イッチ「“個性”と言う特殊能力がある世界に転生したら“緑谷出久”って子が自殺したんだけど…どうしたらいい?」スレ民達『ハ?』   作:DestinyImpulse

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 ゴジュウジャー凄かったですよね、仮面ライダーとウルトラマンのダブル変身は胸が踊りました。

 FGOも夏イベ情報が凄い!
 やっぱり、水着の3ピックアップ。

 この後、早速ガチャしていきます。
 


三十二話「休息、そして決勝トーナメントへ」

 

450:OCGトマト

 いやー最後は危なかったですね!

 

451:極み主任

 ああ、初めから鉢巻を取るのではなく、イッチ達を感電させて、確実性を上げる算段だったとは…

 

452:屋根裏ジョーカー

 切島が居なかったら危なかったな。

 

453:対魔忍リバイ

 まぁ、コレで決勝トーナメントに出れるな。

 

454:最高最善のグランドマスター

 さてと…勝ち残ったのは…へぇ…

 

455:神を薙ぐ超古代の光

 これは……面白いね。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『タイムアップ!!ここで騎馬戦の順位を発表するぜ!!』

 

 息を調えながら騎馬を解いた聖火達はプレゼントマイクの放送を聞きながら、映し出されたモニターに目を向ける。

 

『一位!剣チーム!見事に二千万を守り切った!』

 

「切島君のガッツ凄いよー!お陰で助かった!」

 

「ん!」

 

「おう!特訓の成果だぜ!!」

 

 麗日と小大の称賛に笑みを浮かべる切島。

 本当に切島が居なきゃ危なかった……と、聖火は三人を見て笑みを浮かべる。

 

 

『二位!轟チーム!!815ポイント!!』

 

 轟達は二千万を取れなかった事は悔しいが何時迄も引きずる事はせずに彼等は呼吸を整えている。

 

 此処までは想定の範囲内……決勝に行く残りの2チームは…

 

 

『三位!!耳郎チーム!!530ポイント!!』

 

「っ〜!!やったー!!」

 

「うぉお!三位だー!」

 

「私のベイビーを見てー!できるだけデカい企業〜!!」

 

 持ちポイントが少なかった耳郎チームがまさかの三位。砂糖のパワーを発目のサポートアイテムで強化して、耳郎のイヤホン・ジャックが奪う。役割を明確に、尚且つお互いの長所を上手く組み合わせた彼女達は見事に決勝トーナメントへの切符を勝ち取った。

 

 

『四位!拳藤チーム!!420ポイント!!』

 

「やりましたぞ!拳藤氏!柳氏!!」

 

 勝利の雄叫びと言わんばかりに歓喜の声を出す宍田と嬉しさでお互いを抱き合っている拳藤と柳。宍田のワイルドさと柳のトリッキーさを上手く使った拳藤の知略は見事にチームを決勝トーナメントへと導いた。

 

 

 

『以上の四チームが最終種目へ進出だぜ!……と、盛り上がる前にお知らせだ!!決勝トーナメントに出場するのは四チームの計14人!!これだとチョーッとキリが悪ぃ!故に!!五位の心操チームから二名!!最終種目へ招待だー!!』

 

 

 ここで、まさかの特別枠。

 確かに14人を二つで割っても7組…トーナメントにはキリが悪い。こういった変更して補強するのも、雄英お得意の、自由の使い所なのだろう。

 

『誰か行くかは、チームでよく話し合って決めてくれ!』

 

「俺はいかせてもらう。……文句はないよな?」

 

 A組とB組、そして普通科の生徒によって構成された異色のチーム、心操チーム。その騎手である心操が我先にと決勝トーナメント出場を訴える。

 

「「「…………」」」

 

 普通なら反感の一つでも飛んでくるのだが、他の三人は悔しそうな顔で俯きながら何も言わなかった。それを見た心操は笑みを浮かべて審判のミッドナイトに報告に向かう。

 

「……残りは常闇がいってくれ」

 

「………良いのか?」

 

 それを見送った尾白が最後の一人を常闇がいく事を進める。この体育祭は多くのプロが注目する大事な舞台。その決勝トーナメント出場を諦め他者に譲るのが、どれだけ愚かな行為か分からない筈もない。

 

「僕も尾白と同じ意見だ。…実力以前に()()()()()()者が決勝トーナメントに上がるのは体育祭の主旨に相反してると僕は考える」

 

「………お前達の思い…受諾した」

 

 これ以上の言葉は二人のプライドを傷つける。常闇は静かに礼を言い、決勝トーナメント出場をミッドナイトに進言する。

 

『これで最終種目へ出場する16名が決まったー!!続きは一時間程昼休憩を挟んでから午後の部だぜ!!じゃあな!おい、イレイザーヘッド、飯行こうぜ…!

 

『寝る』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「はい、剣。これ…」

 

「ああ、サンキューな」

 

 午前の部が終わり、騎馬戦に参加していた生徒たちも昼休憩に入る。俺は柳に騎馬戦で取られたストームイーグルを返してもらい、辺りを見回すと皆、スタジアムの通路を歩きながら雑談に花を咲かせていた。

 

 

「飯田くん。あんなスピードアップ技があったなんて知らなかったよ!ズルい〜!」

 

「ズルいとは何だ!!あれはただの誤った使用法だ。しかし、騎馬戦では負けてしまったが、最終種目で君達にリベンジするつもりだ。特に剣君とは張り合いたくてな」

 

「男のアレだな~。…ていうか、梅雨ちゃん達はどうやって鉢巻を取られたん?」

 

 

 飯田の必殺技に花を咲かせた麗日が話題を梅雨ちゃんチームに変える。五位の心操チームは轟達に鉢巻を奪われたが梅雨ちゃん達の鉢巻を持っていた。

 

 確かに梅雨ちゃんのチームは堅牢で鉢巻を取るのは至難の業だ。故に俺達も轟達も手を出してはいない。

 

「し、しらねぇーよ〜!いつの間にかゼロポイントで終わってたんだよ〜!」

 

 しかし、何をされたのか梅雨ちゃん達も分かっておらず、峰田が泣き叫んでいた。

 

「……もう過ぎた事だ。これ以上、泣くのはよせ」

 

「そうですわ、大勢の方々が見ているのです。障害物競走から続く醜態をこれ以上晒すのはお辞め下さい」

 

「醜態!?」

 

 だが、騎馬戦は既に終わったのだと障子も塩崎も次に目を向けている。それにスタジアムを出て本校の食堂に向かっている。カラーコーンで作られた生徒専用の通路を通っているが、通路の外側には騎馬戦の熱が冷めないのか、多くの環境達が集まりつつある。

 

「人気者だな、聖火」

 

「ツカサさん!」

 

 そんな観客達の中にツカサさん(マゼンタニキ)がコーラを片手に俺に話しかけてきた。立夏(グラマス)ユウさん(光ニキ)の姿は無く一人だ。

 

「一人だけですか?」

 

「ああ、話が長くなっても悪いからな。俺だけ軽く挨拶に来た、他の二人は昼飯の場所取りだ」

 

 何せこの人気だからなと…ツカサさんは辺りを見回す。周りには多くの人で賑わいが出ていた。改めて雄英体育祭の知名度の高さが伺える。

 

「そういう訳だ、お前も早く食堂に急いだ方がいい。捕まったら二、三十分じゃ解放されん。……決勝トーナメント、期待してるぞ」

 

「はい!」

 

 そう言ってツカサさんは笑みを浮かべて去っていった。きっと、他の二人の所に行くのだろう。

 

「今の人、剣の知り合い?」

 

「ああ、俺の兄貴分みたいな人だ。……さぁ、観客の人も集まってきたし食堂に急ごう」

 

 気になったのだろう、質問する耳郎に軽く答えて食堂に急いだ。

 予想はしていたが早々に敗退した普通科やサポート科の連中が、午前の部終了と共に詰めかけたせいで、大食堂は大混雑。

 

 まぁ、幸い席は確保出来たが……。障子の素顔を見られるとケータイを片手にワクワクした麗日が、複製腕で食事をする障子に落胆したり、ダイエット中の八百万と麗日の食事にマヨネーズをぶっかける耳郎に戦慄する拳藤……様々な事があった。

 

「美味いな、和牛ステーキ丼…」

 

(……多分、私も狙われてた)

 

 

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485:最高最善のグランドマスター

 いや〜美味かったな!あのラーメン!

 

486:神を薙ぐ超古代の光

 体育祭だからって有名なお店が沢山きてたし、本当にオリンピックに変わる一大イベントなんだなー。

 

487:対魔忍リバイ

 見てるこっちも腹減ってきましたよ…

 

488:ありふれナインギーツ

 ………イイなーラーメン。

 もう二ヶ月以上食べてないですよ……

 

489:屋根裏ジョーカー

 ………俺も独房で不味い飯だからな…

 

490:SAOテイマー

 ………俺は本物の食事すらマトモに…

 

491:赤目の主人公Z

 ああ……コイツらは…

 

492:ねっぷねぷにしてやんよ!!

 ……ちょっと無理よね…。

 

493:マゼンタの旅路

 まぁ、それは俺達の管轄外だ。

 さて、そろそろ午後の部が始まる……ん?

 

494:OCGトマト

……何ですか、アレ?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 こうして昼休憩は終わり、始まった午後の部だが…

 

『オイオイどーしたヒーロー科女子!!』

 

『……何やってんだあいつら?』

 

 

 現れたヒーロー科の女子達は全員チアガールの格好をしていた。

 

「…なんでチアの格好してるんだ?」

 

「言わないで…///」 

 

「恥ずかしい///」

 

 相澤の冷めた言葉を掛けられる中、“チアガール”の姿をしたヒーロー科女子は肩を落としていた…そして、その中でリーダーっぽい八百万は一人、聖火の下へと来る。

 

 ――やや表情を引き攣らせながら。

 

「あ、あの剣さん、飯田さん…相澤先生からの言伝で…この姿で女子全員参加の応援合戦と言う話では?」

 

「…初耳だ。少なくとも俺は知らない……飯田は?」

 

「僕も知らないぞ!」

 

 瞬間、八百万は固まると同時、すぐに動き出し、峰田と上鳴へ手に持ったポンポンを投げつけた。

 

「峰田さん!! 上鳴さん!! 騙しましたわね!!」

 

「「イェーイ!」」

 

 怒る八百万に対し、当の二人は親指を上げて作戦成功を喜んでいる。昼休憩中に二人は八百万に相澤先生からの連絡で女子による応援合戦をやると言われたと言う虚偽連絡しに来た。それに見事に騙された八百万は個性で全員分の衣装を用意して着替えていた。

 

 それを聞いてこの男が黙ってる筈もない。

 真面目な委員長…飯田だ。

 

「峰田君!上鳴君!先生方を理由してクラスメイト達を騙し!あんな格好をさせるに等、恥を知りたまえ!」

 

 しかし、飯田の説教が効くなら、こんな事はしない。飯田の説教など右から左に垂れ流して、女子のチア衣装を崇む二人。

 

「「ボギャャャぁああ!?」」

 

 そんな二人にも天罰が下る。耳郎の正確無比なイヤホン・ジャックが二人に突き刺さり増幅された心音を叩き込まれ悶え苦しむ。

 

「「…………」」

 

 しかし、耳郎は峰田達に視線を向ける事なく、拳藤と共にある方向を見つめていた。

 

「ん、似合う?」

 

「……似合ってるが…良いのか?」

 

「ん!」

 

 チア衣装を来た小大が聖火の前でポーズをとりながら感想を聞いていた。ポーカフェイス故に違和感があるが、身に纏う雰囲気は明るいモノで恥ずかしさは皆無と言った感じだ。

 

 そんな彼女の肝の据わり具合に戦慄しつつも、聖火は小大を賞賛し、小大も嬉しそうに反応する。

 

「……………耳郎」

 

「……………オッケー」

 

 

「「ぎゃぁぁぁぁぁぁあ!!!??」」

 

 

 それを見た耳郎が八つ当たりの様に心音のボリュームを上げ、二人の悲鳴がスタジアムに木霊する。元々、女子を騙してチアを着せた二人だ、同情する者は皆無だった。

 

「ケロ……耳郎ちゃん、荒れてるわね」

 

「一佳も焦ってるな……唯は剣を気に入ったみたいだし。…面白くなってきたな〜!」

 

 それを見ていた蛙吹は乙女にしか分からない何かに戦慄し、取陰は面白そうに笑みを深く浮かべていた。

 

 そんな中、プレゼント・マイクの声がスタジアムに響き渡った。

 

『さァさァ、皆楽しく競えよレクリエーション!それが終われば最終種目。進出4チームからなる総勢16名からなるトーナメント形式!一対一のガチバトルだ!』

 

 最終種目は一対一のガチンコ勝負。間違いなく白熱するであろう試合形式に、観客たちは期待を込めて、大きな歓声を上げるのであった。

 

 





 決勝トーナメントに出場するのは14人なので、原作の16人になる様に心臓と常闇を加えました。

 何故、二人が常闇を進めたのかは次回で分かる様にします。
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