サブタイからにじみ出るネタバレ臭。
では、続きをどうぞ。
さて、アスカが転校して初日。
一時間目の授業終了後にはクラスメイトが彼女の机の周りに群がる。
同い年の、しかも外国人ともなれば物珍しくなるのは当たり前の事だろう。
矢継ぎ早に質問攻めに合うアスカ。
猫を被る――とは言いすぎな気がしなくもないが、実際に彼女の態度は船で会った時よりも柔らかな物腰である。
内心では「面倒ね」とか思っていそうだが、この状況を楽しんでいるようにも見えた。
委員長であるヒカリはアスカへ群がるクラスメイトを取り纏める。
とは言え、やれる事は質問を順番に行わせる為に1人ずつ質問をするように指揮っているだけだが。
それでも矢継ぎ早に質問攻めにあうよりかはやりやすいので、アスカも丁寧に答えている。
さすがは委員長だとシンジは感心していた。
「碇君は何故そこに座っているの?」
「今、僕の席に近付けないから」
シンジの席は彼女の隣である。
アスカに群がるクラスメイトのせいで席に近付けなくなった。
次の予鈴まで綾波の前の席が空いているので、そこへ避難する。
「しかし、凄い人気やな」
「容姿が良いからね。それに外国人は物珍しいのもあるさ」
トウジとケンスケもいつの間にやらこちらへ来ていた。
彼らもアスカの事は知っている。
特別に囃し立てるつもりもない。
「ちょっと、ごめんね」
アスカは一度自分の周りに集まったクラスメイトへ謝罪を口にしてからこちらへ来る。
いや、恐らくは同じチルドレンの立場である綾波の下へ、だろう。
その推測は正しかったようで、シンジに「彼女に用があるから」と告げる。
シンジもチルドレン同士でコミュニケーションを取るのは大事だと思っている。
なので、むしろアスカの行動に背中を押したくなる。
トウジとケンスケも割って入るつもりはないので、黙って2人の様子を見ている。
「初めまして。知っていると思うけど改めて自己紹介するわ。
アタアシは惣流・アスカ・ラングレーよ。
セカンド――って言えば分かるわよね? ファーストのアンタの名前を教えて」
「綾波レイ」
「そう。そしたらアンタの事はレイって呼ぶわ。
アタシの事もアスカってファーストネームで呼んで良いから」
話のテンポも実に見ていて気持ちの良いものだ。
ただ、シンジとしては多少ながら綾波の返答の方がどうなるのかが気になった。
「命令なら、そうするわ」
思わず「何でそうなる!?」とツッコミたくなる返しであった。
アスカも案の定「はあ?」と首を傾げるどころか、大いに呆れている様子だ。
「命令なんて間には要らない。
アタシはアンタと仲良く……いえ、友達になりたいからよ」
アスカの方は何故か言い方を変えて綾波へ告げる。
仲良くも友達も、意味合い的には何も違わないのではないかとシンジは思う訳で。
「正直、これから背中を預け合う同士だからって意味もあるわ。
けど、もっと純粋に、アンタと友達になりたいって思えたから」
アスカの発言は既にアウトな気もしているが、空気の読めるクラスメイトは気付かないフリをしてくれている。
何と心温かいクラスなのだろう。
シンジの目頭が熱くなる。
「そう」
一方、綾波も簡素ながらもアスカの話には興味を示してはいる。
ただ分かりづらいだけだ。
命令ありきだが、綾波自身が行動しない訳では無い。
自分の意思が無い訳ではない事も意味している。
「本当に分かってるのかしら?」
綾波の返事に首を傾げるアスカ。
淡白な反応なので、彼女の返答がそうなるのも無理はない。
当の綾波は次の授業の教科書を出して、ページを開いて目を落としている。
何ともマイペースな事だ。
「まあ、良いわ。後でね」
これでもめげるつもりはないようだ。
後で綾波に話に来ると宣言する。
神経の図太さを披露してくれる。
そして、次の授業を告げる予鈴と同時にシンジとアスカのスマホにNERVからの招集メールが届くのだった。
「ポイントに着きました」
『こっちも同じく』
招集直後、案の定というべきか使徒の襲来を伝えられた。
チルドレン3人がNERV到着の後にシンジとアスカはエヴァに搭乗して発進する。
今回、戦線へ赴いているのはシンジとアスカ。
つまりは初号機と弐号機のみ。
零号機はラミエル戦での脚部の損失が大きく、未だ出撃が可能な状態ではない。
初号機は手首だけであった事、どちらかを優先するなら修理の容易い方という訳でそちらに白羽の矢を立てて即座に修理をした訳だ。
「けど、ミサトさん。今回の使徒はこの先に居るんですか?」
『ええ、間違いないわ』
シンジとアスカはろくな説明も無しにあれよあれよという間に出撃させられた。
今回出現した使徒――――名称をイスラフェルとした使徒は海上で発見された。
それ故、今回は海辺に近い砂浜、それに似つかわしくない巨大なエヴァンゲリオンという兵器がアンビリカルケーブルを接続して待機している。
眼前には海に半分以上使っている建物が多く見受けられる。
逆に背後には街がある。
住民は避難しているが、これ以上の侵攻を許せば被害が及ぶのは想像に難くない。
「来た」
イスラフェルが姿を見せる。
二足直立歩行し、弓状に湾曲した腕を持つ。
頭部は無く、胸部に赤と青で彩られた対極図のような顔。
その顔の下にコアがある。
ラミエル、ガギエルの時のように視認がしづらい位置にコアは設置されていないようだ。
「あれ?」
何故だろう?
今、自分が言った事に違和感を覚えた。
コアの位置が見えるのは特段に悪い事ではない。
弱点の位置を教えてくれているのだ。
ラミエルの時のようにATフィールドを破った上で本体を貫いてコアをぶち抜く必要も無い。
ガギエルの時のようにこちらが倒されるリスクを承知した上で口の中へ飛び込む事も無い。
何の問題があろうか?
『まずはアタシが行くわ』
思考に耽っていると、アスカがそのような事を言い出した。
その直後、初号機に弐号機の腕を掴ませる。
「待ってアスカ。そのまま突撃するつもりだったでしょ?」
『もちろんよ。サクッと行って殲滅した方が手っ取り早いでしょ?
それにもたついてても、敵の能力が把握できないんじゃ意味無いわ』
アスカの行動を先読みしたシンジに止められる。
そして、その行動の意味を懇切丁寧に説明してくれる。
『アスカの言う事にも一理あるわ』
今回は威力偵察を行えていない。
それはラミエル戦で生じた戦自の損害が大きかったからだ。
バックアップで数機はあるものの、それも虎の子に等しい。
ここで無理矢理に突貫させる事は命じれば可能だ。
NERVで重機や費用等を補填したとして、強制的に従わせれば向こう側との溝は深まってしまう。
まだ使徒は来る。
なのに関係に溝を深めるのはナンセンスだ。
イスラフェルの能力を把握できていない。
対策を立てる為にも突撃の選択肢は「あり」だ。
だが――――
『けど、突っ走る事とは話は別よ』
それは“通常であればの話だ。”
エヴァンゲリオンという存在を無駄に失うリスクは避けなければならない。
突撃するにせよ、闇雲ならば話は変わる。
そんな危険はさせられない。
『なら、頼もしい仲間が居るじゃない』
アスカは端的に言い出した。
彼女の言う相手はシンジだ。
『アタシが出るのは何も独断専行とか、活躍したいとか、そういう気持ちだけじゃない』
注目を浴びたい――――アスカはそれも認める。
けれども、それだけではないと彼女なりに理由はあるようだ。
『単純に弐号機とアタシの操縦技術なら何が起きようと対処可能な筈よ』
実戦用との触れ込みの弐号機とアスカの操縦技術を掛け合わされば大抵の事態に対処できると踏んでいる。
彼女はシンジよりもエヴァンゲリオンの訓練を積んできた。
シンクロ率ではシンジの方が勝りつつあるが、単純な操縦技術ともなると勝手が違う。
咄嗟の判断、それに反応し得るだけの技量、精度の高い操作――――どちらが高いのかと問われればやはりアスカだろう。
「けど、アスカ……」
『はいはい。どうせ、女の子に危険な事をさせたくないとかそんな所でしょ?』
今度はアスカがシンジの発言に先回りする。
自分の言いたいことを先に言われてしまい、シンジも何も言えなくなる。
通信の向こうで「はあ」と大きく溜め息を吐くアスカ。
『こういうのは適材適所。
言わせて貰うなら、中途半端な技量しかないアンタにやらせた時のリスクの方が大きいわ』
成功ならまだ良い。
だが、失敗は最悪のケースも想定せざるを得ない。
その時、果たしてシンジは無事でいられるのか?
『だから、任せなさいシンジ。
それと背中は任せたわシンジ。
アンタが後ろに居るから、アタシは無茶が出来るよ』
「…………分かった。アスカに頼るよ。
それに背中は任せて。
けど、無茶はし過ぎないでくれると良いのだけれど」
これはシンジが折れるより他にない。
否、アスカに頼るのだ。
彼の言葉を受けたアスカは「任せなさい」と返事をした。
そして、彼女は後ろはシンジに任せると言ってくれた。
嬉しくはあるが、無茶だけは止めてほしいと切に願う。
聞く人が聞けば「それブーメラン」と言うだろう。
『行くわ!!』
アスカの宣言の直後、弐号機が飛び出した。
イスラフェルはもう少しで海岸へ辿り着く。
海面へ顔を出している建物を足場にして、跳躍しながらイスラフェルに急接近。
弐号機が接敵するのを受け、イスラフェルも迎撃に移ろうとする。
弐号機が堂々と真正面に着地する。
ザバァッ!!
海水が跳ね上がり、水飛沫が巻き起こる。
まるで水飛沫を振り払う勢いでイスラフェルが先制を仕掛ける。
弓状に歪曲した右腕を弐号機めがけて振り下ろす。
人間で言う手の部分に鋭い爪が見られる。
それで切り裂くつもりなのだろう。
『遅い!!』
しかし、アスカにはイスラフェルの行動はあまりにも遅すぎた。
左手でイスラフェルの右手首を勢いが付く前に抑え付ける。
すかさず、少し前進してイスラフェルの右の二の腕部分を掴む。
『おっ、りゃぁぁぁぁぁーーーーっ!!』
雄叫びと共に弐号機の身体スペックに任せてイスラフェルを“背負い投げする。”
背中から海面へ勢い良く叩き付けられ、再び水飛沫が両者の視界を妨げる。
ただ、アスカはこうなる事を予期していたので次の行動に移るのは一番速かった。
プログナイフを左で逆手に持ち、丸出しになっているコアを突き刺そうと振り下ろす。
イスラフェルも自身の弱点を狙われているのを気付いたのか、身体を横転させる。
弐号機のプログナイフは空振りし、海面を叩く。
その際にイスラフェルは起き上がり、態勢を立て直す。
無駄のない動きで、弐号機の真横を完全に取った。
すかさず、先程は防がれた爪で切り刻もうと腕を振り下ろそうとしてくる。
『無駄よ!!』
しかし、アスカには丸っとお見通しだった。
海面を叩いた左手を勢い良く振り上げる。
海水を掛けるかのような行為だが、水飛沫を上げるだけであるし、何よりもそれで止まるような相手ではない。
そんな事は百も承知だ。
だから、彼女の取った行動は何も海水を掛ける事が目的ではない。
彼女は弐号機の充電の為に接続したアンビリカルケーブルのコードをイスラフェルにぶつけたのだ。
シンプル過ぎるアスカの攻撃。
これはサキエル戦でも証明したようにアンビリカルケーブルの強度は高い。
使徒との戦いを想定されたものなのだから尚の事だろう。
強度の高いケーブルを鞭のように振るう。
衝突しても大した致命傷にはならない。
重々に承知している事であり、これは単なる囮行為に過ぎない。
イスラフェルも物理的な攻撃にふらついている。
そこへすかさず、プログナイフを持った弐号機が肉薄する。
流れるような一連の動作。
ここまで彼女は読み切った上で行動を起こしたのだ。
『はあっ!!』
気合いと共にイスラフェルを縦に真っ二つに切り捨てる。
「お見事」
アスカの活躍に目を見張るものがある。
操縦技術はチルドレンの中でもぶっちぎり一位の事だけはある。
シンジも感嘆の声を述べる。
『変よ』
ただ、この状況に違和感を覚える者が通信する。
いち早く気付いたのはリツコだ。
『使徒の反応は消えてないわ』
イスラフェルの反応は消えていない。
目の前で真っ二つになったままだ。
『でも、コアは確実に切り裂いているわ』
そう、アスカの言う事には何も間違いはない。
それを疑う事はモニターしているこの場の全員の納得のするところ。
しかし、機械の故障ではない事も普段から整備しているNERV職員の姿を見ているので疑えない事をシンジは知っている。
『いえ、変化は起きてるわ!! アスカ、離れて!!』
ミサトもまたイスラフェルの異変に即座に反応する。
アスカの眼前、真っ二つにされた筈のイスラフェルの顔部分が動きを見せた。
切断面からボコボコと奇怪な音がする。
『なっ!?』
不気味さを抱き、これは距離を取るべきだと咄嗟に判断したアスカは後ろへ跳躍する。
次の瞬間には奇妙な出来事が。
イスラフェルが2体に"分裂したのだ。"
姿見には大きな変化はない。
ただ、色が片方はオレンジに、片方は白へと変色したのだ。
『増えたっ!?』
『分裂する能力があったのね!!』
想定外も良いところだ。
まさかの事態に困惑する。
『けれど、幸いもあるわ。アスカ!!』
『分かってる!!』
ミサトの意思を汲み取り、アスカは白いイスラフェルに突撃する。
特殊な能力こそ驚くが、戦闘力は実戦経験の浅い弐号機とアスカのペアにも劣る。
故に、易々と懐へ飛び込んで……コアへプログナイフを突き刺すに至る。
流れるような動作。
アスカは手応えを感じ――――
「まだだ!! アスカ!!」
シンジの叫びがアスカへ届く。
何事かと思うと、イスラフェルの方はコアを突き刺されているのに「何でも無い」とばかりに動き出した。
『っ!!』
「アスカ!!」
シンジは耐え兼ねて、初号機を走らせる。
陸上選手顔負けのスタートダッシュを切る。
砂浜を蹴り上げ、海面に顔を出す建物を踏み付けながら瞬く間にアスカの下へ。
「退けぇ!!」
肩からイスラフェルへタックルを喰らわせる。
勢いでイスラフェルは吹き飛ばされ、海面で倒れ込む。
アスカはプログナイフを手放す結果となったが、イスラフェルから距離を取れた。
『ありがとうシンジ』
素直に感謝を述べる。
あのままイスラフェルから追撃を仕掛けられていたら無防備なところを狙われていた。
最低でも行動不能まで追い詰められる危険性はあった。
故にシンジの援護には助けられる形となる。
油断なくイスラフェルを見据える。
コアを突き刺されたイスラフェルは、プログナイフを抜き取ると海へ放り投げた。
そして、コアは修復される。
『これは、元々2体だったって考えた方が良いのかしら?』
「多分ね。もしかすると、増えるかも」
イスラフェルの特殊能力だろう。
分裂するというのはシンプルながら強力である。
条件こそ不明瞭だが――――
『プログナイフは通用しないのかしら?』
『いえ、それは無いわ』
アスカの疑問をリツコが否定する。
確かに今のはプログナイフが通用しなかったというよりは――――
「あのコアが本体じゃない、とか?」
アスカが突き刺したコアが偽物である可能性。
そう考えられもする。
『じゃあ、あの剥き出しになってるコアは何なのって話になるわよ?』
「そうなんだよね」
アスカの指摘はご尤も。
では、あれが本物だと仮定した場合はどんなカラクリが仕掛けられているのか?
「この手のパターンだと、実は両方とも本物だったりして」
『有り得るわね。同時のタイミングでコアを破壊したら消滅するとかも王道パターンになるわね』
『その推測は正しいかもしれないわ』
シンジが漫画知識を披露すると、最近はどっぷり沼に浸かっているアスカも同調する。
そして、彼らの推測が間違ったものではないとリツコが通信してきた。
『同時にコアの破壊――――それこそがイスラフェルを殲滅できる唯一の方法』
『なるほどね。シンプルだけど、難しいわね』
リツコの説明を受け、分かりやすいながらも達成が難しい案件だと知る。
丁度2機あるので、イスラフェルと数の上では互角。
身体能力に関しても、プログナイフを封じられてもコアの破壊は素手で行っても難しくない。
「いや、難しいけど、方法はあるよ」
『どんな?』
「ズバリ、片方を常に瀕死の状態にして、その間にもう片方のコアを破壊するんだ」
『雑な案だけど…………現実的ではあるわ』
イスラフェルは使徒である。
故に両方を同時に倒せずとも、各個撃破する手もある。
『コアに突き刺さったナイフを抜いたのも、片方が倒されても大丈夫なようにする為だったのね』
「多分だけど」
不死身ではない。
その事はこれまでの使徒が証明してきた。
そして今、自分は不死身ではないと証明するかのようにナイフを引っこ抜いた。
『念のため聞くけど、“それができる相手だと思う?”』
「…………無理かも」
アスカに問われ、シンジは自身の提案の無茶無謀を肯定してしまう。
イスラフェル、使徒が2体も居る現状。
アスカの動きを見ていると難しいとは言えない。
ただ、シンジが同じ事が出来るかと問われると厳しいものがあるとしか言えない。
『なら、どうする?』
「決まってるじゃないか」
『何をするつもりなの?』
今回ばかりはミサトは疑問を抱く。
シンジはいったい何を仕出かすつもりなのか?
「僕とアスカの2人でイスラフェルを倒します!!」
同時にイスラフェルのコアを破壊する。
その方がまだマシだ。
『そんな無茶な!!』
「無茶じゃ無いです」
ミサトは否定するが、シンジは真逆の意見だ。
アスカとなら出来る――――まるで、そう言いたげだ。
『正直、アタシも自信は無いわよ』
「大丈夫だよ。“僕達なら”」
アスカも不安を抱くが、シンジは何処から来るのか分からない自信を押し出してくる。
「僕はアスカの行動を先読みして止めたし、アスカだって僕の言いたい事を分かってたでしょ?」
『それは、まあ…………何と無くだけど』
シンジの問い掛けをアスカは否定出来ない。
本当に直感的に「こう」だと思ったからだ。
『まさか、それだけ?』
「うん。でも、僕達ならやれると思う」
『平行世界』でシンジとアスカが恋人になった時。
いや、それ以前の幼馴染みとしてのお互いの立場。
それによって互いの考えを読めてしまう程の間柄。
『この世界』では確かに違う。
けれど、シンジとアスカの間にある絆は確かなものだ。
「やれるよ。僕達なら」
『全く、そこまで言われると悪い気はしないわ』
シンジの言葉にアスカもまたその気になってくれた。
通信の映像からアスカの笑みが獲物を見付けた動物のように獰猛になる。
『良いわ。あいつらを叩き潰すわよ!!』
「うん!!」
こちらのコンビプレーを見せてやる。
如何でしたでしょうか?
すいません、今回も中途半端な終わりとなりました。
ガギエルの殲滅から日を置いていないのでシンジもアスカも十分に働き者ですね。
そういえば加持さんとゲンドウのやり取りがあったのですが、完全に忘れてましたね。
アスカの来日後に裏でやっていたという事で。
今再放送してるので、そっちで本編の復習してきます。
イスラフェルの登場ですが、アスカが本編よりも落ち着いているので背中をシンジに任せての突貫。
しかし、分裂したので1人での殲滅は叶いませんでした。
ただ、それで後退するような事態になりません。
このまま殲滅する為にイスラフェルとの戦闘に移ります。
果たしてどうなるのか?
結果は見えているかもしれませんが、次回をお待ち下さい。
恐らくはまた次回の更新も時間が空くとは思います。