【完】これは圧倒的美貌で凱旋門賞馬になる俺の話   作:SunGenuin(佐藤)

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感想&ブクマ&評価&誤字脱字報告、サンクスサンクス~~!!!!

2話更新するといったな?
レースシーンがどうしても納得いかなかったので2話更新無理でした(土下座)
でも明日にはブチ込めるよ!!
2005年シーズンも次話で最終回!!


24.巣喰い、救われ

 

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【次走は有馬記念】サンジェニュイン、2週間の休養

 

 10月23日に行われた第66回菊花賞を制したサンジェニュイン(牡3、栗東・本原佳己厩舎)の次走が第50回有馬記念に決定したと、10月23日20時に本原佳己厩舎から発表された。

 

 9月に発表されたローテーションでは第25回ジャパンカップへの出走が予定されていたが、菊花賞後のサンジェニュインの消耗が想定より激しく、獣医師を交えた関係者打ち合わせの末これを回避することとなった。

 診察を担当した大鳥宗吾獣医師は「極度の疲労状態。普通の馬だったら骨折か、ヒビが入るか、軽くて捻挫はしていそうなレベル。丈夫な骨に助けられた」と語り、関係者はこれを受けて2週間の休養を取ることにした。

 疲労状態以外に目立った怪我はなく、帰厩後は飼い葉食いも変わらず良い状態。

 管理する本原佳己調教師は「私たちの想像を上回るほど頑張って走ってくれた。まずはゆっくり休んでもらい、次走に合わせて調整していく」としている。

 

 サンジェニュインが菊花賞で叩きだした3分2秒は現在の芝3000メートルの世界レコード。

 1998年に同レースでのセイウンスカイの3分3秒9を1.9秒更新したほか、2000年ドンカスターステークスタガジョーノーブルがマークした3分2秒7を0.7秒更新している。

 今後の長距離レースでの活躍がもっとも期待されている1頭だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて会ったとき、なんて表情豊かな仔なんだ、と思った。

始めて乗ったとき、なんて楽しそうに走る仔なんだ、と思った。

先頭を駆け抜けて、どこまでも、どこまで。

1頭と1人で走りたかった。

 

あの、春から。

忘れた日は1日も無かった。

毎日毎日、考えていた。

今日はどう過ごしているだろうか。

ちゃんと飼い葉を食べて、水を飲んで、元気にしているか。

週末になると掛かってくる電話で、いつ、死んだと言われるか不安で仕方なかった。

電話口で「今日も元気だ」と言われると、その日の夜だけはよく眠れた。

繰り返し、繰り返し。

夢を見る。

あの瞬間、起き上がらず、冷たくなった馬体を。

自分の絶叫で飛び起きて、朝、人づてに「元気」だと知るまで。

息をすることもままならない。

 

毎日、顔が見たいと思う。

柔らかい、お調子者のような嘶きを耳にしたい。

風にくすぐられる鬣を撫でて、その背に乗りたい。

だが今の俺にその資格はない。

 

怖くて仕方が無いんだ。

もしまた、同じようなことがあったら。

2度開かない瞳を想像するだけで、恐怖が底から這い上がってくる。

騎手が抱いてはいけない感情は2つ。

馬への怒りと、恐怖。

そのうちの1つを満たしてしまった身体が、心が、その瞬間を迎えた時にどうなるのか。

食まれて濡れた袖の感触を思い出して手を握る。

潤んだ瞳を思い出す。

さよならを言うのがあんなに辛いなんて。

騎手になるとき、これでもかと覚悟を決めたつもりだった。

けどそれは、本の表紙をなぞるような、そんな軽さでしかなかったと思い知った。

去り際の泣き声が、いつまでも耳から離れない。

 

別れを告げた季節が過ぎて、青葉が茂る中で白の馬体が踊る。

コーナーカーブ、大きく揺らいだ身体に息を飲んで、それでも駆け抜けた背中に安堵して。

ゴール後、ぽたぽたと涙を流しながらも前を向くお前に、どれほど心を揺さぶられたか。

涙を流すたび、俺の肩に顔を押しつけていた幼さはもうない。

懸命に大人になろうとして、なりきれない、けなげさだけがそこにあった。

 

夏日が眩しくなったころ、光を反射する白さを懸命に追った。

逃げて、差して、抜かれて逃げ返して。

わずか1センチ差の敗北を喫したとき。

そう、あのとき。

 

お前は泣かなかった。

だけど顔も下げなかった。

ただずっと、遠くを見て。

みんな、お前が大人になったって言うけれど。

本当はそうじゃない。

心のなかでぐるぐる回る気持ちを押しとどめて、ただまっすぐ、覚悟を決めただけなんだ。

泣きわめきたいはずなのに、全部なかったことにして、大人のフリをしている。

大きな覚悟で蓋をしただけの、強がり。

 

それに気づいたらもう、だめだった。

 

背に乗らなければ。

俺もまた、本物の覚悟を決めなければならない。

 

胸に巣喰う恐怖から、目を逸らさずに。

前を向く時が来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

栗東トレーニングセンター、本原厩舎。

俺は馬房にごろん、と寝転がったまま、イサノちゃんからマッサージを受けていた。

菊花賞の翌日から毎週のように届いている林檎を食べながら、時々イサノちゃんに声を掛けられてはリアクションする。

あ、この林檎、昨日のやつと味違うわ。

ブランド変わったか?

 

「サンちゃん、どう?痛くない?」

 

ぜ~んぜん痛くない!!

もう走って良いんじゃないかこれ。

 

「感覚は良さそうです」

「うん、だいぶ戻ってきたかな」

「急に立てなくなったときはどうしようかと思いましたが、軽く済んでよかったですね」

「まったくだよ。一時期はどうなるかと……」

 

いやあ、心配かけてごめんな!!

あの時は俺も「エッ!俺、立てないんだが!?」って焦ってたから……。

めっちゃヒンヒン泣きながら助け求めちゃったわ。

すっげえ早さで芝木くんが滑り込んできたときは別の意味で泣いたが。

 

「そういえばテキ、クラブとの電話はいいんですか?」

「ああ、もう済んだよ。……まったく、そもそもジャパンカップ出走自体、ローテに入れると厳しいって言うのに。お上が話の通る人らでよかったよ」

 

あれ、でもダービー後に出してた最初の予定って、菊花賞の後は有馬記念じゃ無かったか?

ジャパンカップの話はどこから来たんだよ。

 

「神戸新聞杯の結果が良かったから追加、って話でしたよね」

「そう。ディープインパクト相手にあそこまでやれたからね。夢を見たくなったんだろう。登録は間に合うんだけども、俺としては3ヶ月連続で出走させる気はなかったし、疲労状態は歓迎できないけど、回避できたのは本当によかったよ」

 

なるほどなあ。

自分で言うのもなんだけど最高のスピードで駆け抜けた自信はあったからな。

お偉いさんが「これいけますよっ!」ってなってもしゃーない。

でもあの後、ラチ沿いに追い詰められたことだけは……結局菊花賞でもディープインパクトと同じ馬運車に詰められたし……アドマイヤジャパンも一緒で……ぐぎぎぎ……!

 

あ、なあテキ、ジャパンカップは確か年齢は限定じゃなかったよな?

来年でいいなら走るぞ!!

クラブのお偉いさんにもそう言っといてくれよテキ。

 

「しっかしサンジェ、お前、本当に丈夫だなあ」

 

それな。

自分でもびっくりした。

普通だったら骨折レベルの状態だったらしいからな、俺の脚。

折れてないしヒビも入ってないし、使いすぎて超疲れてるだけだったの、ある意味ラッキーだな!

 

「でもなあ、頑張って走ってくれるのは俺たちも嬉しいんだけど、あんまり無理しないでくれよ」

 

ほんと心配かけてごめんなテキ。

でもここでやらないと負ける!って思っちゃったからしゃーない。

あの淀の坂、あそこで一気に駆け上がらないとディープインパクトに差されてた可能性があったわけだし。

実際にあいつ、1回俺に並んだよな?

なんとか抜き返してやったけど。

ソレ考えると、やっぱり淀の坂で一気にやったのは間違ってなかったと思うわ。

最初の1000メートルをぶっちぎったのもそう。

身体壊しちゃ元もこもない、っていうのは解るんだけどね。

行けると思った。

俺も、芝木くんも。

最高の瞬間を、最高のスピードで駆け抜けただけ。

勝つために必要だと思ったら、俺はまた淀でも府中でもなんでも、同じように走るよ。

 

といってもこれ以上テキを心配させたくないし、反省アピールだけでもしとくか!

 

テキ、ごめーんねっ!

 

「……なあんか、反省してないな?」

 

バレてら。

 

「いいか、サンジェ。俺たちはお前が勝つ姿を見るのも好きだけど、元気でいてくれる姿が一番なんだ。命を燃やしてまで走るな」

 

呆れたような声色から一転、テキが厳しい声で言う。

俺の首筋を撫でながらも、視線を合わせるように俺の目を覗き込む。

 

「削ってはいけないものを対価に得たモノを、名誉だと思うな。虹の橋の向こう側じゃ、お前、自分が勝ったかどうかも解らなくなるんだから」

 

テキが俺を抱きしめる。

 

「虹の向こう側なんかじゃなくてここで、俺たちと一緒に泣いて、笑って、生きていこうな」

 

それはまるで、自分に言い聞かせているように。

くすぐったくて、もどかしくて。

少しだけ、あたたかい。

 

「お前が無事走りきって、元気にこの腕に戻ってきた時が、いちばん嬉しいよ」

 

そう言ってテキが俺の鬣を撫でる。

イサノちゃんも優しく俺の身体をさする。

 

……俺が無事でいるだけで、嬉しそうにしてくれるヒトたち。

だからこそ、俺は、あなたたちに贈りたいんだよ。

最高の馬を育てたという、確かな名誉を。

 

ごめんな、テキ。

全部約束できなくて。

俺きっと、また走っちゃうと思う。

勝てる可能性のすべてに縋りたいから。

強くあるための手段を選べない。

俺はあんまり頭良くないし、効率のいいこととかわからないから、自分にできる最上を熟すことしかできない。

その中にはテキたちにとっては「無理」だと思うこともあるかもしれない。

でも、だってさ、テキ。

やってみなきゃ「無理」かなんてわからないじゃないか。

その果てに待っているものがなんであれ。

テキたちが、俺が勝てるようにあらゆる手段を用いるように。

俺もまた、尽くすだけ。

 

けど今度からは、無茶しすぎないようにするよ。

俺だって別にテキたちを泣かせたいわけじゃないからな!

ちゃんと元気に走りきって、ちゃんと、こうやって抱きしめられに戻るよ。

だから泣かないでくれ。

 

「……さ、明日からはまた調教だぞ」

 

うん。

 

「有馬記念には年上の馬たちもいっぱいいるからな」

 

うん。

 

「サンジェ」

 

なあに、テキ。

 

「誰が相手でも、お前が最高だよ」

 

知ってる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走る、駆ける。

どこまでも、どこまでも。

 

「サンジェ、いいぞ」

 

坂路を上りきって、あとは一息で直線を抜くだけ。

風のように通り過ぎる景色を横目に、ゴール板を越えたあたりで減速した。

 

「よしよしサンジェ、いい感じだな」

 

おう、手応えありだな芝木くん!

 

「……馬場状態、稍重。2000メートルコース、1000メートル通過タイムは58秒台、走破タイムは1分57秒9です」

 

タイムを計っていたイサノちゃんがそう言う。

神戸では1分57秒ジャストだったから、それに比べれば10馬身くらい遅め?かな。

でも悪いタイムじゃ無いはず。

そうだよな、テキ!

 

「相変わらず早いな……サンジェ、お前あんまり息上がってないけど、これ普通じゃ無いからな」

「ははは、いやでも、やっぱり稍重くらいが走りやすいみたいですね。脚の軽さが全然違う。菊花賞は回すのも重かったんですけど、ここだとすいすい行きます」

 

それはそう。

脚の踏み込みがやっぱり違う。

菊花賞とかダービーの時みたいに良馬場だと、俺、踏み込みに力使っちゃうから脚痛いんだよな。

走れなくなるほど痛い!ってわけじゃないんだけど、1歩1歩、芝を抉るみたいに走っちゃうから、馬場が固いと反動が……。

その点、稍重みたいにちょっと馬場が緩いと助かる。

力入ってもそこまで脚にダメージないし。

 

「今回の疲労も、固めの馬場で力一杯踏み込みながら走ったことが原因のひとつだから……相当辛かったろ、サンジェ」

 

辛かったけど、でも走れないわけじゃ無いからなあ。

馬場は稍重か良か選べないわけだし。

……やっぱりてるてる坊主!てるてる坊主を逆さに吊すしかないかっ!

 

「どう願っても馬場状態は選べない。……けど、はじめから荒れ気味の馬場(・・・・・・・・・・・・)を選ぶことはできる」

「それって……」

「確定ではないけど……有馬記念の結果によっては、来年、サンジェは海外のレースを主戦場にする可能性がある」

 

はえ……?

かいがい?

 

「海外の、特に欧州の馬場は【良】の状態でも日本よりは重めだからね。非常に力のいる馬場だよ。日本調教馬が欧州のレースで勝てないパターンの多くは、こういった芝の適性の違いも大きい」

 

お、おお、そうなのか。

そうなると、逆も同じパターンってことだよな。

重めがスタンダードの欧州で調教された馬は、日本の馬場への適性が低いって話になるんじゃないか?

でも、この前のジャパンカップに勝ったのは欧州の馬だって目黒さんが言ってた。

 

「サンジェが重い馬場でこそ楽に走れるように、海外で調教された馬でも日本の芝に適性を見せるものも勿論いる。この前のJCを優勝したアルカセットがその例かな。鞍上の手腕もあっただろうが、高速馬場によく着いていっていた。終盤ハーツクライに追い詰められてのハナ差決着だったけど、終わってみれば日本レコード。欧州年度代表馬のウィジャボード、凱旋門賞馬のバゴ、BCターフの覇者ベタートークナウ、バーデン大賞連覇のウォーサン。スウォードダンサーを制したキングスドラマと、有力外国馬がいずれも馬券に絡めず沈んだ中で特出している」

 

おお、アルカセットすげえ!!

年度代表馬って、その年でいちばんすごかった馬に与えられるやつだろ?

ってことは欧州のレースでもぶいぶい言わせて、その上で馬場状態の異なる日本でもぶいぶい言わせたってことじゃん。

格好良いなアルカセット!

 

「初戦がどこかは決まってないけど、もし海外で高い適性が出たら── たぶん、凱旋門賞が最終目標になる、と思う」

「が、凱旋門賞、ですか……!?」

 

うおっ、びっくりしたぞ芝木くん、急にデカい声出すな!

その、がいせんもんしょう?っていうのは、そんなにデカい声出るくらいのレースなのか?

 

「凱旋門賞はターフレースの頂点。世界中のホースマンが、その舞台で愛馬が勝つことを夢に見る。……日本調教馬がこのレースを制したことはまだないからね。エルコンドルパサーの2着が与えた希望が大きい分、渇望して止まないけれど」

 

へえ、エルコンドルパサーが2着。

……エルコンドルパサー!?!?ダートレースでめっちゃお世話になりました!?

エッ、エルコンドルパサーってあのエルコンドルパサーなのか!?!?

ウララちゃんだけじゃダート埋め切れなくて因子でダートAにしてたエル……!!

世界最強は!?そう!!

エルコンドルパサー……!!!!

 

「おおどうしたどうしたサンジェ」

「急に大きい声だしたから、ですかね……よしよし」

 

走ってるときより心臓バックン言ったわ!

こんなとこでエルコンドルパサーの名前を聞くとは……。

 

「ま、なんだ。実際に走らせなきゃわからないけど……少なくとも俺は、うちのサンジェなら。サンジェなら夢の向こう側まで連れてってくれる、そんな気がしてるよ」

 

よせやいテキ、期待されまくると……応えたくなっちゃう~~!

いやでもエルコンドルパサーが勝てなかったレース、いけるか?

……エルが勝てなかったからってなんじゃい!!

俺は勝つんだよ!!エルの因子を積め!!!!

プランチャ☆ガナドール……!よりは貴顕の使命を果たすべくが欲しいです。

本音言えば強欲だからどっちもほしい。

メジロマックイーンとエルコンドルパサーの因子を継ぎたい……!

 

「お、鼻鳴らしてやる気だな……話の意味分ってないだろうに」

「でも、何かは感じ取ってるんでしょうね。外でも頑張るんだぞ、サンジェ」

「何を言ってるんだ。君も頑張るんだよ、芝木くん」

「え?」

 

お?

 

「海外も君に乗ってもらうつもりだからな」

「えっ!?」

 

ヒュウ!!

やったじゃん~~!!!!

そうこなくっちゃなあ!?

 

「神戸新聞杯、菊花賞と、サンジェと一緒にレコードを打ち立ててくれた。十分な功績だよ。それに、海外のレースに出るとあれば地元の騎手を使うのが鉄板だけど、サンジェは乗り替わりに敏感だからね」

 

急に知らんやつ乗せても俺が掛かって終わるだけだぞ!フリじゃなくてマジだからな。

だいたいのヤツは俺の逃げを「掛かり気味」って思う傾向にあるんだよなあ……実際、柴畑さんも俺に初めて乗ったときは綱引いて下げようとしたし。

掛かり気味なわけじゃないって解ると、それ以降は好きにさせてくれたけど。

それも俺がヒトの話を聞いてるって理解していて、かつ馬を思い通りに動かそうってタイプじゃなかったからできたわけで。

仮にコミュニケーション取る時間設けられても……俺、英語むりだし……。

何より、ここから引退まではアクシデントが無い限りは芝木くんしか乗せるつもりないよ。

 

「もし凱旋門賞まで行くってなったら、ヨロシク頼むよ。……自信ないなら他の騎手も考えるけど」

 

テキが意地悪そうに笑うと、戸惑い気味だった芝木くんが表情を変える。

 

「……いえ、俺に乗らせてください。俺が、サンジェと一緒にテッペンを掴みます」

「はははっ!そうでないとな!……繰り返しになるけど、すべては有馬記念の結果次第だ。ここで、海外に行くか、このまま国内路線を進むかが決まる。芝木くん、有馬記念も頼むよ」

「ハイ!」

 

海外か、それとも国内か。

俺みたいに鼻を鳴らす芝木くんを横目に、ふと、考えた。

アイツは、どうするんだろうか。

俺が海外に行くとして、アイツは。

 

もしかして、俺とアイツ── ディープインパクトが同じレースに出るのは、有馬記念が最後なのか……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【第50回有馬記念ファン投票】最終結果発表 上位20頭紹介

 

 今年最後の大レース。

 中山競馬場で12月25日に行われる第50回有馬記念(3歳以上、GⅠ、芝2500m)のファン投票は、最終的な有効投票総数は1,951,473票となり、昨年より40万件以上増えた結果となった。(JRA報道室発表による)

 第2回中間発表までは首位独走状態だったディープインパクト(牡3、栗東・沼江琢馬厩舎)が2位に下がり、わずか114票差でサンジェニュイン(牡3、栗東・本原佳己厩舎)が1位に推された。

 出走圏内だったアドマイヤジャパンシックスセンスらが揃って出走登録を行っていないため、このまま行けば今年の3歳馬はこの2頭のみとなる。

 3位は昨年の覇者、ゼンノロブロイ(牡5、美浦・藤浦和成厩舎)が並んだが、2位のディープインパクトとの間に約3万5千票の差がついた。

 4位には今レースで引退を発表しているタップダンスシチー(牡8、栗東・佐々倉雄三厩舎)が続いている。

 

順位馬名得票数

1
サンジェニュイン160,411 

2
ディープインパクト160,297 

3
ゼンノロブロイ124,894 

4
タップダンスシチー79,703 

5
スイープトウショウ78,859 

6
リンカーン74,501 

7
ハーツクライ67,494 

8
アドマイヤジャパン62,195 

9
アドマイヤグルーヴ49,226 

10
ヘヴンリーロマンス47,845 

11
ダンスインザムード45,354 

12
デルタブルース45,015 

13
シックスセンス44,784 

14
スズカマンボ39,646 

15
ダイワメジャー34,062 

16
エアメサイア33,583 

17
ラインクラフト32,332 

18
サクラセンチュリー26,596 

19
ハットトリック23,824 

20
ローゼンクロイツ23,042 

 

 

 




次回、(2005年シーズン)最終回ッッッッ!!!!

サンジェニュイン 牡3
疲労骨折とかしててもおかしくない状態だったのに全然骨に異常がなかったウッマ
うそ、俺の骨、強すぎい!?!?
海外レースということの重要さをよく分ってないポンコツ

テキ ヒト族 男
今回の消耗っぷりで海外適性の可能性が高まってしまったヒト族
誰が相手でもうちのウッマが最高なんだ!!!!

芝木くん ヒト族 男
もう誰にも背を譲るつもりがない元気なヒトオッス
ヒィン……!が聞こえた瞬間爆速で馬房に走った
2日に1度マッサージをしに来る(来すぎ)

完全素人ニキの愛馬名アンケート

  • サニードリームデイ
  • サンシカカタン
  • タイヨウノムスコ
  • タイヨウハノボル
  • ブライトサニーデイ
  • ラブディアホワイト
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