チャラ男が失恋中の女の子にどしたん?話聞こうか? と優しく声をかける話   作:松風呂

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11話 若き夏樹の悩み

 楽しかった遊園地デートももう三日前の話。スマホを持ってDUSLで撮った写真を眺めていると、LINE通知が届いた。送り主を見ると、私の幼馴染である達郎。最近疎遠になっていた達郎からの突然のメッセージは、一度会って話がしたいという内容だった。

 

 正直言うと、あまり会いたくない。最後の会話はほぼ口喧嘩だったから、会って何を言われるのか分からないし。それにもう一カ月近く経ったとはいえ、失恋をした時の重苦しい気持ちをまた思い出してしまう可能性もあるからだ。

 

 それでも私が会いに行ったのは、また昔みたいに、つまらないことで笑ったり、しょーもない事で怒ったり、そんな平凡だけど価値のある日常を、また……幼馴染として紡いでいくことが出来るかもしれないという期待があったからだ。

 

 夕方の公園はほとんど人の気配が無くて閑散としていた。そして私は、本当に久しぶりに……達郎と対峙した。

 

「まずは、本当にごめん。以前、宮本の事をよく知りもせずに悪く言って、夏樹に怒鳴っちゃったこと……」

 

 そう言って、達郎は頭を下げる。その姿を見て、心の底からホッとする。達郎は喧嘩をしに来たわけじゃない、なんというか、もっと平和な話をしに私に会いに来てくれたんだと嬉しくなる。

 

「俺も、あの後に気付いたんだ。もしよく知らない奴に友新のことや夏樹のことを悪く言われたら、俺だって怒るって……」

「……別にあの件は、私も怒鳴り返しちゃったし、こっちこそごめんね?」

 

 良かった……。普通に会話出来て、普通に謝る事が出来た。胸も痛くないし、今まで通り、そして昔通りに達郎と話せている。

 

「いや、悪いのはこっちだ。ごめん」

「もういいわよ。私の事が心配だっただけなんでしょ?」

「それでも、夏樹にも宮本にも悪い事をしたと思ってる」

 

 どこかぎこちない謝罪だけど、お互いが反省していることはお互いが感じ取れた。これで、ひとまず仲直りは出来た様に思う。

 

「あいつもさ……、別に怒って無かったわよ。達郎君が俺の事悪く言ってもしょうがないって、笑ってた」

「実際、宮本はどういう奴なんだ? 夏樹の口から聞かせてほしい」

 

 達郎は、真剣な目でそう問いかけてくる。だから私も真剣に、そして正直に話すことにした。

 

「確かに発言は軽いし、見た目はチャラいし、馬鹿だけど、噂とは真逆な奴よ。紳士だし、優しくて気配りも上手で、他人の痛みを自分の事のように心配出来て、傷ついてる相手の傍に寄り添える人間だと思う……」

「そうか……、俺が思ってたのは全部、只の杞憂だったんだな」

「ま、しょーがないわよね。私も最初はずっと、軽薄そうなチャラ男だと思って嫌悪感あったし!」

 

 ははは……、と軽く二人で笑い合う。

 

「二人はそのさ、付き合ってるのか? もう、キスとかしてるのか……?」

「つ、付き合っては……ないけど、てゆーか下世話よ? さっきも言ったけどあいつは見た目より紳士だから、達郎が心配するようなことないから!」

「そうか! そうなんだ……!」

 

 キス……、キスかぁ……、いやだってまだ仲良くなってからそんな経ってないし、やっぱそういうのってきちんと告白をして付き合ったその後で順序を踏んでからするものだと思うし! いやでもしたくないかと言われたらそりゃ興味はあるというかないというかだけど……。って、なんで私があいつとのキスについて悩まないといけないのよ……。

 

「夏樹、今度俺と二人で遊びにいかないか……?」

「……えぇ!?」

「俺は、夏樹と二人で遊びに行きたいんだ!」

 

 突然の達郎からの提案。その剣幕に押され、「ちょ、ちょっと待ってね」っと予定帳を開いて、現段階での8月の予定を見て顔が熱くなる。

 

 い、いつのまにか部活以外のほとんどの予定がハートマークで埋め尽くされている……!? そのマークの意味は先ほど会話に出た彼とのデートの予定日である。自分でも気付かなかった……。明日のハートマークの下に、小さい文字で"彼とカラオケ♡"とか改めて冷静に見返すと……恥っっずっっ!!

 

 落ち着け落ち着け、素数を数えて落ち着け……、1、2、3、4、5、よし落ち着いたわ。

 

 8月末の方はちょっと予定は空けているけど……、これは、おそらく夏休みの宿題が終わらずに泣きついて来ると予想される雪子の救済予定日なのよね。……ん? 雪子? ……って、あ!

 

「ちょっと達郎! 雪子がいるのに私と二人で遊ぶのは駄目でしょ!」

 

 そうだった。達郎は私の親友の雪子と恋人同士なんだから、いくら幼馴染でも……、いやむしろ幼馴染だからこそ二人っきりで遊んじゃ駄目だろう。雪子からしたら浮気者と泥棒猫のアンハッピーセットだ。

 

「雪ちゃんとは、別れた……」

「……え!? な、なんで!?」

「それは……、俺が、最低だから、雪ちゃんは何も悪くない、只俺が……本当に好きな人に気づけたから……」

「なっ!?」

 

 なんだそりゃ。可愛くて性格良くて大人しい雪子と別れた? しかも原因が彼女にあるわけでは無く、達郎が他の女を好きになったせいらしい。

 

 ふざけてんのか、と口から出そうになるのを咄嗟に止めた。何故ならそれを語る達郎の姿がとても辛そうで、俯きながら歯を食いしばる様子は自分を責めている様で、その姿を見て、私には何も言う資格なんて無いと気付く事が出来たからだ。

 

 恋人同士である達郎と雪子が悩んで、それで別れてしまったのなら、いくら彼女の親友だろうとも、外野の私が口を挟む資格はないのだ。

 

「……あー、こういう時なんて声かけたらいいか分からないけど、二人が決めたことならそういうのもしょうがないと思う」

「雪ちゃんは……、部活ではどんな様子だった?」

「……正直、全然普段通りに見えた。いや、むしろ最近はいつも以上にバスケに全力で取り組んでたように思う……、あ……」

 

 そうか、だから最近あんなに頑張っていたのか……、達郎の話を聞いて、最近の彼女の部活に対する熱量の理由がなんなのか、腑に落ちた。

 

 雪子が一番辛い時に気付かないなんて、親友失格だ私……。

 

 空気が重苦しい物になり、まだ日は沈んでもいない夕方の時間なのに、この場が薄暗くなっていくような、私はそんな錯覚をした。

 

「それで、その……夏樹!!」

「は、はい!」

 

 暗い雰囲気を霧散させるような達郎の突然の大声に、咄嗟に返事をする。

 

「俺はずっと一緒にいたお前が好きなんだ! 夏樹の笑顔に元気を貰えて、夏樹に認められたくて努力して、だから夏樹、俺と付き合ってくれ!」

「え? えええっ!?」

 

 それは、真っ直ぐな告白だった。達郎の想いが、音となって、言葉となって、私に一直線に向かってきた。

 

 沈黙が場を支配する。

 

 私は、長い間ずっと達郎に恋をしていた。ずっと隣に居た彼と一緒になることを夢見て、やがて二人は夫婦になって幸せになれるんじゃないか、などとおぼろげな未来を想像していた。

 

 きっと、この告白は、以前の私にとってはきっと涙が出るくらい嬉しいもので、うんと返事をしただけで幸せな日々が待っていたのだと思う。

 

 だからだろうか、私は茶化したり誤魔化したりしないで、いつもみたいに逃げたりせずに、いつもと違って素直な想いで返事をしたいと思った。

 

「……達郎の気持ち、凄い嬉しい。私も思ってた……達郎が頑張ってる姿を見て、立派だなぁ凄いなぁ……私ももっと頑張りたいなぁって。ほかにも物語みたいに、ずっと一緒だった幼馴染の二人は幸せな家庭を持って過ごしましためでたしめでたし、とか想像したこともあったわ。今思うと恥ずかしいけどね」

「夏樹! じゃあ!」

「でも、ごめんね。達郎の気持ちには応えられない」

「……っ」

 

 本当に嬉しく思う。私が好きだった人が、私の事を好きになってくれたこと。その事実が、ただ嬉しい。

 

「もしかして断る理由は……親友の雪ちゃんを気遣ってるのか? あの子も応援してくれていた。俺と夏樹のこと……、だから――」

「本当にごめん私、今好きな人が居るの……」

「うぐ……」

 

 確かに雪子に悪いとか思う気持ちもある。けどそれ以上に、私は今、彼のことしか考えられない。今何してるのか気になってついLINEを送っちゃったり、一緒にデートして笑いあったり、不意に手を繋がれて胸がドキドキしたり、二人で撮った写真を見てニヤニヤしちゃったり、男女の行きつく先を妄想して夜に布団の中で……、いやうん。つ、つまりはそういう訳なのだ。今の私にとっては彼と過ごす日常が、一番好きになってしまったのだ。

 

 いやなにこれ一人脳内羞恥プレイ……?

 

「そんなに宮本が好きなのか……?」

「はぁ!? 相手があいつだなんて、べっ別に言ってないでしょ!」

「……まだ、夏樹と宮本が会ってそんなに経ってないだろ? 確かに悪い奴じゃないような気はする……。だけど、それでも黒い噂はいっぱい聞いてるんだ。本当に大丈夫なのか?」

「ちょっと、また喧嘩したいの?」

「いや……ごめん、そんなつもりはないんだ……」

 

 うっ、少し言い方冷たかったかな。多分、私はあいつの一番近くにいるから良いところも駄目なところも分かってきたと思うんだけど、他の人から見たら多分そうは見えてないし分からないのよね……、だって実際言動もなにもかもチャラいし……。

 

 多分彼は、誰にでも優しいし、カッコつけで女の子の前でいいとこばっか見せようとするような奴だし……、おまけにスキンシップも多いし……、あとおまけに顔が良いし。男の子から見たら良い顔はされないと思う。

 

「と、とにかく、ごめん、達郎の気持ちは嬉しいけど、その……応えられないからっ!」

 

 言った。言ってしまった拒絶の言葉。なんというか、自分でも驚くくらい軽い気がする。ずっと片思いしてきた男の子に告白されて、それを断るんだからもっと愛しさとか切なさとか、形容し辛い感情が溢れ出るものかと思ったのに、達郎の告白が急すぎたから? それとも自分で思ってるより、あの軽薄男のことしか見えなくなってるのかな? 

 

 頭の中で、「全く夏樹ちゃんは俺のことが好き過ぎてしょうがないなぁ……」とか言って生暖かい目で見てくる奴の顔が浮かんでくる。ちょ、今は真面目な話をしてるんだからあんたは出てくるんじゃない!

 

「……それでも、それでも俺は夏樹を諦められない! 頼むせめてチャンスをくれ! 月に一回でいいから俺とデートしてくれ、頼む!」

「あー……、えっと……」

 

 なんだろう、達郎の諦めが悪い所、すごい好きだったのに、こうやって私に頭下げながら縋るような目で見られるのは少し嫌だなと感じる。もしここにいるのがあいつだったら、多分もっと潔く諦めるんだろうな……とか、つい比較しちゃう……。不本意だけどいつも私は手玉に取られてるし、あいつが女の子にぺこぺこしている姿が想像出来ない……。あー……また奴の事考えちゃった。あっちいって!

 

「ごめんね? 達郎のことが嫌な訳じゃなくて、好きな男の子以外と二人で遊ぶのに私が罪悪感あるだけなの。だから、そういうことは出来ないけど、えっと、今まで通りの関係は無理かもしれないけど、幼馴染として普通に接するようにするから、それじゃ駄目?」

「嫌だ……やっと自分の気持ちに正直に向き合うことが出来たんだ。俺は、夏樹以外は考えられない……」

「そ、その気持ちは凄い嬉しいんだけど」

 

 やばい。堂々巡りだ。

 

「……しつこくて悪かった。俺、気持ち押し付け過ぎだよな」

 

 困惑する私を見て少しは冷静になったのか、達郎は少し気まずそうに再度謝った。

 

「今日は、俺の気持ちを伝えたかっただけなんだ……だからもし、宮本と上手くいかなかったら教えてくれ。ずっと待ってるから、ずっと……」

「あ、うん。……え? いやいや、私のことはもう諦めて次の恋に向かった方が……」

「そんな簡単に諦められないくらい、夏樹は俺にとって大事な女の子なんだ……。恥ずかしい事言っちゃったな……、先に、帰るよ。今日はありがとう」

 

 そう言い残して、達郎は去って行った。帰る方向が同じだから気まずくなることを危惧した私は、しばらく一人公園で夕陽を見て黄昏ながら家に帰った。

 

 私が失恋した時は、慰めてくれる人がいたからまだ良かったけど、達郎もあの時の私のように今頃一人で心が痛くなってるのかと想像すると、私も後から罪悪感が胸の奥にチクチクと刺さってきた。

 

 なんでこうなっちゃうのかなぁ……。

 

 

◇◇◇

 

 

 次の日の朝、私は前日の事で気が重くなりながら部活へ行き、練習中に色々余計な事を考えてしまったせいで、集中力が足りないと雪子に注意された。

 

「何か悩み事でもあるの? 相談なら乗るよ?」

「ごめん、集中する。よし、声出してこー!!」

 

 雪子と達郎が別れたことは何も聞かずに知らないふりをした。勿論雪子には達郎のことを相談することも出来ない。

 

 バスケは良い。全力で走れば、余計なことも考えずに済む。

 

 

 部活が終わって、一緒に帰ってた友達と途中で別れて、私は彼と待ち合わせていたカラオケ店へと足を運んだ。

 

 いつのまにかこうやって二人っきりで遊ぶのも当たり前みたくなっちゃったな。

 

 彼と合流し、受付を済ませる為カウンターへ。

 

「夏樹ちゃん3時間でいい?」

「あ、うん」

 

 相談……、したいなぁ……。

 

 カラオケボックスに入ってからも、私はそんな風にうじうじと悩んでいたのだが……。

 

「夏樹~♪ MY LOVE SO SWEET~♪」

「は、恥ずかしいから止めろっっ!!! 名曲を汚すなっっ!!」

 

 こ、この男、羞恥心とかないのだろうか、替え歌歌詞で相手の名前を入れる頭のネジが外れた奴なんて都市伝説かと思ったらこんな身近にいたとは……。しかも無駄に上手いのがムカつく!

 

 くっ、くそう、個室に二人っきりだから、こんなバカみたいなことでも意識しちゃう自分が嫌だ! 恋は盲目ってレベルじゃないでしょ……! 

 

「俺さぁ、歌ってる途中でタンバリンとかマラカス振られるの嫌いなんだけど、夏樹ちゃんはどう?」

「何そのこだわり、いや、まぁうるさいとは思う時あるけど……、善意で盛り上げようとしてやってる訳だし……」

「善意だろうと、悪意だろうと! 俺は音程が狂うのが嫌なんだよぉ! まぁそれはさておき、結婚おめでとうってことで、恋ダンスしよっと」

「え? あんたもしかして踊れるの!?」

「ええ? 逆に踊れないの!?」

「いや何で私が驚かれないといけないのよ!」

 

 ちゃ~ららららら~♪ ちゃ~ららららら♪

 

 ま、マジで歌いながら完璧に踊ってやがる……! いや細かい振りつけまで分かんないけど!

 

 なんかこいつ見てると小さいことで悩んでるのがマジで馬鹿馬鹿しくなってくる。大変失礼なのだけどこいつは心配事とか悩み事とかあるのか?

 

 歌い終わった後に聞いてみると。

 

「最近の悩みは夏樹ちゃんが好き過ぎて辛い事かな……」

 

 きゅきゅきゅーん!(胸の高鳴る音)

 

 ……ってどんだけ私はときめきの判定が甘いんだ! トリビアの泉のビビる大木かよっっ! 馬鹿馬鹿私の馬鹿っ!

 

 その後も、無駄に心臓に負担がかかりつつも、お互いに歌声を響かせる。実をいうと私は結構歌には自信があったのだが、採点を見ると彼とどっこいどっこいであった。

 

「次俺の方が点数高かったら抱きしめていい?」

「え!? いやその……ふ、ふざけないで!」

「折角、二人っきりだからさ……我慢できない。嫌なら本気で拒否して……」

「ちょ! せめて勝負! 勝負! ふぁっ!?」

 

 個室のソファーの上で、ギュッと抱きしめられる。やばい、部活後シャワーは浴びたけど、汗臭くないかな?

 

 何かとスキンシップの多いこの男に何度か不本意にも抱きしめを許してしまった結果、完全に味を占めたのか最近デート中に隙あらばハグを求めてくる。そして恐ろしいことに私はどうやら好きな人にギュッと抱きしめられるのがやたらと心地よく感じてしまう女だったらしく、強く拒否が出来ない。あぁこの安心感凄い好き……。というか多分私がそう思ってるのもこいつにバレてる。

 

「あー夏樹ちゃん体温高くてほんと好き」

「だ、駄目だって言ったのに馬鹿……」

 

 ま、マズいぃ……、嬉しくなってくる。完全に相思相愛だこれ、間違いない。いくら私でもこれは分かる。これは絶対相思相愛。

 

 でもでもでもっ、まだ告白もしてないうちからこれ以上先にいくのは駄目よ! まだ私高一だし、そういうのは早い! 大人の階段はせめてあともう一年くらい先に!

 

 あぁ私の頭の中の悪魔と天使がエンカウントした! いやキスくらいは許してもいいだろ、と言う悪魔陣営。初キスは夜景の見える丘じゃなきゃ嫌だと主張する天使陣営。そこに第三勢力のサキュバス陣営まで加わりだした、お願い! 頑張って天使! 今ここで負けたら私の貞操観念はどうなっちゃうの!?

 

 私が目を瞑ったちょうど同タイミングで、トゥルルルルー♪ っとカラオケ終了10分前コールが部屋に鳴り響く。私から身体を離した彼は受話器をとった後何回か返事をしてからそれを戻した。

 

「そろそろ退出時間だから、帰ろうか」

「う、うん……」

 

 幸せそうに良い笑顔をしている彼に対して私はそう言うことしか出来なかった。

 

 結局、その後も二人で手を繋いで帰って、家まで送ってもらったけど、それ以上のことは何も無かった。いやカラオケデートは楽しかったし、久々に大声で歌ってスッキリしたけど、この物足りなく思う気持ちはなんだろう。大事にされてる……、のだと思うのだけれど、私からもっと素直に歩み寄った方がいいのかな……。

 

 恥ずかしくなるとついつい言葉も乱暴になっちゃうのよね……、絶対改めた方が良いのは分かってるんだけど……。もしかしたら私がそんな態度だから、キスとかし辛いのかも……。

 

 ま、楽しかったからいっか。

 

 あーお腹減ったなぁ、今日の晩御飯何食べよう。

 

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