咲方Projet‐Sakihou Project‐ ~幻想郷が咲の世界入り~ 作:みんせい
今回はまたもや風越の幕間になります。相変わらずの三人称です。
上の話、「ミーティング」と「抽選」の間の期間で起きた出来事です。
この話の中で風越の設定は努力型でのし上がっていきたい人達というイメージです。
あと原作の久保コーチは先生なのでいろんなところでマイルドになっています。
南信地区大会前日、風越女子高校麻雀部では異様な雰囲気に包まれていた。顧問の久保先生が部員全員の前に立ち、部員は久保先生を見つめる。よくある部活動のミーティング、もとい顧問のお話の状況。それはいつもあることだが今が異様な雰囲気なのは久保先生から発せられる言葉につまっていた。
「それでは地区大会のメンバーを発表する」
お分かりの通り、今年の夏メンバーの発表。これは大会に参加する部活動であればだれもが緊張する一瞬ともいえる。しかも風越は部員を数十名を抱える強豪であり、名門。そこに選ばれるだけでも狭き門だから。
「それでは例年通り、先鋒から順に発表する。先鋒、片岡優希」
「よっしゃ、やっぱり風越の初手は私で決まりだじぇ!!」
「いや、お前は点数計算できないからこうなっただけだし」
「なんだイケダ、私に嫉妬してるのか?」
「違うし!というか先輩ってつけろよ!」
「そこ、うるさい。あと片岡、あとで説教な」
優希と華菜の言い争いに久保先生が一言いれた。その言葉に優希は口を大きく開けて固まったように動かなかくなってしまう。それにシシシッと笑う華菜。それも久保先生にばれていて、視線一発でだんまりになってしまう。
「次、次鋒・・・花田煌」
「は、はい!まさか次鋒になるとは。精一杯やらせてもらいます!」
「では中堅は福路美穂子。頼んだぞ」
「はい、できることをやります」
中堅で美穂子の名前が出たことで一同がざわつき始める。その理由は言わずもがな、彼女が風越の1番手であることは間違いなく、セオリーからすれば先鋒に据えるか大将で最後を締めくくるかだからだろう。部員一同それを知っているからこそざわつく。しかし当の本人、美穂子は何も言わずにニコニコしているだけ。
「ざわつくな、進むぞ。次は副将、吉留未春」
「へ、わ・・・私が副将ですか!」
「そうだ、何か不服があるか?」
「いえ、私が務まるのでしょうか。それこそ煌ちゃんのほうがいいのでは」
「私が決めたんだ、文句を言うな。それとも私の決定が嫌っていうのか?」
「違います!やります!」
「あぁ、最後に大将、池田華菜。以上だ」
最後に呼ばれた華菜はむふーっと効果音がつきそうな鼻息を鳴らし、さも当たり前のような態度でその言葉、大任を引き受けた。順番こそざわつきがあるものの、メンバーは風越ランキングからしたら順当そのもの。特に異議を申し立てる人がいない。
「それでは最後に確認事項を述べていく。全員配られたプリントを見るんだ」
それからは大会のことについて久保先生から淡々と説明がなされていった。
「それでは明日から大会が続いていく。代替わりしてから建てたスローガンにのっとって、全員一致で勝負していくつもりで、解散だ」
久保先生から解散の言葉がかかったことで部員があちこちにうごきはじめ、帰り支度して帰っていく人が多い。そんな中で久保先生は数名、残るように対象の部員に声をかけていった。
結果として残ったのが美穂子、華菜、未春、煌、優希、アリス、深堀純代、文堂星夏の8名。久保先生が席に座るよう促すとそれぞれが近くにあった椅子に座る。
「悪いな、帰る前に残して」
「別に大丈夫だじぇ、特にやることもないしな」
「あなたはもうちょっと先生や先輩に言葉遣いを直すべきだと思うけど」
「それやったら私の良さがなくなるじょ」
「ま、いいだろ。片岡のそれは私個人では許しているからな」
「私はどうかと思うがな。先輩にもうちょっと敬うべきだ」
「そうですよ優希。それだと将来すばらではない未来が待ってますよ」
「まぁまぁ、いいじゃない。優希さんもアリスさんや煌のフォローもあって成長してるんだし。華菜も目くじらたてすぎですよ」
「だけどねー、美穂子がそういったってこれは度がすぎるってもんでしょ」
「華菜ちゃんも目の敵にし過ぎているよ、そこは温和に行こうよ」
「みはるんもそっちの味方か。いいよいいよ、文堂はわかってくれるだろ?」
「え、わ、私は」
「なんだ、私をDisるための集まりだったのか!」
「そんなわけないだろうが。お前らもいちいちノッて言い合ってるんじゃい」
久保先生の言葉が全員に届き、すいませーんという声がどこからか聞こえる。優希は若干ふくれっ面だが雰囲気はいい方向であるように見える。それを受けて久保がしゃべりだす。
「さて、これから長い夏の戦いが始まる。私達の目標は言わずもがな全国だ。あの舞台に返り咲く。これはお前らに課せられた至上命題だ」
「わかっています。私達は小和田先輩の想いを繋ぐため、ここまでやってきています。それを今年、叶えます」
「そうです、小和田先輩からもらったものはすばらなことばかりです。それを形にするのは私達の使命と言っても過言ではないです!」
「私が風越に来たのもそのためだじぇ。先輩達と一緒に行きたいってのも本当だけどな」
メンバー一同そのまなざしは確かに強いもので、誰もブレていないことは確かだった。それを見るだけで久保にとっては嬉しいことだが、それで満足していてはいけない。
「今年から団体戦に関してはかなり変更点がある。地区大会は従来通りだが県大会の決勝、ここは6名必要だ。そしてそれを3名ずつに分けないといけない。これはどこも苦慮していることだろう。うちはその点、有利だがな」
その言葉に一同何も言わずに聞きこむ。今の言葉でここに必要以上に人数が呼ばれている意味を察したからである。
「私達もチャンスがあるってことですか?」
「そうだ。アリス、深堀、文堂。お前らは最新ランキングでここの5名に準ずるメンツだ。お前らは今後、いつでもレギュラーとして入ってもらう覚悟が必要だ。そして今回メンバーに選ばれたお前らもその座は安泰じゃねぇってことだ」
「大会をこなしながら、その座を守れってことですね」
「そうだ。これぐらいじゃなければウチが全国に行くなんて夢のまた夢だ。地区大会でもうその最初の大きな壁がやってくる」
「上埜さん達がいる、清澄ですね」
「あぁ、この前の練習試合でわかっているがもはや戦力はあちらが1つも2つも上だ。完全に格上に戦いに行くようなもんだ」
「確かにこの前の練習試合はまったくすばらじゃない結果でした。あの3年生にはかなわないと思っていましたが、新しく入った1年生も侮れないぐらい、実力が高いです」
「個人的には咲ちゃんにやり返したいじぇ。あの嶺上開花は異次元だったじょ」
「それに霊夢もやっぱり何かもっているのよね。あの打ち筋は理解できないわ」
「わ、私はあの部長さんの待ちが理解できません!なんで悪い待ちしかしないのか・・・」
清澄の各メンツとの対戦を思い出してはそれぞれが嫌な思い出を思い返すように思い思いにはきだしてくる。その内容が濃すぎるのかはきだしたら止まらない。
「おめぇら、落ち着け。確かに清澄は強い。そしてわけがわからん・・・が、あんなのは長野を飛び出せばちょくちょくいるもんだ」
「それは久保先生の体験談でしょうか?」
「福路、お前ならわかるだろ。小和田もある意味そうだったし、お前だってそれにあたる部類だ。それにおめぇら2年は全国に付き添いで行った時に目に見てきただろ」
「確かにそうでしたね。そもそも龍門渕の天江さんもそうですし、全国には多くいた印象があります」
「私達はそんな人達を相手にするわけですからね。勝てるのでしょうか・・・」
「みはるん、それはあくまで一部だし。それに努力すれば戦えることを小和田先輩が教えてくれたじゃん。ほら、文堂も純代だってここまで勝ち上がってきてるし」
「でもうちにもいるよ、そのよくわからんの」
純代の言葉で皆が優希とアリスを見る。見られた2人は特に気にするようなそぶりはしないが、注目されていることには気づいているようだ。
「えっと、私達ですか?優希はおかしい時ありますけど、私は別に」
「アリスさんもまるで相手の牌がわかるようなとき、あるじゃないですか。私は結構気になってるんですよ」
「・・・美穂子先輩だってそれいっちゃらおかしい人ですよ」
「ふふ、そしたらお互い仲良しになるわ」
「あー、もう!2人で変な会話しないでほしいし!私達がついていけなくなるだろ!」
「とにかくだ。おめぇらはそういった相手と戦っていかねーといけねぇってわけだ。清澄なんかその典型的な例で、お前らに一番稽古つけてくれる相手でもある。だから南信地区大会はそれでもかまわねぇ」
「2番でもいいってことですか!?そうなると県大会のくじがすばらじゃないことになりますよ!」
「そ、そうです。私達が2回戦目で龍門渕に当たる可能性が」
「負ければそれまでのチームってことですね。先生もハードなこと、させてくれますね」
「恨むなら私にしな。さて、今日はここまでだ。気をつけて帰れ」
帰り道、華菜と美穂子、優希と未春で揃って帰る。お互いがあれこれしゃべる時もあれば、急に会話が止まることもある。このメンバーで帰るのはそうそうないこともあるからだろうか。そんな矢先、美穂子が皆にしゃべりだす。
「知っていますか。今、久保先生の立場がよくないことに」
「聞いてるよ。ここのところの成績が良くないって言われてること」
「決定的だったのが去年の新人戦だったって」
「小和田先輩も言っていたけど、このままじゃもしかしたら久保先生は解任されるかもって」
「ちょっと待ってほしいじぇ!ようやくうちも上昇できるっていうのにそれはないじぇ!」
「片岡の言う通りだし。私らを集めたのも久保先生だし。確かに厳しいけど、あれはうちらを想ってのことだってわかってるし」
「そうだよ。優希ちゃん達が来てくれてOGの皆さんにも過去最強の風越かもって言われ始めたのに」
「それは麻雀をしていない人からしたら大したことないのかもしれません。だから、私達がなんとしても結果を残さなきゃいけないの」
美穂子の言葉はちょっと詰まりそうなように聞こえる。それを聞いてみると彼女は泣いている。涙を流している。彼女の優しさは確かなもので、それを先生に向けているのもわかる。
「なくなって。そのために私達がいるんでしょうが。うちら2年が最強の風越を表現するって決めたじゃん」
「そ、そうだよ。私は弱いかもしれないけど力になれることはどんなことだってやる!」
「福路先輩、安心するじぇ。それをかなえるために私とアリスが来たんだじぇ。どーんと大船に乗ったつもりでいな!」
「お前に任せるほどこっちも落ちぶれてないし」
ここで華菜と優希のギャーギャー合戦が始まる。いつものことだがお互いにウマが合うのか、それとも反発してしまうのかはわからないが意識しあっているが故のことだろう。未春が間に入って何とか止めようとして、その光景が安心できるものなのか。美穂子の涙はとうにとまっていた。
風越は特定の部員や生徒に対して寮を貸し出している。麻雀部であれば両親が家庭の事情で福岡に引っ越ししてしまった煌と留学生のアリスが該当する。お互いにそんな境遇にあるのか、結構仲が良くご飯なんかは一緒に食べることが常である。今日も食堂で2人席でお互いに見合って食す。
「いやはやこれは困ったものです」
「そんなに困ることなのかしら。次鋒ならそこまで力むことでもないと思うけど」
「アリスさんは団体戦を体験したことないのでそう言えるかもしれません。ですが次鋒は先鋒の結果を受けていかに立ち振る舞うか、それが大事なんです。しかもうちの先鋒は優希です。あの子はなにをどうするか全く読めないんですよ。まぁ、それが彼女のすばらなところですけど」
「あー、なるほどね」
煌の言いたいこともわかる。優希のフォローのために配置されたとなれば確かに苦労は絶えない。彼女の強さは東場では絶大だが、半荘で持たせられるわけがない。その差し引きがどれくらいかは全く読めないのは確かだし。しかしアリスはわからないでいた。フォローという意味では未春やそれこそ美穂子の方がいいのでは。
「あの、なんであなたがフォローに回るんですか?もっといい役回りができる人もいるんじゃない?」
「いやはや、それは私個人の抱えているものによると思いますよ。それに久保先生がそう決めた以上、私は私の役割をこなすだけです。しかしアリスさんはほんとストレートに聞きますね。やっぱり感性とか違うんですねー」
「あ、ごめんなさい。失礼だったわね、謝るわ」
「あわわ!いいんですよー!そういった意味ではありません。私も疑問に持っていることをすっぱり言ってくれた方が私もすっきりしますから」
「そう・・・とりあえず今回の大会はその団体戦っていうのと皆の役割ってやつを研究させてもらうわ」
「ぜひに!本来の実力で選ぶのであればアリスさんがレギュラーに入ってもおかしくないですからね」
南信地区大会当日。会場には南信地区の高校、選手がこぞって集合している。もちろん風越も注目されているが一番の注目は清澄が団体戦に出てきたことである。各学校の先生、生徒はそちらに注目してしまう。もちろんそれより前に入っていた風越の皆も同じだ。
「前にも対戦したけど、やっぱ雰囲気が他チームとは違うし」
「上埜さん、宮永さん、東風谷さんは別格ですから。あの人たちは中部地区や全国のレベルです」
「それを言うなら福路、お前も当てはまることだ。それに相手がそれぐらいに感じさせてもらわないとこちらの意図が達成できないからな」
「というか悠ちゃん達も前と違ってるように見えるじぇ」
「ふーん、霊夢もわりかし本気でやってるのね。やっぱりあの子、変わったわ」
「何かいった?」
「いえ、別に」
清澄のメンバーを一通り見た後に久保は全員を集合させる。メンバーの顔つきはもう、臨戦態勢と言っても過言ではない。それを見て、久保はニヤリと笑う。
「いい目つきじゃねーか。うちが清澄と当たるのは最後の局だ。それまでは勝ちまくれ。そんで最後の戦いでめいいっぱいやるんだ、わかったな」
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
そして大会は清澄と風越が全勝同士となり、優勝決定戦が行われることになった。その中に3位と4位が決まる学校も加わるがお互いに見えているのは、それこそお互いの学校だけ。荷物を含めた待機場所で戦いが今かと待ちわびている。久保は決勝戦のオーダー表を見せながら話し始める。
「さて、願ったりかなったりだな。相手のオーダーが決まった」
「私の相手は霊夢ちゃんか・・・初めてやるから気がぬけないじぇ」
「気をつけなさい。霊夢に呑み込まれたらなかなか抜け出せないわよ」
「わかってるじょ。アリスとの一戦、見てるからな」
「私はまさかの宮永姉ですかー、まったくすばらじゃないです」
「とにかく耐え忍ぶことが第一だし!ここでめげちゃだめだし!」
「私は宮永妹さんですね。ここで取らないと危ないですね」
「あぁ、個人戦のこともあるし、なによりお前で負けたらうちに未来はない」
「えっと、私は竹井悠さんです。妹さんはどうなんですか?」
「練習試合の時はそこまでだったが、今日の試合は別人だ。気を抜くな」
「上埜さんの妹さんです。上埜さんと同じぐらいだと思っていいと思います」
「うぅ・・・不安です」
「みはるん、しょうがいない。みはるんがやらかしたら私が取り返してあげるさ!」
「そういうお前は竹井姉だな。ぼこぼこにされるんじゃないか」
「それを先生がいっちゃだめだし!まぁ、見ててください。成長した華菜ちゃんを見せてやる!」
『南信地区1位、清澄高校』
風越にとっては無情なアナウンスがされた。ほとんどのメンバーが目に力が、そして光が入っていない。単純に言えばコテンパンにやられたのだ。久保にとっては想定内のことであるが、やはり生徒達にとっては現実とは非常であることを伝えているようだった。
結果だけを表記すると、優希は得意の東場1局目を流れた挙句、親を霊夢のよくわからん鳴きから和了され、そして南場で差をつけられてしまった。煌はそれを受けてなんとか耐え忍んだのは事実だが、照にじわじわ点差を広げられた。しかも圧倒的なやり口でないことから照が本気を出していないことも事実。美穂子はさすがといったところ。周りを利用しながら咲を上手く抑えていた。1回嶺上開花されたがそれも想定内だったのか、彼女の微笑みが崩れることはなかった。結果、点数差を埋めた。しかし次の未春が悠に直撃を2回くらったことで再び点差が開いてしまう。しかも悠に当たり牌を抑えられていたこともショックの要因かもしれない。そして華菜は久にやられた。文字通りとどめを刺されたといっても過言ではない。しかも挽回するために手を重くしたことで作るのが遅くなり、そこを早さ重視にされたことで手が打てなかった。
そんな空気の中、大会後のミーティングが開催されている。一緒に付き添っているアリス達はどうすればいいか声もかけられず、沈黙のまま。
「おう、お疲れ。結果は言わずもがなだな。ま、結構頑張った方だ」
「ですがこれはさすがに堪えるかと思います」
「そうだな。お前以外、惨敗だからな」
「先生、そこまで言わなくても!」
「マーガトロイド、次はお前があっち側かもしれんぞ。今のうちにわかれ」
久保から発せられる言葉は確かにひどいものかもしれない。が、結果と事実をしゃべっているからそれはある意味仕方ない。もしかしたら他がもっとひどい言葉をかけているかもしれない。そう考えれば彼女達に寄り添っている久保だからこそ、いいのかもしれない。
「ということで今日でわかっただろう。これが長野、中部、全国に進むために目標であり、超えないといけない壁ってやつだ。お前らは越えられるのか」
「・・・あたりまえだじぇ!あっちは強くなってる!なら私達だって強くなれるはずだじぇ!!」
「ほんとその通りだし!片岡に先に言われたのは癪だけどな!」
「いやいや、力の差はありますが小和田先輩にやられたのと同等って思えば別にどうとでも。今日の経験は私達にすばらなことです」
「もっと、強くなります。強くならないと」
「ということだ。これをお前が引っ張っていくんだ。そうだろ、キャプテン」
「はい、皆さんと一緒に乗り越えます。そして私達の風を起こします。小和田先輩とも約束しましたし、先生のためにもなりますから」
「はっ、私のことはいいんだよ。そしたら明日から県大会以降のための練習にしていくぞ。お前ら、今回の夏は熱い風、吹かせろよ」
久保の言葉に誰もが頷き、その目は先程の弱弱しいものではなくなっていた。それは確かに風越始まって最高峰に届くかもしれない。そう思わせてくれるものかもしれなかった。
★美穂子と周りの人達との関係性
前の話でも取り上げましたが、この作品では福路美穂子は原作より1歳年下です。
そのため華菜をはじめとするメンバー陣と同い年になります。
ポジションこそキャプテンですが、呼び方はお互い名前で呼び合ってます。
★風越の寮
風越は昔からの強豪なので寮とかあってもおかしくないだろ、的な考えであることになっています。そこに福岡に引っ越す予定だった煌と留学生として入学したアリスが暮らしているってことになっています。