劇場版ガンダムSEED FREEDOM 面白かったですねぇ、長い時間待った甲斐がありましたねぇ!
グレン・ジュウゾウは絶望していた。幾ら自由が効くシステムだからと、何らかの弱点はあると思っていたからだ。
しかしそれもそのはず、どんな武器だろうと無尽蔵に無限に無制限に生成出来てしまうシステムがあったとして、果たしてそれはどれだけの質量的重さを有しているだろうかと
ガンプラであったとしても、デカすぎる物体や武装を載せすぎると必ず積載量の上限に関わってきて、積載量を超えるとガンプラ自体のスペックが落ちてしまう設定がなされる。そしてその積載量もガンプラごとに変わり推力などの上限によって積載量の上限は変わる。
対してガンダムバエルは近接機故に、武装を最低限にとどめ軽い機体で爆発的な推力を持って戦場を駆け、敵に近づき斬りかかるという、単純であるがアグニカ・カイエルを伝説にまで登らせるほどの活躍を有した機体であることから、機体性能はピカイチだが少なすぎる武装が弱点でもある。
それが武装に対しての不自由が解消され、GPベースが理論上は出せるであろうガンダムバエルのスペックをほとんどそのまま相手が持ち出してきたとしたらどうだろうか…
「嘘…だろ…」
ソレは勝負という言葉を使うのも烏滸がましいほどの蹂躙で終わる。
「うふふ…まるで全然歯応えがありませんわね…」
バトルフィールドの地面には、アロンダイト、対艦刀、GNソード、GNブレイドで機体を切り刻まれ、まるで甚振られたかのように機体を破壊されたダハックに、ビームジャベリンでコックピットを貫かれて機能を停止していた。この間、試合が始まりわずか三十秒の出来事であった。
「勝者、エリシア…流石は僕の妻と言ったところかな。さてグレンくん、自分の実力と身の程が分かったところで、まだその無様な顔を僕達に晒すつもりかな?」
「くっ…クソォォォォ!!!」
彼は青い顔をしながらダハックの残骸を回収し、一目散に逃げていった。
「おや、綺麗に自分のガンプラの残骸を回収したか…ガンプラファイターとしての礼儀は一応あるみたいだね」
「あらあら、でも人としての礼儀はまだまだですことよ。彼、イリスちゃんに何も言わずに楽をして婚約しようって魂胆だったんですもの」
「それは困りものだね」とマークはエリシアに返して、二人はセイ達のいるビーチに戻るのであった。
◆◆◆
108:名無しの変態
今頃はチャラ男のグレンがマーク・アルスさんに挑んでいるからだろか?
109:名無しの変態
凸報告が割とさっきあったばかりだからなぁ
110:名無しの変態
アイツは聞いた限りだとなかなか強いらしいからな
111:チャラ男のグレン
負けちまった…
112:名無しの変態
帰ってくるのはっや!ほんとに勝負しかけたのかよ!?
113:名無しの変態
凸報告から五分くらいしか経ってないぞ?
114:名無しの変態
マジで凸して負けたということなら1〜2分くらいしかバトル時間なかったやろ、瞬殺じゃね?
115:チャラ男のグレン
>>114
悔しいが三十秒くらいしか保たなかった…
116:名無しの変態
ざーこ♡ざーこ♡バトルよわよわ〜♡
117:名無しの変態
そんな体たらくでガンプラファイター異常性癖四天王とか自称して恥ずかしくないの?
118:ヤンデレの
>>115
グレンが負けたか…
119:寝取りの
>>115
ククク…だが奴は四天王最弱
120:淫夢の
>>115
三十秒で負けるとは四天王の面汚しよ
121:催眠の
>>115
あははっ、威力偵察にもならないね
122:名無しの変態
…五人目出てきてね?
123:名無しの変態
四天王なんだから五人いるだろ
124:名無しの変態
この中の誰かが四天王のメンバーでその上のトップがいるのは当然だろ?
125:名無しの変態
(誰がトップなんだ…)
126:名無しの変態
誰がトップでも地獄だわ
127:名無しの変態
このメンバー、きっと互いに自分よりも下には下がいるって内心安心してるんやろうなぁ
128:名無しの変態
めだかボックスのマイナス一三組みたいな?
129:名無しの変態
散々な言われようで草
130:淫夢の
では次に俺が出よう
131:名無しの変態
完全スルーで草
132:名無しの変態
どこで「では」って行けるところあったんだろうか…
133:寝取りの
>>130
淫夢の…お前が行くのか、それでは私が動く事はないかもな…
134:名無しの変態
え…こいつらの呼びかた国家錬金術師みたいなノリなの?
135:名無しの変態
語呂がいいだけに腹立つな
136:名無しの変態
グレンだけ名前出してるの可哀想…
137:名無しの変態
柱の男のサンタナみたいな立ち位置だったんだろうなぁ
◆◆◆
グレン・ジュウゾウは自称四天王である仲間たちとハイエースの中で、目撃情報からマーク・アルス一行の旅行先に来ていた。
広い車内であるハイエースの内装をカスタムし、会議のできる椅子と机を置いた簡易的会議室で無残にも破壊されたダハックを中央に置き話し合っていた。
「勝負にすら…ならなかった…。」
「そうだろうね」
グレンの言葉に答えたのは仲間達から"寝取りの"と呼ばれる人物、長い金髪が特徴的なシモン・ヌ・ラムである。
「君は戦いにおける美学が足りない、だから負けたんだ。まぁいい、歌姫イリスには興味はないが、マーク・アルスの嫁、エリシアとやらには興味が湧いた。次は俺が出るぞ」
「期待しているよ、"淫夢の"」
"淫夢の"と呼ばれた人物は、自分の愛機である黒く塗装された
◆◆◆
「俺と君とで神聖なる勝負を望む!」
グレンとのバトルがほとんど直近であったこともあり、貸し出しのバトルフィールドから、"淫夢の"と呼ばれた人物は撤収する前のマークとエリシアに出会うことが出来た。
「…今日は随分と
表情こそいつも通り薄い笑みを浮かべているマークであるが、その雰囲気は我が子を守る獅子を想起させる。
「俺はイリスには興味がない…無用な心配をさせてしまったことには謝罪しよう。俺の名はユウ・キヤン・サーペンライト、睨んでいる通り先ほどのグレンの仲間であるが、俺は君達と戦えると聞いて参加した。そこに微塵の下心もない事は誓おう」
マークはユウの心意気を理解したのか「フッ」と笑うと腕を組んだ。
「…なるほど、純粋なガンプラファイターという事か…いいよ。僕が出よう」
マークは懐から自分が最も信頼する愛機、Hi-νガンダムex-0.Fイクスゼロフェイスを取り出そうとしたところで、エリシアから待ったがかかる。
「うふふ、あなたが行きたいのは分かりますが、でもわたくしにやらせてくださるかしら?先ほどのバトルが不完全燃焼ですの…コレは直感ですが面白いファイトができると、わたくしの勘が囁いておりますの」
「それなら君に任せよう。でも用心するんだよ?彼は見たところ強い」
「安心してください、勝ちますわ」
エリシアは片付けたばかりの
お疲れ様でした。
登場人物の発想に困っていたところアコードという旬な上に人数がいる人たちが出てきた事で、わたくしのお嬢様脳細胞が激しく躍動して前に進むことができました。定期的なガンダム作品はこの作品を進ませてくれる…素敵だ♡…スロースロー♡…ストップストップ♡…スロー♡(作品の進行具合並感)