも『赤木リツコ』から配られた手札を切る。
「あなたの想い人の情報を提供できると思います」
「っ!?」
それこそが決定打の一言であった。
あのクールビューティーな赤木リツコが頬を真っ赤に染めた。
「な、何を、言って…………」
「これも『平行世界』の『リツコさん』から聞きました。
プライバシーの為に名前までは言いませんが、僕とも近しい人と言う事まで」
リツコからすれば『平行世界』の自分がシンジにそこまで教えている事の方が驚きであった。
それだけ彼の事を信頼しており、この時の為だけに自らの秘密を暴露してシンジを援護した。
その事実を突き付けられたリツコは観念して両手を挙げて降参のポーズを取る。
参った――――そう言うより他にリツコには無かった。
「にわかには信じがたいけれど。シンジ君が報告とは異なる性格である事から信じざるを得ないわね」
「ありがとうございます」
シンジへのかまかけのつもりでリツコは苦し紛れに「報告とは異なる」と言った。
スルーされただけか、それさえもシンジ――と言うよりは『赤木リツコ』――の手のひらの上なのかもしれない。
『平行世界』の事を知り、こちらの事情もシンジを通して把握している。
前情報の有無の時点で赤木リツコは既に『赤木リツコ』に敗北する事が決定していた。
「それで? そんな話を私にしてしまって良かったの?」
「はい。どうせ、遅かれ早かれリツコさんにはバレてしまうんじゃないかと思っていたので」
ならば思い切って言ってしまった方が楽になれるとの事だ。
「それにリツコさんが協力して頂ければ、僕が迂闊な事をしても誤魔化して貰えると思ったので。人体実験をされたくないですし」
「さすがにそこまでは無いわよ」
シンジの言にリツコは苦笑混じりに返した。
さすがに何処ぞの悪の組織のように改造手術なんて事は無いようだ。
少し不安だったのは心の内で留めておく。
「まだまだ『平行世界』の事に関してもわからない事だらけなので、リツコさんの協力は不可欠だと思いましたから」
3年も費やして『平行世界』の事はまだ分からずにいる。
この「3年」のワードから連想させるのは、最後に父親と墓参りに行った時位なものだ。
しかし、依然として真相は闇の中にある。
「全く…………頼られて嬉しくない訳がないわ」
リツコとて誰かに頼られる事を嬉しく思わない筈がない。
初対面も同然の少年に無条件に頼られるのだから。
決して、彼女にショタの気質がある訳ではない事を先に弁明しておく。
「それにしても『平行世界』だなんて面白そうなテーマを研究できるなんて……興味深いわ」
研究者の血が騒いでおいでのようだ。
リツコの表情はそれはそれは喜悦の色に染め上げられている。
興味を引かせる以上の効力が働いており、若干引き気味ではある。
「それじゃあ、よろしくお願いします」
「ええ。よろしくねシンジ君」
互いに手を差し出し、友好の握手を交わす。
リツコから協力を得られた事に安心するのと同時、彼女の存在の頼もしさに心強さを抱く。
「じゃあ、友好の握手を交わしたところで――――私の求める情報を先に頂戴」
「えと、『平行世界』の事ですか?」
「違うわよ」
リツコが興味を引いているから『平行世界』関連のものかと思ったが、本人が一刀両断する。
はて、とシンジが悩んだところで元々の条件を思い出す。
「リツコさんの想い人の?」
「………………ええ、そうよ」
頬を赤くさせ、リツコは顔を横へ背けながら首肯する。
『平行世界』でもお目にかかれないリツコの珍しい様子にシンジは目を丸くする。
しかし、彼女がそれだけ恋焦がれている事をシンジは理解している。
何より、彼も“その想いは痛い程に理解しているつもりだ。”
「では『リツコさんの想い人を振り向かせよう大作戦』スタートですね」
「え、ええ……」
シンジの作戦名があまりにも安直で戸惑いを与えるものであった。
そして、シンジは『赤木リツコ』から教わった事を伝えていく。
余談になるが、『赤木リツコ』からは内容をボカして話されたのでシンジはリツコの想い人の正体を知らない。
彼女が答える際にどうして顔を横へ反らしたのか、その理由を彼が知る日は――――来るのだろうか?
如何でしたでしょうか?
冒頭にてサブタイ回収。
やはり「知らない天井だ」は自然と流れるように入ってきましたので。
時間軸は翌日のお昼です。
サクラちゃんの登場はもう少し先で。
さて、今回は前回のあとがきの通りにリツコさんとの対話回でした。
この手の舌戦って苦手なもので、苦手だからこそ先手先手で先回りして後詰めで勝つみたいなやり方を取りました。
多分、リツコさんに舌戦で勝てるとは思っていなかったので、想い人の所を突くという搦め手にて彼女の思考を掻き乱しました。
いやー、リツコさんの想い人って誰なんでしょうね?
何ドウさんなんですかね?
Aすっ飛ばしてCまでしてるんですかね?(いつのネタか)
あとシンジ君も覚悟ではないにせよ、誰かの為に戦うという少年漫画的な精神を見せてくれました。
しかし、根本の「逃げたい」の気持ちを上手く誤魔化しているだけでもあります。
戦う理由に「他人」を利用していますが、肝心の自分は蔑ろにしている部分もありました。
ですが、皆を心配させてしまったのを受けて自己犠牲の部分は成りを潜め始めました。
これからは自分も大事にしてご都合主義のハッピーエンドを目指すと思います。
はてさて、リツコさんの協力を得たシンジ君。
しかし、まだ何か忘れているような……?
では、また次回に。
ところで今回、病室から全く動いてないんですよね。
次の回には動いてる…………よね?