イッチ「“個性”と言う特殊能力がある世界に転生したら“緑谷出久”って子が自殺したんだけど…どうしたらいい?」スレ民達『ハ?』 作:DestinyImpulse
ど迫力な戦闘……次回は遂にエスパーダも復活しますし楽しみです!
初の戦闘訓練の翌日。
途中で合流した耳郎と拳藤と登校してると校門前になにやらカメラやマイクを構えた集団が待ち構えていた。
「なにアレ?マスコミ?」
「昨日はなんもなかったのに?」
「……やっぱり食いつくよな」
昨日の新聞でオールマイトが雄英高校の教師やってるのが世間にバレた。まぁ、流石に俺との関係はバレてないが……
平和の象徴が雄英高校の教師となった事は日本全国に波紋と衝撃を与え大きな話題となっている。No.1ヒーローがどんな授業をするのか誰もが気になるしオールマイトのコメントを取ろうと必死になっている。
「うわぁ~生徒でもお構いなしに質問攻めしてるよ…」
「……行きたくねぇ」
「ああ……剣はヘドロ事件で有名だからな」
だけどこのままじゃ遅刻するし……気は進まないが行くしかないか……校門に近づく。
すると、案の定マスコミ達も俺達に気づく。
「おい、あの子は!?」
「例の仮面の剣士!」
「オールマイトの授業について一言!?」
俺達のことに気づいたマスコミ達は鼻息荒く詰め寄って来る。不躾に向けられるマイクやカメラのフラッシュ、記者の質問をかわしながら何とか雄英の敷地内に滑り込む。
「うわぁぁぁ! 何だぁ!?」
背後から悲鳴が聞こえ、振り返ると鉄のバリケードが門を閉ざしているのが見えた。関係者とそれ以外を瞬時に判別してシャットアウト……
「やっぱりハイテクだなー」
そんな事を考えながら俺達はそれぞれのクラスに入り席に付く……暫くしてチャイムが鳴った。
「おはよう。先日の対人戦闘訓練はVTRで見せてもらった。お疲れ」
HRの時間、相澤先生はいつもの小汚い恰好と無精髭の姿で現れた。
「さてと、本題のホームルームだ。急で悪いが今日はお前らに——」
1-Aの生徒は全員直ぐに身構えた。また除籍処分のペナルティーがついた抜き打ちテストなのではないか、と。
「学級委員長を決めてもらう」
『学校っぽいのきたぁあああああああああああっ!?』
クラス内は一気にヒートアップ。
ほぼ全員が委員長になりたいと手を上げた。普通の高校なら他の誰かに押し付ける役割。
だがここヒーロー科では、集団を纏めなきゃならんトップヒーローの基礎を鍛えられる重要な役職となる。そうである以上、手を上げない理由は無い。
上げてないのは、俺と轟くらいか。
「委員長!!やりたいですそれ俺!」
「オイラのマニフェストはスカート膝上30cm!!」
「僕のためにあるヤツ☆」
「リーダー!!やるやる!!」
やる気満々の生徒達はこぞって手を上げる。
「静粛にしたまえ!!」
そんな中、飯田が大声を上げる。
「多を牽引する責任重大な仕事だぞ…!やりたい者がやれる仕事ではないだろう!!周囲からの信頼があってこそ務まる聖務…!民主主義に則り真のリーダーを決めるというのなら…これは投票で決めるべき議案!!」
成程……いい言葉だ……感動的だ。
だが……
「お前のその手は何だ?」
「聳え立ってんじゃねーか!!」
誰よりも聳え立ってるその右手のせいで無意味だ。
「なぜ発案した!?」
「それに一週間も経ってないのに信頼も糞も無いわ、飯田ちゃん」
「だからこそ!だからこそ、複数票を取った者こそが真に相応しい人間という事にならないか?どうでしょう先生!?」
「時間内に決めれば何でもいいよ」
いつの間に寝袋に入ったのか、相澤先生は投げやりな返事を返してそのまま教壇のすぐ横に寝そべった。
そして投票の結果、ほぼ全員が自分に票を入れる結果となった。唯一票が割れたのは八百万の二票と……俺の三票だった。
「なん……だと…!?」
「………一票……一体誰が………」
「他人に入れたのね」
「お前もやりたがってたのに、何がしたいんだ」
周りの皆もそれぞれ驚いているが……一番驚いているのは俺だ……俺は自分には票は入れてないんだが……
「じゃあ、委員長は剣、副委員長は八百万だ。決まり」
しかし結果は結果。
委員長は俺、副委員長は八百万が務める事になった。
◆◆◆◆◆
1:炎の剣士
と、言う訳で自分、委員長になりました!
2:名無しのトマト
わーパチパチパチ!
3:グランドマスター
委員長に選ばれたんだ……票は?
4:炎の剣士
三票入ってました。……俺は飯田に入れたんですけど……
5:ありふれた赤龍帝
あ、他の人に入れたんだ。
6:炎の剣士
はい、あの時、飯田だけがクラスをコントロールして投票の流れに持って行ってた…クラスをまとめるのに適していると感じたので……
7:赤目の主人公
そうか……まぁ、選ばれたからにはやってくしかねぇよ!
8:グランドマスター
そうそう、初めは苦労するけど……相手と向き合えば大丈夫!
9:名無しの鬼殺隊
>>8 藤丸ニキ……アンタが言うと説得力が凄いな。
10:名無しのライダー
流石、人類最高最善のマスター!俺達に言えない事を平然と言ってのける!
11:名無しのわんわんお
そこにシビれる!
12:名無しのトマト
憧れる〜!
13:炎の剣士
まぁ、正論ですね。皆さんはどんな感じですか?
14:赤目の主人公
俺やライダー達は原作終わって至って平和に過ごしているが……
15:名無しのトマト
………俺は茄子とバトりました。
16:ありふれた赤龍帝
茄子って……ユート!?
17:名無しのライダー
どうしてそうなった……
18:名無しの転生者ハンター
ユートは確か……ああ、そう言う事か。
19:名無しのトマト
あ、ハンターニキ。流石、理解が早い。
20:名無しの転生者ハンター
今の時期を考えるとユートは沢渡とデュエルしてその後遊矢が来た事で柚子のブレスレットが反応して消える……のだが……
21:名無しのトマト
俺の中のズァーク消えたんでブレスレットの対象外になったみたいで……
22:グランドマスター
あ~察した。
23:名無しのライダー
紫キャベツ……ユーリと間違えられて……
24:名無しのわんわんお
大丈夫だったの?
25:名無しのトマト
まさかデュエル中にケルビーニとバルディッシュを生み出すとは……
26:名無しの鬼殺隊
相手がリ・コントラクト・ユニバースするのかよwww
27:名無しの転生者ハンター
やはり、リンク召喚が生まれた事でリンクモンスターを相手も使う様になったか……
28:名無しのトマト
まぁ勝てました。ズァークが消えたせいで暴走する事なく、吸収する事なくユートと和解できました。
29:炎の剣士
……苦労してるんですね……赤龍帝ちゃんは?
30:ありふれた赤龍帝
私は奈落から出て神代魔法を求めてハルツィナ樹海に向かってます。
31:グランドマスター
もしかして、今ハウリア族の護衛中?
32:ありふれた赤龍帝
はい……兄貴達が教えてくれた原作知識でハルツィナ樹海の大迷宮が今は無理なのは分かってますけど……今後の為に行っておこうと思いまして。
33:名無しの転生者ハンター
そうか……
34:ありふれた赤龍帝
バッチリです!………って、おい淫乱ウサギ!?また、私が目を離した隙にハジメ君を誘惑して!?
35:赤目の主人公
おっと……修羅場か?
36:名無しのライダー
淫乱ウサギ……シアか…
37:ありふれた赤龍帝
「ヒィィィ!?な、何でユエさんは良くて私は駄目なんですかぁぁ!?」
「ん、私とお前とでは格が違う。ハジメは私とお姉様の夫……誰にも譲らない」
……そう言う事。ユエは認めたけど、これ以上は認めない!お前の様な淫乱ウサギは勿論!ドMな龍人!理想しか言えないロリ教師!ストーカー腹黒ヤンデレ女神(笑)!現実逃避のエセサムライ!人妻!お姫様が来ようがぜぇぇぇぇぇえったいに認めないからね!!
38:炎の剣士
………切れましたね。
39:名無しのライダー
と言うか、ユエの事は認めたんだ。
40:名無しのわんわんお
赤龍帝ちゃんをお姉様って呼んでたな。
41:赤目の主人公
そしてこれ以上認めないと……てか言い方www
42:名無しの鬼殺隊
まぁ、間違えてないな。
43:名無しのトマト
そう言えば、神喰ニキは?
44:炎の剣士
今日はまだ見てないですね……
45:名無しのゴッドイーター
よ……よう…
46:名無しのライダー
か、神喰ニキ!?
47:名無しのわんわんお
何故死にかけ!?
48:名無しのゴッドイーター
あ……アリサの……料理……
49:名無しの鬼殺隊
嫁の料理がどうしたんだよ?
50:名無しのトマト
もしかして嫁さんの料理がクソ不味いとか?
51:名無しのゴッドイーター
………イエス。
52:炎の剣士
キチガイな神喰ニキをダウンさせるとか……
53:名無しの転生者ハンター
夫が夫なら嫁も嫁だな。
54:名無しの鬼殺隊
そうか……まぁドンマイとしか言えんわ。今日も嫁(アオイ)の料理が美味い美味いwww
55:グランドマスター
今日もオカン(エミヤ)の料理が美味い美味いwww
56:名無しのトマト
今日も幼馴染み(柚子)の料理が美味い美味いwww
57:名無しのライダー
今日もこんがり肉が美味い美味いwww
58:炎の剣士
今日も学食が美味い美味いwww
59:名無しのゴッドイーター
クソッタレェェェェエ!!!
60:名無しのわんわんお
そう言えば鬼殺ニキ……あの後どうなったんです?
61:名無しの鬼殺隊
あ~あの後、音柱を思った以上にボコボコにしちゃってな………遊郭編に行けなくなっちゃった。
62:名無しの転生者ハンター
何やってんだ…
63:名無しの鬼殺隊
元はと言えばアイツが悪いんだ!……だから俺が代わりに行く事になったよ……
64:名無しのゴッドイーター
女が居るのに夜の街に行くのかよ……
65:名無しの鬼殺隊
言うな……アオイに土下座しながら説明してなんとか納得してくれたけど………「分かってますね」…って言うしのぶさんの笑顔が怖かった……
66:赤目の主人公
……皆、苦労してるんだな
67:炎の剣士
ホントですね……
『セキュリティー3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外に避難してください。』
警報!?
◆◆◆◆
午前中の授業も無事に終わり、俺達は昼食の為に大食堂に移動していた。……サポート課、経営課、普通科などの生徒も一堂に会する為、相変わらず人でごった返している。
それでも料理を手に俺、耳郎、飯田、麗日のメンバーで長テーブルの一角に集まった。それに加えて……
「剣、こっち座っても良いか?ほか空いてなくてさ」
料理を乗せたお盆を持った拳藤をかけてきた。
「別に構わないよ。食事は大勢でした方が楽しいしな」
「サンキュー♪」
料理を食べてる内にふと話の話題がさっきの学級委員長の話になった。B組も午前中に決めたらしく満場一致で拳藤が委員長になったようだ。
「満場一致って……スゲェな」
「うむ、人望が厚いのだな拳藤君は」
「アハハ……そう言われると恥ずかしいな」
そして俺の3票だけど……投票してくれたのはここにいる耳郎と麗日、そして飯田の3人だった。飯田……あんだけ手を上げたのに……俺に入れたのか。
「俺は飯田に入れたんだがな…」
「あれは君だったのか…」
「ああ…あの時、飯田だけがクラスをコントロールして投票の流れに持って行ってた…クラスをまとめるのに適していると感じたから……」
「ありがとう剣君……でも“僕”は君が相応しいと思ったんだ」
「僕?」
「あ、いや、それは……」
「もしや飯田君、坊ちゃんなの?」
ストレートに言われた飯田も動揺を隠せなかった。麗日……もうちょっとオブラートに包もうぜ……
「ぼっ……!?そう言われるのが嫌で一人称を変えていたんだが…俺の家は代々ヒーロー一家でその次男なんだ。ターボヒーローインゲニウムは知ってるかい?」
「勿論。東京の事務所に65人ものサイドキックを雇っているトップヒーロー…そうか……」
「そう!それが俺の兄さ!」
飯田は立ち上がりながら胸を張った。
「規律を重んじ、人を導くヒーロー。俺はそんな兄に憧れてここに来た!」
「なんか…初めて笑ったかもね。飯田君」
「確かに…!」
「え、そ、そうか!? 笑うぞ、俺は!」
なるほど。俺にとっての仮面ライダーが、飯田にはインゲニウムと言う事か。
ニキネキ達のスレに意識を向けながら……麗日達にイジられつつも何処か嬉しそうな飯田を眺めていると……突然、大音量のサイレンが大食堂、いや校舎全体に鳴り響いた。
『セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください』
「セキュリティ3って何ですか?」
「校舎内に誰か侵入してきたって事だよ!3年間でこんなこと初めてだ!君達も早く避難しろ!」
近くのテーブルにいた3年生が状況を教えてくれるが、既に避難しようとする学生で入り口は完全に塞がっている。
「一体……何が侵入したんだ!?」
「とにかく避難した方が!」
「だけど入り口は……最悪、窓を破って…」
ストームイーグルを取り出しながら窓に視線を向け………ん~~アレって……見えるのはカメラやマイクを持った…
「マスコミじゃん!!」
オールマイト目当てに校門前で屯していたマスコミが侵入者の正体。相澤先生やプレゼント・マイク先生が対応しているが、聞く耳持たずだ!
「ウソ!普通ココまでする!?」
「文句は後だ……侵入したのがマスコミだと解れば、皆落ち着きを取り戻すはず…!」
「こんなパニック状態じゃ……!」
確かに拳藤の言う通り……こんなパニック状態じゃちょっと大声出した位じゃ、これだけの人数は止められない………何か誰もが目を引く様な事をしないと……セイバーに変身するか?
「…そうだ!剣君!ジャックと豆の木で道を作ってくれ!」
ジャックじゃなくてジャッ君な……って、なんでいきなり……っ!そう言う事か!
「任せろ!」
【ジャックと豆の木!!ふむふむ!】
火炎剣烈火にジャッ君と土豆の樹をリードして火炎剣烈火から伸びた豆の樹が人が密集している入り口の上にあるEXITのマークまで伸びる。
「いけ!」
「うぉぉぉお!!」
自らの“個性”『エンジン』を使って、一気に加速。EXITのマークの上にあるパイプを掴んだ飯田はさながら非常口のドアを目指す棒人間のポーズだ。
「皆さん……!大丈ー夫!!ただのマスコミです!なにもパニックになる事はありません!大丈ー夫!!ここは雄英!最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう!」
短く、端的に、大胆に……伝えるべき事を叫び。見事その場を収めた。ほかの生徒達もマスコミだと気づきやがて落ち着いていった。
その後、駆けつけた警察によってマスコミは不法侵入で撤退を余儀なくされた。
◆◆◆◆
68:炎の剣士
その後……委員長は飯田に譲りました。
69:名無しのゴッドイーター
そうか…まあ、原作通りの展開だしいいんじゃね。
70:名無しの転生者ハンター
そうだな。イッチ……今回の騒動、どう思う?
71:炎の剣士
…………唯のマスコミが雄英のセキュリティーを突破できる筈が無い……と言うかあり得ない……と、思います。
72:名無しの鬼殺隊
気をつけろよ……俺は任務で暫くスレに参加できないからな。
73:炎の剣士
……分かりました。
◆◆◆◆
「………気をつけろ……か」
兄貴達は遠回しに警告してきた。雄英高校のセキュリティはかなり高度な物だ。それはたかだかマスコミ如きが突破できる筈がない……侵入に手を貸して、そそのかした奴がいる。
今回は唯の挨拶がわり……仕掛けて来るとしたら次だ……
「……そろそろ“貴方達の力”を借りる時が来るかもしれない」
そう呟く俺の手には昨日の反省会で皆に見せていない【キングオブアーサー】が握られていた。
END
確実と
お楽しみ!!
ニキネキ紹介
今回は原作キャラについても紹介するので作品ごとに分けます。
【遊戯王】
・トマト君
原作第7話で柚子を探してユートと鉢合わせする。ズァークが消えたせいでブレスレットの範囲外になった事に喜ぶのも束の間、ユーリやユーゴと勘違いしたユートに襲われる。デュエル中にケルビーニとバルディッシュをリ・コントラクト・ユニバースするユート、俺はこんな理不尽な事をやっているのかと……身を持って体感する。最終的にはギリギリ勝利して誤解を解いて友好関係を結ぶ。因みにデュエルはLDSにも筒抜けで、ユート=遊矢じゃないと知るが、この後兄弟だなんだとイチャモンつけてBBAがやって来る。
・柚子
原作ヒロイン……アレ、ヒロインイベントなんかあったけ?……と言う疑問は置いといて、トマト君とユートのデュエルを肌で感じ自分の力不足を受け入れる。……この後、恐竜的進化を遂げるとはトマト君やニキネキ達も思っていない。
【ありふれた職業で世界最強】
・赤龍帝ちゃん
奈落から脱出して原作通りにハウリア族を護衛している。これから先ハジメを一人で支えきれるのかと不安を感じユエと一緒に支える事を決意する。しかし、これ以上は認めない。特にロリとエセサムライとストーカー女神(笑)は絶対に!!
・ユエ
ありふれの原作ヒロイン。ハジメに好意を抱くも既に赤龍帝ちゃんがいる事に落ち込む。しかし、どこぞのストーカーとは違い受け入れる。それを理解した赤龍帝ちゃんが一緒にハジメを支えようと提案し承諾。以後、赤龍帝ちゃんをお姉様と呼ぶ………年齢の話はNG!
・ハジメ君
原作主人公……原作開始前から赤龍帝ちゃんと恋仲になっている……原作では授業中に寝ていたが、このSSでは赤龍帝ちゃんに注意されて寝てはいないので、とやかく言われる筋合いは無いのだが……赤龍帝ちゃんと恋仲で有ることをよく思わない勇者(笑)やそれに賛同したクラスメートに虐められる。その後、奈落に落とされるが赤龍帝ちゃんも一緒なので魔王化はしてない。赤龍帝ちゃんに頼りきりではいけないと原作以上にパワーアップしている。……因みにナニカとは言わないが卒業している。
・ シア
原作ヒロインその2……たが、赤龍帝ちゃんはこれ以上認めないので………残念ウサギと化した敗北者。
・白崎
原作ヒロインの一人。このSSでストーカー扱いしているが原作でもストーカーしてる事を述べておく。ハジメに好意を持っているが既に赤龍帝ちゃんの恋人。気づいてないふりしているが本心では理解してる……その為、中村恵理の思考に近づきつつある。奈落に落ちたハジメを救い出そうとしている。赤龍帝ちゃんは死んだ扱いで邪魔な奴が消えたと内心喜んでいる。その為、檜山の問題行為を土下座一つで許す勇者(笑)に賛同した。
・八重樫
原作ヒロインの一人。
常識人でいい奴なのは確かだが……白崎と勇者(笑)の度が過ぎる行為を「悪気はないから許してあげて」の一言で済ませてしまう……身内に重度に甘い女。白崎が赤龍帝ちゃんを死んだ扱いにして内心喜んでいる事に気づいているが……見ないふりしてる。
【ゴッドイーター】
・神喰ニキ
アラガミよりも嫁(アリサ)の料理が一番怖い。因みに神喰ニキはダウンで済むが、ソーマやヒロレベルでも二時間は気絶してしまう辺りやっぱり化け物じみてる。
・アリサ
ダークマター製造機。
【鬼滅の刃】
・鬼殺ニキ
超サイヤ人ばりにブチギレて音柱をベット送りにした。その後、プチ柱合裁判が行われるが……音柱が悪いとお咎めなし。たが、ボコボコにし過ぎたせいで任務に行けなくなった音柱を代わりをする事に……上弦ラッシュの始まりだ!
・炭治郎
原作主人公。原作通りに伊之助と善逸と潜入するのだが……しのぶさんに鬼殺ニキの動向を監視し嘘偽りなく伝える様にと、言われた。……その時の猗窩座以上の恐怖を感じた。
・しのぶさん
アオイを裏切ったら……分かってますね♪
外伝について
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別に分けてほしい
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このままでいい