【完】これは圧倒的美貌で凱旋門賞馬になる俺の話 作:SunGenuin(佐藤)
圧倒的感謝!!!!!!!!!!!
ひとつだけ、掲示板回の誤字なのですが、これ掲示板住人も誤字脱字やらかすので誤字脱字報告大丈夫です(白目)
ほかの時はめちゃめちゃ助かります!特に「て」「を」「は」「に」の抜けや誤字指摘には命救われました!!
以下本題
まず始めに、この回を読み飛ばしてもストーリーには影響ないです。
というかこれは小説ではなくマジで被害者紹介です。
ほんと読み飛ばしてOKなんですけど、このレースで負けたウッマはどんなウマ、をちょっと知りたい方向け。
架空馬である「サンジェニュイン」が存在したことによって、史実と違う結果になってしまったお馬さんたちを紹介しています。
主にレース結果等が変わってしまったお馬さんです。
作中のレース順に紹介。
2004年 12月19日 阪神2R 2歳新馬戦 芝2000メートル
史実勝ち馬:ディープインパクト
2着馬:コンゴウリキシオー
美貌馬時空勝ち馬:ディープインパクト
2着馬:サンジェニュイン
被害馬はディープさん以外の全馬。その中で2着から3着になったコンゴウリキシオーさんをご紹介。
◎コンゴウリキシオー
最新話時点の被害馬の中で唯一 Wikipediaがある。
それを見るとレースの詳細まで載っているので、ここではざっくりといきます。
コンゴウリキシオーさんは皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、ジャパンダートダービーなどGⅠにも出走したお馬さん。
主な勝ち鞍はGⅡの金鯱賞、マイラーズCなど。
ちなみに金鯱賞の2着はコンゴウリキシオーが3着だった毎日杯(GⅢ)の勝ち馬・ローゼンクロイツで、
マイラーズCはウマ娘にも登場している魔女っ娘・スイープトウショウが2着馬。
マイラーズCでは2006年に1つ年上のダイワメジャー(ダイワスカーレットの半兄)が記録した「1:36.2」を
4秒も縮める「1:32.2」の大レコード記録を叩きだしているよ。
この記録は2014年、ディープさんの息子・ワールドエースが0.8秒縮めて「1:31.4」を出すまでの7年もの間、破られることはなかった。
強いやん!!
芝にもダートにも果敢に挑戦していて、上記の通り芝のGⅡで2回の1着を取ったほかに、
カネヒキリくんが1着を取ったダービーグランプリ(ダ・GⅠ)で掲示板入り(4着)、
かきつばた記念(ダ・JpnⅢ)では1着を取っていたり、芝・ダートを問わない幅広い活躍をしたよ。
ちなみに名前が名前なので内国産かと思いきやアイルランド産。
競争時期は2004~2009年で、'08年と'09年にはあのウオッカとも同じレースで走ったよ(戦った2レースはいずれもウオッカが1着)
美貌馬時空では魅惑のおしりが前を走っていたので頑張って脚を動かすも、
ディープさんに抜かれ、先頭にも追いつけず……後の戦歴を見ると1600メートルが一番適性が高かった中で、2000メートルの3着に食い込んだのはすごい。
ちなみにレース後に主人公に「名前をおしえてくれ」っていったのはこの馬。
2005年 1月23日 小倉3R 3歳未勝利戦 芝右回り2000メートル
史実勝ち馬:マルブツダンディ
2着馬:マイネルアットーレ
美貌馬時空勝ち馬:サンジェニュイン
2着馬:マルブツダンディ
このレースは例年通りのペースで進んでいたらしいです。
つまりサンジェニュインの走りがオカシイ(確信)
ここでは2着馬のマルブツダンディと、サンジェニュインがいたことで出走を回避することになってしまったイケイケヨシヨシをご紹介。
◎マルブツダンディ
父・ダンスインザダークはサンデーサインレス産駒で、当時はバブルガムフェロー、イシノサンデーらと「サンデー四天王」と呼ばれていたよ。
戦績は8戦5勝、主な勝ち鞍は報知杯弥生賞(GⅡ)、菊花賞(GⅠ)で、そのほかのレースでも2着か3着のみ、馬券から外れたことはない非常に優勝な成績で種牡馬入り。
自身も優勝した菊花賞勝ち馬を3頭輩出し、特に2001年産駒のデルタブルースはオーストラリアのメルボルンカップで優勝するなど、長距離適性の高い産駒が多かった。
母父としては宝塚記念、天皇賞・秋を制したラブリーデイなどの活躍馬を出しているよ。
ちなみに2021年のフローラステークスでは、ゴルシ産駒の優良株ユーバーレーベンとオルフェーヴル産駒スライリーとの競り合いを制し、見事優勝したクールキャットの母父もこのダンスインザダーク。
母アローアゲインはトニービン産駒。
21戦4勝で大レースを制したことはないけど、その母ジユウジアローは毎日王冠(GⅡ)、新潟大賞典(GⅢ)を始め8勝と活躍。
父トニービンはイタリアの競馬界で名を広め、ミラノ大賞典を2連覇し、同年にフランス凱旋門賞も制覇した活躍が高く評価され、社○グループが購入。
以後日本で種牡馬生活を送ったよ。直仔として、ウマ娘ファンに特に知られているのはウイニングチケットとエアグルーヴ。
母父としても活躍馬をだしており、アドマイヤベガ、カレンチャンが特に有名。(ウマ娘に実装されていないけどハーツクライの母父もトニービン)
こうして見るとマルブツダンディ自体もなかなかの良血だったんだけど、史実だと3歳未勝利戦での勝利以降は勝ち上がることができず、同年4月23日のムーニーバレ(500万)を8着に終えると引退することに。
その後どうなったかは探し方が悪いのかネットでは見つからなかったよ……。
美貌馬時空ではカネヒキリくんとのサヨナラで奮起したサンジェニュインによって、生涯唯一の勝利を奪われることになった。
4秒以上も差をつけてすまない……!!
実況の「2着馬はまだ来ないぞ!」のあと4秒後にゴールする姿がy◎utubeに残ることになる。
しかもこのお馬さんは続くあすなろ賞でもサンジェニュインと同じレースになったよ。
悪夢かな?
余談だけど、史実では2着馬、この時空では3着馬になってしまったマイネルアットーレは、馬の近況をしっかり目に報告してくれることで名が知られているラフィ○ンターフマンクラブ所有。
同年6月に初勝利を挙げるも骨折し、長期間の休養を経ても完治は難しいと診断されたために、翌年に競走馬登録を抹消し以後、同クラブで乗馬として過ごしていることが報告されている。
扱いが違う……。
◎イケイケヨシヨシ
もう名前が面白いんよ……。
父タヤスツヨシはサンデーサイレンスの初年度産駒でダービー馬。
ちなみにこの年のダービー2着は同じくサンデーの初年度産駒で皐月賞馬・ジェニュイン。
母レインボーチーフは地方のダートレースで活躍した元競走馬。
イケイケヨシヨシが新馬戦と10月までの2歳未勝利戦をすべてダート路線で進んできたのも、おそらくこの母の活躍から考えたもの。
ただし一度も馬券に絡めなかったため、11月から芝路線へ。
ここでも馬券に絡めず、最高順位は2月6日の3歳未勝利戦の6着に止まった。
同年4月に出走したレースで8着となった後に引退してしまった。
ネットで近況を検索するとヒットせず、作者は頭を抱えることに。
ごめんよイケイケヨシヨシくん……。
芝は2000と1800のみに出走していたが、6着となったレースでは通過順位が4コーナーまでずっと1位通過だったことを考えると、もしかしたらもう少し短いコースだったら1着もあったかもしれん。
すべては過ぎたことなのでタラレバしか言えないけど。
2005年 2月12日 小倉10R あすなろ賞(500万以下) 芝右回り2000メートル
史実勝ち馬:オープンエアー
2着馬:ミツワスカイハイ
(3着馬:マルブツダンディ)
美貌馬時空勝ち馬:サンジェニュイン
2着馬:オープンエアー
大逃げかませば牡馬どもにケツを狙われることもない!!
そういうことですよね、ターボ師匠!の回
「なにそれ怖……知らん……」
なんかターボ師匠が震えてるかもしれんけどこの回の被害馬はこちら。
◎オープンエアー
オープンエア、ではなくオープンエアー。
伸ばし棒を忘れると牡馬ではなく牝馬になってしまう。
父・ダンスインザダーク……ん?
まさかのマルブツダンディと同じダンスインザダーク産駒だよ。
サンジェニュインはダンスインザダークに何か恨みでもあるのかな?
新馬戦からの走りを見ると、追い込み・差し型の競馬を得意としていたみたいだよ。
史実は優勝したあすなろ賞では後方からスタートしたにもかかわらずぐんぐんと伸びていって、同じく後方から伸びたミツワスカイハイを最後半馬身ほど差し切っている。
逆に4コーナーまで通過順位1位だったグッドエモーションが6着に沈んでいるのを見ると、このレースは後方スタートの馬ほど有利だったみたいだ。
逃げてスタミナ落ちした馬の屍を踏み越える戦法だね!ん?ディープさん……?
まあ「スタミナ落ちせず逃げ続ける」を地で行くサンジェニュインとか言う逃げるために逃げる馬がいたことで差し切れなくなってしまったわけなのだが……。
翌年に障害レースに路線変更するまでは芝の平地競走を走っていたオープンエアーだけど、あすなろ賞以外では目立った成績を見せることができずにいたよ。
それでも2006年の障害4歳以上未勝利では2着馬に0.4秒、大体2馬身差ほどをつけて勝利!!
このレース以降は障害レースにのみ出走するんだけど、残念ながら勝ち鞍をあげきれずに同年8月に引退。
個人馬主ということもあって、引退後どうしているかまでは残念ながら探せなかったよ……。
余談だけど2着馬(この時空では3着馬)のミツワスカイハイは菊花賞(GⅠ)にも出走。
15番人気でありながらそれより上の10着でゴールしている。
ちなみにたった1度だけだけどレジェンドジョッキー・タケさんが乗ったこともあるよ。
ていうかあれ、この馬もダンスインザダーク産駒……。
史実では1~3着までダンスインザダーク産駒が占める結果だったのかあ……頭が痛くなってきたな。
またまた余談だけど、史実で4コーナーまでぶっちぎって逃げていたグッドエモーションは引退後、大阪で乗馬になったんだそう。
新しい名前はデイジー。
だから前2頭との差……。
今回は以上ッッッ!!!!
話が進んでクラシックレースだったり、それこそ凱旋門賞出走した後とかに、こうやってまた被害者を紹介していく予定です。
このレースでサンジェニュインに負けた馬、こういう経歴だったんだな、と知る機会になればと思います。あとは1着奪ってすまないという贖罪。
サンジェニュインの魅了にやられちまった馬たちは被害者じゃないんか?というか意見に関してですが、彼らは彼らでこの物語が終わった後にまとめて紹介させていただこうとかなと思います。
少なくともカネヒキリくんは被害者じゃなくね?割といい思いをしてるんだが……?とワイの中の誰かが囁いとるわ……。
本日はもう1話、更新するよ!!
以下、小ネタアンケートへの協力に圧倒的感謝!とともに、新しいアンケートを立ち上げたのでまたまた協力お願いします。
選択肢の競走馬たちは、現在公式で未実装かつ、海外レースへの出走経験があるサンデーサイレンス産駒またはその子供のお馬さんたちです(実績問わず)
このアンケートの結果をどうするかって言うと、次回のウマ娘回で使います(圧倒的ネタバレ)
回答ヨロシクヨロシクゥ!!
6/7 追記
アンケート選択肢の「ステイゴールド」さんですが、当小説ではモブウマ娘「キンイロリョテイ」さんとは別のウマ娘として扱います。
ご理解いただけたらと思います。
6/10 追記
アンケート終了しました。ご協力いただきありがとうございました。
6/15 追記
ご紹介させていただいた競走馬たちの情報は、あればWikipediaから、なければ下記サイトで該当レースを絞り込んだのちそれぞれの競走馬の戦績やサイト内の掲示板から参照しています。
netkeiba.com
https://db.netkeiba.com/?pid=race_top
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