今回もウマ娘視点からお送りします
一人、また一人とトゥインクル・シリーズから身を引きトレセン学園から去って行く。
”どんなに努力しても才能の差は覆せない”
”もう自分の走りに自信が持てない”
どれほど多くの言葉を聞いてきただろうか。
何人のウマ娘たちの夢を奪ってきただろうか。
幾人もの背中を見送り、彼女たちの無念を目の当たりにする度に強く決意を抱く。
必ずや、自らの走りで理想と規範を再現し、一人でも多くのウマ娘が幸福となる世界を為す。
だが、勝利を積み重ね頂点に立つ度に自問自答を繰り返す。自分の征く道が、自分が進んできた道の果てに、彼女たちが報われる未来が本当に待っているのかと。
この道は正しいと、私が辿ってきた道は間違っていないと信じ続けてきた。走り続けてきた。
それでも、去って行く彼女たちの顔が増える度に少しずつ決意が揺らぐ。
彼女たちから笑顔を消し去ったのは私だ
彼女たちの未来を閉ざしたのは私のせいだ
その事実に、私はとうとう立ち止まってしまった。止まっている暇などない。早く進まなければ。その思いとは裏腹に身体は言うことを聞かない。
でも、私は知っている。こうして立ち止まっているだけで、そっと私の手を握り、また私の背中を押して進ませてくれる存在がいることを。
助けを呼ぶ前に、心のどこかで来て欲しいと願うだけで、何の見返りもなく側にいてくれる大切な人を。
三年前、初めてあなたに支えられた大切な時間は私というウマ娘の原点だ。
勝者がいれば同時に敗者も存在する。勝負の世界なら当たり前のことだ。私だって敗北は経験している。負けて悔しさを味わい、悔しさをバネに勝利を積み重ねてきた。勝利を積み重ねる難しさも、敗北の悔しさも両方よく分かっているつもりだった。
でも、心が折れた子の気持ちは分からなかった。
一人、また一人と一緒に走った子が怯えながらこちらを化物を見るような目で見てくる。どうして?なぜ?ただ他の人よりもたくさん努力して結果を出しただけなのに……どうしてそんな目で見るの?
私は口に出して言うことは無かったが、心に出来た傷口は決して浅くはなかった。
もう何人の子たちが辞めていっただろう。本当に自分が歩んで来た道は正しかったのか。答えのない迷路をグルグルと回り続けた。
けど、私の理解者はすぐ近くにいた。最初の出会いは選抜レース。生意気にもトレーナー達を試すようなことを言い、私というウマ娘に何をしてくれるか問い掛けた。
一人のトレーナーは如何にレースに勝つか、分厚い資料を作り、あるトレーナーは数年分のトレーニング計画表を作成した。
そんな中、一冊のアルバムを渡してきた男性がいた。その中身は、たくさんのウマ娘が写っている写真。何の変哲もない、ごく普通の写真だった。
そしてその一見全部普通に見える写真は、写っているウマ娘がみんな笑顔でいる。年齢など関係なく、皆楽しそうにしている。そしてその写真を指差し、彼は私にこう告げる。
「俺の夢はトレーナーになってウマ娘たちの夢を叶えるサポートをしたい。この中に君も入って、君の夢を俺にも手伝わせてくれ」
一人でも多くのウマ娘が幸福となる世界を作る。私が思い描く夢の一部がこの写真に詰まっていた。
あぁ、彼がいい。彼とならきっと叶えられる。一目惚れとも違う、初めて味わう幸福に笑みを抑えられない。
そして彼と専属契約を結ぼうと声を掛ける前に彼から謝罪の言葉が入る。
「まだ自分はサブトレーナーで専属契約出来ない。でも、君の夢の手伝いをしたいという気持ちは本物だ」
彼がサブトレーナーでも私の想いが揺らぐことは無かった。彼がトレーナーになるまでゆっくり待てばいいだけなのだから。
そして私はチームリギルの仮メンバーとなり、彼がトレーナーになるまでの間お世話になることになった。
私と同じように、仮メンバーとして彼を待っている子も見つけたが、友人兼ライバルになり、一緒にトレーニングに励んだ。
レースに勝ち続ける度に心にできたキズが広がっていく。いつの間にか、レース後には彼の元に行く習慣がついていた。精神的に強くなっているのか、弱くなっているのか、もう自分自身では分からない。それほど私は彼に頼りっぱなしだったのだ。
だから、これは今まで散々彼に甘えてきた罰だ。どれだけ勝利を重ねようが、どれだけ周囲に皇帝と持て囃されようが、彼の前では弱い自分しか曝け出さなかった報いなのだ。
もう大丈夫。あなたが育てた弱いルナは立派に成長したよ。だからもう心配しないで。私はもう二度と立ち止まらないから。もう二度と負けないから。
そう、私はシンボリルドルフ。トレセン学園生徒会長にして七冠ウマ娘。絶対皇帝の名にかけてもう敗北は許されない。
最近学園の雰囲気が変わった。ルドルフは生徒会室から外の様子を伺いながら原因を考えていた。
もうすぐ冬の到来を感じさせる程に冷たい風がトレーニング中の生徒たちを襲うが、それを打ち払うかのように元気よく走るウマ娘の声が響き渡る。まるで学園に蔓延る違和感がなかったかのように。
始めは気のせいだと思い特に意識することはなかった。だが直感か本能か、日に日に身体がざわついて落ち着かない。
いつかの昼に感じた大きな威圧感。まるでこちらを食い殺さんとばかりに底知れない不気味さとプレッシャーを味わったあの日から、少しずつ違和感を感じるようになった。
次の日から生徒たちの様子をさり気なく観察する。ルドルフは一度見た顔は忘れることはない。あれだけの威圧感を出していたのだ。一目見れば誰が原因かすぐ分かるはずだ。
怪しまれないように細心の注意を払い生徒たちの表情を伺うが、総勢二千人を超えるウマ娘が所属している中で目的の人物を捜すのは困難を極める。
一日、また一日と時間だけが過ぎていく。結局ルドルフは違和感の正体を掴むことができず、新たに感じるようになった威圧感に危機感を抱くのであった。
悶々としながら迎えた感謝祭。日頃から応援してくれているみんなの為に、この日だけは問題を後回しにして全力でファンの期待に応えようと、ルドルフは今まで着たことがない服を着て接客を行った。
男装執事喫茶という名の通り、ルドルフ他三名のウマ娘と共に執事になりきって来客を持て成す。皆始めは羞恥心から着換えるのに抵抗があったが、いや、一人だけ羞恥心など彼女の辞書にはないと言わんばかりに、手早く着換えを済ませ、鏡の前で自画自賛している者がいたが……。
率先して動いてくれた彼女”テイエムオペラオー”のお陰?でまだ着換え終えていない三人、”エアグルーヴ” ”フジキセキ” ”シンボリルドルフ”も着換えを済ませ、既に開店前から大勢の人が今か今かと待ち侘びている姿に苦笑いを浮かべ、順番にファンたちを店内に迎え入れた。
少しずつ接客にも慣れてきて、周囲を伺う余裕も出来た頃にファンに紛れて見覚えのある顔を見かけた。
”トウカイテイオー”ルドルフを慕うウマ娘であり、ルドルフもまた彼女のことを過保護と周囲から言われるくらいに大事にしている。
ファンに負けないように大きな声ではしゃぐテイオーの姿に、まるで実親が向けるような慈愛の表情で彼女の声援に一度だけ応えるルドルフ。その姿は、駄々をこねている子供に仕方がないなと子供を甘やかす親子のようで、どこか温かみのある光景だった。
未だ興奮冷めやまぬテイオーをよそに、再び自分の仕事に取り掛かるルドルフ。それでもまだファンに混じって自分に声援を送り続けていることに段々と照れが生じてきたルドルフは、テイオーに目で注意をするため今一度ファンの方へと振り向いた。
そこには、先ほどまでいなかったはずの彼が携帯で四人の姿を次々撮影していく姿があった。思いもよらなかった彼との顔合わせに、冷静沈着のルドルフですら思わず目が見開き次第に頬が赤く染まっていく。
写真を撮るだけでなく、テイオーと一緒にルドルフを褒めちぎりながら、高度なダジャレを織り交ぜてくる彼の言葉に堪らず吹き出しそうになる。
恥ずかしい姿を見られるだけでなく、彼の携帯に記録として残ってしまったことに、後でエアグルーヴと一緒に彼に説教をせねばなるまいと、ルドルフは未だ熱が引かない頬を軽く触りながら強く決意した。
大成功と呼んでもいい程に盛り上がりを見せた感謝祭は、生徒会長としても満足のいく内容だった。たくさんの笑顔が見れたこの日は、ある意味でルドルフが夢見ている完成形の一つなのだ。
またみんなが幸せを感じ取れるように一層の努力を誓うルドルフだったのだが……
まだこの時の彼女は気付かない。己を一番慕っている大切な後輩が、この日を境に笑顔が消えたことを。
感謝祭も終わりまたいつもの日常が帰ってきたトレセン学園であったが、問題が解決した訳ではない。あれから更に時間が経っているにも関わらず、未だ原因を特定できていない。
今年から開催されるURAファイナルズに向けて、生徒も職員も頑張っている。その前までには何とかしたい。
ルドルフは自分だけでは解決できないと判断し、生徒会メンバーや信頼できる生徒に協力を要請することにした。
早速話を持ち掛けようと生徒会室に足を運んでいた所に、前方からテイオーがこちらの方へ歩み寄って来るのを発見した。
テイオーなら間違いなく協力してくれるに違いないと、彼女とすれ違う前に声を掛ける。
「テイオー。すまないが一つ頼み事をお願いできるだろうか?」
「……」
おかしい。いつもなら自分を見つけたら直ぐに駆け寄って話掛けてくるのに、こちらから声を掛けようと何も反応がない。一体何があったと聞く前にテイオーの顔を見たルドルフは絶句した。
涙を流し過ぎて腫れ上がった目、明らかに一睡もしていないと分かるほど目立つ隈、身体が震えを起こして何かを恐れている表情。普段の彼女とはかけ離れた姿だった。
「テイオーっ!!」
ルドルフは問答無用で彼女を担ぎ、生徒会室まで連れて行った。いつもは暖かい彼女の体温は酷く冷たく、いつも自信に満ち溢れ勝気で明るい性格の彼女はどこにいったのか。
まるで怪我をして全てを諦めようとしたあの時のように、生気が失われている。ルドルフは絶え間なく出る嫌な予感を断ち切るかのように、生徒会室へとひた走る。
生徒会室へと駆け込んだルドルフは周囲を見渡し誰かいないか確認をした。どうやら生徒会メンバーである”エアグルーヴ”と”ナリタブライアン”はここにいないようだ。
どちらかが居ればテイオーの介抱に協力してもらうつもりだったが、いないのならば仕方ない。ルドルフはまるで割れ物を扱うようにそっとテイオーをソファに座らせると、手際よく飲み物を用意し彼女を落ち着かせようとした。
テイオーの手を握り、優しく背中を擦って子どもをあやすように語り掛けるルドルフ。徐々にルドルフに反応しているテイオーは小さく何かを嘆いている。
「どうしたテイオー?焦らないでいいから、ゆっくり話してごらん?」
「……だ。……せいだ」
「ん……?大丈夫だ。ここには私しかいないから」
「……せいだ。ボクのせいだ!ボクのせいだ!!」
「っ、テイオー落ち着くんだ!テイオーは悪くない!」
テイオーの悲痛な叫びに何と声を掛ければいいか分からない。ただひたすら自分を責めているテイオーの姿を、ルドルフは目を背けたい思いだったが、それでも彼女の顔から目を
離すことはなかった。
「ボクのせいだ……。ボクが迷惑ばっかり掛けたから……サブトレーナーは……」
「なに!?サブトレーナーくんがどうしたんだテイオー?」
テイオーから思いもよらぬ人の名前が飛び出て、思わず眉が吊り上がる。テイオーの背中を擦っていた手が彼女から離れ、思わず力強く拳を握り締めていることにすら気が付かないルドルフは、テイオーから聞かされた真実に頭が理解するのを拒んでいた。
テイオーはポツポツと断片的に話を始めた。
実はサブトレーナーは何年も前から重い病気を抱えていて、自分の治療は後回しにしてみんなの為に働いていた。だけどもうサブトレーナーの身体は限界に近づいており、このままだと取り返しがつかなくなると。
涙ながらに語るテイオーであったが、ルドルフは彼女の話が信じられずにいた。彼女の様子からウソを言っているようには見えないが、どうにも信憑性にかける。
確かに彼ならそうするだろうと納得できるが、本当に本人が言ったのか。何かの勘違いではないか。ルドルフはテイオーにもう一度確認するが、彼女の口は閉じたままだった。
『生徒会長シンボリルドルフさん。理事長がお呼びです。至急理事長室まで来て下さい』
テイオーに詳しく話を聞こうとする前に校内放送で呼び出しがかかる。こんな時にと珍しく内心イライラしながら、テイオーにすぐに戻ると一声掛けたルドルフは、急いで理事長へと向かった。
ノックの後、失礼しますと理事長室に入ったルドルフであったが、先ほどまで話題にあがっていたサブトレーナーが、理事長と向かい合って話をしていた姿を見て、心臓がドキリと跳ね上がったような気がした。
何の話をしていたか知らないが、彼の諦めたような、どこか哀しい表情に見える顔に不安を覚える。
「謝罪ッ!忙しい中呼び出してしまい申し訳ない」
「いえ、問題ありません。それで何のご要件でしょうか?」
「提案ッ!URAファイナルズの参加条件についての見直しを行う。それに伴って生徒会にも協力を願いたい」
「距離適性に関係なく走りたい距離を申告して出走すると、以前話が挙がった内容ですね?
もちろん我々生徒会は協力を惜しむつもりはありません」
「感謝ッ!詳細は後ほどたづなから説明してもらう。今は所用でいないが、帰って来たら私からたづなに連絡しておく」
「分かりました。それでは失礼します……」
理事長に一礼をして部屋から出るかと思いきや、サブトレーナーの方をじっと眺め、その場から動かないルドルフ。理事長もサブトレーナーも互いに彼女の行動に困惑し、暫くの間沈黙が部屋を支配する。
「ど、どうしたルドルフ?理事長に言い忘れた事でもあったか?」
「いえ、何でもありません。ただ、その、サブトレーナーと理事長が何を話していたか気になりまして……」
意を決したようにルドルフは二人に問い掛ける。如何に生徒会長といえど、理事長との会談の内容を聞くのは常識に欠ける。そんなことは分かっているが、どうしても聞いておかねば後悔すると直感が己に訴える。
「いや、別に大したことじゃ……」
「憤怒ッ!君の将来に関わる大切なことではないか!それなのにずっと断り続けて……!」
理事長の言葉に腹の底からイヤなものが込み上げてくる。体温が一気に失われ、思わず体を抱きしめたくなるほど寒気が止まらない。
「疑問ッ!私もたづなも君のことを高く評価している。正式なトレーナーになって、さらなる飛躍を期待しているんだ。なのになぜ……」
「理事長……?サブトレーナーくん、何の話だ?」
「……」
理事長とサブトレーナーの悲しい表情が、見ていられないくらい痛々しい。まだ話の内容を理解出来ないが、彼にとって重要なことだけは二人の態度から察することができる。
「怪訝ッ!我々は君の助けになりたくてずっと提案してきた。君が断る理由を知りたい。なぜ行かないんだ?
三年前から話をしてきた……フランスに行って君を診てもらうことを!」
「……え?」
理事長の言った言葉を理解したくないと脳が拒絶する。だが悲しいかな、ルドルフの優秀な思考回路は彼女に残酷な現実を叩きつけた。
以前から彼の異変に気付いていた理事長たちは、彼を治すべく世界中から情報を集め、遂にフランスで彼の治療が出来る病院を捜しあてた。
しかし、なぜか彼は婉曲に断り続けている。それも三年前からずっと。
「わ、私のせいか……?私のせいでサブトレーナーくんは……」
「ルドルフ!?少し落ち着け!」
三年前……ルドルフが初めて彼だけに見せた弱音。それからは何かある度に彼の元に行き、話を聞いてもらった。
今でこそ頻度は少なくなったが、彼と話をする時だけは皇帝でなくてもいい。みんなから愛されたルナとして接することができる。その事実が彼女の心に余裕を作ったのだ。
だからこそ、ルドルフは己の犯した罪が如何に重いのか、痛いほど身に染みる。
自分の弱さが彼を蝕んでしまった。優しい彼は弱い自分を放っとけなくて、寿命を削りながら支えてくれたのだと。
ゴメンナサイごめんなさい……ルドルフは静かに涙を流す。慌てて涙を拭く彼の手は、相変わらず暖かくてホッとする。
あぁ、これが彼を苦しめていたのか。
すぐ彼に甘える私自身が彼を殺そうとしていたのか。
ならば、彼を苦しめる者は全て蹴散らそう。
彼がもう心配しなくてもいいように、安心して向こうに行けるように、成長した私を見てもらおう。
「……サブトレーナーくん。もう大丈夫だ。私に全て任せてくれ。私が全部背負うから、君も諦めないでくれ!お願いだ!」
「えっ?あ、あぁ。俺は一度も諦めたことはないぞ。今までも、これからもな!」
「驚愕ッ!と、とりあえず今日の所はここらへんでおしまいにしよう!うん、それがいい!」
「あっはい。分かりました。それじゃあ俺は仕事に戻りますんで失礼します」
「理事長、失礼します」
冷や汗を掻きながら二人を見送る理事長に頭を下げ、二人は理事長から退出する。どこか気まずい空気が流れ、並んで歩く二人の表情は険しい。
「サブトレーナーくん?もしも君がフランスに行くとしたら、いつからになるんだい?」
「えーと……たしかURAファイナルズの前後くらいだった気がするけど……どうだったかな?」
「そうか……それまで身体の方は大丈夫かい?」
「ん?まぁ多少ダルいけど何とかやるさ」
「辛くなったら私の所に来てくれ。絶対に!ずっと君がトレーナーになるのを待っているんだからこれくらいは約束を守ってくれ!」
「それを言われると痛いなぁ。分かった。キツかったらルドルフに甘えに行くよ」
「ふふっ、いつでも来てくれて構わないよ」
しばらく談笑した後、サブトレーナーと別れたルドルフは生徒会室へと戻る。中に入ると、泣き疲れたのだろう、テイオーがソファに横になり寝息を立てていた。
横になっているテイオーの頭をそっと持ち上げ、自身の膝の上に乗せ、優しく彼女の髪を撫でる。しばらく続けていると、まだ出し尽くしていなかった涙が一滴、テイオーの瞳から溢れていく。
その涙を優しく拭きながら、テイオーに何度も謝罪する。
私のせいで大事な人を苦しめてしまった。
私のせいで大事な後輩を苦しめてしまった。
もう迷わない。覚悟は決めた。皇帝は高らかに宣言する。
弱かった私よ!弱いルナよ!
この私を!シンボリルドルフを!無礼るなよ!!
書いてて心が病みそうになりました
ジェミニ杯お疲れ様でした
推し娘は活躍できましたでしょうか?
クソザコトレーナーの私は、先頭争いすら参加できなかったです 次こそライスちゃんで1位を!!