【完】これは圧倒的美貌で凱旋門賞馬になる俺の話   作:SunGenuin(佐藤)

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感想&ブクマ&評価&誤字脱字報告、サンクスサンクス~~!!!!

カネヒキリくんをカネヒキリくんで装飾した本編。


28.4歳の俺は格好良い、カネヒキリくんもそうだと言ってる

「揉み合いを制してカネヒキリ!カネヒキリだカネヒキリが抜け出したっ!ここから差をぐんっと広げてもう決まりか、これはカネヒキリ圧倒的な強さ!鞍上竹も見事なコース取りですが、何よりも他馬をちぎったその差し脚、まさに稲妻のごとし──ッ!」

 

2006年2月19日 GⅠ フェブラリーステークス ダート1600メートル

 

レースは短距離戦と見紛う高速展開の中、中団後方から追走するカネヒキリくんが終盤で一気に抜け出して完勝。

実績もある年上の馬がひしめくなかで、その走りはまさに【差して潰す】ような強さ。

2着馬に4馬身差を付けての圧勝だったとか。

カネヒキリくんすげえ!!!!

 

ちなみにこのレースの4着はヴァーミリアン。

どうやら出だしでミスったらしく、それでも先行集団に上手くつけたレース運び。

超が付くハイペースの中、2着馬と3着馬に張り付いて、こことタイム差なしでゴールしたみたいだから、スタートをポンっと出れたらカネヒキリくんも危うかったかもしれない。

ヴァーミリアン、俺に性癖の圧をかけてくるやべーところがあるだけで、実力自体は高い馬だからな!

 

 

 

 

 

 

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【いざ海外遠征へ】第23回フェブラリーS覇者・カネヒキリがドバイワールドCに出走

 ダートの実力馬が揃う中、4歳初戦で見事な差し切り勝ちを見せたカネヒキリ(牡4、栗東・居住昌彦厩舎)は、招待を受けて3月25日開催のドバイワールドカップへ出走することを正式に発表した。

 居住師は「実力は申し分ない。今まで通りの勝負根性を発揮するだけ」とコメントしている。

 

 同馬は、同日に開催されるドバイシーマクラシックへ出走するサンジェニュイン(牡4、栗東・本原佳己厩舎)の帯同馬を務めることも発表されているが、これは2頭の相性の良さから結ばれた縁であり、サンジェニュインもまたカネヒキリの帯同馬を務めることが発表されている。

 

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「よかったな、サンジェニュイン。ドバイも一緒にいけるぞ」

『んふふふ、もう楽しみ~~!!』

 

そう、ドバイ。

フェブラリーステークスを圧勝したことで、カネヒキリくんの海外遠征が正式に決まったのだ。

行き先は俺と同じくドバイで、出走するレースはドバイワールドカップ!

同じナルドア、ん?いや、ナドアル……?どっちかは忘れちゃったが、俺が出走するドバイシーマクラシックと同じ競馬場で同日に開催される。

……もしかしたらカネヒキリくんのレース見れる!?とか思ったけど同日なら無理だわな。

カネヒキリくんのめちゃ強レースも見たかったし、俺が走ってるところも見て欲しかったなあ。

でもしゃーない、かわりに一緒に調教とか受けられるっぽいし、しばらく一緒なのは楽しみだなあ!!

 

「ハーツクライ号にはユートピア号が、サンちゃんにはカネヒキリ号が帯同馬、ですか。……豪華ですね」

「そうだな。まあ、サンジェニュインの帯同馬がカネヒキリ号、というよりは、お互いがお互いの帯同馬、と言うのが正式だが」

 

帯同馬。

海外遠征などで連れ添ってくれる馬のこと。

大体は同じ厩舎の馬が選ばれるらしく、ハーツクライさんも同厩舎のユートピアさんって馬が帯同馬らしい。

俺の場合は、そもそも本原厩舎にいる馬が俺1頭ということもあって、誰を帯同馬にするのか、テキやクラブのお偉いさんたちはずいぶん悩んだみたい。

最初は同じクラブのヴァーミリアンを帯同馬にするって話もあったみたいだけど、フェブラリーステークスの結果から、ヴァーミリアン側の調教師が難色を示したとかどうとか。

適当にそこらへんの馬を添えるわけにもいかないし、というか知らん牡馬と一緒にぶち込まれたら俺がヒィン!しちゃうだろうし、もういっそ1頭で行った方が良いんじゃないかってテキは思ったらしいよ。

いやまあ、確かに知らんやつと一緒に知らん場所に行っても失敗する予感しかしないもんな。

……組んでくれる相手がいなくて、別クラスの余った人とペア組むことになった運動会練習思い出して切なくなっちゃったよ。

ひとり旅でも俺は気にしねえ!!と強がったところで、親の顔よりは確実に見た、あのディープインパクトの馬主から提案があった。

伝えてくれたイサノちゃんの話が長かったので要約すると、うちのカネヒキリもドバイ遠征に行くので飛行機や滞在厩舎等々ご一緒にいかがですか、という提案だ。

俺はこれにびっくりした。

 

『カネヒキリくんの馬主ってディープインパクトと同じだったんだ!?!?』

 

カネヒキリくんと出会った1歳の冬から約2年とちょっと経つけど、今まで同じレースに出たこともなければ、馬主が頻繁にトレセンに顔を出すってこともないから、俺は今まででカネヒキリくんの馬主を知らずにいた。

というか、俺やヴァーミリアンみたいにどこかのクラブの所有馬だと思っていたのだ。

それがディープインパクトと同じ馬主だとは……弥生賞でぶっ倒れたとき、カネヒキリくんがやたらディープインパクトに詳しいなと思ったらそういう。

てっきり生産が同じノータンファームだからそれ繋がりだとばかり。

 

「……お、カネヒキリ号が来たぞ、サンジェニュイン」

 

目黒さんがそう言って俺の頭を撫でるので、寝転んでいる状態からバッと立ち上がった。

竹林の向こう側から、栗毛の馬体がのっそりと歩いてくるのが見える。

 

『カネヒキリく~~ん!!!!』

 

ぴょん、と跳んでカネヒキリくんにアピールする。

そんな俺の後ろには、出番を待つ馬運車が2台並んでいた。

 

「うおおお、ッカネヒキリ、頼む、急に走らないでくれ……っ!」

 

俺の姿を見つけて走り出したカネヒキリくんに引きずられる厩務員、ごめん。

そして急に跳びだした俺に振り回されるイサノちゃんも、ごめん。

でもでもだって、久しぶりなのだ。

カネヒキリくんが去年の11月末、ジャパンカップダートに出走して以来約3ヶ月。

大事な時期だからってことで長いこと、俺とカネヒキリくんは会えない状態が続いていた。

【お互いを帯同馬とする】ことで俺のいるクラブと、カネヒキリくんの馬主が合意したことで、こうやってまた会えるようになったのだ。

 

『カネヒキリくんカネヒキリくん、久しぶりだなあ!!ますます男前になりやがって!!』

 

ちょっと見ない間に、カネヒキリくんはまた大きくなったようだ。

栗毛の馬体はいつ見てもぴかぴかで、ちょっと風が吹くだけで鬣がふわふわ揺れていた。

丸い瞳はつやつやしたブドウみたいだ。

額の細い流星が懐かしくて、思わず頬をすり寄せる。

マジで久しぶりだなあ、元気してた?

怪我してない?

俺はぴんぴんだよ!怪我も病気もしてない!

カネヒキリくんはどう?

……ん?カネヒキリくん?

 

『あ、ちょ、た、立ったまま気絶するなカネヒキリくん……!』

 

カネヒキリくんは驚き耐性があんまりないのか、こうやって急にすりすりしたりするとよく気絶しちゃうんだよなあ。

ごめんなカネヒキリくん、喜びが抑えきれなくって……。

こういうの急にされたらびっくりするよなあ……今度からしないように、え?別にしてもいい?予告があれば耐えられる?

いや耐えるレベルならしないほうが、ええ?問題ない?むしろやれ?

大丈夫?ほんとに?

じゃあ今からすりすりしていい?

 

『いやそれは……』

『だめなのかよ!』

 

「ははは……本当に仲が良い……」

金城(きんじょう)さん」

「いやあ、本原さん、無理言ってすみません。ドバイはよろしくお願いします」

「いえいえ!帯同馬で悩んでいたところでしたので……ごらんの通り、うちのサンジェニュインはカネヒキリ号に非常に懐いていまして、向かう飛行機だけでなく、滞在厩舎まで揃えていただけたのは本当に助かりました」

 

俺とカネヒキリくんが『すりすりする』『やっぱたんま』を繰り返している間に、カネヒキリくんの馬主── 金城さんも来ていたようだ。

テキとお互いペコペコしあっているが、テキの言う通り、最悪ドバイひとり旅のところを帯同馬、それもカネヒキリくんというマイベストフレンドウッマを付けてくれて助かっているのだ。

俺は1年以上もの間、厩舎で1頭ぼっちの生活をしていた。

だから正直な話、いまさら誰かと一緒じゃなくても、と思っていたのだが、思い返せば俺は、別に24時間1頭ぼっちというワケではなかったのだ。

確かに厩舎には俺しかいないんだが、ジャパンカップダートが始まるまでは2日に1回会いに来てくれたカネヒキリくんだとか、調教場所で会えば必ず絡みにくるヴァーミリアンだとか、他にも世間話をするようなウッマトモダチもいる。牝馬限定だけど。

対してドバイには、そんなウッマトモダチはいない。

ガチの24時間1頭ぼっち生活。

 

たぶん、いや確実に、めちゃくちゃ寂しくなる。

 

そりゃあハーツクライさんも同じレースに出るらしいから調教とか、そうじゃなくてもどっかですれ違ったりはするだろうけど、夜とか、知らない馬だらけの厩舎で眠れる気がしない。

テキたちもそれがわかっているから、俺が牡馬にケツおっかけ回されるのを知っていても帯同馬で悩んでいたのだ。

相手が牡馬なのはもう仕方ないから、なるべく理性あるやつがいいなあ、と思っていたところで差し出された提案(カネヒキリくん)

マジでサンクス、キンジョーさん!!

頬ずりしちゃう!

 

「ッサンジェ……!」

「おおっ、びっくりした」

 

白毛の美貌ウッマからのほっぺすりすり~だぞ。

カネヒキリくんには拒否られたが、感謝の気持ちも込めて念入りにやっとこ。

……別に去年のダービーまでディープインパクトに負けた恨みとかは入ってないからな!

これは善意のすりすりだから!!……たぶん。

 

「本当に人懐こいんですね」

「生産牧場では馬よりも多くの人に囲まれていたようで……」

「へえ……ディープインパクトもそうだけど、瞳が丸くて、なんてかわいいんだろう」

 

んふふ、だろう?

俺の目はヒトからみてもプリチーなのだ。

イサノちゃんもよく「サンちゃんの目はきらきらしててかわいい」って言うしな!

 

「何度見ても僕好みの馬で……もっと早くに出会えてたらなあ」

「はは、先に金城さんに見つけられていたら、私はサンジェニュインと出会えなかったでしょうなあ」

「ああ……そう考えると、全部運命なのかもしれませんね」

 

運命。

きっと、その漢字2文字、ひらがな4文字では収まらないナニカがあるけれど、でも、今はそれがしっくりくるかもしれない。

ヒトからウマになったことを運命だとは思いたくはないけれど。

陽来(あききた)に産まれて、タカハルとタクミに世話されて、サイレンスレーシングに所有されて、本原厩舎に入って、そこでテキや目黒さん、イサノちゃんに芝木くんと出会えたこと。

初めての併せ馬の相手がカネヒキリくんだったこと。

デビュー戦でディープインパクトに出会ったこと。

それら全部が、きっと、偶然なんかではなかった。

 

「ドバイではカネヒキリと仲良くしてね、サンジェニュイン号」

 

そう言って俺の鬣を撫でたこの人の目は、テキや目黒さん、芝木くんたちが俺に向けるあの、温かい目に似ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「2頭収まりました!」

 

用意されていた馬運車2台のうち、1台にカネヒキリくんと一緒に乗り込む。

一緒に馬運車に乗るなんて初めてだなカネヒキリくん~~!!

こっからが長旅だけど、もうそんなんどうでもいいくらいテンション上がってる。

見てカネヒキリくん!隣向けばカネヒキリくんがいるとか、こんなん初めて!!

うずうずがとまんねえ、ちょっとイサノちゃん、俺のメンコとってくれよ!!

この馬運車、俺とカネヒキリくん以外乗らないんだろ!!知ってんだぞ!!目黒さんが言ってた!!

 

「え、メンコとるの?」

 

取って取って~~!

 

「カネヒキリ号いるけど大丈夫かな。……はい、取ったよ」

 

サンクス!!

っは~、カネヒキリくんの前でもメンコナシは久々だな!!

どうだカネヒキリくん、俺の素顔見るの久しぶり、ん?

 

『カネヒキリくんしっかり!?!?』

『ハッ……虹が……』

 

渡りかけてんじゃねえか!!

そんなにびっくりした?俺の顔そんなに??

4歳になってちょっと格好良い寄りになった俺の美貌を見て貰おうと思ったのに……。

あっ、ちょ、薄目で俺を見るな!またメンコしようか!?

 

『それはナシで』

 

要らないんかい。

まあいいや、一緒にいるうちになれるだろ。

美人三日で飽きるって言うしな!!……ん?でも俺の場合……いや美人三日で慣れるしな!!うん!!

 

『まあ前よりは身体も太くなったし、こう、牡馬!って感じが増したはずだから、かわいいよりも格好良い!って感じになってきたし、多少はね?な、カネヒキリくん』

『あ、ああ……かわ……格好良いな』

『だよな!!』

『かわ……格好良い』

 

んふふ、そう、4歳の俺は可愛いぷりちーキュート!よりもクールナイスガイ格好良いなのだ!

カネヒキリくんもそうだと言っている!!!!

 

あ、カネヒキリくんこれ、すげえなこれ、横向いただけで鼻先が触れあっちゃうな~~!?

馬運車せまくて最近は好きじゃないけど今日は好き!!!!

ヒュウ、まだ腹減ってないのに飼い葉も食べちゃお!!!!

……あ、いいってばカネヒキリくん、自分の分の飼い葉も俺のバケツにいれなくていいって!

俺そこまで大食いじゃないから!!

 

「隣はどうだ?」

「いまハーツクライ号とユートピア号が乗り込んでるところです」

「そうか、じゃあそろそろだな。……サンジェ、俺はちょっと遅れるけど、目黒くんや向こうのスタッフの言うことはよく聞くんだぞ」

 

お、テキは一緒じゃないのか。

そんな言い聞かせなくてもわかってるわかってる、目黒さんの言うことはちゃんと聞くぞ!

……現地スタッフはほら、俺、英語できないからちょっとそこは期待しないでくれ。

 

『サンジェニュイン!』

『……ん?ハーツクライさん?』

 

馬運車の外から低い声が聞こえた。

隣のカネヒキリくんもピンと耳を立てる。

 

『もう乗っているのか』

『乗ってますよ~!カネヒキリくんと一緒に!』

『カネヒキリ……ああ、この前、ユートピアが負けた』

『ちょっとお、ボクだって好きで負けたわけじゃないからねっ!』

『もちろんわかっているとも』

 

ハーツクライさんの低い声とは別に、ちょっとだけ高めの声が聞こえた。

どうやらこれがハーツクライさんの帯同馬、ユートピアさんの声のようだ。

 

『カネヒキリくん、前にユートピアさん?とレースしたことあるのか?』

 

そう言うと、カネヒキリくんは思い出そうとしているのか首を捻って、それからぱちりと目を開けた。

 

『2度、俺が勝った』

『すげえ!』

『次はボクが勝つよ!』

 

コソコソのつもりだったけどバッチリ聞こえてらあ。

 

『今回は同じレースには出ないみたいだけど、また一緒になったら負けないからね!』

 

ユートピアさんの声は自信に満ちている。

それに対して頷いたカネヒキリくんもまた、王者の風格に満ちている。

っていうか向こうから姿見えないんだから、言葉で返しなカネヒキリくん!

 

『……次も勝つ』

『なんかいった!?』

『次も勝つって言ってまあす!!』

『受けて立つって伝えといて!!』

『はあい!!』

 

なんで俺が橋渡ししてんだ。

叫べカネヒキリくん、腹から声だすんだよお!

 

「ハーツクライ号、ユートピア号、準備整いました」

「よし。……それじゃあ、いってらっしゃい!!」

 

そう言ったテキに見送られて、俺とカネヒキリくん、そしてハーツクライさんとユートピアさんを乗せた馬運車が2台、栗東トレーニングセンターを出発した。

2006年3月17日のことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

『あ、そうそう、今回俺と同じレースに出るハーツクライさん、そうさっきの低い声のお兄さんね!初めてあったのはこの前のレースだったんだけど、ほん──っとうにいい馬だったよ!……最後はなんかめちゃくちゃ鬣噛まれたけど、でもすごい大人っぽくて格好良かったんだよなあ!……え!?どうしたんだよカネヒキリくん震えて、えっどっか具合が、え?具体的にどこが格好良かったか、って?……うーんと、まず【俺】じゃなくて【私】って言ってるとことー、なんか物腰がやわらかくて余裕がありそうなとことー、暴れたりしないとことー、落ち着いてるとことー、あとあとヒトが好きなとこ!これ最大ポイントな!……うん?見た目?見た目も格好良いよな!鹿毛の馬体に額の流星、すらっと長い脚!知り合いの牝馬たちもハーツクライさんの話題だすとキャーキャー言ってたなあ。ちょっと気難しいところもあるけどそこがイイらしくて……カネヒキリくん!?カネヒキリくんってばバケツ噛んだりなんてして、さっきからどうしたんだよ!?』

 

空港に着いて馬運車から降ろされた途端、カネヒキリくんがハーツクライさんに襲いかかったのはまた別の話。

 

【海外遠征ローテ発表】サンジェニュイン、凱旋門賞が目標か

 2005年度の最優秀3歳牡馬に選出されたサンジェニュイン(牡4、栗東・本原佳己厩舎)の、2006年度春夏のローテーションが所属するサイレンスレーシングより正式に発表された。

 

03/25 GⅠ ドバイシーマクラシック

04/30 GⅠ ガネー賞

06/25 GⅠ サンクルー大賞

07/29 GⅠ キングジョージ6世&エリザベス女王ステークス

 

 国内のレースには出走せず、全レース海外への遠征となっている。

 ガネー賞後は、結果に依らず1度帰国し、放牧に出される予定だ。

 管理する本原師は、海外遠征について「元から踏み込みの深い馬。力のいる馬場でこそ活躍できる。欧州のレースが本番」と語っている。

 また、国内に引き続き芝木真白騎手が手綱を握ることが発表され、本人からは「非常に光栄。サンジェニュインと共に頑張ります」とコメントが寄せられている。

 

 ガネー賞、サンクルー大賞ともにフランスのレースであるため、2006年度の凱旋門賞出走も視野に入れているのではないかと思われる。

 

 出走を表明しているレースのうち、ドバイシーマクラシックの帯同馬をカネヒキリ(牡4、栗東・居住昌彦厩舎)が務めることが発表されているが、以降の遠征に誰が付き添うかは未定とのこと。




次回、ウマ娘回!!オリジナルレースとスペちゃんとススズとカネヒキリキッチン!

サービスサービスぅ!!!!

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  • サニードリームデイ
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