楽羅來ららが語るには。
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オリジナルその他/ミステリー
タグ:オリ主 残酷な描写

 異能力、異能力者が、まだ超能力、超能力者と呼ばれていた時代。
 親に売られ、国に買い取られ、また売られて買い取られてと、世界を転々とする人生を謳歌する超能力者の少女、楽羅來らら。
 人権なき人外たる彼女は、とある国から売られ、次に買い取ったのは日本人で、三十代後半の青年、魔術師にして名探偵という、一見普通の青年だった。


  殺意なき殺戮災害 前編
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