イッチ「“個性”と言う特殊能力がある世界に転生したら“緑谷出久”って子が自殺したんだけど…どうしたらいい?」スレ民達『ハ?』 作:DestinyImpulse
今回のイマジンの元ネタはダイの大冒険に登場するフレイザードです。
轟をダウンさせた攻撃はまんま、五指爆炎弾(フィンガー・フレア・ボムズ)ですからね。
389:対魔忍リバイ
アイェェェ!?
水勢剣流水!?水勢剣流水ナンデ!?
390:OCGトマト
き、極みニキ!?
391:極み主任
>>390
私に質問するな!
392:神を薙ぐ超古代の光
これは……驚きだね。
393:SAOテイマー
ま、まさかマゼンタニキ、この事を見越して轟さんを連れて行ったんですか!?
394:ありふれナインギーツ
うっそ!?
395:マゼンタの旅路
ふ、………何あれ、知らん、こわ…。
396:屋根裏ジョーカー
あ、やっぱり知らないんだ。
397:最高最善のグランドマスター
そりゃ、そうだろ。
おい、イッチ、こりゃどう言う事だ?
398:炎のヒロアカセイバー
お、俺にも何が何だが…
『なぁ、剣。コイツを使えば俺もお前の様に変身できるのか?』
『え、あ、ああ…多分できると思う』
水勢剣流水が轟を否定してる様子はないし……
『………そうか』
399:OCGトマト
なんか、複雑そうですね。
400:炎のヒロアカセイバー
『なんつぅか……コレから炎を使おうとした所で出鼻を挫かれたと言うか…』
「…………ああ」
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「だが……アイツには炎も氷も効果は薄そうだからな。炎も何年もマトモに使ってねぇし、ありがたく使わせてもらう」
何とも言えない顔をしていたが、やがて覚悟を決めた様に水勢剣流水を持つ轟。確かに炎を使う覚悟を決めたが、炎と氷を使うイマジンには効果は薄そうだし炎も何年もマトモに使ってない様で暴発する危険もある。
そうして轟が水勢剣流水を構えると……
【聖剣ソードライバー!】
光が集まり轟の腰にソードライバーが巻かれ…
【ライオン戦記!!】
【この蒼き鬣が新たに記す、気高き王者の戦いの歴史…】
轟のもう片方の手に青い新たなライドブック…【ライオン戦記】が誕生する。突然の事に轟は若干の驚きを見せるが、俺がいつもやってる様にライドブックをドライバーにセットする。
「轟、それは生物のブック。ドライバーの真ん中にセットするんだ」
「そんな決まりがあったのかよ…」
セットするのは生物に対応する中央部分。そして、水勢剣流水を抜刀し準備は整った。
【流水抜刀!!】
「……変身!!」
新たな一歩を踏み出す覚悟を決め轟は水勢剣流水を抜刀し、その言葉を口にする、今までの自分から“変わる”為に!
【ライオン戦記ー!!】
水勢剣流水から現実に召喚されたライオン戦記が轟の周囲を駆け巡り、水が迸し、最終的には光となって轟と重なり鎧となる。そして轟が抜刀して放った斬撃がマスクとなり…変身は完了する。
【流水一冊!百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙を剥く!】
青い獅子の頭部を備え、聖なる水を身に纏い、世界の均衡を守る剣士…
【水勢剣流水!!】
その名は【仮面ライダーブレイズ】。
今、この世界に二人目の仮面ライダーが誕生した。
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401:最高最善のグランドマスター
祝え!
水勢剣流水に認められ!気高き獅子の咆哮と共に世界の均衡を守る、水の剣士!!
その名は【仮面ライダーブレイズ】!!
今、新たな仮面ライダーが誕生した瞬間である!!
402:対魔忍リバイ
うおおお!
轟が変身した!
403:極み主任
まさかの展開だが、悪くない。
404:ありふれナインギーツ
コレぞ激アツ展開ですね!
405:屋根裏ジョーカー
そりゃ二号ライダーの誕生だからな。
406:マゼンタの旅路
なら、その展開を後押しするとしよう。
407:炎のヒロアカセイバー
ん?
【電王童話全集!!】
コレって!マゼンタニキ!
408:マゼンタの旅路
相手はイマジンだ、遠慮する道理はない。
それに原作も始まり、今のお前なら使い熟せるだろう。
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「マゼンタニキ………諸先輩達には悪いが、折角の機会だ!」
掲示板からの激励に聖火は笑みを浮かべて火炎剣烈火をソードライバーに戻して電王童話全集を起動させる。
【電王童話全集!!】
【とある物語は時を越え、また幾多もの物語に出会う…。】
ブレイブドラゴン達を取り外し、ソードライバーの物語枠である左のスロットにライドブックを差し込み火炎剣士烈火を引き抜き烈火を振るう!!
【物語を紡ぐ!レジェーンドライダー!】
右肩にに青色の、左肩には黄色の、そして胸部には紫色の装甲が装着され、右腕には釣り竿、左腕には斧を模した武装が取り付けられ、背面には羽を連想させる鮮やかな白いマント。そしてマスクの両側にはまるで割れた桃の様な装飾が加えられる。
【電王!伝説一冊!正義の心は、さらなる力を剣に宿す!!】
【仮面ライダーセイバー 電王童話全集】へと姿を変えた聖火はブレイズへと変身した轟と並び立ちイマジンへと構える。
「くそがぁぁ!!なんなんだ、どうなってやがるっ!?なんで仮面ライダーが増えるんだよ!!」
轟が変身した現状にヤケクソ気味に叫びながら、イマジンが此方に左腕を向け、五本の指がそれぞれ火球を放ってくる。
【電王!】
それを見て聖火がソードライバーにある電王童話全集をタッチすると胸部である紫の装甲から砲門が展開され。
「電王咆哮激!!」
そこから無数のミサイルが発射、放たれたミサイルは迫り来る火球に着弾し爆炎を引き起こす。
「はぁぁぁあ!!」
その爆炎を突き破り轟がイマジンに流水を叩き込み、イマジンを押し込んでいく。
「クソ…変身したからって調子に乗るな!」
「ぐぅ…!」
しかし、聖火と違って轟は剣を振るう経験が乏しいのだろう…動きにはムラがありソコをイマジンに突かれ拳を叩き込まれ数歩後ずさる。
そのまま轟に畳み掛けようと氷を纏った拳を叩き込もうと拳を振り上げるが……
「させるかよ!」
「な、がぁぁっ!?」
聖火が右腕から射出された釣り針が振り上げたイマジンの左腕に絡みつき、そのまま自身の元へ引き込み左腕に装備された斧が黄色のエネルギーを纏い発光、引き寄せられたイマジンを切り飛ばす。
「轟!コイツを使え!」
「っ、ああ!」
ゴロゴロと転がり込むイマジン、ヨロヨロと立ち上がった時には既に聖火と轟が近づいており、聖火の手にはストームイーグルのライドブックが、轟の手には聖火から渡されたピーターファンタジスタのライドブックが握られ……
【ストームイーグル!ふむふむ…】
【ピーターファン!ふむふむ……】
それぞれの聖剣にリードする。
【習得一閃!】
【習得一閃!】
ライドブックのエネルギーを糧に研ぎ澄まされた聖剣をイマジンに叩き込む。イマジンも何とか反撃しようとするが、左の炎の使おうとすれば轟の水勢剣流水の水が掻き消し、右の氷を使おうとすれば聖火の火炎剣烈火の炎が溶かしてしまう。
「「ハァァア!」」
「く、くそがぁあ!」
正に手も足も出ない状態で面白い様に攻撃を叩き込まれてしまう。重めの一撃を喰らい後退った場で膝を付いてしまうイマジン。
「いくぞ轟、コレで終わらせる!」
「ああ、決めるぞ剣!」
【必殺読破!烈火抜刀!電王一冊斬り!ファイヤー!!】
【必殺読破!流水抜刀!ライオン一冊斬り!ウォーター!】
その絶好の機会を逃さず、二人は聖剣をドライバーに戻し、トリガーを引いて抜刀、二人の聖剣が力を解き放つ。
聖火の火炎剣烈火から燃えるエネルギーで形成されたレールが伸びイマジンを捉え、聖火がレールに飛び乗ると轟も後に続く。するとレールに未来列車デンライナーゴウカの形をしたエネルギーが乗った二人を包み込みイマジンに突撃する。
「く、クソ…このまま…!ーー【ATTACK RIDE BLAST】ーーぐぁぁぁ!?」
イマジンもオメオメと喰らわないと迎撃しようとするが、突如としてマゼンタ色のエネルギー弾がイマジンに直撃しダメージに悶える。
何事かと見れば、ライドブッカーをガンモードにしてイマジンに構えるツカサが不敵に笑っていた。
「悪いが詰みだ…恨むなら俺の後輩の世界に迷い込んだ己の不運を恨め」
「お、おのれディケイドぉぉぉぉぉ!!!」
恨み声をあげるイマジンだがツカサの言う通り既に積んでいる。既に聖火と轟はイマジンの目と鼻と先に迫り聖剣を構えていた。
『
『ハイドロ・ストリーム!!』
二人はデンライナーゴウカのエネルギーと共に突撃し強大なエネルギーを纏った火炎剣烈火と水勢剣流水をイマジンの胴体に一寸の狂いなく叩き込む!!
「う、ぐう……クソが…!」
激しい火花を散らせ、イマジンは内側から光と熱を噴き出して、爆発した。
爆散したイマジンを背に変身を解除する聖火と轟。するとイマジンによって破壊された周囲がボヤけ、まるで何事もなかった様に元に戻り始める。
「元に…戻っている?」
「そうだ、歴史を乱すイマジンが倒された事で世界の修正力が働き、全てイマジンがこの世界くる前…具体的に言えばお前がイマジンと契約する前に戻る」
「じゃあお母さんは…!」
「ああ、イマジンに襲われる事なく、病院に居るだろう」
ツカサの説明に安堵の表情を浮かべる轟、聖火も事態の収束に安堵のため息を吐いた。
そんな二人を見つつツカサは元の時代に変える為にオーロラカーテンを展開する。
「事態が収束した以上、何時迄も過去に居る訳にはいかない。戻るぞ、お前達」
「はい…行こうぜ轟」
二人にそう告げてオーロラカーテンを潜るツカサを追う聖火…最後に轟は過去の街並みを少し眺め…
「……ああ」
聖火と共に元の時代へと帰っていった。
END
今後も轟の様に原作キャラを仮面ライダーに変身させる予定なので、どのキャラが変身するのか予想しながらお楽しみください。