転生したがケツ龍皇(♀)に子作り要求されるこの世界はおかしいっ!! 作:鳩は平和
すけべぇな鳩から脱却するためにオリ主のカックイイ姿を描く、これは決定事項である。
Ps……ヒロインに着せる服に関してはほとんど決まっております……エッちぃと思えばきっとエッちぃのでしょう。
「コーヒーのむ?」
「私はミルクがほしい」
「あ、私も手伝います!!」
なんとか俺は落ち着こうとするが、トトトと近づくアーシア・アルジェントさん。
「あーー、アーシアさん……君は客人なんだからゆっくりしているとと良いよ」
ていうかしてっ!?そうじゃないと主人公くんに殺されてしまうから!!
「そうだよ、ゆっくりするといい」
「お前は自分の家のように寛いでことに違和感をもてよ」
ヴァーリは優雅に寛いでおり、俺の言葉にフフと微笑んでいた。
「いずれ、私の家でもあるんだから」
おっと、ここに不法占拠する女がいるぞ………今すぐ通報しなくちゃ…今すぐに!!
それをオロオロしているアーシア・アルジェントを見て少しほっこりする。アーシアさん、君はそのまま無垢にいるんだよ……そう、塩のように純白にね。やだ、俺……もしかしてポエムの才能あるかも知れない……やめておこう、絶対に黒歴史になるやつだ。
「あ、あの……お二人はその……どういう関係なのでしょうか?」
アーシアさんが頬を赤く染めながら俺に尋ねてきた。
「うーん、なんといえばいいのかな………悪く言うなら不法滞在者?「違うよ、私は彼の愛人さ」
「「え!?」」
アーシアさんは驚き、俺も驚いた……そんなの今初めて知った。
「でも、直人さんは女の人で……でも、愛に区別をつけるのは……でもでも」
「あー……アーシアさん、多分俺の事で勘違いしていると思うのだけど………俺、色々あって元男なんだよ」
アハハと笑うが、心の中では悲しくなってくる。さらに俺の姿に納得できないアーシアはさらに驚いた。証拠にポケットにある財布の中にある学生証を見せた。
「ほ、本当なんですね」
「本当困るよ、俺も原因はわからないし、このままだと学校にも行けないよ…ところでヴァーリはさっきも聞いたけど、なんで彼女をここに?」
「さっきも言ったけど、彼女には事情があってね……私たちのところに来るにも手続きあってね、その間を預かって欲しいんだ」
それなら、教会組に……と言いたいが、それをするとアーシアがクソ神父に襲われるかもしれないしな。
「はぁ、わかったよ………アーシアさん、空いている部屋がいくつかあるから好きなところに…その前に買い物とか色々しておかないといけないよな」
「やっぱりね………しかし、困ったな、これでは私と子作りができない」
「お前、もうちょっと場所とタイミングを考えて言えよ」
チラッと横を見るとアーシアの顔が真っ赤に染まっていた……あれ?アーシアって俗世に疎い設定じゃなかった?そして両手で祈り「ああ、主よ……」と祈っていた。
「昼ぐらいに駅近のデパートに行くのがちょうどいいかな……ヴァーリはどうするの?」
「ああ、私もここでやることはないからね……そろそろ出させてもらうよ」
ー○●○ー
そして、俺とアーシアはデパートに向かった……あれ?これ、デートなのでは?デートって言っていいのか……デートってなんだ?
「今日のご飯は………洋食の方がいいかな?アーシアさん、まだ日本に来て短そうだし」
アーシアもここにくるのは初めてなのか、興味を持つように周りを見ていた。
「とりあえず、まず服買おうか?」
「あっ、はい……」
周囲の人がアーシアの修道服に視線が集まるのを感じる……まあ、こんな綺麗なシスターがいるとそうなるよな。
その後………色々と買い物をした。
「あの、ありがとうございます………」
「うーん、別に構わないよ、俺もちょうど服買わないといけなかったし……まあ、まさか女性用のパーカー等を着るとは思わなかったけどね」
自分の言葉に落ち込んでしまう。
「大丈夫です、直人さんはとても優しい人だと………いつか直人さんの身体も元にもどります」
「そうだと嬉しいんだけど………ッ」
夕方であったために……出来損ないの人間の影が出没していた。無論見えていないアーシアは突然俺が立ち止まったことに違和感を持っている。
「eqe9……hoe9……uyw@6ewehk」
「直人さん……大丈夫ですか?」
「うん……大丈夫……大丈夫なはず」
俺はなるべく目線を合わせないようにまっすぐ進み出来損ないの影は呆然と俺たちが離れていくのを見ているだけだった。
ー○●○ー
なんとか家に着いた俺たち……べったりと服に汗がついていた。
「はぁ、なんとかついた」
「大丈夫ですか?……顔色がとても悪いです」
「問題ない、いつものことじゃ……全く」
玄関から出迎えてきてくれたのは伊吹だった、その顔はほとんど呆れていた。アーシアは初めて見る伊吹驚いていた。
「全く、そんなに真っ青になるなら通販を使えば良いものの……呆れたやつだ」
「ぐうのねもでない……あ、アーシア、……彼女は伊吹……まあ、見ての通り人じゃないけど」
「なんか雑な紹介だが、ゆるそう……小娘、此奴を部屋に連れて行くのを手伝え」
「えっ……は、はいっ!!」
そのまま俺はアーシアと伊吹に部屋に連れて行かれた………なんか本当に申し訳ない。
「ふむ、ならば食に関しては余に任せると良い……貴様はゆっくりと休んでおるが良い」
布団に寝かされた……アーシアは何故か正座している。あれぇ、伊吹さんこの状況はどういうことかな。
「あの……直人さんはどうして……何か辛い気持ちがあるのですか?」
「…まあ……俺さ、小さい頃…いや、物心がついた時から影に出来損ないの人間みたいなやつが見えるようになったんだよ」
何故か俺はアーシアに話していた。
「何かを話しているが、全く理解できないし……こっちに気がつけば襲い掛かってくる。誰かに相談しても逆に変な人扱いにされる……正直辛かった」
「………」
アーシアはただ黙って話を聞いていた。
「それでもさ、伊吹……あと二人居候しているんだけどさ、その3人は本当に信じてくれてさ、ここにはいないヴァーリーだって、俺を普通の人間扱いしてくれるんだ、それがほんとうに嬉しくてさ」
「直人さん………今日とても楽しかったです。私……本当に、教会では出来なかったことも……私、直人さんが変な人だとは思えません」
それを聞いて、どこかスーッと何か軽くなったのを感じた、なんだろう……なんかこうポカポカするとか……なんだろう、これは?
「やっぱり、私……手伝ってきますね」
アーシアはそう言い、立ち上がった。
「直人さんは、しっかりと休んでおくのですよ」
そう注意されてアーシアは部屋から出た……そういえば、リアス先輩はどうやって俺を学校に戻すんだろう?まあ、なんとかなればいいんだけど……なんか幸先が色々と不安になりながら目を瞑る。
───愛なぞ不確かなものを好む奴らをただ奇怪で汚れて気持ち悪い。
ー○●○ー
「───てください、起きてください……直人くん」
誰かに身体を揺らされてゆっくりと瞼を開けると顔間近に姫島朱乃先輩が近づいてきた。
「くぁwせdrftgyふじこlpフゴッ!!」
あまりの驚きに俺は自分でも何を喋っているのかわからない悲鳴を上げたが姫路先輩が俺の口に手を塞いだ
「しっですよ、そんな声をあげてはご近所に迷惑ですよ」
そのご近所に迷惑をかけるような声をあげさせたのはあなたですよね?とツッコミたいが、我慢した。というより、柔らかな手が俺の口に当たってるんだけどね!?
俺はとりあえず落ち着き、首をうんうんと傾けると姫島先輩は俺の口から手を離してゆっくりと離れた。色々と疑問はあるが……まずは……
「あの、姫島先輩はどうしてここに……というかどうやってここに?」
「部長が、ここにきた時にまた何か異変が起きればすぐにそこに向かえる魔法陣を作りましたわ」
なるほど………いや、なるほどなのか??どこか納得いかないまま、俺は立ち上がる。すると姫島先輩は俺に箱を渡してきた。
「これは部長からです」
「はぁ……あの、これから何を?」
「はい、部長が全員集合との……流石に寝着で連れて行くのはダメですので、こちらに着替えて欲しいとのことです」
なんだろう………俺の直感がこの箱を開けるなと囁いている。
ええい!!男は度胸だ!!と強気になり俺は箱を開け……唖然とした。そこにあったのは駒王学園の制服………女子用だ。
落ち着け……そうこれは何かの間違いなんだ……そう、男と知っているリアス先輩が俺に女子服を押し付けてくるはずがない。
「あの……姫島先輩、これは?」
「駒王学園の制服ですね」
だよね、普通そこは男物であるのが常識……何故なら俺は男だからな。じゃあ、何故目の前に女子生徒の服を?
何か情報がないかとポケット中を探すと……何か固い感触があった。それをポケットから出すと………学生証だった……俺の名前が書かれており、女性の姿である俺の写真も添えつけられていた。
ははーん、さてはこれを着て俺は明日から女子生徒として駒王学園を暮らすんだなぁ………罰ゲームかなにか?
「無理無理!!」
俺は全否定した、何が悲しくて悪魔に転生して女の子として学園を謳歌しないといけないんだよ、俺何か悪いことしたっ!?
「こまりましたね、それを着ないといけませんわ」
「いや、別にこれじゃなくても、春用のパーカーとかありますし、わざわざこれを着る必要はないと思うのは俺だけですか?」
そうだ、別にこれじゃなくても大丈夫なんだ………大丈夫なはず。すると姫島先輩が笑顔で近づいてくる。何かわからない圧に恐怖する俺は後ろへ下がる。
「すみませんが急いでおりますので………さぁさぁ」
「い、いや……姫島先輩……話せば……話せばいやぁぁぁぁ!!」
その後、姫島先輩に色々とされた俺の声が家中に聞こえたとか聞こえなかったとか……
ー○●○ー
「もう、お婿に行けない……」
「大袈裟よ」
色々とされ、俺は現在旧校舎にあるオカルト研究部の巨大な魔法陣の中心にへたり込みしくしくと涙を流す俺……それを見て何も言えない空気の中リアス先輩が俺を慰める。
「あ、あの……部長、この女子生徒は?」
この空気に耐えれなくなったのか茶髪の少年……このインフレ世界の中心であり、ハーレム王を目指すドラゴン系主人公兵藤一誠……初めて付き合った少女天野夕麻こと堕天使レイナーレに殺されて………いや、そりゃトラウマになるわ。
俺だったら死んでも死にきれない………もう死んでいるんだけど
「イッセー、彼女は……いえ、彼は鳴上直人よ。直人、あなた確か、イッセーと同じクラスよね?」
「まあ、そうですね………あんまり話した記憶はないですけど……」
それを聞いたイッセーは驚いた顔になりながら俺を見る……うーん、なんだろう、この
悪魔と堕天使の終わらない戦争、悪魔が転生した時のメリットなどなど……とても話しが長いと思いしかなかった。そしてオカルト研究部の自己紹介などetc……それと兵藤が持つ
「部長!!俺、上級悪魔になりたいですっ!!そしてエッチなことがしたいです!!」
リアス先輩から一夫多妻も認められるとしりハーレムを築けると考えた兵藤は机をバンっと叩き、立ち上がった。呼吸を荒くし、鼻の下をこれでもかと鼻を伸ばしていた。
「……控えめに言ってクズ」
ボソッとソファの隅っこに座る白髪の少女、塔城小猫が言い放った。まあ、うん……男だからそういう夢を持つのは一向に構わんけどそういうのは時と場所を考えてだな。それに爵位とか………まあ、主人公だから多分取れるんだろう……俺は無理だろうな。なんか凄そうな力とかも持ってないし……リアス先輩の下で眷属生活しとこ……
「おっしゃぁぁぁ!!ハーレム王に俺はなるっ!!」
兵藤は片手を上げ、高らかに宣誓した、何故だろう……あいつのそれを見ると何か自分に違和感を感じる……どことなく……自分には持っていないものを持っていた。
ー○●○ー
兵藤が家に帰宅する中、オカルト研究部に残った俺は……リアス先輩に確認することが一つあった。
「あのリアス先輩…」
「どうしたの?何かわからないところがあったかしら?」
「そうですね…その、悪魔に転生ってどうやってするのかなぁなんて……」
俺の質問にリアス先輩は少し考えた。
「そうね、本当なら次の日の放課後にイッセーと一緒に教えようと思ったけど……これよ」
リアス先輩はポケットから取り出したのは赤いチェスの駒だった…ああ、これが
「純粋な悪魔が先の大戦で多く亡くなってしまったための打開策……
「なんか、チェスの駒に似ていますね」
俺がそういうとリアス先輩はフフと笑った。
「そうね、そしてこの駒を使ったとあるゲームが今流行っているのよ……それがレーディングゲーム、駒には主を
「あの……俺はどの駒の悪魔に……」
「そうね、あなたは
それを聞いた俺は思わず、天井を見上げた……ああ、もう、原作が崩壊してもおかしくない………どうすればいいんだ。
次回、オリ主の
(感想とか評価とか欲しいけど………我慢しようっ)