歌姫伝承〜ホロの異能大戦ストーリー〜   作:炎駒枸

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45話 前途多難

 

 3、4、5期生は同時にタイミングを示し合わせて出た。

 

「「それじゃあ……気をつけて」」

 

 3、5期生が4期生を見送る。

 4期生はここから先、極力人との遭遇を避けなければならない。

 石は、最も信頼の置けるココが所持。

 まあ妥当だろう。

 

 4期生が南の方へ駆けていく。

 ココがルーナを担ぎ、後は全員自力で走る。

 ココの過保護とルーナの低体力が合わさって生まれた状況だ。

 まあ、ココの龍の腕力なら何の弊害もない。

 

 やがて姿が消え、残る3、5期生。

 

「じゃああたしたちは中央通るんで、誰も通ってなさそうな南東、北東、南西、北西辺りを探してください」

 

 ぼたんが先輩に提案する。

 これまで0、1期生とゲーマーズが街へ出たが、その際にもし誰かに出会っていれば、事務所へ戻ることを推奨するはずだ。

 探すなら、まだ誰も通っていない範囲を注意深く探るべきだ。

 

「おけぺこ、じゃあ……気をつけて」

 

 何て応援すれば良いのか、逡巡した。

 やはり、今から起きることを想像すると、単純な言葉は寧ろ不快かも知れないと、そう思えた。

 

「んじゃ」

 

 ポルカはフレアに軽く手を挙げた。

 フレアの剣幕な表情を少しでも和らげるために。

 フレアは遅れて「ん」と短すぎる相槌を打った。

 

 こうして5期生も目的地である中央エレベーターへ向かった。

 

「――!」

 

 一瞬で建物の影に隠れて見えなくなる5期生。

 それを見送った途端、フレアが駆けだした。

 

「ちょっ――フレア!」

 

 るしあが追いかけようと続けて駆け出すが、フレアの速度が速い速い。

 到底追いつけるものでは無く、フレアも次第に遠くなっていく。

 

「るーちゃん、もう無理ぺこだよ、あれは」

 

 追尾しようとしたるしあをぺこらが冷静に止めた。

 るしあも半ば追跡は諦めていたのか、容赦なくフレアを自由にさせた。

 

「フレアがこっち行ったから、ぺこーらたちは反対から国を回ろう」

「そうだね」

 

 ぺこらは寸分だけ一考しその答えを導き出す。

 目を増やす作戦だ。

 ぺこらがるしあと同行するのは、戦力的な不安からだと、るしあも理解できる。

 そして、フレアの戦力は申し分ない。

 今更後を追っても、もう簡単には合流できまい。

 

 二人は右と左をそれぞれ受け持ち、見逃しが少なくなるように街を走った。

 大変だが、街を一周して成果が得られなければ事務所の防衛に回る予定だ。

 

 ぺこらもるしあも、ポテンシャルが人探しに絶好だが、逆に他人からも見つかりやすい難点がある。

 空中に出て人を探せば、視野は広がるが、当然野晒しになる自分自身は危険となる。

 ぺこらの共感覚も、他のウサギがいないため効果を発揮できない。

 

 ここは時間をかけてでも自分の脚を使うしかない。

 能力温存のためにも。

 

 しばし走って歩いてを繰り返した所で、ぺこらが耳を揺らした。

 何かの音を、拾ったようだ。

 

「何か壊れる音……」

 

 耳に微かに響いたのは瓦礫が崩れるような音と小さな建造物が倒壊する音。

 恐らく距離がある。

 ぺこらの聴覚ですら微妙に聞き取れた程度だ。

 そんな参事、近場で起きていれば誰の耳にでも届く。

 

「どっちの方?」

「こっち」

 

 二人は足の回転を早めた。

 早めるが、決して飛んだりしない。

 あくまでも慎重に。

 

 ぺこらの聴覚を頼りに、細道や裏路地を駆使して最短ルートと思われる道を選択して進む。

 その途中、一人の剣士と出会した。

 

「別人か……」

 

 るしあとぺこらを見るなり、刀を抜き、がっかりする。

 その剣士、二人は知らぬ事だが、以前事務所を襲撃したあの剣士だ。

 あやめとシオンが撃退した、あの剣士。

 

十X(てんばつ)!」

 

 剣士が一つの刀を罰の字に二度降ると、切筋が可視化され、真っ直ぐに罰点が二人に飛来する。

 るしあが片手に外見包丁のようなナイフを持つ。

 更に、真横に幽体を出現させ使役し、大鎌を振らせる。

 よって、るしあのナイフと幽体の大鎌で罰点の斬撃は消滅した。

 

「ぺこら、まだ音は聞こえる?」

 

 るしあは視線を剣士からずらす事なくぺこらに借問した。

 ぺこらは長い特有のウサギ耳をピコッと揺らして音波を拾う。

 やはり定期的に物を砕く音が耳を騒がす。

 

「聞こえるぺこ」

 

 るしあは目配せする暇もないが、ぺこらはしっかりと頷いた。

 

「一文字」

 

 今度は道幅ほどの一筋の斬撃が真横に、一直線に飛翔する。

 るしあはぺこらを庇うように前へ立ち、ナイフを構える。

 幽体は場を離れず、鎌も振るわずに斬撃を喰らって消滅するが、るしあはその場でナイフを振るい、斬撃を両断した。

 

 るしあを中央として真っ二つに割れた斬撃はるしあとぺこらの脇を通り背後の建造物を切り裂いた。

 正確には、ある程度壁にめり込んで、力を失って消滅した。

 

「ぺこら、先行っといていいよ」

 

 るしあが自信満々にナイフを構え直して、ぺこらに笑った。

 部が良いと判断したのだろう。

 斬撃など、幽体離脱や無実体化できるるしあには無意味な風。

 

「そう? なら……」

 

 ぺこらもネクロマンサーの能力を把握した上で簡単に委任しようとした。

 しかし……

 

「実態がないのなら……」

 

 剣士が刀を鞘に納め、異次元空間から新たな剣を取り出す。

 そう、今度は刀ではなく剣。

 造りも両刃型の西洋式のそれだ。

 いや、注目すべきはそこではない。

 

「こっちを使おう」

 

 剣の特性だ。

 ぺこらには感じず、るしあは感じる嫌悪感。

 

「ぺこら……やっぱ今のなし」

「え……何?」

 

 突如逃げ腰になるるしあにぺこらは顔を引き攣らせた。

 るしあの敵わない剣士に、ぺこらは敵わないが?

 

「逃げて!」

「え?」

「早く!」

 

 るしあの指示に合わせて二人は剣士から遠ざかるように駆け出した。

 二人が背を見せた、その瞬間を狙い追撃が襲い掛かる。

 

「一文字」

 

 先刻、道一杯を覆った横一文字の飛ぶ斬撃が再三飛翔する。

 次こそはるしあも背を向けているため、切り裂くことができない。

 このままでは斬撃ではなく、ぺこらが真っ二つだ。

 

「るーちゃん、こっち!」

 

 ぺこらが地を蹴った。

 ものすごい跳躍力だ。

 ウサギ科の獣人にしても爆発的すぎる。

 その一蹴りで斬撃を縄跳びのように飛び越えれる。

 が、更に、なんと空中でも踏み込み、空気を蹴って更に更に上へと飛んで行く。

 

 その後を追い、るしあも幽体化で浮遊する。

 障害物である幾つもの建造物を飛び越えて男を撒く。

 遠くで、その剣士が「どうしたもんか……」と呟いた声が、ぺこらの地獄耳には聞き取れた。

 

 

 

          *****

 

 

 

 小刀が、頰を掠った。

 綺麗な黄色の肌から、微量の血が流れた。

 傷は相当浅く、痛みは全くない。

 ギリギリのタイミングで回避した刃物。

 それを巧みに操る腕を掴もうとした。

 しかし、眼にも止まらぬ速度で逃げられた。

 

 まただ。

 幾度もメイスをぶつけようと試みた。

 だが、ほぼゼロ距離ですらも命中しなかった。

 これは命中率の問題ではない。

 回避率の問題だ。

 

 メイス、拳、蹴り、頭突き、瓦礫の投擲。

 あらゆる手法を試行したが、悉く躱された。

 もう直感が言っている。

 こいつに攻撃を当てることは不可能だ。

 

「騎虎の勢い? 直往邁進?」

 

 また、意味不明な言葉を並べる。

 何を言っているのか、分からない。

 

「机上の空論。取らぬ狸の皮算用」

 

 あ、それなら分かるかも。

 

「余計なお世話じゃ!」

 

 折角理解できる言葉が来たと思えば、非難されている。

 ノエルはメイスを大きく振りかぶり、男に殴りかかったが、やはりミス。

 

「くっ……」

 

 早く他のメンバーの安否を確認したいのに。

 早く「このこと」を伝えたいのに。

 なんのカラクリあって、こいつはこんなに避けられる。

 

「無為無策、旧態依然」

 

 しかもこの様に、延々と意味不明な言葉を並べられ脳味噌が破裂しそうだ。

 

 こっち側に来て、もう結構経ったはずだ。

 既に他のメンバーも、コイツ以外の不審者も、行動を起こしているはず。

 自分も何とかしなければ……!

 

「どうだ? 攻撃が当たらないだろう?」

 

 喋った。

 ようやくまともに、会話文を成立させた。

 

「……そうかも」

 

 折角口を開いたんだ、この機を逃せない。

 この瞬間で、絞れるだけ状況から情報を絞る。

 

「百発百中も百戦錬磨も、俺の前では微風よ」

 

 吹かぬ風が男の短髪を揺らす。

 ノエルはメイスを持ち直し、そして腰に携える。

 僅かな停戦。

 

「ここは俺の独壇場。お前は既に手詰まりだ」

 

 お前に俺は殴れない、と言葉を続ける。

 

「だから? 諦めろって?」

 

 ノエルが男が暗に示す意図を汲み取り、尋ねる。

 逃げてもいいのか?と。

 

「そう、即ちそう」

 

 バッと腕を振り下ろし、右手の人差し指をノエルに向ける。

 まさにその通りであると。

 

「……それは怖いかな」

 

 ノエルは腰のメイスに再び手を掛けた。

 信用なるものか。

 二人が戦い始めたきっかけは、この男が襲ってきたから。

 それなのに、逃避推奨?

 誘導にしても下手すぎる。

 

「正直疲労困憊だ。俺には未来永劫お前の攻撃なぞ当たらんが、無尽蔵ではないんでね。このままではお前を潰せないわけだ」

「…………?」

 

 言葉の意味はわかる。

 今の単語は単純だった。

 だが、おかしい。

 

 のべつ幕なしに不発の応酬合戦。

 互いに疲れる。

 もし、男がノエルより体力がないのなら、確かに途中で逃したくなる。

 だが、体力低下でも、攻撃は絶対に当たらない、そう言い張る。

 緊急回避に体力を必要としていない証拠だ。

 体力を消耗せず、確実に技を避ける。

 それがこの男の「能力」であると推測できる。

 

「じゃあ、畳み掛けるチャンスってことでいい?」

「当たらんぞ?」

「いつか当たる」

「ならどうぞ」

 

 ノエルはそう結論づけると、メイスを手に駆け出す。

 当たれ、と願い男にギリギリ当たらないようにメイスを振り翳した。

 だが、男はまたしても見切ったように、今度は一ミリも動かない。

 

「いい線だ」

 

 作戦が失敗し、無防備となったノエルの体目掛けて、男が回し蹴りを打ち込もうと体を回す。

 疲労を感じさせない無駄のない動き。

 食らうことを覚悟で次なる手を考えた。

 

 男の回し蹴りが迫る。

 

「月下のすーぱーぺこちゃんキック!」

 

 空から隕石のようにぺこらが降ってきた。

 ぺこらの強烈な右脚の蹴り込みが男の回し蹴りを受け止めた。

 

「ぺこら⁉︎」

 

 無謀な策を何度も練り、何度も実行してきたノエル。

 またしても自身を危険に晒すような策を放とうとしていた所へ、ぺこらが現れた。

 まるで救世主。

 これ以上、ノエルに身を削らせない存在。

 

「好事多魔ってか? 所詮、運否天賦って訳なんだな」

 

 男が片脚に一層力を込めて、ぺこらの蹴りを押し返そうとする。

 ぺこらは空中、男は地上。

 となれば、必然的にぺこらが押し負ける。

 ノエルが見極めて多少距離を取ったので、ぺこらもそこで相手の勢いをバネに跳ねてくるっと宙を舞い、華麗に着地した。

 

「あ、ホントにノエルいんじゃん」

 

 立て続けに、別の声がした。

 ぺこらと同様にして、空から舞い降りたのは小柄でぺこらと行動を共にしていた少女、るしあ。

 そっとノエルの真横に降り立ち、ぺこらと二人でノエルを挟むようにする。

 

「二人とも、どうしたの?」

 

 急遽現れた救世主。

 その二人には驚いたが、それ以上にぺこらが空から飛んできたことに驚いていた。

 しかし、それは二の次。

 今は頼みたいこともある。

 

「なんか物が倒壊する音とかが聴こえたから気になったぺこなんだけど、急にその音が止んで、跳び回って探してたら見つけたぺこ」

「そっか、じゃあ多分その辺のが壊れた音じゃね」

 

 ぺこらの解答に、倒壊した瓦礫を見ながら、犯人は自分だと答えた。

 

 ぺこらもるしあも、ここであの剣士の事は口にしない。

 注意喚起はノエルのためになるが、目の前にいる敵と剣士が仲間、と考えると、あまり相手には知られたくない。

 耳打ちでもいいが、極力下手な行動は避けた方が得策だろう。

 

「おいおい、3人もか。俺は機略縦横の才気煥発な人間じゃねえぞ」

 

 男が両手を広げ、やれやれとため息をつく。

 3人相手にはどうにも真面にやり合えないらしい。

 今の一言で、ぺこらとるしあは3対1の構図を脳に浮かべた。

 リンチすれば、流石に屈強な男にも勝てよう。

 だが、ノエルだけは違った。

 

 ノエルが一人、ぺこらとるしあを背後に数歩前へ出た。

 そして、振り返り、ぺこらに「石」を投げた。

 

「ぺこら、るしあ、それ持って逃げて」

 

 慌ててぺこらがキャッチしたその石は、金色に輝いていて目が痛い。

 

「これって……!」

「中央エレベーターの石。こっちに来て直ぐに取りに行ったの」

 

 まさかの展開。

 完璧すぎる仕事の速さ。

 驚愕する二人に、ノエルはグッと親指を立てた。

 

「やっぱあんたが持ってたか……」

 

 男は肌で感じていたのか、参ったな、と呟いた。

 

「ぺこら」

「るーちゃん」

 

 二人は見つめ合い、力強く頷いた。

 夜の空に似つかわしい暗さまで、街の明かりは落ちてきた。

 

「一文字」

 

 刹那、道幅よりも長い風の斬撃が4人全てを薙ぎ払うように飛来した。

 

「っ!」

「っぶねえ」

 

 ノエルが斬撃をメイスで撃ち消さなければ、3人は真っ二つだっただろう。

 男はと言えば、瞬時に消滅して、離れた位置に立っていた。

 

「追い付いたぞ、兎と死霊」

「やっべ」

「また出た!」

 

 折角空の通路で逃げたのに、もう発見された。

 今から石持って身を潜めようと企てていたのに。

 

「おいノーカード! 危ねえだろ」

 

 回避の男が、剣士をノーカードと呼称し遠くから叫ぶ。

 全く危なくないくせして。

 

「だから態々声を出したろ。お陰で止められたが」

 

 間にノエルたちを挟んで文句を投げ合う。

 仲間割れなら他所でやってほしい物だ。

 

「ところでクラブ、何してる」

「そのごっつい女と張り合ってたとこだ」

 

 回避男改め、クラブがノエルを指してそれとなく胸を張る。

 

「ぺこら、るしあ、引いて」

「え……」

「でも……」

「いいから」

 

 それだけで、3人は意思疎通できる。

 短く長い、正式には、濃い付き合いだ。

 

 ぺこらとるしあは再び空へ飛び出す。

 敢えて、ノーカードの頭上を通り、注意を引いて逃げる。

 すると、想像通り釣られて動き始めた。

 が、

 

「ノーカード、ちょっと待て」

 

 二人をみすみす見逃して、クラブがノーカードを呼び止めた。

 

「どうせ二人は追えない。二兎追うものはって言うだろ?」

「片方は恐らく潰せよう」

「ならこっちに残ってよ、確実に一人潰さねえか?」

 

 ノエルを挟み撃ちにして、不謹慎な言葉が飛び交う。

 ノエルの甲冑が音を鳴らし、メイスが軋む。

 

「……まあ、お前は人殺しは群を抜いて下手だからな」

 

 乗った、と言わんばかりにノーカードが向き直した。

 そして、二人でノエルを仕留めようと……

 

「両断!」

 

 ノーカードの背後に突如現れた幽体を、ノーカードは得意の瞬発力で切り伏せた。

 切られた幽体はそのまま淡い光を散らして泡沫のように消えゆく。

 

「……俺は構わんが、お前は今のを見ても?」

「……いや、やっぱり追ってくれ。ちっこい方を頼む」

 

 前言撤回し、二人も割れるようだ。

 だが何故……?

 ノエルの疑問は疑問のまま、ノーカードが遠くに小さく見えるるしあ目掛けて本気で駆け出した。

 石を持ったぺこらは疾うに姿を眩ましている。

 

 やがて、元のように二人だけが残った。

 

「結局、俺がやんのか」

「いや、団長が勝つから無理だね」

 

 石を託して身軽になったノエルは、全力でクラブに立ち向かう。

 

 そしてるしあは、決して一撃も受けられない戦に巻き込まれた。

 

 二人の思いを乗せて、兎は空をかけている。

 呼び寄せられる、その場所に辿り着くまで。

 

 

 街角Aブロック、第一フェーズ。

 

 クラブ……能力、見切り。

 

 白銀ノエル……能力、なし。

 

 

 街角Bブロック、第一フェーズ。

 

 ノーカード……飛斬、聖剣。

 

 潤羽るしあ……ネクロマンサーの力(非能力)。

 




 皆様どうも、久々の作者でございます。
 配信に被る、という理由の他に色々あって投稿を悩んでました。
 でも、落ち着いたようなので投稿します。

 この作品を出した所で応援にはなりませんし、どうせTwitterでタグ付けて更新ツイートするので、却って邪魔かな?などと思ってましたが、私は自己中なのでこのタイミングにしました。

 あ、相当先ですが5章か6章あたりは遂に我々も登場します。
 はい、我々、リスナーでございます。
 各一人、出ます。
 6期とEN、IDは登場しますが調整中。
 5か6で出せるかも?

 と言うことで、また次回。
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