ラグナレク技の三人衆一番の小物に転生してしまった 作:色々残念
悩みに悩んだ古賀が選んだのはレイチェルだった。レイチェルの元に向かった古賀は2人きりになれる場所までレイチェルを連れていく。きみが好きだ、俺と付き合ってほしいとレイチェルに言った古賀。その言葉を聞いたレイチェルは、わたしも太一が好きよ、もちろん貴方と付き合うわと言って笑う。
告白が成功して喜んだ古賀に、わたしから付き合ってと言おうかと思ってたんだけど先に言われちゃったわねと言ったレイチェル。先に想いを伝えられて良かったよと古賀は言うと笑みを浮かべた。互いに笑顔を見せた2人の距離が徐々に縮まっていき、抱きしめ合った2人。
やっと貴方を抱きしめられたわねと言って嬉しそうな顔をするレイチェルは、古賀を抱きしめられたことに喜ぶ。腕の中にいるレイチェルと顔を見合わせた古賀の距離が近付いていく。今度は避けないでねと言ったレイチェルと古賀は口を合わせてキスをする。キスの最中に舌を入れてきたレイチェルに応戦する古賀。
深いキスを続けていく内に古賀に敗北したレイチェルが蕩けた顔をしていたようだ。キスを終わらせて顔を離したレイチェルは凄かったわ太一と蕩けきった顔で言う。とっても上手だったけどこういうことの上達も早いのかしらと言ったレイチェル。初めてキスしたからよくわからないかなと言って力が抜けているレイチェルを支える古賀。
わたしも初めてだったけど凄い経験しちゃったわと言うレイチェルは蕩けた顔を赤く染める。責任とって結婚してもらうしかないわねとレイチェルは言い出す。結婚するのは俺が仕事を見つけてからにした方がいいと思うよと言った古賀は結婚を嫌がってはいない。じゃあ早く仕事を見つけてね太一と言うレイチェルは輝くような笑顔で古賀にもう一度軽いキスをした。
闇と梁山泊、殺人拳と活人拳。そんな違いがあっても互いを好きになってしまった2人。想いをしっかりと伝え合った2人は今日も愛を確かめ合う。2人ならどんな障害も乗り越えられると信じている古賀とレイチェル。笑う鋼拳は付き合うだけなら問題ないと特に何も言うことはなかったらしい。
デートをしていく古賀とレイチェルは、仲良く手を繋いで歩いていく。人通りのない場所でキスをした後に、ベンチに並んで座って会話をする2人。会話の内容は互いのことから、師匠や弟子に関することも話す。達人級に到達しているレイチェルは師匠である笑う鋼拳を超える為に日々努力をしているらしい。
弟子の宇喜田が準特A級に辿り着いたことを喜ぶ古賀に、ほんの少し弟子の宇喜田に嫉妬したレイチェル。それを察知した古賀は、弟子も大事だけどきみの方が大事だよレイチェルと言って頭を優しく撫でた。撫でられたレイチェルは古賀に飛びつく。飛びついてきたレイチェルをしっかりと支える古賀。
腕の中で古賀の胸板に頬擦りするレイチェルは、とても幸せそうな顔をしていたのでそのままされるがままになっていた古賀が、レイチェルを抱きかかえた状態で瞬時に跳躍してその場を離れると先程まで2人が居た場所に突き刺さる矢が数十本もある。静動轟一を発動して超人級に一時的に到達しているミルドレッドが放った矢は古賀とレイチェルには当たらない。
放たれる全ての矢をレイチェルを抱えたまま避けていく古賀がミルドレッドに近付いていくが、それを阻むミハイとマーマデューク。ミハイとマーマデュークも静動轟一を発動しており、一時的に超人級となっていたが古賀に攻撃を当てることはできていなかった。古賀は超人級の先の先へと辿り着いており、超人級が静動轟一を用いらなければ勝負にもならないようだ。
レイチェルを抱えた状態で超人級へと一時的に至った八煌断罪刃3人を相手にする古賀は余裕で距離を詰めると変幻自在の蹴りでミハイとマーマデュークを沈める。気を失ったミハイとマーマデュークの静動轟一を外部から静めていき、残ったミルドレッドの元まで駆ける古賀。
放たれ続ける矢の数々を避けながら進んでいく古賀はレイチェルに負荷がかからないように抑えめで走っていく。退避しながら矢を放つミルドレッドに追いついた古賀の蹴りがミルドレッドに叩き込まれていき、瞬く間に意識を失うミルドレッド。静動轟一を静められたミルドレッドを放置せずに担いだ古賀は、ミハイとマーマデュークが倒れている場所まで移動する。
弓の残骸で縛り上げたミルドレッドを武器を破壊して四肢の関節を外しておいたミハイとマーマデュークと合わせて政府に連絡してビッグロックへと輸送してもらうとデートを続けていく古賀とレイチェルだった。今日は太一に助けられてばかりだったけど、いずれは貴方と一緒に戦えるようになってみせるわと決意したレイチェルは、笑う鋼拳の元で更に鍛練を積み重ねて腕を上げていく。
再びのデートで今度は水族館に行った古賀とレイチェルはイルカのショーを見たりもしながら水族館を巡っていったようだ。ジンベエザメを見たりカラフルな魚達を見ていく古賀とレイチェル。水族館の暗がりで暗器を持った闇の武器組の達人達が現れて襲いかかってきたが、残らず返り討ちにした古賀とレイチェルは闇の武器組の達人達を端っこに積み上げておいた。
デート中に水族館で購入したお土産は全て古賀がお金を出す。デート中にかかるお金は全て古賀が持つつもりらしい。お菓子の屋台でかなり稼いでいるから問題はないようである。闇の武器組という邪魔が入ったりもしたが水族館でのデートを終えて、雰囲気の良いレストランに入った2人は料理を注文していく。
料理が美味しくて雰囲気も良いレストランを事前に調べていた古賀に抜かりはない。美味しい料理が出てくることは知っていたので問題なく食事をする古賀。レイチェルは美味しい料理に喜んでいたが、太一の料理もまた食べたいわねと言ってくる。今度はお弁当を作ってくるよと言った古賀に、楽しみにしてるわとレイチェルは笑う。
食事を終えた古賀とレイチェルの2人は仲良く手を繋いで並んで歩いていく。人通りが全くなくなってきたところでキスをした2人。深いキスをしていく古賀とレイチェルだったが、キスで身体の力が完全に抜けたレイチェルを古賀が力強く支える。やっぱりキスが上手ね太一と蕩けた顔で言うレイチェルは幸せそうだ。
古賀とレイチェルが2人だけの世界になっていたところに再び邪魔者達が現れた。闇の武器組の達人達が連携して襲いかかってきたが、準特A級の達人10人の完璧な連携をレイチェルを抱えたまま涼しい顔で避けていく古賀。振るわれる刀剣をするりするりと回避した古賀は自由な両足から蹴りを放つ。
無造作に繰り出された蹴りは、かなり加減されていたが準特A級の達人達にとっては一撃で意識が飛ぶ蹴りである。超人級の先の先へと辿り着いている古賀の蹴りは、とてつもない威力であった。腹部に蹴りを喰らった闇の武器組の達人が一撃で吹き飛ぶと瞬く間に意識を失っていく。
古賀が10回蹴りを入れただけで闇の武器組の達人10人が全滅する。準特A級の達人であろうと今の古賀とは実力差が有りすぎて勝負にならない。武器を残らずへし折られた闇の武器組の達人達は、一ヶ所に積み上げられて政府に連絡した古賀によって残らずビッグロックへと送られていった。
毎回毎回デートの邪魔をされるのは面倒ねと言ったレイチェル。闇にはよく狙われてるけど流石にデートを邪魔されると頭にくるかなと古賀は言う。闇の武器組の拠点を潰しにいこうかと考えている古賀に、マエストロの拠点は潰さないでね太一とレイチェルが言ってきた。
色々と判別ができるように情報を集めてから行動に移した方が良さそうだと考える古賀は、とりあえずは闇の拠点潰しを中止する。今は闇の拠点の情報をできるだけ集めておこうと思った古賀。そんな古賀に、わたしも協力するわと言ったレイチェルは、マエストロの拠点を先に教えておくからそこ以外をどうするかは貴方が選んでねと言う。
闇の拠点を調べるついでに日本全国にある地下格闘場を巡って莫大な金額を荒稼ぎした古賀は結婚資金として貯金をしておくようだ。派手好きなレイチェルに満足してもらえるような結婚式にしようと思っている古賀は、しっかりと構想を纏めておいた。お菓子職人としての道を歩むことに決めている古賀は更に技術を高めていき、国内の大会で見事に優勝することができたらしい。
古賀が目指す先は海外の世界的に有名な大会である。優勝賞金と知名度を高める為に優勝を狙う古賀。更にお菓子職人として腕を上げた古賀は、世界的に有名な大会に出場して優勝することに成功。優勝賞金と知名度を手に入れた古賀は、大学卒業と同時にお菓子職人として店を開くことが決定。
開いた店は連日行列が並ぶような大人気の店となり、古賀はお菓子職人として腕を振るっていく。海外の世界的に有名な大会で優勝した賞金で豪華な結婚指輪を作った古賀は、レイチェルにプロポーズをする。俺と結婚しようと言った古賀のプロポーズを受けたレイチェルは、とても嬉しそうな顔で笑う。
レイチェルの保護者ということになっている笑う鋼拳に話を通しに行くと、カストルが欲しければ私を倒していくがいい!古賀太一!と用意されていた特設リングの上で始まる笑う鋼拳との戦い。実況に観客まで用意された戦いは笑う鋼拳のルチャ・リブレを見ただけで真似て、白熱した戦いで観客を楽しませた古賀のルチャで勝負が決まった。
完全に古賀に敗北した笑う鋼拳は最後の力を振り絞ってカストルを任せたぞ、古賀太一!必ず幸せにしろ!幸せにしなければ私が許さん!と言ってから気を失う。まるでレイチェルの親のような笑う鋼拳に認められたことで、胸を張ってレイチェルと結婚式をあげることができると考えた古賀。
お菓子職人として稼いだ金と地下格闘場を巡って荒稼ぎした貯金を使って盛大な結婚式を開いた古賀に、派手好きなレイチェルはとても喜んだ。一生に一度だから記憶に残るようにしてみたよと言った古賀へ、ありがとう太一、とっても嬉しいわと満面の笑みで言って古賀に飛びついたレイチェル。
盛大な結婚式には新白連合だけではなく一影九拳の笑う鋼拳までもが呼ばれていて、レイチェルのウェディングドレス姿を見た笑う鋼拳は娘を送り出す父親のような気持ちになっていたらしい。しっかりと正装をしていても被っているマスクは外さない笑う鋼拳に、マエストロらしいわねとレイチェルは笑う。
豪華だが普段も着けられるように大き過ぎない指輪を交換して誓いのキスをした古賀とレイチェル。永遠の愛を誓い合った2人は、盛大に祝われていく。レイチェルが投げたブーケを争奪する新白連合の女達人であるヴァルキリーとフレイヤに白鳥の3人と、YOMIの櫛灘千影。
櫛灘千影も達人級に到達していて素早い動きでブーケを狙っている。最終的には櫛灘千影がブーケを勝ち取って結婚式に来ていた兼一の妹に渡していたようだ。ブーケと交換で古賀の店の予約券を渡していた兼一の妹。櫛灘千影が甘いものが好きなのは変わっていないらしい。
ブーケを受け取った兼一の妹は、ハーミットを意味深な目で見ていたが、それに気付いたハーミットが思わず後退りした。目敏く反応した兼一が、ほのかはやらん!とハーミットに言い出す。照れ隠しに兼一を攻撃したハーミットは、確実に兼一の妹であるほのかを意識している。
新居も用意していた古賀と一緒にそこに住むレイチェルは、家族が増えても大丈夫そうねと1戸建ての広い家を見て回った感想を言う。お菓子職人として働いていく古賀が家に帰る途中で襲いくる闇の武器組達。それら全てを返り討ちにしていく古賀に容赦などない。黒近衛三本槍だろうが八煌断罪刃だろうが、全員叩きのめしてビッグロック送りにする古賀。
超人級を遥かに超えている今の古賀に敵う相手は闇には1人もいないようだ。それでも闇は手を引くことなく古賀を狙い続けていく。古賀の伴侶となったレイチェルも狙われる対象となっているようで、特A級の達人となっているレイチェルは静動轟一を使われる前に勝負を決めている。
腕を錆び付かせないように古賀と組手をすることになったレイチェルは、華麗なルチャ・リブレを披露していった。超人級を遥かに超えた先にいる古賀との組手はレイチェルの実力を引き上げていき、準超人級にまでレイチェルを到達させていく。
日本にある笑う鋼拳以外の闇の拠点を古賀と共に攻撃していったレイチェルも、執拗な闇の襲撃には怒っていたらしい。日本国内の闇の勢力を笑う鋼拳関連と櫛灘千影に拳豪鬼神関連と人越拳神関連にセロ・ラフマン関連と拳帝肘皇関連に殲滅の拳士関連と一影関連に紀伊陽炎以外は国外に追い出した古賀とレイチェル。
特に闇の武器組を重点的に狙って日本国内から力付くで追い出していった2人。八煌断罪刃であろうが例外なく追い出すことに決めた2人は、八煌断罪刃とも戦いとなったが古賀が1人で相手をする。静動轟一を発動して超人級に到達した八煌断罪刃を圧倒していった古賀。また日本国内に闇が拠点を作るだろうが、それなりの時間ができた古賀とレイチェルは2人だけの時間を過ごす。
そんな日々を過ごしていると妊娠したレイチェル。知らせを聞いて病院にまで超特急で来た笑う鋼拳は、まるで孫ができたような気分になっていたようだ。古賀と笑う鋼拳によって完璧に守られた病院で出産が始まり、レイチェルのそばにいた古賀がレイチェルと手を繋いでいた。
出産が終わって赤子を抱いたレイチェルを抱きしめる古賀を見た笑う鋼拳が、今は家族だけにしておくとするかと思って離れようとしたところにマエストロも見てあげて下さいと赤子を見せるレイチェルに、涙腺が緩んだ笑う鋼拳は思わず上を向く。ディエゴさん、貴方も家族みたいなものですよと言った古賀。
男の子と聞いたが名前は決めているのか?と問いかける笑う鋼拳に、もう決めてありますよ、レイチェルと2人で決めましたと古賀は答える。レイチェルのレイと太一の太を取って更に郎を付け加えて令太郎と書いてれいたろうという名前にしたらしい。古賀令太郎という名前をつけられた男の子の赤子はすくすくと成長していく。
古賀の4つの武術とレイチェルのルチャ・リブレを学んでいった古賀令太郎。目立つことも好きだが、強くなることも大事にしている両親に似た古賀令太郎は、今日も古賀を相手に戦っていく。古賀令太郎の好物は珍しく苦いものでありピーマンやビターチョコが好きなようだ。
古賀がビターチョコで作ったチョコレートケーキが大好物である古賀令太郎は、子供らしくない味覚の持ち主である。そんな古賀令太郎は古賀とレイチェルにとっては可愛い子供であり、愛すべき家族だ。たまに遊びに来る笑う鋼拳が古賀令太郎を相手にする時は孫を溺愛するおじいちゃんのようになっていたりもするが、古賀とレイチェルにとってはいつものことなので慣れたらしい。
今日も笑う鋼拳が買ってきた玩具で一緒に古賀令太郎と遊んでいく笑う鋼拳。思いきり楽しんでいる2人を眺めている古賀とレイチェルが寄り添う。手を繋いだ古賀とレイチェルは楽しそうな古賀令太郎と笑う鋼拳に近付いていく。パパとママも一緒に遊んでもいいかなと聞いた古賀に、うん!と古賀令太郎は元気よく頷いた。
家族全員に笑う鋼拳を加えた4人で楽しく遊んでいき、デジカメを持ってきていた笑う鋼拳が離れて3人の写真を撮影していきながら大笑いする。いい写真が沢山撮れたぞと言って写真を見せてきた笑う鋼拳に、感謝して写真を見ていく3人。笑顔の3人が写っている写真が何枚も撮れていて、どれも良い写真だと思えるものばかりであったようだ。
ディエゴさん、貴方も一緒に写りましょうと言った古賀がデジカメをタイマーにして全員が写る位置を調節していく。タイマーが作動する前に素早く移動した古賀が定位置に戻り、笑う鋼拳が笑顔でピースサインをする。タイマーが作動して写真が撮影されると全員が写り込む。
古賀とレイチェルの間に古賀令太郎がいて、古賀の背後でピースサインをした笑う鋼拳が写る写真が撮影されており、それを見た笑う鋼拳がとても喜ぶ。撮影された写真の数々は古賀とレイチェルと古賀令太郎が住む家に飾られたらしい。笑う鋼拳の拠点にも、笑う鋼拳が写る古賀一家の家族写真が飾られたのは言うまでもないだろう。