テラに異世界転生したら不憫さん(サリア)になっていて人間関係が泥沼過ぎる件   作:もふもふニキ

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お久しぶり!!!みんな元気〜〜〜??(カシャ風)

今回はヴィクトリアのお話、前半ギャグ、後半若干アークナイツしてるぜ!!


第十三話 ヴィクトリアの技術は世界一ィィィィ!!!!!

プラチナも巻き込んでのニアール減量トレーニング、無事成功して減量に成功することができた。まあ色々とあったんだけどあまりにもプラチナが不憫なことになったので割愛しておく。後で酒でも飲みに連れていくか………

 

「……騒がしいな」

 

なんだか実験区画から物音が聞こえるのでそこから避難。変なことに関わる必要もないので放置放置、まあなんとかなる

 

『ぬわあああああああ』\\チュドーン//

 

なんだ今度こそレユニオンの襲撃か!?そうなのか!?

 

\\ピーンポーンパーンポーン//

 

『先程の爆発箇所は実験棟のE‐24区画です。使用者のソーンズ、エリジウムはさっさと事務室に投降するように。さもなくば給料天引きと1ヶ月の作戦に缶詰にしますのであしからず』

 

またお前らか……いや、ほんとになんでなんだよ。爆発するの日常茶飯事なのはどうなんだろうなロドス。まあいいか、実験に爆発とかはつきものなんだろうな

 

\\ボボボボボボ!!//

 

!?!?!?!?

 

なんだなんだまだ大爆発!?レユニオンの襲撃まじで来てるんじゃないのかこれ!?

 

 

\\ピーンポーンパーンポーン//

 

『先程の爆発箇所は訓練棟のC‐2!Eー21!区画!!使用者のブレイズとスカジ!!バグパイプとホルン!!今すぐ訓練を中止して早く事務室に出頭するように!!拒否した場合は全事務処理と3ヶ月の減給としますよ!!!!!』

 

何やってんだお前ら…いやスカジとバグパイプとホルンもいるのか…ってそういうわけじゃなく。のりが戦闘狂なんだろうなと思わさられる。そもそも破壊するなよ…まあいいか、もうこんなこと

 

\\チュドドドドド//

 

また爆発!?!?!?!?今度はなんだよ!?!?

 

 

\\ピーンポーンパー『誰だ調理室にカッターとイフリータとチェン入れたやつは!!!出禁組じゃねえか!!!今すぐ消火活動しろ!!今日の責任者誰だ!!!』

 

大変そうだナー…まあいいか、そんなことよりも今日もお仕事しますかね

 

『……………』

 

……廊下に下手人共が正座させられてる。エリジウムとかは別のところで事後処理されているらしい、ちなみに此処にいるのは…

 

「流石にやり過ぎだべ隊長……」

 

「………ごめんなさい」

 

バグパイプとホルンだった。なんと下手人はまさかのホルンの方だったらしい、どうやら新しい武器の調整してたらオーバードライブかましちゃったらしい。ちょっと間抜けや過ぎませんかね……

 

「………何をしてるんだお前達」

 

「あっ、サリア!丁度いいところにっ!」

 

バグパイプがこっちを見るなり駆け寄ってきた、どうやらバグパイプはホルンの監視役?みたいなことをやっているらしいのだが、厨房がロンディニウムの砲撃受けたみたいにやばいことになってるからそっちの手伝いをしてもらうことになったらしい。まあとばっちりもいいところだけどしょうがないか、仕事だしね

 

「ってことだからお願いできる?」

 

「…あぁ、いいだろう。早くいけ」

 

「ありがとー!!」

 

此方に手を振りつつ疾走して行ってしまうバグパイプ…そして取り残された俺とホルン、めっちゃ落ち込んでる。まあ軍人がボヤ騒ぎなんてのを起こしたら落ち込むのも仕方がないかな

 

「……大丈夫か?」

 

「…えぇ、なんとか」

 

想像以上に凹んでるわコイツ。そういう性根なんだろうと思いつつ、ちょっと席を外して缶コーヒーを買ってホルンに手渡して隣に座る

 

「……で、なんでまたそんなボヤ騒ぎなんてのをやったんだ?」

 

「え?…あれはバグパイプが言ったように」

 

「それはバグパイプの主観だろう?私が聞いているのはホルン、お前の動機だ」

 

ビクッと肩をはねさせているホルンを知り目に缶コーヒーに口をつける。こいつはただのヴィクトリア人じゃない、れっきとした正規軍だ。正規軍ってのは銃器の扱いも厳格に管理されているはずだし、何よりあのバカでかい武装を自前でメンテナンスできるメカニックとしての能力もある。理由を知りたいのは本心なんだよね

 

「……焦りか、或いはわだかまりか?」

 

「……」

 

ホルンは何も答えずに、ちびちびと缶コーヒーに口をつけ始める、なんかちょっとにがそうにしてる。そういえばコイツヴィクトリア人だったわ、紅茶のほうが好きだったかな。ちょっと失敗した

 

「……貴女は」

 

「……ん?」

 

「……貴女は、戦うことが怖くなったりしないのかしら」

 

あぁ…そういえばコイツラはロンディニウムの攻防戦の経験者…いや、もう終わってるのか…え?ロンディニウムの副砲が暴走してぶっ飛んでそれどころじゃない?亡霊部隊も全員撤退した…?嘘だろ…?まさかの現場猫案件で9~11

辺りのことまるまる吹っ飛んだってこと…嘘だろ……???

 

ま、まあそういうこともあるのか………それはさておき、俺は未だに戦ったこと殆ど無いし。偽スペクターぐらいか?あんときはビビるとかそういう以前に考える余裕なかったし

 

「……私は、少し怖くなってしまったわ」

 

なんでも、サリアさんがぶっ倒れた話なんだけど。そこの作戦に行くはずだったんだけど体調不良を理由に休んだらしい、実際は戦うことへの恐怖心が拭えなくなって砲撃の照準がぶれてしまったことらしい。正規軍の方はもっとやばい戦場というかロンディニウムの戦いが当たり前とかあるんだろうな……お辛い

 

だけど

 

「戦いに恐怖心を覚えることになんの問題がある?誰しも死に直面すれば足も竦むだろう、誰にも責められることではない」

 

「………」

 

そういってもホルンは押し黙ったままだった、リスカムのようにはいかないか。リスカムとホルンじゃ経験値が違いすぎて根っこにはびこってるのが違いすぎるんだろう

 

「…ホルン、お前は殉職した連中を覚えているか?」

 

「……もちろん」

 

「なら、しっかり生きろ。胸を張れ、項垂れるな。お前の為に死んだという誇りを抱きながら後を託していった彼ら彼女らの為にもな」

 

「…分かっている、けれど……」

 

こりゃ根っこから逝ってるかもな…しょうがない、こうなったら俺も一緒に怒られてやるか

 

「ホルン、少しついてこい」

 

「まだ処罰が─」

 

「いいからついてこい」

 

そう言いつつホルンの手を取って歩いていく、向かうのは保護区画──ロドスが保護した人々がいる区画だ。天災で行き場のなくなった人達も一部収容しているらしい、大体は過ぎ去った後元の場所に戻っていくらしい。当然ヴィクトリアからの人もいる

 

「あっ、ホルンさんだ!」

 

そんなことなので当然ホルンを知っている人のことも大勢いる、すぐに回りに集まってやんややんやとはしゃぎまわっている子供達に若干押され気味だ

 

「ねえねえ、ホルンさん!これあげる!」

 

そんな中小さな女の子がホルンにたどたどしい手付きで作ったであろう折り紙のようなものを手渡している。小さな女の子だけではなく、いろんな子から手渡されている

 

「ありがとう……」

 

ほんのすこし申し訳無さそうなホルンを不思議そうな目で見つつも小さな女の子が口を開いた

 

「ホルンさん、私達を助けてくれてありがと!」

 

そういう言われると居心地悪そうにホルンが身動ぎする。殉職した彼ら彼女らのことを思い出しているのだろうか

 

「……おねえさんはね、そんなにすごい人じゃないのよ?」

 

「えー?」

 

「ほるんたいちょー、ちゅよいってばぐぱいぷがいってたよー」

 

「変なのー」

 

「ばばーんって悪い人倒してたよ?」

 

「だったらすごいじゃん」

 

「ねー」

 

「……ホルンのおねえさん、ちょっと疲れてるみたいだからあっちで遊んできて?」

 

『はーい』

 

小さい子に混じってるちょっと年上の子が他の子達をそれとなく引き離す、機微の読める子なんだろうな。ホルンがしんどそうにしているのを見て引き離してくれたんだろうさ

 

「……ごめんなさいね」

 

「……いえ、お構いなく。…ホルンさん」

 

「……何かしら」

 

言うか言わないか迷ったようにしてる年長の子が口を何度か開いては閉じてを繰り返してから、口を開いた

 

「貴女はヴィクトリア人の誇りを忘れないようにしてくださいね」

 

それだけ言い残して彼女も去っていった、少しだけうつむいた彼女の手を引っ張る。今度は何も言わずに、大人しくついてくる

 

──行き先はと言うと

 

「お待ちしてました、ホルンさん」

 

「──貴女は?」

 

訓練室、待ち構えていたのはフル装備のリスカムだった。

 

「──盾を、構えてください」

 

荒療治の始まりである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ふと思ったんだけどさ

出てきてるオペレーターだいたい重曹だけじゃね?と思った、いやフルアーマーめちゃくちゃ好きなんだけど

そういえばおテキ引けた?ムチムチ裁判官は?俺はどっちも引けたよ、おテキは4凸!やったぜ

次は前半アークナイツ、後半イチャイチャする予定
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