ウマ娘は一切出てきません。登場人物はおっさん100%です。それでも良ければどうぞ。

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ウマ娘の世界観ですが、ウマ娘所かおっさん2人がしゃべっているだけです。

勝手にあの世界での馬券の扱いを妄想してみました。


始まる前の一幕

これはトゥインクルシリーズが始まる前の一幕。

 

「箱は作った。レーススケジュールは年々更新していこう。グッズの反応も上々」

「手探りの状態からでは上出来ではないかね、有君」

「そうですね、安田さん」

 

ある時、海外に行ったやんごとなき方がウマ娘とそれに関する文化についての紹介をしたところ、何故か国内にウマ娘競技の待望論が湧き出て、政府の肝いりで開始準備が始まった。

そしてその作業の指揮と責任を押し付けry……任されたのが先ほどの二人だった。

休み返上、人手不足からの連日残業とボロボロになりながらもなんとか開催の目途を建てる事が出来た。

 

「しかし、今は東京のみだが海外では一つの国にいくつものレース場があると聞く。ならば安定して稼げる仕組みも用意しなければな」

「政府の意向で入場料は誰でも訪れるようにかなり抑えられていますからね」

 

狭い一室で新たな収入源を考える2人。そこそこな時間時計の針の音と男二人の唸り声だけだった。

 

「ダメですね、少し休みを入れましょう」

「そうだな。……せっかく立ち上げ協力のためにわざわざ日本に来てくれた彼女たちの為に一日でも早く終わらせないとだな」

「ですね。……まあ、彼女たちは東洋文化に興味があったみたいで結構日本を楽しんでいるみたいですけども」

「それで良いじゃないか。何人かが日本語の勉強をしているとも聞く」

「私も分からない事を聞かれましたよ。……時に安田さん」

「うん?」

「安田さんのひいきは誰ですか?」

「ビューチフルドリーマー君だね。有君はどうなんだい?」

「私はフローリスカップ君ですね」

 

休憩の時の話題はもっぱら海外からわざわざやってきてくれたウマ娘達の話になる。それだけ彼らは彼女たちに短い期間で魅了されていた。

 

「そうだ!」

「どうしたのかね?」

「名付けるなら『推しウマ娘投票権』って所ですかね。一口入場料くらいでウマ娘の名前とレースの年月日、ゲート番号を入れた物を発行しましょう」

「なるほど。その中から何人かにサイン入りの何かを送ろうか」

「良いですね!」

 

こうして、トゥインクルシリーズの運営の安定化の方策として『推しウマ投票権』通称ウマ券の制定が決まった。

これが日本人の心にはまったのかあるレースでは一人のウマ娘に1000万入れる凄い人間も出てきたりもした。

 

 

 

これはトゥインクルシリーズが始まる前のお話。この後5徹の朦朧した頭でテーマソングの作詩をして『うまぴょい伝説』を生み出したり、野球のオールスターから年末の大勝負『中山グランプリ』を作ってみたりとトゥインクルシリーズを作り上げた二人の男。彼らの功績を称えて『安田記念』と『有記念』という名で大レースが行われている。




人気は出ているんだから人気投票的な物はあるっぽいのかと思ってたら頭の中に『推しウマ娘投票権』なるワードが生まれてきました。
そして、その話題を作る時にリアルの安田記念と有馬記念の元となったJRAの初代と二代目の理事長のお名前を借りて本作を作りました。ちなみに導入を推し進めたやんごとなき御方というのは……そういう事だよ。


勝手なウマ券の設定と種類

ウマ券はすべてロットナンバー管理がされており、それで後述のプレゼントが送られる。

推し単

推しウマ一人を選んで投票する。

ウマ連

一着と二着を当てる物。ファン層拡大を狙って作られた。一人一票制でゲーム性を楽しむもの。

三連単

一着から三着まで順番通りに当てる物。より難しい物をという要望で作られた。


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